山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

辣韭の追加植え付け

2020-08-28 07:35:27 | 家庭菜園
辣韭を1畝に植え付けたが種球が少々余った。発芽しないところへの予備に保管して置く予定だったが、昨年の発芽実績は大変良かったことと、予備球が沢山有るので、小さな短い畝を作って、植えつけた。

株間・条間とも15cmで4条植えのマルチが張ってある短い畝があるので、そこに直径15mmの棒で深さ15cmの植え穴を開けて、種球を1個ずつ入れて、覆土して鎮圧した。やや深く植えたので、球根は細く長い球になりそうである。エシャレットで収穫して食べる。

分葱の植え付け

2020-08-27 07:12:33 | 家庭菜園
今年の6月に収穫して種球用に干して置いた分葱を用意した畝に植え付けた。

今年栽培した分葱を最後に収穫して、200個ほどの球根を小屋に吊るし干しにしておいた。腐った球はなく、若干発芽した球もある。

用意した畝に潅水して、株間15cm条間も15cmで、畝が狭いので、3条植えにした。数cm覆土して、鎮圧して終了である。

アンデス赤

2020-08-26 07:40:10 | 家庭菜園
アンデス赤という品種のじゃが芋が特に美味しいと言う噂を聞き、沢山欲しいと言う要求があって、ホームセンターへ種芋を買いに行って来た。

デジマやニシユタカという品種の種芋と一緒に先週から店頭に並んでいるが、アンデス赤は他の種芋の棚と比べると半分以下である。それだけ売り行きが良いのか、もともと在庫が少ないのか、どうも、サイズが丁度良いことが原因と思われる。

デジマやニシユタカは1Kgの袋が8~9個で、1個の種芋が大きい。大きい種芋は適度の大きさに切りたいが秋じゃがは切って植えつけると、切り口を良く乾燥させても、植え付け後に腐ることがある。従って、大きい種芋も切らずにそのまま植え付ける。そのために1畝に沢山の種芽が必要になる。

アンデス赤は50~60gほどの大きさで、切らずに植え付けるには丁度良い大きさである。1Kgの1袋に17個入っている。そのまま植え付けられる。

雨の後で、土が適度に湿っているので、種芋を植え付けた。追肥と土寄せ・除草をする予定で、マルチは使用しない。


畝立てとマルチ張り

2020-08-25 07:34:46 | 家庭菜園
秋冬野菜を定植する畝を作る。

畝は1.5mの幅に1畝を作る。畝幅は85cmで畝間は65cmとなる。畝高を10cmとして95cm幅のマルチを張って、畝肩幅は65cmとなる。

1.5mの畝の全面を管理機で耕耘する。畝の中央に畝肩幅が65cmになる様に畝を立てる。まず中央から32.5cmの位置に棕櫚縄を張って、それに沿って深さ15cmほどの溝を切る。中央の反対側にも同じく溝を切る。これで、畝肩幅65cmの畝が出来る。

出来た畝にマルチを張るには、畝の長手方向の端一方を溝に入れて覆土する。マルチのロールを引いて畝の長手方向の反対側の端まで引く。溝に入れる長さで切って、溝に入れて覆土する。風が有る場合は畝の短手方向の途中を数ケ所を溝に入れて、覆土すると風で飛ばされない。

マルチを引いたら、溝のマルチの端を足で抑えながら鍬で土を溝に入れて、マルチに10~15cmほど覆土する。

辣韭の植え付け

2020-08-24 07:49:19 | 家庭菜園
待ちに待った雨が降った。今月初めての雨である。カラカラに乾燥した畑は少しずつ水を吸い、野菜たちは喜んでいる。今週は数日雨の予報である。

そこで、すでに用意してある畝に辣韭を植え付けることにした。辣韭は大変丈夫なので余り土壌を選ばず、痩せ地でも生長するため、栽培は簡単で、また、連作障害が出ないので、家庭菜園に向いている。

辣韭は8~9月に球根を植え付けて、3~4月に若採りしたものはエシャレットとして、食用になり、6~7月に辣韭として収穫すると漬物になる。今年はエシャレットとしても収穫する予定なので、10m1畝に240個程を植え付ける予定である。

株間も条間も15cmで4条植えが出来る様に、マルチに穴を開け、全面に潅水する。水で土が締まったところで、直径2cm深さ10cmほどの穴を開ける。続いて開けた穴に辣韭の種球を一個ずつ植え付ける。

浅く植え付けると丸い辣韭が出来、深く植え付けると細長い辣韭が出来る。エシャレットとして収穫するところは深めに植えつけて、辣韭として収穫する部分は浅植えつけする。植え付けが終わると覆土して鎮圧する。最後にたっぷりと水をやって終了する。