甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2012 センバツ甲子園11日目 準決勝

2012-04-03 | 2012 春☆甲子園

今日は春の嵐
朝から大型台風の暴風域の中に居るような天候となっています。

センバツ甲子園、今日は晴れの決勝の舞台でしたが・・・この天候では無理ですね。
中止になり、明日に順延となりました。

夕方には雨も弱まるということですが、風は明日まで強いそうなので、
浜風強い甲子園、ベストコンディションで決勝が行われることを祈ります。

さて・・・昨日の準々決勝。
大阪桐蔭強しでした。
健大高崎の前へ攻める攻撃を楽しみしていましたが、藤浪投手を前に、2回に試みた盗塁は森捕手に阻まれ。
盗塁は1試合通して0・・・
初戦から健大高崎の足に注目していた私は、ランナーさえ出ればきっとチャンスは訪れる・・・
と思っていましたが、なかなかランナーも出させてもらえない状況でした。
8回 1番竹内選手の同点HRで流れがくるかな~と思いましたが、HRを打たれても藤浪投手は冷静でした。
やはりすごい投手ですね。
三木投手も踏ん張りましたが、森捕手と笠松選手の2発HRで決勝の舞台へ。

健大高崎・・・
普段の練習も一生懸命なんだろうなって思う高校生らしい元気いっぱいのチーム。
観ていてワクワクさせてくれる清々しい良いチームでした。
また夏、もうひと回り、ふた回り大きくなった姿が甲子園で観れることを楽しみに。


【準決勝】 第1試合

チーム名
健大高崎
大阪桐蔭 ×

【準決勝】 第2試合

チーム名
関東一
光星学院 ×

背番号10 醍醐投手の先発。2年生エース中村投手はベンチスタートとなりました。
醍醐投手とは初めての顔合わせとなった光星学院の2巡目に注目してみました。
・・・さすがですね。
3回まで抑えられていた打線は2巡目、3番田村捕手の1発で先制。
これをきっかけに、昨日、愛工大名電戦でランニング3ランHRを打った大杉選手のタイムリーと、
どんどん打線が繋がっていきました。

中村投手に継投してからもやはり2巡目から動き、8回には待っていた天久選手の2ベースヒットから、
3番田村選手・4番北条選手で2得点。
6点目は大活躍の大杉選手が決め、昨夏に続き決勝の舞台へ。

春の相手は大阪桐蔭。
さぁ、センバツも残すところ一試合。
藤浪投手と大阪桐蔭の堅守、光星学院の打線に注目の決勝となりました。
レベルの高い対戦が観られるだろうと楽しみです。

【決勝】  大阪桐蔭 - 光星学院  12:30プレーボールです


2012 センバツ甲子園 10日目 準々決勝

2012-04-01 | 2012 春☆甲子園

順延となったセンバツ甲子園10日目 準々決勝
1試合目、少し雨の落ちた甲子園でしたが青空戻り・・・

一進一退、良い対戦でした。

昨秋、神宮大会決勝で戦った同士、神宮では同点から8回、光星学院4番北条選手の
勝ち越し決勝タイムリーで光星学院が優勝を掴み・・・

今日の対戦では、名電濱田投手の気迫溢れる投球の中、8回、6番大杉選手の3ランランニングHRで
甲子園でも光星学院に軍配が上がり、春は初めてのベスト4進出となりました。

【準々決勝】 第1試合

チーム名
愛工大名電
光星学院 ×

【準々決勝】 第2試合

チーム名
関東一
横浜

2年生エース中村投手を、攻守で援護、盛り立てた対戦だったなぁと思いました。

特に4番秋山選手は攻守素晴らしいプレーが観られました。
2-2同点で迎えた8回裏、横浜4番山内選手のセンターへの難しいフライを良く獲りましたね。
このファインプレーは大きかったなぁと思いました。
関東一の決勝タイムリーを打った5番伊藤選手も最終回レフトへのフライ、ファインプレーでした。

5分5分で進んでいる展開だなぁと思いましたが・・・
4表 関東一の攻撃、四球で出た一塁ランナーへの牽制がボークとなった場面。
終わってみて結果を見れば、あの秋山投手の2ランHRがソロHRとなったかもしれない
大きく得点に関わった痛いミスだったなぁと思いました。

また、横浜5回裏の攻撃、セーフティースクイズの場面。
本塁ベースを踏んでいなかったの関東一 松谷捕手のアピールで同点となるランナーがアウトになり2-1。
ここは走者は余裕?のホームインだったわけで(クロスプレーではなかったので・・・)
ベースをきちんと踏んだか自分で確認する必要があり、
関東一 松谷捕手は走者がベースを踏んだかの確認を怠らなかった。
松谷捕手の役割を果たしたプレーを誉めるべきかなと思いました。
横浜にとって、このミスは本当に大きなアウトとなったと思います。


今日で四強が出揃い、センバツ甲子園も終盤、明日は準決勝となりました。

第11日目 準決勝

第1試合 11:00~ 大阪桐蔭 - 健大高崎
第2試合 13:30~ 光星学院 - 関東一


2012 センバツ甲子園 第9日目 準々決勝

2012-03-31 | 2012 春☆甲子園

今日はやはり雨・・・

10日目の準々決勝2試合は明日へ順延となりました。

お昼過ぎには青空が覗いているので明日は大丈夫そうです

昨日9日目、準々決勝2試合の結果は・・・


【準々決勝】 第1試合

チーム名
大阪桐蔭
浦和学院

1番竹村選手がセンターへ、3番佐藤投手(センターで先発)が初球をセンターへ、
4番笹川選手のタイムリー、理想的な形で先制し、前半は浦和学院ペースで進んだ対戦でした。

打ち合いも見ていてドキドキ見応えありますが、先発の浦和学院 山口投手、大阪桐蔭 澤田投手との
投手戦は締まった対戦で、準々決勝ベスト4を決めるに相応しい対戦でとても良かったです。

7回の浦和学院 ノーアウト満塁の大チャンスに、藤浪投手の三者連続三振は素晴らしかったですね。
8回にも二死満塁のチャンスとピンチが交錯しましたが、バッテリーミスで、ここは浦和学院が勝ち越し。

でも9回は、7回の藤浪投手の好投に、仲間がバットで応えた2得点だったなぁの感想です。
7番白水選手、甲子園初安打がベスト4を引き寄せた決勝タイムリーとなりました。

6回、桐蔭 藤浪投手継投後、浦和学院は、7回には3連打や9回にも2連打など、8本のヒットを打ちました。
ベスト4にはあと一歩でしたが、対戦後、応援してくれたスタンドや、グラウンドへの挨拶が
今大会観る中で1番素晴らしい姿勢のチームだなと感じました。

【準々決勝】 第2試合

チーム名
健大高崎
鳴門

とても楽しみにしていた対戦で、この対戦でも健大高崎はよく走りよく打ちました。
横浜の渡辺監督さんが「普段やっていることを甲子園で出せるかどうか」・・・と言われていましたが、
本当にそう思いますね。
健大高崎の選手のプレーを見ていると練習風景が見えるようです。
走攻守、練習の成果が存分に発揮できた対戦だったのではないかなと思います。

7回の攻撃では代打の高杉選手。
甲子園2打席目、2打数2安打となった先頭バッターでのヒットが、5得点をもぎ取る
きっかけとなったのではないかなと思います。
絶対打つの気持ちが表れた、とても素晴らしい一打でした。

この回は、1番竹内選手や、5打点を上げた長坂捕手(3ランHR素晴らしかったです)、
下位の選手まで練習の成果が出ましたね。
練習の成果が発揮できたことが監督さんは1番嬉しいのではないかなと思います。

鳴門は、1・2回戦の粘りの逆転勝利を思わせる最終回でした。
四国全体で高校野球を盛り上げようという動きがある中、鳴門の春はその原動力となったように思います。


明日の準々決勝は昨秋神宮大会決勝カード、光星学院と愛工大名電の対戦や、
渡辺監督に甲子園53勝目(優勝)をプレゼントしたい横浜と関東一との関東勢対決。
楽しみですね!

第10日目 準々決勝
第1試合 11:00~ 光星学院 - 愛工大名電
第2試合 13:30~ 横浜    - 関東一


2012 センバツ甲子園 第8日目

2012-03-29 | 2012 春☆甲子園

 
今日は青空が気持ちの良い暖かい一日でした。
桜の蕾もピンクの穂先が見え始め開花は間もなくのようです

今日は、サトシの旅立ちの日。
お天気も良く、旅立ちに相応しい春日和になりました。

今日から同じ歳の選手と同室、野球部の先輩たち、チームメイトとの共同生活が始まります。
初めて親元から離れての生活ですが、今日はまだ旅行気分で気持ちも高ぶっているかもしれません。

「人より何倍も努力する 行って来ます」と、
今朝メールを残して新たな一歩を踏み出しました。

今日はセンバツ甲子園、8強が出揃いました。

今日、8日目の結果は・・・

第1試合

チーム名
愛工大名電
履正社

愛工大名電、3回の5番 松岡選手からの3連打タイムリー4点は大きかったですね。
1番木村選手、7番中野選手は5打数4安打。
特に木村選手は内3打席先頭バッターでのヒットで、
6回には良い場面で打席が回ってスクイズを決めるなど
役割をきちんと果たす、すごい選手だなの感想です。

履正社は4回2連打で2得点を返しましたが、チャンスで1本が出ませんでした。
6回二死1・2から代打 宇治選手と浜田投手の勝負は見応えある打席でした。

第2試合

チーム名
横浜
聖光学院

横浜、17安打とよく打ちましたね。
履正社エラーからの得点もあり、6回には柳投手のソロHRもあり、8回には3連打からの
ダメ押しもあり、先発全員安打で勝利、ベスト8進出です。

聖光学院も打てなかったか・・・といえばそうでもなく、11安打も打っています。
初球から積極的に振ってのヒットもあり、三者凡退に終わったのは6回のみ。
もう一本が繋がらなかった残念な結果でした。

その中で2番平野選手の4打数4安打、特に8回先頭バッターでの3ベースヒットは素晴らしかったです。
9回の代打酒谷選手のヒットも意気込み感じるとても良かった一打でした。

聖光学院、守備でもファインプレーがありました。
1回先制された直後のレフトへのライナーを川合選手がよく捕り、
1点に抑えることができたファインプレーでした。
5回のスクイズを試みた打球に岡野投手のファインプレーもありました。

第3試合

チーム名
関東一
智弁学園

一球一打に見応えある対戦でした。
智弁学園は4・5回の満塁の場面でチャンスを逃してしまいました。
関東一は4回、二つの相手のミスでチャンスをもらい8番松谷捕手が
初球をレフトへ運んで先制。

智弁学園は智弁和歌山の友情応援から力をもらい8回先頭バッター5番米田選手の
3ベースヒットと犠打で待望の1点を返しました。
この犠打、抜ければこの対戦、結果はどうなっていたか分からなかったんじゃないかと思う一打でしたが、
関東一のライトを守る岸選手の大ファインプレーで1失点に守ったことが勝利に大きく繋がったなの感想です。

そして9回裏 智弁学園の攻撃。
最後の打者となった4番 小野選手の粘りと、関東一 中村投手との12球の直球勝負は
最後の8強を決めるに相応しい対戦だったと思います。

勝利した関東一は準々決勝、関東勢同士の戦い。横浜との対戦が決まりました。


明日、明後日は準々決勝、予定通り行けば来週月曜日が決勝ですが、
今週末土曜日が雨の予報・・・お天気が心配です

準々決勝組み合わせ

3月29日(金) 第1試合 11:00~ 浦和学院 - 大阪桐蔭
          第2試合 13:30~ 健大高崎 - 鳴門

3月30日(土) 第1試合 11:00~ 光星学院 - 愛工大名電
          第2試合 13:30~ 横浜    - 関東一 


2012 センバツ甲子園 第7日目

2012-03-28 | 2012 春☆甲子園

甲子園では春の全国制覇を目指して清々しい全力プレーで球児たちが頑張っていますが、
兵庫の球児たちも夏への一歩、春の春季大会地区予選が今日開幕しました。

今年は姫路球場が改修工事のため使用できないので、一部いつもと違う球場での開催となっています。
兵庫県春季高校野球 地区予選大会 組み合わせ 兵庫県高校野球連盟HP
                                      2012年度 春季地区大会をクリック

センバツ甲子園7日目。
今日の甲子園は雨・雷と不安定なお天気でした
今日は2回戦3試合が行われました。

今日の結果は・・・

第1試合

チーム名
健大高崎
神村学院

ナイスゲームでした。
接戦を制し健大高崎がベスト8進出です。

健大高崎は初回から、前へ前へどんどん攻める姿勢が素晴らしかったです。
走塁の練習を鍛錬してきた姿が浮かびます。

また、健大高崎選手は相手キャッチャーのマスクをきちんと拾って渡す姿に
高校野球に大切な「相手を思いやる姿勢」を感じた好感のもてるチームです。
8回には捕手 長坂選手のナイスプレーも光りました。

神村学園の今日はリリーフ登板 柿澤投手。
リリーフ登板後の打席での死球後も好投しましたが、9回二死満塁 フルカウントからの
死球で押し出した、あの1球が悔やまれました。
試合後の涙に夏への一歩を感じました。

第2試合

チーム名10
作新学院
鳴門

高校球児のパワーを見た対戦でした。
この対戦もナイスゲーム、甲子園へ行って観たかったです。

1回戦 洲本との延長戦サヨナラ勝利に続き、2回目の延長戦を二死満塁から
2年生捕手 日下選手がレフトオーバーサヨナラ2点タイムリーで決めました。
日下捕手の目が自分が決めてやるの目をしてましたね。
42年ぶりの嬉しいベスト8進出となりました。

作新学院8回犠打で1点を返し、6番布瀬選手の初球、3塁線を抜けるタイムリー2ベースヒットで
同点とした後、スクイズ失敗・・・あの一球が悔やまれました。

作新学院の選手はプレー以外でも素晴らしい姿勢が素晴らしいチームだと思います。
この夏もう1度甲子園で応援したいチームです。

第3試合

チーム名
光星学院 13
近江

15安打13得点・・・光星学院のパワーはすごかったですね。
4番 北条選手は1回戦でも2点タイムリーを打ち、今日もさすが4番でした。
1回戦好投した城間投手の3ランHRもパワーがありました。
長打の前にランナーが出ることで長打が更に生かされる対戦だったなの感想です。
特に1番 天久選手は先頭バッターできちんとランナーに出るところがさすがだなと思いました。
光星学院、昨年以上にこの春、そして夏が楽しみなチームです。

近江は悔しい結果となりましたが、9回 4番 藤原選手のHRは4番の意地というより
チームの意地を見せてくれた一打だったなぁと感じました。
1回戦でも打撃光る藤原選手は印象に残る選手となりました。
夏の近江が楽しみです。

明日の対戦で8強が出揃い、センバツ甲子園も終盤に入ります。
明日も楽しみな対戦ばかりです。

明日第8日目の対戦は・・・
第1試合 9:00~ 履正社  - 愛工大名電
第2試合 11:30~横浜   - 聖光学院
第3試合 14:00~智弁学園- 関東一


2012 センバツ甲子園 第6日目

2012-03-27 | 2012 春☆甲子園

昨日は夕方、甲子園では少し雨が降りました
試合の方は終えられたようで良かったです。

第5日目、昨日の結果は・・・

第1試合

チーム名
高知 0                 
横浜

4番 山内選手の2点タイムリーで初回に先制。
7回には打撃好調の田原選手に代打の代打、渡邊監督さん采配が光り、
中瀬選手のタイムリーは見事でした。

第2試合

チーム名
鳥羽 0                 
聖光学院 ×

聖光学院、6・7回の得点はいずれも二死からのタイムリーでした。

第3試合

チーム名
早鞆 0                  
智弁学園 ×

早鞆、待望の先制でしたが、智弁学園5回、2死満塁から青山投手の2点タイムリーと
小野選手3ランHRのビックイニングで試合を決めました。
近畿勢、近江に続き2回戦進出です。


今日はとても良いお天気で、来週には桜がチラホラ咲き始めそうです
今日の第1試合で1回戦全ての対戦が終了し、第2試合より2回戦に入りました。

第1試合 1回戦

チーム名
別府青山 0                
関東一

関東一の2年生エース中村投手は昨秋の関東大会決勝 帝京戦を1安打完封したピッチャーです。
今日も素晴らしい投球を見せてくれました。
5回までランナーを出さず、13奪三振、無四球 別府青山を完封。
3回、4回の四者連続三振は見事でした。
3回犠打で先制の1点を守りきり1回戦最後の対戦は関東一が勝利しました。
8回の両チームの守備が素晴らしかったです。
勝利した関東一は2回戦智弁学園との対戦です。

第2試合 2回戦

チーム名
浦和学院 0                  
三重

投手戦、両チームとも堅守で0の山が続きました。
接戦の中でのエラー、ミス・・・
野手だけじゃなく投手の四死球も、得点に結びついてしまう痛いミスだと、解説の方も言われていましたが、
ワイルドピッチはひとつありましたが、無死球完封した浦和学院佐藤投手に対し、
敬遠四球も含め7つの四球と死球でピンチを広げてしまった三重 三浦投手でした。
その差が勝敗を分けたかなの感想です。
浦和学院ベスト8進出です。

第3試合

チーム名
大阪桐蔭 0               
九州学院

桐蔭のエラーと四球から2点先制した九州学院でしたが、桐蔭笠松選手の逆転3ランHR
2番大西選手の3→本塁間死、二死1・2からのレフトスタンドへのHRでした。
7回藤浪投手のセンターオーバーHR素晴らしかったですね。
9回にもタイムリー、投打で光ってました。
大阪桐蔭ベスト8進出です。

敗れてしまいましたが、九州学院の守備はとても良かったの感想です。
特にショート溝脇選手は守備光る選手でした。
最後は外野手との間へ落ちてしまいましたが、また夏もう一度甲子園で観たい選手です。
九州学院ぜひまた夏甲子園へ!

センバツ甲子園も中盤となり、更に楽しみな対戦組み合わせとなっています。



明日第7日目の対戦は・・・

第1試合 9:00~ 健大高崎- 神村学園
第2試合 11:30~鳴門   - 作新学院
第3試合 14:00~近江   - 光星学院


2012 センバツ甲子園 第4日目

2012-03-25 | 2012 春☆甲子園

センバツ甲子園4日目。
今日は雨も上がり青空も覗いていましたが風のきつい寒い一日でした。

昨日の第3試合 高崎と近江の再試合も行われ、今日はTV観戦しました。

第4日目の結果は・・・

第1試合

チーム名
光星学院 1                  
北照

昨夏甲子園準優勝時の選手が多く残る光星学院。
その中の一人、昨夏も印象に残っている、今日は1番を打つ天久選手の初回
2ベースヒットから、犠打で先制のスタートダッシュでした。
天久選手は守備でも魅せてくれ、最終回の本塁への返球は素晴らしかったです。
城間投手の完封勝利に大きく貢献しました。

北照は4回以降毎回ランナーを出しましたがチャンスを掴めず初戦敗退となりました。

第2試合

チーム名
地球環境
履正社 ×

通信制校、初の甲子園出場となった地球環境。
何度も背負うピンチを好守備で切り抜ける場面も多くありました。
特に内野陣の守備は光るものがありました。
5回には岩田兄弟の弟、岩田(浩)選手の3ベースヒットから内野ゴロ間に同点とし
8回にも1点を返しましたが、履正社の勢い勝り、初の甲子園勝利ならずでした。

履正社は初回から4番 小保根主将のタイムリーで先制。
7回にも継投直後の東投手と1番宮崎選手の2連打から、二死満塁の場面で小保根主将の2点タイムリー
6回の沖田選手の2ランHRも素晴らしかったです。

第3試合

チーム名
宮崎西
愛工大名電 ×

宮崎西 戸高投手はスローボールを投げる特徴ある投手でした。
注目の愛工大名電 浜田投手は対照的な力強い投球で、
14奪三振 3安打 無四球完封勝利。

満塁のピンチでの宮崎西 好守備もありましたが愛工大名電打線勝る対戦となり
初の甲子園勝利ならず初戦敗退となりました。

第4試合

チーム名
高崎
近江 ×

昨日はこれからという時の中止となり仕切り直し。
初回から取られては取っての展開でしたが、4回近江の猛攻で6本のヒットから
4打点と一気に突き放し近江が勝利を収めました。

特に近江サードを守る4番 藤原選手は3安打3打点とさすが4番、素晴らしいバッティングでした。

今日勝利した4チーム、近江と光聖学院が大会7日目第3試合、
履正社と愛工大名電は大会8日目第1試合で2回戦を戦います。

明日の対戦は・・・
第1試合 9:00~ 横浜   - 高知
第2試合 11:30~聖光学院- 鳥羽
第3試合 14:00~早鞆   - 智弁学園

明日も楽しみな対戦ばかりです


2012 センバツ甲子園 第3日目 ~観戦記~

2012-03-24 | 2012 春☆甲子園



センバツ甲子園3日目。

昨日は3試合とも雨天順延となり、今日が3日目。
今日は兵庫から洲本高校の初戦、甲子園に応援に行ってきました。
近畿地方、週末はなぜかお天気がすぐれないですね。 野球には天敵です

今日も、ものすごく不安定な天候の中での試合となり、悪天候の中でも踏ん張り所、
両チーム同じ条件の中での対戦なのですが、手元が滑ってミスが出たり、
本来の力が半減してしまっただろう場面が幾度とあり、2試合目は特に観ていて
雨さえなければ・・・という気持ちになった場面がありました。

第3試合 高崎と近江の対戦は、0対0 3回裏 
近江の攻撃 1死ランナーなし 1番久米選手の打席、3Bで中断。

一旦は霧雨小降りになり、マウンド・本塁のシートが剥がされ、阪神園芸の方が整備に入ろうとしましたが、
シートが片付けられた瞬間また降り出してしまい・・・またすぐシートが掛けられ。
結局そのまま雨天ノーゲームとなり、明日の第4試合に再試合となりました。







近江は、エース村田投手の立ち上がりも良くて、3回まで9人の打者に対し
ランナーを出す事なくがんばっていたので、攻撃も波に乗れそうなときに水が差したという感じです。

村田投手は調子が良かった分、続けてやりたかっただろうなと感じます。
明日仕切り直しとなりましたが、また今日の様なスタートで勝利できるようがんばって下さい!



第1試合 洲本と鳴門の対戦。



初回、鳴門 後藤田投手は三振、洲本 島垣投手は死球の対照的な立ち上がりからのスタートでした。
スタートは対照的な両投手でしたが3回裏まで、3回表のセカンドフライ以外は両投手三振で締め、
締まった対戦となっていた感想です。

結果、洲本はあと一歩の結果となり、残念ながら初戦敗退となりましたが、
4回の攻撃では、先制打となった6番 下原選手の右中間を抜くタイムリー3ベースは、
ほんとナイスバッティングでスタンドから大拍手が起こりました

この回その後、捕球ミスで出塁したランナーを送り、更に死球でチャンスを広げましたが
あと一本が繋がらず二者残塁と結果ここでもう一点取れてたら・・・という場面や、
6回にも4番 飯田選手の2ベースヒットと死球で一死1・2塁のチャンスに二者連続三振と
終わってみれば、たら・・・の結果となってしまったイニングだったような気がしました。

逆に鳴門は6回 上手くランナーを進めて4番 杉本選手のライト前へタイムリーで同点、
今大会初の延長戦となった10回裏 鳴門の攻撃では、
8番 後藤田投手のヒット→9番 中野選手が送り→1番 河野選手のサヨナラ打と
理想的な攻撃でサヨナラ勝利となりました。







鳴門は42年ぶりの嬉しい春の勝利となりました。
5番 大和選手の打席「宇宙戦艦ヤマト」の応援歌が格好良かったです!

今大会、兵庫からは(30年ぶりだったか・・・?)1校も一般枠での選出がなく
洲本の勝利を願っていたので残念ですが、今度は夏の甲子園で洲本ナインのプレーが
観れること楽しみにしたいと思います。




そして第2試合は・・・



作新学院と倉敷商との対戦。
この対戦は、昨夏の準決勝 甲子園へ応援に行った作新学院と光星学院の対戦が蘇る試合となりました。

試合開始と同時に雨の勢いも時折大きくなっていく雨でしたが初回、倉敷商はノーアウト満塁の大チャンスで
4番 岡田選手のセカンドゴロ間に1点先制とスタートダッシュでした。

1回裏 作新の攻撃。
二死1・3塁のチャンスで1点を返すことができず、倉敷商の勢いで始まった試合も
2回の倉敷商の攻撃が始まるころには雨足が強くなり中断。



内野を守る選手は、もうユニホームはドロドロ。
外野の選手はビチャビチャで寒かったでしょう。





寒い中、素手で水を吸い取ったり、土を入れて整備をして下さった阪神園芸の方々のお陰で試合は再開。
本当に感謝ですね。

再開直後、6番 横田選手のヒットと7番 片山選手への死球で倉敷商は追加点の大チャンス。
方や作新は続けてワイルドピッチで1点を渡しランナーを進め、ピンチを広げてしまい・・・
8番 清水選手がきっちりヒットを打って更に1点。
完全に倉敷商に流れている序盤でした。

・・・が、このあと更なるピンチを三振で締めた作新エースの大谷投手が流れを呼び戻し
裏には連打のヒット、きちんと送り、死球でランナーをため2番 羽石選手がフルカウントからライト前へ2点タイムリー。
更に3番 石井選手もフルカウントからの勝負で、ファーストゴロでの送球、
カバーに入った倉敷商 西投手の足がわずかにベースから離れセーフ。

この間二者が返り逆転3-4。
倉敷商にとって悔やまれるカバーリングとなってしまいました。

作新は打撃で大谷投手を盛り上げ、その後の大谷投手はグングン調子をあげ
3回以降は得点を与えることなく勝利を収めました。

倉敷商 西投手も11奪三振とがんばりましたが3回以降打線が繋がらず、
最終回には岡山らしい「桃太郎さん」の軽快な大応援の中、
最後は代打 大杉選手のサードフライで追い越すことができなかった対戦となりました。







第2試合 内容の濃い対戦だったなの感想です。

明日は、今日ノーゲームとなった高崎と近江の再試合が第4試合に入るので
第1試合は8:30から試合開始となりました。

明日の対戦は見応えありそうな対戦ばかり。
高崎ー近江戦も含め明日の甲子園は楽しみです。
明日は高崎の応援団にもぜひ注目してみて下さい。
高崎は男子校なのですが、今日もアルプス最上段までいっぱいの大応援団で
男子ばかりの迫力ある応援が素晴らしく見応えがありました。

そして今日は東北から遥々甲子園へ。
3人の未来の高校球児の始球式が行われました。

宮城県亘理町立荒浜中2年、安達啓太君はカメラが間に合わず・・・

福島県いわき市立平第一中1年 相沢健生君
 

岩手県大船渡市立大船渡中2年、木下大成君


3人とも本当にすごく礼儀正しくて立派な始球式でした。
マウンドでの挨拶も素晴らしく感心しました。

また、第2試合での始球式では、退場する相沢健生君を作新学院の選手たちが
拍手で見送る姿にスタンドからも感動の拍手が起こりました。
作新学院の選手たちの拍手はとても暖かったです。

第4日目・・・明日の対戦は


2012 センバツ甲子園 第2日目 

2012-03-22 | 2012 春☆甲子園

今日も肌寒い甲子園でした

大会2日目。

今日の第1・第3試合には21世紀枠での出場校、女満別と石巻工が初戦を迎えました。

九州学院と女満別の対戦。
女満別、3・7・8回以外ヒットでランナーが出ましたが、チャンスが生かせなかったなぁ・・・の感想。
逆に九州学院は積極的に次の塁を狙う姿勢がチャンスを生んだ試合だったかなと思いました。
特に3番 萩原選手は積極的な走塁が素晴らしかったです。

第2試合には昨夏に続き、春は初出場の健大高崎と、近畿勢初登場となった天理の対戦。
健大高崎の積極的なバッティングが光った対戦だったと思いました。
盗塁の数もこの試合で7盗塁と積極的な攻めも光っていたと思います。

天理は最終回意地を見せましたが残念ながら初戦敗退。
夏までまたがんばって甲子園へ。
中谷投手の腰の痛みが心配です。大事に至りませんように。

また、第3試合の神村学園と、石巻工との対戦は、両チームの「勝ちたい!」の気持ち表れた
意地のビックイニングは見応えがありました。
両チーム追い越されても諦めない姿勢が素晴らしかったと思います。

試合終了後の石巻工 阿部主将やナインの涙に胸打たれる対戦でした。
夏また甲子園で石巻工ナインの姿が観たいと思いました。
スタンドからも「また来いよ!」の暖かいエールが贈られていましたね。
中盤の激闘もありましたが、神村学園のスタンドから流れた応援の音色や石巻工へのエール
何だかとても優しさも感じた対戦でした。 

神村学園 山本監督さんが「元気をもらった感じがする」と言われておられましたが、
石巻工、選手のみんなで考えた選手宣誓や、プレーは多くの人の心を暖かくしたのではないかなと思います。
ぜひ夏甲子園に戻って来て欲しいなと思います。

今日初戦勝利した、九州学院は大会6日目第3試合 大阪桐蔭との対戦。
健大高崎は神村学園と大会7日目第1試合で2回戦を戦います。

第2日目 対戦結果

第1試合

チーム名
九州学院
女満別

第2試合

チーム名
健大高崎
天理

第3試合

チーム名
神村学園
石巻工


明日の近畿地方は雨の予想で試合に影響がなければいいなと思います。
明日は兵庫から洲本高校や、昨夏甲子園でも応援した作新学院(とても礼儀正しいチームです^^)
近畿から滋賀の近江も登場し、とても楽しみにしています。

第3日目・・・明日の対戦は

第1試合 9:00~   洲本(兵庫)   - 鳴門(徳島)
第2試合 11:30~  作新学院(栃木)- 倉敷商(岡山)
第3試合 14:00~  近江(滋賀)   - 高崎(群馬)


2012 春センバツ甲子園 開幕!

2012-03-21 | 2012 春☆甲子園

センバツ甲子園開幕しましたね

今日は、、まだ肌寒い一日となりましたが、青空の下行われた開会式では、
32校の選手たちの清々しい表情での入場行進を見ることができました。

昨日、体調不良でリハーサルに挑めなかった石巻工の阿部主将の元気な姿もあり、
威風堂々と思いの込もった選手宣誓は素晴らしく感動しました。

【選手代表 宮城県石巻工業高等学校 野球部 阿部翔人主将による選手宣誓】

東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。

被災をされた方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時のことや、
亡くなられた方を忘れられず、悲しみにくれている方がたくさんいます。

人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。

しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。

だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。

我々、高校球児ができること、それは、全力で戦いぬき、最後まであきらめないことです。

今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。

 
平成24年3月21日

 選手代表 宮城県石巻工業高等学校 野球部主将 阿部翔人


第1日目

第1試合 10:20  三重(三重)    -  鳥取城北(鳥取) 
第2試合 12:50  敦賀気比(福井) -  浦和学院(埼玉) 
第3試合 15:20  大阪桐蔭(大阪) -  花巻東(岩手)

開幕戦 三重-鳥取城北戦、第2試合の敦賀気比-浦和学院戦は仕事の合間、
所々、移動中ラジオを聞きながら・・・後で録画をゆっくり観たいと思います。

第3試合 大阪桐蔭-花巻東戦は初日から注目の対戦となりました。
先程録画で観戦しました。

花巻東 大谷投手、大阪桐蔭 藤浪投手、両投手立ち上がり先頭バッターへ四球からのスタートとなりました。

2回 花巻東 大谷投手自らのバットでソロHR先制。
投球も「しなやか」と聞いていましたが、このHRもしなやかな素晴らしいバッティングでした。

4回の花巻東の攻撃。
6番後藤選手のPゴロから、1塁への送球に対し1塁手の足がベースから離れてしまい
1OUT1・2塁とチャンスを広げ、7番田中選手のライトへのタイムリーで2点目。

序盤は花巻東優位かなと思う試合展開でしたがが、6回桐蔭の攻撃から流れは一気に変わりました。
先頭バッター3番水本選手に四球で出塁を許し・・・
4番田端選手のレフトフライが野手3人の間にポトリ・・・落ちた場所が難しかったですね。
ここから桐蔭に流れが来たように思いました。

6番安井選手の内野安打間に1点を返し、
8番 2年生笠松選手が1B2S 追い込まれてから左中間へ2点タイムリー2ベースヒットで逆転。
素晴らしい1打でした。

7回には4番田端選手 2OUT3塁からレフトスタンドへ2ランHR!
5-2と突き放しました。

9回は・・・花巻東守備が大きく乱れてしまいましたね。
四死球3、ワイルドピッチと牽制エラーがふたつ、ヒットなしで4失点。
水谷選手への頭部死球にはヒヤリとしましたが、大事には至らなかったということで良かったです。

花巻東ナインにとっては波乱の9回となってしまい、終わってみれば9-2と大量点で大阪桐蔭が初戦勝利。
勝敗より予想外の試合展開だったなという感想です。

【第1日目 対戦結果】

第1試合

チーム名
鳥取城北
三重 ×

第2試合

チーム名
浦和学院 10
敦賀気比

第3試合

チーム名
大阪桐蔭
花巻東

今日勝利した三重と浦和学院は26日 第2試合で対戦。 2回戦に入ります。


明日、第2日目の対戦は・・・

第1試合 9:00~  九州学院(熊本)- 女満別(北海道)
第2試合 11:30~ 天理(奈良)   - 高崎健康福祉大高崎(群馬)
第3試合 14:00~ 石巻工(宮城)  - 神村学院(鹿児島)

明日も楽しみです。
明日も録画で帰ってからのお楽しみです


2012 センバツ甲子園 組み合わせが決まりました!

2012-03-16 | 2012 春☆甲子園

21日に開幕する第84回 選抜高校野球大会の組み合わせが決まりましたね。

今年もワクワクドキドキな甲子園がもうすぐ始まります

今日見た桜の蕾は先週より少しだけふっくらした様な気がしました。

兵庫の開花は3月31日(土)予想で、昨春センバツ甲子園へ行った時、甲子園球場前広場の桜は

チラホラ開花していましたが、今年の開幕日には残念ながらまだ蕾ですね。

今年もほぼ平年並とのことですから、決勝の頃には桜が迎えてくれることでしょう


楽しみにしていた組み合わせですが、昨日は忙しくてゆっくりやっと見ることができました。

開幕戦は、2年ぶり11度目の出場となる三重と初出場の鳥取城北との対戦。

第2試合の2年ぶり4度目の出場となる敦賀気比と、昨秋関東大会2連覇を果たした浦和学院との対戦も楽しみです。

何かと話題の花巻東と大阪桐蔭との対戦が初日第3試合。

193センチ花巻東 大谷投手と、197センチ 大阪桐蔭 藤浪投手との対戦は見応えありそうです。

初日から好カードで楽しみです。


そして、兵庫から海を渡り淡路島から洲本高校が21世紀枠で出場を果たしました。

洲本高校は、昭和28年に初出場、初優勝という歴史に残るセンバツ甲子園ですが、

今年のナインは当時の復刻ユニホームで心新たに26年ぶり3度目の出場です。

初戦は鳴門海峡を挟み四国徳島の鳴門との対戦と決まりました。

お知り合い方が指導されておられたということもあって、洲本高校のがんばり注目です。

選手全員が地元の選手たちで、バッテリーは幼馴染。

チームワーク抜群に元気いっぱいなプレーが観られることが楽しみです。


21日、開会式の司会は長崎西3年の酒井希葉さん(第58回全国高校放送コンテスト・アナウンス部門優勝)

鹿児島・甲南2年の緒方桃子さん(同朗読部門優勝)が務め、緒方さんは閉会式も担当されます。

国歌独唱は東京音大付3年の高野百合絵さん(第65回全日本学生音楽コンクール全国大会声楽部門・高校の部1位)です。

大会第4日目には、岩手・宮城・福島から未来の高校球児3選手が始球式を行います。

宮城県亘理町立荒浜中2年、安達啓太君

福島県いわき市立平第一中1年 相沢健生君

岩手県大船渡市立大船渡中2年、木下大成君の3選手です。

憧れの甲子園での始球式、緊張でドキドキだと思いますが笑顔の投球楽しみにしたいと思います

また、開会式での選手宣誓は初出場を果たした石巻工 主将の阿部選手が選ばれました。

監督さんやチーム全員で考えるという選手宣誓も楽しみです。

開会式の入場行進は83回大会優勝の東海大相模、準優勝の九州国際大付に続き、出場32校が北から順番に行進します


 第1日目

開会式    9:00
第1試合 10:20  三重(三重)    -  鳥取城北(鳥取) 
第2試合 12:50  敦賀気比(福井) -  浦和学院(埼玉) 
第3試合 15:20  大阪桐蔭(大阪) -  花巻東(岩手)

 第84回 選抜高校野球大会 対戦組み合わせ



また、明日17日、明後日18日は出場校の甲子園練習が行われます。

昨春はセンバツバックグラウンドツアーに参加し何校かの練習を観ました。

各校30分の短い時間の練習ですが、甲子園の土の感触を確かめながらの練習や

チームのカラーも垣間見え、春センバツならではの雰囲気を楽しむことができる貴重な時間です。 

今年はツアーの案内を戴いたのですが参加はできない私です。

もし見学に行かれた方は是非、愛工大名電ナインのユニホームに注目して見てきて下さい!

17日の愛工大名電ナイン練習のユニホームは1991年 63回大会に出場した時のユニホームで、

あのイチロー選手が着用していた背番号1のユニホームが見れるそうですよ。

イチロー選手が着た背番号1のユニホームに袖を通すエース浜田達郎投手。

気分はイチローですね。

「イチロー選手が着たと思うと、気持ちの入り方が違う」と偉大な先輩が着たユニホームを引き継ぎ、

気持ちも引き締まる思いだと思いますが、しかし・・・

183センチの大型左腕 浜田投手は、イチローユニホームが少々きつくて一番上のボタンをはめられないとのことです

甲子園練習はam8:30スタートです。

各校30分なので、お目当てのチームは時間を見てぜひ


 甲子園練習  

17日 花巻東(岩手) 智弁学園(奈良) 聖光学院(福島) 女満別(北海道) 九州学院(熊本) 大阪桐蔭(大阪)
     洲本(兵庫)  鳥取城北(鳥取) 敦賀気比(福井) 鳥羽(京都) 神村学園(鹿児島) 早鞆(山口) 
     履正社(大阪) 愛工大名電(愛知) 地球環境(長野) 浦和学院(埼玉)
 
18日 高知(高知) 光星学院(青森) 天理(奈良) 近江(滋賀) 別府青山(大分) 作新学院(栃木) 
     高崎健康福祉大高崎(群馬) 宮崎西(宮崎) 横浜(神奈川) 関東一(東京)倉敷商(岡山)
     石巻工(宮城) 北照(北海道)三重(三重) 高崎(群馬)鳴門(徳島)


また今年も楽しみな季節がやって参りました。

センバツ甲子園 

今年も結果を追っていきたいと思います


2012 センバツ甲子園 出場校選出の行方は・・・

2012-01-26 | 2012 春☆甲子園

明日、132校の選手たちが待ちに待ったセンバツ甲子園きっぷが、いよいよ届きますね

とても楽しみです。

東北は神宮枠きっぷが、どのチームへ届くか・・・

9校から選ばれる21世紀枠きっぷは・・・

近畿は兵庫からの選出が危ぶまれていますが、兵庫からも出場校の名前が上がることを期待して。

21世紀枠候補の洲本高校は、昨秋すごく頑張りが光っていましたので、ぜひ選出されますように。

・・・とは言っても、センバツは地区大会の成績だけではなく、色々な観点から選出が行われる・・・ようですので

明日の結果を楽しみに待ちたいと思います。

センバツ・・・とは掛け離れますが。

今週はすごく嬉しいことがありました

もう後、2週間で私立高校受験ですね。

その1ヵ月後には公立高校の受験と、受験生は追い込みに入って頑張っていることだと思います。

我が息子も、その受験生でホント頑張っています。

どうか・・・受験生にも希望の春のきっぷが届くようにと思います。

そんな中、今週は第3の息子?satoshiの行く先が決まり「合格」の知らせがありました。

この子は我が子より気のやける息子なので、「合格」の知らせが届き一安心。

本当に嬉しかったです。

「合格」=あと二ヶ月で、野球の母からも、親からも離れ、海を渡り3年間自分磨きの旅に出ます。

「わがままな僕でしたが、ありがとうございました」・・・と、私に向けてくれた言葉通り、

satoshiは、わがまま?というよりマイペース。

冷静に見えて周りが見えていない部分もあると感じるので少々心配ですが、

持ち前の真面目さと素直さを生かして、新しい環境と、新しい指導者、仲間や地域の方々の中で、

心身共に成長したsatoshiが3年後の夏、見れる事を楽しみに送り出してやりたいと思います。

一昨日、satoshiには・・・

「3年生の夏の決勝戦までバイバイやで」・・・と、メールを送りました。

その日を楽しみに遠くから、ずっと応援したいと思います。

・・・ちなみにsatoshiからの返事は「全て俺に任せとけ」・・・でした。

頼もしいやら???ですが。

そして来月は、残る公立高校推薦組4人の受験です。

みんなで「がんばれ!高校野球」壮行会を開けることを楽しみに。

インフルエンザが蔓延しています

体調管理をして、がんばれ!受験生


2012 センバツ高校野球 開会式 入場行進曲☆**

2012-01-13 | 2012 春☆甲子園

2012年 選抜甲子園、開会式の入場行進曲 

AKB Everyday、カチューシャ に内定したようですね。



前田敦子さんが主演した映画 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の主題歌にもなりましたね。

昨年は大会直前に震災が起こり混乱する中、色々な配慮の中で開催となりました。

もうすぐあれから一年になりますが、被災地の方々はまだまだ大変な想いをされておられます。

「Everyday、カチューシャ」 

明るい曲で行進曲にピッタリですね。

この曲と、高校球児たちの懸命なプレーで、元気・勇気をセンバツ甲子園から届けられるといいですね。

18日の運営委員会で正式に決定するようです。

そして27日には『32』の甲子園きっぷが届けられます

 


2012 センバツ21世紀枠候補

2011-12-15 | 2012 春☆甲子園

来春の第84回選抜高校野球大会の21世紀枠最終候補9校が決定しました。

この候補9校から来年1月27日に行われる選考委員会で3校が選ばれることになります。

選出方法は、東(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)と西(近畿、中国、四国、九州)でそれぞれ1校、残る7校から1校が選ばれます。

47都道府県高野連から1校ずつ推薦され、全国9地区から各1校を候補校として選出。

第79回大会で県の推薦校だった大垣西(岐阜)を含め、9校とも候補校に選ばれるのは初めてだそうです。

各校の選手のみなさんは春の便りが待ち遠しいですね。

春甲子園ではどのチームが観られるか今から楽しみです

第84回選抜高校野球大会 21世紀枠最終候補

【北海道】    女満別
【東北】     石巻工 (宮城)
【関東・東京】 高崎 (群馬)
【東海】     大垣西 (岐阜)
【北信越】    金沢西 (石川)
【近畿】      洲本 (兵庫)
【中国】      広島観音 (広島)
【四国】      小松 (愛媛)
【九州】      宮崎西 (宮崎)


21世紀枠とはどのように選出されるのでしょう。
これから高校野球へ進む球児のみなさんLet's study

21世紀枠選考基準

21世紀になって初めての春選抜大会となった2001年(平成13年)第73回。

新たな世紀・21世紀になり、高校野球の選抜でも新たな改革が始まった。

21世紀枠である。

部員不足などの困難の克服したチームや、文武両道で他校の模範となるチーム、

あと一歩で甲子園ながらチャンスを逃し続けているチームなどを別枠で選抜甲子園に出場させ、

多くの野球部員に夢と希望を与えようというもの。

こうして21世紀枠は「秋季大会の成績にとらわれない『清新の気風あふれたチーム』の選考」という意義をもって新たに導入された。

手順としては、まず各都道府県連盟の推薦により1校が決定。

次に各地区推薦1校が選ばれる。

そして地区推薦校の中から選抜出場校が選ばれる。

最終選考会での候補校のプレゼンテーションは各都府県連盟理事の持ち回りによるものらしく、

同じ地区の他都府県の学校を紹介することにもなる。

21世紀枠で選ばれるためには秋季都道府県大会ベスト8以上、また参加128校以上の都道府県は

ベスト16以上の成績を残していることが条件となる(2010年の候補校条件緩和により条件に「原則」が付記された)

この条件を満たした学校が以下の基準を元に推薦される。

1.他校の模範になる
2.困難条件の克服
3.予選で良い成績を残しているがなかなか甲子園に出場できない

それでも候補校を決定できない場合は「甲子園出場経験がないか、もしくは出場から30年以上遠ざかっている」

学校が選ばれることになる(候補校条件緩和により「出場からより遠ざかっている学校」へ)


2012 春☆甲子園

2011-09-15 | 2012 春☆甲子園


来春のセンバツ出場を賭けて各地で秋季大会が行われています。

2012年 第84回選抜大会が3月21日から12日間開催されることが決まりました。

出場校数は32校。一般選考28校に加え、21世紀枠が3、神宮大会枠が1校。

32のセンバツ甲子園きっぷ 出場校を決める選考委員会は2012年1月27日、

組み合わせ抽選会は3月15日に開かれます。

甲子園きっぷ目指してがんばれ!高校球児