昨日ひと足先に4強進出を決めた智辯学園に続き、
準々決勝3試合が行われ近畿4強が揃いました。
今日は毎日新聞のライブ中継を観ながら応援しました。
智弁学園(奈良1位)
大阪桐蔭(大阪1位)
天理(奈良3位)
履正社(大阪2位)
奈良勢、大阪勢強い!
奈良2校 大阪2校が選抜出場を引き寄せました。
第1試合 明石商業と大阪桐蔭
明石商業が序盤優位に試合を進め、初回には先頭来田選手の選んだ四球から犠打
1年生の4番福本選手の右中間への3ベースヒットで先制。
2回には、前の試合指揮官から厳しい言葉をもらった来田選手
2つの四球からもらったチャンス!
2死1,2塁フルカウントからの2点タイムリーも出て良いスタートでしたが
3回大阪桐蔭は2死から死球で出塁すると、
ヒットでランナーを溜めての3番西野選手の3ランホームランで同点
ここまでストライク先行で好投していた中森投手でしたので悔しい一球になってしまった。
しかし西野選手、右バッターの逆方向ライトスタンドへの見事なホームランでした。
明石商業はチャンスでのもう1本と6回の攻撃が惜しかったな...。
バッテリーミスで悔しい決勝点を渡してしまったけれど、どの場面も頑張った結果。
中森投手が強打桐蔭打線から8奪三振を取り、6安打に抑える好投
1点差の接戦を戦ったことは大きく評価されることでしょう。
藤江投手も立ち上がり苦しい展開でしたが以降の粘投素晴らしかったです。
両チーム無失策の堅守 緊張感ある良い対戦でした。
大阪桐蔭の選手のみなさん 4強進出おめでとう!
明石商業は1月の選考で吉報が届くことを楽しみに。
第2試合 天理と奈良大付属
天理19安打14得点 庭野投手が奈良大付属の強力打線封じ3安打完封
強かった!
第3試合 京都翔英と履正社
履正社が13安打を打ち、コールドゲームとした小深田選手の一発3ラン☆彡
さすがでした。
京都翔英も7安打を打ち3回には3得点
3番手でマウンドに上がった三尾投手、無失点に抑えるナイスリリーフでした。
10月27日 準々決勝対戦結果
第1試合
明石商業 120 000 000=3
大阪桐蔭 003 001 00× =4
明石商業 中森ー名村
大阪桐蔭 藤江ー清水
本塁打 大阪桐蔭 西野(3回同点3ラン)
1回表 明石商業
1番来田選手 四球
2番井上選手の犠打で1死2塁
3番植本選手 三振
4番福本選手 右中間へタイムリー3ベースヒットで先制1-0
5番宮城選手三振
1回裏 大阪桐蔭
1番池田選手 三振
2番伊東選手 ファーストゴロ
3番西野選手 ショートゴロ
2回表 明石商業
6番福井選手 四球
7番名村捕手 犠打
8番井崎選手 三振
9番中森投手 四球
1番来田選手 2死1,2塁フルカウントからレフト前へ2点タイムリー3-0
2番井上選手 ライトフライ
2回裏 大阪桐蔭
4番仲三河選手 三振
5番船曳選手 ショートゴロ
6番加藤選手 レフト前ヒット
7番前田選手 三振
3回表 明石商業
3番植本選手 ピッチャーゴロ
4番福本選手 ショートゴロ
5番宮城選手 レフト線を抜けるヒット
6番福井選手 センターフライ
3回裏 大阪桐蔭
8番清水捕手 三振
9番藤江投手 セカンドゴロ
1番池田選手 死球
2番伊東選手 ライト前ヒット
3番西野選手 ライトスタンドへ同点3ランホームラン☆彡3-3
4番仲三河選手 ライトフライ
4回表 明石商業
7番名村捕手 ショートゴロが内野安打に
8番井崎選手 犠打
9番中森投手 セカンドゴロ進塁打
1番来田選手 四球 2死1、3塁
2番井上選手 センターフライ
4回裏 大阪桐蔭
5番船曳選手 三振
6番加藤選手 ライト前ヒット(2安打目)
7番前田選手 ライト前ヒット
8番清水捕手 センターフライダブルプレイ
この際、二塁ランナーが三塁まで到達するもフライであったため帰塁する際転んでしまった。
守備と交錯したのでは?と一時中断も走塁妨害は認められずスリーアウトに。
5回表 明石商業
3番植本選手 三振
4番福本選手 ショートゴロ
5番宮城選手 ファーストゴロ
5回裏 大阪桐蔭
9番藤江投手 三振
1番池田選手 三振
2番伊東選手 セカンドゴロ
6回表 明石商業
6番福井選手 四球
7番名村捕手 犠打がピッチャーフライに
8番井崎選手 セカンドフライ 一塁ランナー帰塁できずダブルプレイ
6回裏 大阪桐蔭
3番西野選手 サードゴロ
4番仲三河選手 センター前ヒット
5番船曳選手 四球
6番加藤選手 セカンドゴロ進塁打2死2、3塁
7番前田選手 WPで逆転4-3
前田選手はショートゴロ
7回表 明石商業
9番中森投手 レフトライナー
1番来田選手 三振
2番井上選手 ファーストゴロ
7回裏 大阪桐蔭
8番清水捕手 三振
9番藤江投手 レフトフライ
1番池田選手 サードゴロ
8回表 明石商業
3番植本選手 ショートゴロ
4番福本選手 センター前ヒット(2安打目)
5番宮城選手 セカンドゴロダブルプレイ
8回裏 大阪桐蔭
2番伊東選手 セカンドゴロ
3番西野選手 ピッチャーゴロ
4番仲三河選手 レフトフライ
9回表 明石商業
6番福井選手 レフト前ヒット
7番名村捕手 犠打
8番代打嶋谷選手 三振
9番中森投手 B・S・S・B・B ここで中森投手へ伝令が出るも次球を見逃し三振に取り試合終了。
第2試合
天理 230 045=14
奈良大付属 000 000=0
(6回コールド)
天理 庭野ー山元
奈良大付属 矢野、二宮、東ー山本
本塁打 天理 下林(2回2ラン)、山地(6回ソロ)、庭野(6回2ラン)
第3試合
京都翔英 003 000 00 =3
履正社 160 000 03×=10
(8回コールド)
京都翔英 池島、植田、三尾、安谷、大越ー森岡
履正社 岩崎ー関本
本塁打 履正社 小深田(8回3ラン)
11月2日 準決勝対戦組み合わせ
第1試合 10:00~ 智辯学園ー大阪桐蔭
第2試合 12:30~ 天理ー履正社