兵庫軟式球児たちの秋季県大会が11日、三木総合防災公園球場で開幕します。
優勝校・準優勝校は、11月6日より和歌山県(くろしおスタジアム、サン・ナンタンランド)で開催される近畿大会へ出場します。
軟式も観たいなぁと思いますが日程をみると・・・無理だなぁ~残念><;
選手のみなさん 秋の頂点、近畿大会出場を目指してがんばって下さいね
来春の選抜甲子園に繋がる大事な秋季大会 兵庫県は神戸国際大付属高校が優勝し幕を閉じました。
今秋は予選を含め14試合を観戦しました。
どの対戦もいい対戦ばかりで感動の連続で、球児たちの甲子園に懸ける気持ちの大きさを改めて感じた大会となりました。
兵庫からは優勝した神戸国際大付と、準優勝の報徳学園、3位を勝ち取った津名が18日から行われる近畿大会へ出場します。
選抜甲子園まで夏とはまた違う意味合いで長い道のりだなぁと感じます。
近畿大会へ出場する3校は、閉会式でもお話しがありましたが兵庫の代表として敗れた兵庫球児たちの分まで
ぜひがんばって甲子園きっぷを掴んでもらいたいなぁと思います。
決勝戦は台風の影響もあって途中大雨になってしまいましたが雨も上がって静寂の中、閉会式、表彰式が行われました。
秋空の中、選手たちの晴々とした姿に、今年の高校野球観戦締め括りに素晴らしい閉会式に立ち会えたことを嬉しく思います。
閉会式、表彰式の様子です♪
入場行進
優勝校 神戸国際大附属高校☆彡 準優勝校 報徳学園高校☆彡 表彰式
第三位校 津名高校☆彡 表彰式
2014 兵庫の秋 決勝 報徳学園と神戸国際大付との対戦を観戦しました。
延長12回を戦い、6-5 神戸国際大付が4年連続の優勝を狙う報徳学園を劇的なサヨナラで下し4年ぶり5回目の優勝を飾りました。
神戸国際大付属高校の選手のみなさん 優勝おめでとう
報徳学園の選手のみなさん 準優勝おめでとう
決勝戦、先手を取ったのは報徳学園。
初回2番波田選手のスリーベースヒットから、3番端岡選手のタイムリーで先制。
昨日の準決勝に続き素晴らしいスタートで始まった対戦でした。
~2014 秋季高校野球 兵庫県大会 決勝観戦記~
先行 報徳学園、後攻 神戸国際大付
報徳学園先発は菅原投手(10)
報徳学園スターティングメンバー
神戸国際大付 先発は竹村投手(3)
神戸国際大付スターティングメンバー
1回表 報徳学園の攻撃
1番井上選手レフトフライで1死
2番波田選手 2Bからの3球目を右中間へスリーベースヒット!
走塁も素晴らしく先制の大チャンスを作りました^^
そして3番端岡選手 レフトへ先制タイムリー!
先制の場面は映像で~
チャンスで流れる報徳応援歌「上げ上げホイホイ!」「もっともっと!」と聞こえるのは私だけかな^^;
この応援歌が聞こえるとワクワクした気持ちになる大好きな応援です♪
スタンドの選手たち笑顔でホント元気いっぱい応援がんばっているんですよね~
今までの報徳になかったように思う応援歌もあって楽しい気持ちで観戦させて戴きました♪
いきなりのビッグチャンスから先制した報徳学園は今日も初回から流れを掴んで勢いがありました。
次打者、4番森井選手の打席では端岡選手への牽制がボークとなり1死2塁と追加点のチャンスをもらいます。
2死となり5番長谷選手が四球で1死1、3塁
6番正木選手の打席で国際は竹村投手をライトへ置き、東郷投手(9)へ継投します。
正木選手のサードへの打球が強襲ヒットとなり東郷投手へ替りばな1得点を追加します。2-0
2死1、2塁とチャンスは続き、7番多鹿選手が四球で2死満塁 国際はピンチが続きます。
8番清水選手 2者連続四球となり押し出し。3-0
清水選手は今日注目の選手・・・打席に出てくるとワクワクさせてくれる選手です^^
更に2死満塁と大チャンスでしたが竹村投手の踏ん張りで3者残塁、国際初回裏の攻撃に入ります。
1回裏 国際の攻撃
1番敷名選手がライトへヒットで先頭バッターが出ました!
2番植村選手が送り3番竹村投手が相手エラーもあり2死1、3塁と反撃のチャンス到来でしたが2者残塁。
2回表 報徳の攻撃
先頭1番井上選手が四球で出塁します。
2死1塁となり4番森井選手の打席、井上選手がスチールを決めて2死2塁
そしてまたまたセカンドへ強襲ヒット!4-0と突き放していきます。
2回裏 国際の攻撃
ここまで流れは報徳が完全に掴んでいましたが・・・
先頭6番西川選手の打席
報徳の守備は安心して見ていられる好守でしたが、珍しく捕球に手間取り内野安打となります。
無死1塁 7番東郷投手がレフトへヒット!繋いでいきます。
無死1、2塁 反撃のチャンスで8番松田選手
1B1Sから3球目をセンター前に弾き返し1得点を返します。4-1
無死1、2塁のチャンスは続きましたが、9番堀井選手の打球正面にセカンド清水選手が構えていて
ライナーとセカンドフォースアウトで2死1塁となります。
打順は先頭に戻り1番敷名選手が初球をライトへナイバッティング!2死1、2塁
2番植村選手が四球で2死満塁の大チャンス!
しかし・・・ここではライトフライに打ち取られ3者残塁 報徳は大きなピンチを切り抜けます。
4回表 報徳の攻撃 国際はエース横山投手(1)へ継投し三者凡退のナイスな立ち上がりを魅せてくれました。
4回裏 国際の攻撃
2死ランナーなしという場面で2打数2安打の1番敷名選手を迎えます。
敷名選手はこの対戦のチャンスメイク、1番の役割をバッチリ果たしセンターへヒット!3安打目^^
更に2番植村選手がレフトへ、3番竹村投手が初球をレフトへタイムリー!
三連打で1得点を返して得点差が縮まっていきます。4-2
報徳はここで伊藤投手(11)へ継投
5回には少し風も強くなって心配でしたが風にも負けず報徳打線は繋がっていき1得点を追加し5-2としますが、
このイニングの中で国際がジワリジワリ好守で流れを掴んで、勝利に向かっていったイニングだったように思います。
5回表 報徳の攻撃
先頭4番森井選手がレフトへヒット!
5番長谷選手の打球はキャッチャーゴロとなりセカンドフォースアウト!
国際松田捕手のナイス判断とナイスなスローイング!国際の捕手はいつの代もやっぱりいいなぁ~♪
4年前だったか?エース岡本投手(現関西メディカル)を擁する代の福田捕手が大好きでよく観に行ってたんですよね。
福田捕手を初めて観たのが3年生時の春県大会で、シートの時に相手チームへグラウンドを明け渡す際、
素手でベースを綺麗にして渡す姿を観て、いい選手だなぁと思ったんですよね~^^。
国際の捕手はみんなプレイがスマートでユニホームの着こなしもカッコいいなぁ~って思います。
松田捕手もそんなスマートさを感じる捕手でした。
余談でした^^; 試合の方は・・・
1死1塁 6番正木選手の打席、1Bからライトへヒット!
7番多鹿選手がスクイズを試みましたがピッチャーゴロとなり3ー本塁間に挟まれます。
横山投手ナイス判断で追加点を阻みました。
そして8番清水選手の打席・・・この頃には台風はどこへ?っていう穏やかな出だしも段々と風が強くなり始めました。
清水選手はフルカウントからレフト前へタイムリー!大きな1得点が入ります。5-2
前半が終了して5-2 国際3得点ビハインドで試合は折り返し。
6回表 報徳の攻撃は3番端岡選手、4番森井選手の2連打で2死1、2塁としましたがショートゴロからフォースアウトで無得点。
6回裏 国際の攻撃は1番敷名選手の単打1本に留まり無得点。
7回報徳の攻撃も単打1本。
7回裏 国際の攻撃 2死から四球でランナーをもらいますが無得点
8回表 報徳の攻撃 三者凡退
ビデオは7回先頭4番谷本選手の打席です。
国際7回の攻撃先頭の応援はカッコいいトランペット独奏から始まります。
関東の方では7回の攻撃で校歌を歌われるチームをよくみかけますが、
国際のこの応援はこの回をまた観たいと楽しみになる応援です。
今日は後半のチャンスで何度かこのトランペット独奏が聞けました。
奏者がお父さん?先生かなぁ~? 本当カッコいい応援ですね♪
またまた余談になりましたが・・・
中盤戦、沈着していた空気を変えたのは国際8回裏の攻撃でした。
先頭8番松田捕手は死球で出塁
9番堀井選手 1B1S~センターへヒット!繋いで無死1、2塁
打巡は5巡目 1番敷名選手の打席
ライトへ飛んだ打球を報徳ライト正木選手がナイスファイト!
報徳外野手の守備範囲広いですね~。
打球への一歩目スタートが速いです。
さすが報徳の選手だなぁと思うナイス守備^^
そしてそして~ここでエース主島投手の登場です。
今日の対戦後、ダイゴのお父さんとちょっとだけお話する機会があって、昨日は滝川第二との準決勝で150球を超える投球数だったとか・・・
今日も先発するのかな~と思いましたが、ここからの継投となり、延長戦ではいつも冷静なダイゴとは違って、
10回の三振を取った場面では珍しく気合の雄叫びを上げていました。
ダイゴが継投後すぐ、朝から驚くほど穏やかだった天候も一瞬で変わって大雨になってしまいました。
その中でも、ベンチ、スタンドどの選手も本当し一緒懸命なプレイを魅せてくれました。
主島投手に継投し打席は2番植村選手 フルカウントからレフトへ運び待望の3得点目が入り試合が動きだします。5-3
1死1、2塁 3番竹村投手
雨が究極に降り出す中、雨にも負けずセンターへタイムリー!連続タイムリーで5-4、1得点差まで追い上げます。
更にさらに・・・1死1、3塁から4番谷本選手 セカンドに飛んだ打球はホームへと送球されましたが
植村選手の足が勝り同点、8回で試合は振り出しに戻します。
9回は両チーム共、三者凡退に終わり無得点延長戦へ・・・
10回報徳の攻撃 三者凡退 ここでもセンター西川選手のガッツプレイがありました。
国際10回裏の攻撃は先頭9番堀井選手のレフトヒット1本、主島投手の牽制と三振などで無得点
主島投手の気持ちこもった投球が見られました。
延長11回表 報徳の攻撃 国際は塩田投手(11)に継投し、死球でランナーをもらいましたが無得点
11回裏国際の攻撃では先頭3番端岡選手が初球をセカンドへ、サヨナラのランナーが出塁!
国際は延長に入り初めてのサヨナラの機
4番谷本選手が送りますがフォースアウト
その後2死1塁となり6番西川選手は四球を選んで2死1、2塁
更に7番東郷投手も四球で2死満塁
主島投手の踏ん張り時です。
打席には8番松田捕手 打球はセカンドへ転がりセカンドフォースアウト!
国際は大きなサヨナラの機をを逃し、報徳は最大のピンチを防ぎます。
延長12回報徳の攻撃 三者凡退 塩田投手がんばが見えます。
そして決着の時・・・延長12回裏国際の攻撃
先頭9番堀井選手は初球をファーストライナー 1死
1番敷名選手 ここまで6-4 7打席目は2B1S~ショートへ内野安打 再びサヨナラのランナーが出塁。
敷名選手はやはりチャンスメイクを作り出せる選手ですね~。
1死1塁 2番植村選手
植村選手はチャンスを繋げれる選手、敷名選手を送った打球がエラーとなり1死1、2塁
打席には今日2本のタイムリーを放った3番竹村投手
主島投手は踏ん張れるか・・・竹村投手は敷名選手を還せるか・・・緊張の打席。
竹村投手の打球は大きくライトへ飛びサヨナラ、神戸国際大付が秋の頂点に立った瞬間でした。
10回裏国際は無得点
神戸国際大附属高校の勝利を讃えて♪
前半の報徳学園の勢いは素晴らしく大きくリードした前半戦でしたが、国際は試合を通して無失策の堅守で
徐々に流れを取り戻したと感じる対戦でした。
途中天候も悪い中での対戦となりましたが、最後まで素晴らしい対戦で無事決勝戦が終えられたことが良かったなぁと思います。
また、三位決定戦では兵庫からの近畿大会出場枠残り1校をかけて滝川第二と津名との対戦が行われました。
こちらも良い対戦となり、また改めて球児たちのがんばりをお届けしたいと思います。
決勝での選手たちのがんばった記憶、表彰式の様子も改めて写真を入れたいと思います。
台風が近付いてきてますね・・・
今日は兵庫の秋季県大会準決勝2試合を観戦しました。
延長10回は両チーム無得点
第1試合は滝川第二と報徳、第2試合神戸国際大付と津名
観戦記は改めて書きたいと思いますが、第1試合 滝川第二と報徳との対戦は、初回から報徳打線爆発!
打者一巡して6安打4得点と素晴らしいスタートダッシュで始まった対戦でした。
報徳は今日も主島投手が先発、立ち上がりも三者凡退の好スタートで、
5回終了し3安打4奪三振2死球、後半滝川第二が得点を重ねて
9回表2死3塁から4番山名選手の同点タイムリーで延長戦へと突入した対戦でした。
結果は・・・11回裏報徳学園の攻撃、2死満塁でバッターは主島投手。
2B2Sからの一球がWPとなり、5-6サヨナラで報徳学園が勝利しました。
第2試合 神戸国際大付と津名との一戦は、11-3(8回コールド)で神戸国際大付が勝利。
得点したイニングを振り返ると、全てのイニングで先頭バッターが出塁しています。
試合を通して常に優位に立ち、5回の内野安打以外は全て先頭が四球で出塁していて、
もらったランナーを生かして二連打、三連打と国際打線が繋がり完璧な攻撃ができていた様に思います。
兵庫の秋もいよいよ大一番、決勝は2年連続選抜出場と4年連続秋の王者の座を狙う報徳学園
(過去5年秋季県大会 2011~2013、1位出場(2012近畿大会準優勝) 2010、3位出場)
夏春連続甲子園出場を狙う神戸国際大付との好カードとなりました。
(過去5年秋季県大会 2009(近畿大会優勝)~2010、1位出場、2012、2位出場)
また三位決定戦は滝川第二と津名との戦い、三位入賞し近畿大会へ出場し上位に勝ち上がれば
選抜甲子園きっぷがグッと近付くと思うので、どちらのチームにもがんばって欲しいですね。
兵庫から近畿大会へは上位3校が出場しますので、今日勝利した報徳学園は5年連続、
神戸国際大付は2年ぶりの出場が決まり選抜甲子園きっぷが大きく近付きました。
その前に兵庫の頂点へ!
両チームの健闘を祈ります。
明日は台風接近で雨予報ですね・・・><
決勝、三位決定戦を観戦するのを楽しみにしているんですが、もし明日雨天順延となれば
今年の高校野球公式戦観戦はたぶん今日が最後となってしまいます。
明石付近の予報は6時で1mm/時 どうか台風さん・・・ゆっくり来てください
でもここ2戦、大雨で向かった明石球場は何とそこだけ晴れ
私は晴れ女のようです♪
明日も行けば晴れるかな^^;
明日の2戦も良い対戦になりますように
兵庫の秋、準々決勝 姫路南と報徳学園の対戦を観戦しました。
このカードは春の決勝戦と同じ対戦で、あの時の先発は現在報徳学園のエースナンバーを背負う主島投手でした。
2014春季高校野球兵庫県大会 決勝~報徳学園vs姫路南~観戦記
継投したエース中村投手にも3安打と抑えられて後一歩春の頂点に立てなかった姫路南だったんですよね。
主島投手は知り合いの中学硬式チーム出身の選手で、報徳学園に入学し1年生で春の大会先発を任され好投を続けていて
楽しみに観戦したあの春の決勝戦、三振の山を築き素晴らしいピッチングを観せてもらいました。
みんなで凄いなぁ~これからも楽しみだなぁ~って言ったんですが、
新チームで背番号1、伝統ある報徳学園でエースナンバーを背負いマウンドに立つダイゴの堂々たる姿に
今後が更に楽しみで、ご一緒に観戦したダイゴの育ての親コーチも目を細めて居られました。
私がこの対戦で一番感心したのはダイゴの謙虚さ。
先輩たちの中でエースとして活躍するダイゴですが、例えばタイムを取り伝令が出て内野手がマウンドに集まる時、
帽子を脱いでタイムの時を過ごすんですよね。
そんな選手を今まで見たことないです。
勝利して整列する特も勿論後方に。
ダイゴのこの謙虚さがとてもいい。
自分でちゃんと考えわきまえて、そしてマウンドでは堂々と・・・。
充実した表情をしていましたし、マウンドでは先輩たちからの声に笑顔も見えていて、
とてもいい環境で大好きな野球が出来ているんだろうなぁと観ていて嬉しくなりました。
やっぱり素直な謙虚な気持ちで野球をしている選手を見ると応援したくなりますね。
応援したい!とみんなから思ってもらえる選手に・・・そう思いますね。
前置きが長くなりましたが・・・試合の方は、主島投手の立ち上がりは抜群で、6回までは2塁を踏まさない好投、
3回、4回にかけて、5回、6回にかけては4者連続三振を取るなど圧巻のピッチングでした。
姫路南は前半主島投手を攻略できず打ちあぐねていた感がありましたが後半1得点差まで詰め寄る良い対戦となりました。
~準々決勝 姫路南vs報徳学園~観戦記
先行は姫路南、後攻 報徳学園
姫路南先発はエース近藤投手、4回より三木投手(16)に継投し、強打の報徳学園を8安打に抑える好投でした。
三木投手(16)
報徳学園先発はエース主島投手、姫路南打線を7安打3失点完投で勝利。
姫路南の中盤までの攻撃を振り返ってみます・・・
初回1番萱島選手が四球で出塁しますが後続抑え無得点。
2回、3回は三者凡退
4回先頭から2者三振(3回から4者連続三振)を取った後、4番首藤選手がセカンド強襲ヒットでチーム初安打
しかし3ー4間に挟まれ無得点に終わります。
5回、6回三者凡退、〈5回から4者連続三振) 主島投手圧巻のピッチングです。
前半終了し姫路南は1安打無得点。
報徳学園前半の攻撃は・・・
3回までを近藤投手が投げ、5被安打4四死球2失点、3回はボール先行で苦しいイニングとなってしまいました。
3回裏、2巡目に入った報徳打線は近藤投手を捉えて爆発していました。
先頭2番波田選手(16)がレフト前ヒットで出塁し、3番端岡選手がヒッティングで送ります。
1死2塁で4番森井選手 2Bから先制のセンターへツーベースヒット!
5番東本選手(14)はフルカウントから四球で1死2、3塁
6番正木選手が1Bからこれもセンターオーバータイムリーツーベースヒット!で2得点目
更に7番多鹿捕手が四球で1死満塁となりますが、ここは近藤投手の踏ん張りで3者残塁となりました。
4回裏 姫路南は三木投手(16)へ継投となります。
先頭1番井上選手セカンドゴロ、三振、死球、三振の立ち上がり。
5回裏 報徳学園の攻撃
5番東本選手がライトへツーベースヒット!
6番正木選手のキャッチャーゴロからサードフォースアウトを狙いますが東本選手の足が勝りバッターの正木選手ともオールセーフとなり無死1、3塁
7番多鹿捕手のセンターへの犠牲フライで1得点
チャンスを確実に得点へ結び付けていく報徳の攻撃は素晴らしいですね。
姫路南0ー3報徳で折り返した後半戦・・・
7回表 姫路南の攻撃 2死から4番首藤選手が初球をライトへ2本目のヒット!
首藤選手は主島投手を捉えています!
2死1塁 5番川崎捕手 1B2Sからセンターへ待望のタイムリーツーベースヒット!1得点を返します。
あれあれ~南スタンドに野球の息子 お~ちゃん?宮田くんも発見?
上から3列目は3年生球児たちじゃないかぁ~
なんか3年生球児たちに似てるなぁて思ったんですよね・・・^^;笑
ちゃんとユニホーム姿がいいね!ここにも南らしいチーム力が見えるなぁ♪
でも写真見てビックリ!応援に来ての知らなかったーぁ!
コーチも来てたのに~お~ちゃん連絡してよね~
試合に戻りましょう~^^;
7回裏 報徳学園の攻撃
1死から5番代打 長谷選手(12) レフトへツーベースヒット!初球を狙ってナイスバッティングでした。
そして続く6番正木線手はライトへヒット!正木選手当たってますね~
1死1、3塁となり7番多鹿捕手が初球をスクイズ、取られた1得点をすぐさま取り返し1-4
初球をきっちり決めれる所はさすがだなぁ~と思いました。
8回姫路南の攻撃は2死から死球と1番萱島選手のヒットで2死1、2塁とチャンスでしたが2者残塁。
8回裏報徳の攻撃は三者凡退、三木投手のがんばりが光ります。
3得点を追う9回表姫路南の攻撃
私がキーマンとする3番八木選手が先頭、セカンドゴロが内野安打に!
そして今日、最も主島投手を捉えているさすが4番首藤選手の打席
無死1塁 1B2S ライトへタイムリースリーベースヒット!首藤選手ナイスナイス!バッティングgoodです^^
5番川崎捕手のセンターフライは浅く首藤選手走れず、ここは残念。キーポイントとなった一打だった様に思います。
1死3塁となり6番友久選手のセカンドゴロ間に1得点。3-4
2死ランナーなくなり1得点差 緊張の一瞬、打席は7番玉越選手 レフト前へヒット!2死1塁同点のランナーが出ました!
8番には代打三木選手が送られましたが、主島投手12個目の三振で締め3-4報徳学園の勝利となった対戦でした。
初めて姫路南を応援に行ったのは2010年だったでしょうか・・・
それからこのチームの雰囲気がとても好きで、毎年秋、春、夏と時折応援に行っています。
この夏は野球の息子、おーちゃん(大賀選手)や哲(玉田選手)が居たこともあって本当に楽しませてもらった夏の大会でした。
神港戦、土壇場で八木選手のヒットから大逆転をし勝利した対戦がありましたが、
この新チームもまた魅力あるチームで、最後まで粘りの野球を観せてもらい春がまた楽しみになりました。
昨春は21世紀枠推薦校に選ばれましたが、最終的に甲子園へ立つことはなかった姫路南です。
春準優勝と、今秋も8強入りを果たし、来夏は悲願の甲子園へ☆彡
ぜひぜひがんばって欲しいチームです。
報徳学園は、滝川第二との対戦となりました。
4年連続秋の頂点を目指しがんばれ!!報徳学園
準々決勝 明石と津名との対戦を観戦しました。
明石は3回戦、市川を7-6で下し8強進出、それぞれの選手が持ち味を発揮し後半連打で得点を重ね勝利。
津名は、2回戦東洋大姫路を初回からパワーで打ち崩して勝利した星稜との対戦、
相手ミスから上手く流れを掴んで8-1(7回コールド)圧勝で8強進出したチームです。
その両チームとの対戦の行方は・・・
中盤まで取っては取られての展開となり、9回3-2 ツーアウトの土壇場で津名1番地行選手の同点タイムリーで延長戦へと入って行きました。
~準々決勝 明石vs津名 観戦記~
先行は明石 先発谷口投手
後攻 津名 先発 潮崎投手
スターティイングメンバーです。
1回表 明石の攻撃
1番稲岡選手がショートゴロ・・・この場面稲岡選手がベースを駆け抜けアウトコールがあったのですが、
えっ?ランナーとなっている???と思ったらエラーランプが・・・
エラーには見えなかったんですけどね~先頭からちょっと分からない^^;
無死1塁で2番平山選手は死球で無死1、2塁
後続のスリーバント失敗と三振で2死1、2塁となり5番藤原選手 1Sからライトへ先制のタイムリー!1-0
更に6番坂元選手が四球で2死満塁 初回から試合がどんどん動きます。
大チャンスの明石でしたが3つ目の三振で3者残塁、津名は大ピンチを1得点で抑えます。
1回裏 津名の攻撃
1番地行選手のサードゴロが内野安打に、津名も先頭出塁です。
このサードゴロ、ファウルとなるか・・・と待ってしまったんですが結果フェアになったんですよね。
試合が終わってみれば、地行選手はこの対戦のキーマンとなった選手、このラッキーな出塁が得点に結び付きます。
2番菅本選手の打席、地行選手が盗塁、菅本選手が送り1死3塁。
そして3番原選手のライトフライでタッチアップ 取られた1得点をすぐさま取り返します。1-1
2回表 明石の攻撃
1死から9番吉ケ江選手が四球で出塁
1番稲岡選手のショートゴロはフォースアウト
2死1塁となり2番平山選手の打席 稲岡選手が盗塁を決め2死2塁
平山選手がライトへヒット!2死1、3塁 追加点のチャンスでしたがここも潮崎投手が三振で締め2者残塁となりました。
2回裏 津名の攻撃
先頭5番登日選手はセンターへヒット!
6番山形選手が初球を送り・・・初球をきっちり決めれるところは練習の成果、さすがですね^^
7番佐藤選手はライトへ2ベースヒット!
1死2、3塁と津名も追加点のチャンスでしたが2者連続三振で2者残塁。
どちらの投手も譲らずいい対戦です。
3回表 明石の攻撃
先頭4番碓永選手がセンターへヒット!
5番藤原選手は2球を送る構えで見送り3球目をヒッティング サードへ一直線、サードライナーで1死1塁
6番坂元選手の打席 碓永選手がスチールを決めセンターフライからタッチアップで2死3塁・・・しかしPゴロで残塁。
3回裏 津名の攻撃 三者凡退
4回表 明石の攻撃 三者凡退
4回裏 津名の攻撃
4番潮崎投手のレフト前ヒット! 5番登日選手が送り1死2塁
6番山形選手が初球をレフトへ勝ち越しのタイムリー!ショートの頭上を大きくバウンドしヒットとなった一打でした。1-2
5回表 明石の攻撃
先頭2番平山選手がサードへ上手く打ち返し内野安打で出塁
3番林本選手が送り1死2塁
4番碓永選手がセンター前へ同点タイムリー!2-2 取られた1点をすぐさま取り返します。
5回裏 津名の攻撃 2死から2番菅本選手のライトヒットと盗塁で2死2塁と攻めますが無得点。
6回表 明石の攻撃
先頭7番小間選手がセンター前ヒットで出塁、8番吉ケ江選手が送り1死2塁
9番谷口投手は1B2Sから2球粘りレフトへヒット!谷口投手の粘り勝ち。
1死1、3塁となり1番稲岡選手 レフトへの犠牲フライでタッチアップ 1得点3-2と勝ち越します。
ここまで両チームの得点イニングを見ると全ての回で先頭バッターが出塁しています。
先頭バッターの出塁が大事なことがよく分かりますね。
6回裏 津名の攻撃 1死から5番登日選手のセンターへのヒット1本に留まり、続かず無得点。
7回表 明石の攻撃
先頭4番 碓永選手がレフトへ2ベースヒット!さすが4番!碓永選手3本目のヒットです。
5番藤原選手も続きセンターへヒット! 2者連続ヒットで無死1、3塁
6番坂元選手のショートゴロ 碓永選手は3⇔本塁に挟まれ1死1、2塁と替ります。
その後2死2、3塁としますがキャッチャーゴロで二者残塁。
対戦結果を見るとここでもう1得点欲しかったキーポイントのイニングとなった様に思います。
7回裏 津名の攻撃 2死から1番地行選手がフェンス直撃レフトオーバー2ベースヒットと
2番菅本選手 ショートゴロ・・・一度ピッチャーを弾いてしまったのでタイミング遅れて投げれず内野安打に。
2死1、3塁と攻めましたがショートゴロフォースアウトで2者残塁。
8回は両チーム無得点
裏の明石の守備では、セカンドゴロを藤原選手がグラブトスでアウトを取り、守備の上手さが光りました。
9回表 明石の攻撃 津名は村西投手(10)へ継投します。
4番碓永選手が4本目のライトヒットで出塁し2死3塁と攻めますが無得点。
碓永選手、この対戦5打席4安打1打点、素晴らしいバッティングセンスの持ち主ですね^^
9回裏 津名の攻撃
7番佐藤選手が相手エラーで出塁 先を狙い攻めた結果1-2塁間で挟まれランナーを無くします・・・ん~ここは惜かった。
その後2死となり9番中尾選手が初球をライトへヒット!再度同点のランナーが出塁!
1番地行選手の打席 中尾選手がスチールを決めて2死2塁 ナイス走塁です!
そして~地行選手 2B2Sからレフトへ同点タイムリー!ナイスバッティングでした^^
サヨナラのランナー地行選手が出ましたがサヨナラならず、しかし9回2死2塁からの土壇場で振り出しに戻し延長戦へと入って行きました。
津名はこの流れで守り抜きたい10回表 明石の攻撃
2者連続三振の後、1番稲岡選手がライトへヒット! 稲岡選手も4安打目ナイスバッティングです!
2番平山選手は四球で2死1、2塁
仲間の声かけに笑顔も見えている村西投手です。
さぁ~守り抜けるか・・・
明石は勝ち越しのランナーを置きましたがセカンドゴロ、2者残塁となった10回表の攻撃でした。
再度サヨナラを狙う10回裏 津名の攻撃 今度は明石が守り抜きたい・・・
先頭3番原選手 初球をライトオーバーのスリーベースヒット!無死3塁大チャンス!原選手ナイスバッティングです^^
原選手は1回の同点打の犠飛1本の後フラストレーションが溜まっていたのでしょう^^;
この一打に全てをかけて素晴らしいバッティングを魅せてくれました。
そして4番潮崎投手と、当たっている5番登日選手の2者を敬遠し無死満塁とします。
そして、4回裏に勝ち越しタイムリーを放った6番山形捕手との勝負の時。
1球目ファウル・・・B・・・3球目をライトオーバーのサヨナラ打で津名が勝利となりました。
明石は11安打、津名12安打、お互い流れを取りながらの対戦で、少しの差で勝敗を分けた対戦だった様に思います。
明石はいつの代もとても落ち着いた雰囲気があって、もっと観たいなぁと思わせてくれるチームです。
準決勝でもまた観たいチームだったので残念ですが、来春を楽しみにがんばって欲しいなぁと思います。
津名は戦歴を見ると記録の残る限り、初の4強入りだと思います。
準決勝は神戸国際大との対戦、優勝目指しがんばって下さい
click2014 秋季高校野球 兵庫県大会~4強をかけて 明石vs津名~観戦記 my photo album2にUPしました
兵庫の秋も後半戦へと入りました。
今日は4強をかけて準々決勝4試合が明石トーカロ球場、姫路球場の2球場で行われました。
私は姫路球場で行われた第1試合 明石vs津名、第2試合 姫路南vs報徳学園の2試合を観戦しました。
明石と津名は3回戦に続いての観戦です。
姫路南と報徳学園は春の決勝カード、どちらの対戦も楽しみに応援に行きました。
対戦結果は、明石vs津名 延長10回を戦い3-4 津名がサヨナラ勝ち。
姫路南と報徳学園 3-4 報徳学園が勝利。
対戦観戦記は別に書きたいと思います。
明石トーカロ球場で行われた準々決勝の結果です。
第1試合
滝川第二 110 026 10
須磨翔風 000 000 0
滝川第二 沖山ー濱中、芝本
須磨翔風 永井、才木ー坂下
~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
旧来のライバル校対決はベスト4をかけた大事な一戦。
滝川第二沖山、須磨翔風永井の両主戦投手で始まった。
初回滝川第二はいきなり1死二三塁の好機を作り4番山名の中犠飛で先制すると、2回にも2死三塁から1番川北が三遊間を破り追加点。
さらに5回には先頭の3番根来が右越三塁打、続く4番山名も右戦二塁打で根来を還すと、山名を三塁へ進め6番結城が投強襲打で2点を追加する。
このプレイで須磨翔風は永井が負傷、才木が救援に。
滝川第二打線は続く6回にも打線が爆発、2死から7連打の猛攻で一挙6点を奪うと、その裏の2番から始まる須磨翔風打線を先発沖山がぴしゃりと封じ、
コールドで今大会準決勝進出1番乗りを果たした。
須磨翔風は先発7番までを左打者で並べた滝川第二打線の術中にはまった。
打線も沖山の変化球にタイミングが合わず、散発4安打と精彩を欠き、ベスト4の夢は破れた。
・・・永井投手の負傷大事ないといいですが・・・心配ですね。
第2試合
神戸国際大付 300 000 010 4
尼崎小田 000 200 000 2
神戸国際大付 塩田ー松田
尼崎小田 禿、朝野ー林
~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
初回神戸国際大学附属、先頭の敷名が中前打と犠打で好機を築く。
さらに3番竹村が敵失を誘い一・二塁とすると、4番谷本が左前に適時打を放ち先制。なおも5番町田の左前適時打、7番松田のスクイズでこの回3点を挙げる。
その裏尼崎小田は、2死から3番宮崎が右前打を放つが無得点。
尼崎小田は2回にも2死から7番徳永が左線に二塁打を放つが後が続かず。
しかしついに4回、尼崎小田は先頭の3番宮崎の右中間に三塁打で好機を作ると、すかさず4番林が右前に適時打を放ち、まず1点。
さらに2死から7番徳永が敵失を誘いこの回2点を返す。
8回神戸国際大学附属、先頭の2番植村が中前打。続く3番竹村も敵失を誘い一・二塁の好機を得る。
1死後、5番町田が右前適時打で1点追加。8回尼崎小田、1死から3番宮崎が四球を得るが後続を断たれる。
意地を見せたい尼崎小田は9回、先頭の朝野が死球を得た後に二盗を敢行するが失敗。
好機が潰えたかに見えたが2死から8番新垣、9番村石が連打を放ち食らいつく。
しかし反撃もここまで。4-2で神戸国際大学附属が逃げ切った。
準決勝は10月4日 明石トーカロ球場にて
第1試合 報徳学園vs滝川第二 10:00~
第2試合 津名vs神戸国際大付 12:30~
準決勝応援に行きたいと思います♪
津名は3回戦から3試合目の観戦、報徳学園はこの準々決勝を観て更に楽しみにしています。
滝川第二と神戸国際大付は今秋まだ観戦していないチームなので楽しみです。
選手のみなさん秋の頂点まであと二つ!
選抜甲子園目指してがんばって下さい
2回戦、尼崎工業と社との対戦を観戦しました。
社も久しぶりの観戦、尼崎工業は・・・初めての観戦だと思います。
この対戦、先手を取ったのは尼崎工業、先頭が四球で出塁すると鮮やかなタイムリーで先制。
尼崎工業は11安打4得点で勝利しましたが、その中には攻守ともに優れたチームの印象で、
一人ひとり意識の高い選手ちだなぁと思う場面がたくさんあり、それが得点に結び付いて勝利を掴んだように感じました。
~3回戦 尼崎工業vs社 観戦記~
先攻 尼崎工業、後攻 社
尼崎工業 先発は早川投手(10)
社 先発 舟川投手
先手を取った尼崎工業 1回表の攻撃
1番大山選手が四球で出塁、2番藤田選手が送り1死2塁
3番岡村選手が一球ファウルの後ライトへ先制のタイムリーツーベースヒット!
初回から素晴らしい攻めを魅せてくれました^^
2回表 尼崎工業の攻撃
6番関選手がセンター前へ先頭打者ヒット!
続く7番前田選手はフルカウントからライトへ二者連続ヒット!
関選手は一気に本塁まで駆け抜けますが、社ライト西谷選手(17)の好返球で追加点ならず。
無死だったのでちょっと勿体無かったかなぁ~とは思いましたが、攻めた結果・・・ですよね。
1死2塁となったところで社はレフトを守っていた東田投手(7)に継投し、舟川投手がレフトへ。
東田投手の投球練習中、前田選手はそれに合わせてスタートの練習を繰り返ししていました。
こういう選手には特に目が行きますね。
意識の高い選手だと感じます。
2回裏 社の攻撃1死から6番市浦選手が左中間へヒット!1死1塁
7番舟川投手はサードライナー、Wプレイ!
尼崎工業の守備光り、3回にはその好守で流れを掴み攻撃に生きたイニングでした。
3回表 尼崎工業の攻撃
先頭は1番大山選手 死球で出塁
無死1塁 2番藤田選手 1Bからサードゴロ これが藤田選手足が速いんですよね。
内野安打となり無死1、2塁
3番岡村選手はキャッチャーゴロ サードフォースアウト 村井捕手更なるピンチを冷静に防ぎます。
1死1、2塁となり4番井内捕手の打席 2B2Sからレフトへタイムリー!
フライアウトか?と思った打球でしたが落球し大山選手が生還。
藤田選手が3塁を狙い爆走しているところに返球が走り、暴投で更に1得点、3-0
社にとっては大きなミスが出てしまった惜しい場面だったなぁの感想です。
ここで社は更に浜田投手(10)へ継投です。
1死3塁 続く5番磨選手が四球で尼崎工業はチャンスが広がります。
しかしここは浜田投手が踏ん張り6番関選手をファーストフライ、7番前田選手をセカンドゴロ 追加点を阻みます。
3回裏 社の攻撃
8番西谷選手がライトへヒット!9番北垣選手が送り1死2塁
2死となり、2番本多選手 2B1Sからライト前へタイムリー!1得点を返します。3-1
尼崎工業のショートを守る杉山選手ですが、この選手は言葉の力を持った選手で、
早川投手はボール先行気味だったり、追い込まれた時など近くまで声を掛けに行くのが杉山選手なんですよね。
その様子を見ながらスコア付けていたんですが、杉山選手が声を掛けに行くと次は必ずストライクが入るんです。
こういう選手の存在って大きいですよね。
この写真の二人の表情を見ると杉山選手が早川投手に和まされている様に見えますね^^;笑
いい雰囲気ですね~
これと同じ状況を甲子園でも観たことがあります。
2011年 日大三高が優勝した時・・・
ガッツマン鈴木捕手はエース吉永投手が追い込まれた時、絶妙なタイミングでタイムを取ってマウンドに向かうんですが、
その後の一球は立ち直るんですよね。
投手は精神的にも大きなプレッシャーの中で戦う選手ですから、やはり仲間からのほんの一言で気持ち落ち着いて
思う一球を投じることができるのではないかと感じます。
こういうことが合わさってのチーム力、尼崎工業いいチームですね。
そして対戦の方は・・5回表 尼崎工業の攻撃
先頭3番岡村選手が四球を選び、4番井内捕手が送る構えからヒッティングでセンターへヒット!ナイスバッティング!
私は野球したことないからよく分からないんですが、こういう切り替えって選手の判断で打てる!と思ってヒッティングするのかな~?
こういう賭け引きが観ていておもしろい^^。
更に5番磨選手が送り1死2、3塁 追加点のチャンス!
6番関選手が初球をレフトへタイムリーヒット!4-1 リードを広げます。
関選手ここまで3打席2安打 1打席目は先頭打者ヒット!この3打席目はチャンスでタイムリー!
バッティングいいですね~
社はここで4人目 田中投手(11)に継投します。
1死1、3塁 打席は7番前田選手 セカンドフライ
2死1、3塁となり8番早川投手
キャッチャーファウルフライにナイスファイトの社、村井捕手この回大活躍。
2B2Sから早川投手が2球粘り・・・B・・・セカンドを狙う関選手へ牽制アウトを取り社はピンチを切り抜けます。
村井捕手はガッツマンいい捕手ですね~^^
3-1尼崎工業が2得点をリードし試合は折り返し。
尼崎工業の後半の攻撃は、6回は三者凡退、7回に2番藤田選手の内野安打と4番井内捕手のレフト前ヒットはありましたが、
Wプレイなどで追加点ならず。
8回は7番前田選手のナイスバッティングのライトへのヒット1本に留まり・・・
9回も2番乗ってた藤田選手の単打1本で得点には至らずという結果。
社は後半、田中投手が4安打無失点の好投でした。
社の後半の攻撃、6回を三者凡退、7回には2死から四球でランナーをもらいますが盗塁死。
ここも尼崎工業の守備光る場面でした。
8回を三者凡退、早川投手の力投光ります。
9回裏 社の攻撃では先頭に代打伊藤選手(12)が四球を選びます。代走には吉尾選手(16)
4番村井捕手をレフトフライ、5番代打橘選手(13)はファーストフライ
二者をフライに取り2死1塁 6番市浦選手の打席では1Sから吉尾選手が走り1B2S
吉尾選手は更に先を狙い走ります。
盗塁成功で2死3塁 吉尾選手の攻めを生かしたい場面でしたが・・・
ライトフライ 4-1 試合は終了となりました。
尼崎工業11安打4得点、早川投手は5安打完投勝利し16強進出です。
試合を通して尼崎工業はノーエラーの堅守も素晴らしかったと思います。
社は大好きなチーム、また春を楽しみに
この後、尼崎工業は23日の行われた3回戦、尼崎小田との対戦、延長10回を戦い5-4で尼崎小田が8強進出を決めました。
もう一度観たかったチームだったので残念でしたが、尼崎工業も春を楽しみにしたいと思います。
チーム全体がのびのび野球をしている雰囲気が印象的なチームでした。
春に向けてがんばって欲しいなぁと思います
今日は姫路球場へ8強残り4枠を賭けて、星陵と津名、明石と市川の対戦を観戦しました。
~星陵vs津名 プチ観戦記~
星陵 先攻、津名 後攻
星陵は2回戦の東洋戦と同じスターティングメンバー
先発は新小田投手
津名のスターティングメンバー
津名先発は潮崎投手
5回表 星陵が先頭8番澤田選手のヒットを足がかりに
2死1塁から2番梅原選手、3番近重選手の二者連続ヒットで先制
その裏、津名は先頭9番中尾選手が四球で出塁し1番地行選手が送りますがフォースアウト。
そして2番菅本選手の打席、四球で出塁した中尾選手への牽制一球ボークから流れは完全に津名が取り、菅本選手はレフトヒット!
3番原選手の犠牲フライで1-1の同点に。
4番潮崎投手は死球で2死1、3塁となり、5番登日選手逆転のセンターへのタイムリー。1-2
2死1、3塁 6番山形捕手の打席にはWPで1得点。1ー3
2死2塁とチャンスは続きますがライトフライ、星稜ライト松元選手のナイスファイト!
難しいところへの打球だったのでよく捕ったと思います^^
6回津名の攻撃 先頭7番佐藤選手が四球で出塁
8番熊代選手が送り、9番中尾選手の打席、1球目に佐藤選手がナイスな走塁でスチール成功させ1死3塁
中尾選手のファーストゴロから本塁への送球が間一髪遅れ1得点。1-4
続く1番地行選手の打席、中尾選手がスチールを決め1死2塁 この走塁もナイス走塁でした!
地行選手が3塁戦を綺麗に抜くタイムリーで更に1得点。1-5 地行選手ナイスバッティングでしたよ~^^
7回津名の攻撃では、先頭4番潮崎投手への四球をきっかけに6番山形選手のタイムリーで1得点。1-6
その後7番佐藤選手、8番熊代選手へ二者連続四球で1死満塁
9番中尾選手の打席ではWPで7得点目を上げた津名の攻撃でした。
星陵は初回以外のイニング、毎回ランナーを置きますが潮先投手の好投と、津名の堅守に阻まれて、
1、2塁、1、3塁まで攻めましたが7回にはWのフォースアウトなどもあり得点に繋がらなかったのは残念だったなぁと思いました。
星陵は7安打と津名の6安打を上回る打線でしたが8残塁
先にランナーを進めさせない津名の好守備から掴んだ8強だったなぁの感想です。
津名の応援団長選手のメガホン・・・カッコいいね~
引き継がれたメガホンなのかなぁ。
準々決勝は第2試合 市川を7-6で下した明石との対戦、更に上へ!甲子園目指してがんばって下さい
星陵は2回戦の東洋戦に続いて二戦を観戦しました。
ファイトあるいいチームですね。
今日も女子球児の笑顔が最高!元気いっぱいな応援に楽しい気持ちになりました。
何ていう名前の選手なんでしょう。
エール交換も、この選手の声がスタンドに響くんですよね。
土の上でプレイはできないのだけど、素敵な応援それも素晴らしいプレイだと思います^^
また来春も星陵の野球が観られることを楽しみにしています♪
星陵の応援は本当素敵でした
そして第2試合 明石と市川との対戦
明石の勝負強さ際立つ対戦となりましたが、8回7-1と市川は6点のビハインド。
そこから7-6、1得点差まで追い上げましたが、明石が一歩勝り8強進出を決めた対戦でした。
チャンスでの1本が出た明石と、チャンスで1本が出なかった市川、勝敗の分かれ目だったように思います。
観ている私も緊張の連続、内容の濃い対戦でした。
試合を振り返ってみたいと思います。
~8強をかけて 明石vs市川 3回戦 観戦記~
先攻は明石 先発谷口投手
後攻 市川 先発永山投手
両チームの前半の攻撃を振り返ると、どちらにも流れが来そうで渡さない展開となりました。
市川は永山投手、石川投手、浅野投手、難波投手、北井投手、難波投手の再登板を含め6投手を継投。
前半、明石の攻撃は・・・
市川先発 永山投手の立ち上がりは抜群で、1回から3回まで三者凡退。
試合が動いた4回表 打順は2巡目に入り・・・
1死から2番平山選手が四球で出塁
3番林本選手の打席、平山選手への牽制がボークを取られ1死2塁
その後2死2塁となり、4番碓永捕手
フルカウントからセンターへ先制のタイムリー!先手を取りました。1-0
市川の前半の攻撃
明石先発の谷口投手の立ち上がりは、1回に3番前田選手がセンター前ヒットでチーム初安打。
4番馬場捕手もレフトへヒット!
二者連続ヒットからスチールも決めて2死1、3塁と攻めますが
内野手のフィールディングの良さにも助けられ無得点。
2回、3回は三者凡退
4回にも内野安打1本はありましたが、碓永捕手のナイスな牽制でランナーを進めることがでず、5回も三者凡退。
市川の選手たちは前半の打席、打ち取られはしましたが6人の打者がファーストストライクを狙ってフルスイングする姿がありました。
この積極的に攻める気持ちが後半戦に良い形で繋がればいいなぁと、1-0で折り返します。
6回表 明石の攻撃
打順は1番稲岡選手から、レフトヒット!
2番平山選手の打席、稲岡選手は2球の牽制を受け牽制死、ランナーが無くなります。
ここで市川は永山投手をセカンドに置き、レフトを守っていた石川選手(9)に継投、シートも大きく替りました。
6回裏 市川の攻撃 ここから市川は9回までのイニングに満塁のチャンスを5回迎えます。
谷口投手との一球一球の勝負が見ごたえあり過ぎる緊張の連続の後半戦となりました。
先頭永山投手はサードゴロ、明石サードを守る平山選手はとてもフィールディングの良い選手です。
1死から1番小坂選手がレフトへ、2番合田選手は初球をセンターへ二者連続ヒット!
3番前田選手はライトフライ タッチアップで小坂選手が進塁し2死1、3塁
4番馬場捕手 フルカウントから四球で2死満塁。
馬場捕手はパワーあるバッターで、この打席二つレフトへファウルが飛び、右に切れていたら確実ホームランという大飛球。
4番馬場捕手注目のバッターです。
大きなチャンス到来、打席は5番中村選手 しかしここも平山選手のナイスなフィールディングで三者残塁。
7回表 明石の攻撃
先頭は4番 先制タイムリーを放った碓永捕手の打席、フルカウントから打球はファーストへ飛び打ちち取ったかに見えましたが、
カバーリングが遅れ内野安打となります。
2死2塁となり7番小関選手がセンターへタイムリースリーベースヒット!ナイスバッティングです!2-0
市川は3人目、浅野投手(10)に継投します。
2死3塁 打席は8番吉ケ江選手 継投投手の立ち上がりを攻めて初球を左中間へ!連続タイムリーツーベースヒット!3-0
更に市川は難波投手(11)に継投。
7回裏 市川の攻撃
先頭は6番難波投手の初打席、左中間を抜くツーベースヒット!
7番には代打 熊野選手(3)が初球をライトへヒット!無死1、3塁とチャンスを作ります。
9番永山投手のショートゴロはセカンドフォースアウト、その間に難波投手が帰り3-1
1死1塁となり1番小坂選手、初球を左中間へヒット!
2番合田選手はフルカウントから3球粘って粘って四球を選び2死満塁、2度目の大チャンスがやってきます。
しかしファーストフライでこのチャンスも三者残塁。
8回は両チームともビッグイニングとなりました。
8回表 明石の攻撃
先頭2番平山選手が四球で出塁、3番林本選手が送り1死2塁
ここから三連打、4番碓永捕手はライトへヒット!碓永選手3安打目
続く5番藤原選手がセンター前へタイムリー!4-1
6番坂元選手はセンターオーバーの2点タムリースリーベースヒット!6-1
2死3塁となり8番吉ケ江選手がレフトへタイムリー!7-1
市川はここで熊野投手(12)へ継投し後続を抑えます。
それぞれの選手がチャンスで素晴らしいバッティングを魅せてくれてこの回、打者8人で4安打4得点を上げ大きくリードを取ります。
後半戦、6得点差は市川にとって苦しい展開だったと思いますが反撃開始、手に汗握る展開となって行きます。
8回裏 市川の攻撃
先頭は4番馬場選手、2球ファウルで追い込まれ3球目をセンターへヒット!
5番中村選手も続きライトへヒット!二者連続ヒットで無死1、2塁
6番難波選手、7番代打 結城選手(13) 二者が倒れ2死1、2塁
8番中山選手がレフトへヒット!3度目の2死満塁 反撃のチャンス到来です。
9番永山投手へ初球死球・・・押し出しで1得点。7-2
更に2死満塁のチャンスは続き、1番小坂選手
B・・・ファウルS・・・そして3球目レフトへ大きく飛んだ打球は何と3点タイムリーツーベースヒット!
6得点差を7-5、2得点差まで追い上げます。
小坂選手もバッティングが凄くいいんですよね。5打数3安打3打点勝ってますよね。
9回表 明石は2死2塁まで攻めますが無得点に終わり、2得点を追う市川の最終回へと入っていきます。
明石は谷口投手から大西投手(10)へ継投し、市川の行きかけた流れを変えたい最終回、9回裏 市川の攻撃
3番前田選手 1Sから三塁線を抜けるレフト前ヒット!
4番馬場捕手の打席にはベンチから、繋げ!の声が掛かっていました。
しかしファーストフライ、5番中村選手に託します。
中村選手はフルカウントから四球を選び1死1、2塁
2死1、2塁となり7番結城選手 打球はレフトへ飛び・・・フライアウトかと見えましたが・・・落ちた。
タイムリーツーベースヒット!7-6
8回表には7-1と6得点差がありましたが、1得点差までの追い上げは素晴らしかったです。
代走に尾上選手(17)を置き、2死2、3塁
8番中山選手 フルカウントから四球
5度目の2死満塁・・・
9番永山投手の打球はサードへ飛び、一瞬取り損ね・・・中山選手は懸命に走りベース目掛けてスライディング。
サード中村選手から送球された球が永山投手の指先がベースに着くほんの数秒の差で試合は終了しました。
この数秒の瞬間はスローモーション、時が止まった感じがしました。
市川の追い上げも素晴らしかったし、それを守り切った明石も素晴らしかったです。
でも勝敗は着くもの、やはりチャンスで勝負強さを発揮した明石が一歩上回った対戦だった様に感じました。
最後までやってみないと分からない・・・
あの中京大中京と日本文理との夏の決勝戦の様で、内容は違うけど最後まで諦めない気持ちが大事なことを
改めて市川ナインに魅せてもらいました。
結果、敗れたら意味がない・・・と言う人もいるかもしれないけど、この諦めないがんばりは、先にきっと生かされることだろうと私は思います。
市川の選手たちには、今日の1得点差を大きく見るか、小さく見るか・・・
この1得点への悔しさを春に繋げられるよう、がんばって欲しいと思います。
市川には、お知り合いの息子さん、ちょっと前から勝手に野球の息子となった河北選手が居ます。
初めて会う河北選手を楽しみに応援に行きました。
今日は記録員として、声もよく出ていて自分の役割を果たす姿が観れたことが嬉しかったです^^。
また来春、市川の選手たちと会えることを楽しみしています
明石の選手のみなさんには、次戦準々決勝でも力を発揮して4強進出を楽しみにしています
両チームの選手のみなさん 良い対戦をありがとう♪
今日は8強残り4枠をかけて4試合が行われました。
明石トーカロ球場で行われた第1試合 科学技術と神戸国際大付は1-7で神戸国際大付が勝利。
第2試合 尼崎対決 尼崎小田と尼崎工業は延長10回を戦い5-4で尼崎小田が勝利。
姫路球場 第1試合 星稜と津名との対戦は1-8、7回コールドで津名が勝利。
第2試合 明石と市川との対戦は7ー6で明石が勝利。
2014 兵庫の秋8強が出揃い、いよいよ後半戦です。
準々決勝の組み合わせです。
27日 明石トーカロ球場
第1試合 須磨翔風vs滝川第二 10:00~
第2試合 神戸国際大付vs尼崎小田 12:30~
姫路球場
第1試合 明石vs津名 10:00~
第2試合 報徳学園vs姫路南 12:30~
私は野球の息子、報徳学園エース主島投手と、ずっと応援している姫路南の対戦を応援に姫路球場に行きます。
報徳学園と姫路南は春の決勝戦のカード、春の惜負のリベンジ姫路南は大一番の対戦となることでしょう。
来春こそ甲子園へ!がんばって欲しいと思います。
今日は姫路球場での2試合を観戦して、勝者の津名と明石も27日は姫路球場での試合となりますので
両チームの対戦を観ることに今からワクワクした気持ちで楽しみにしています。
選手のみなさん、近畿大会出場を目指し、その先の選抜甲子園きっぷを全力で掴んで下さい
今日は8強を賭けて4試合が行われました。
明石球場第1試合 滝川第二vs関西学院 4-2で滝川第二が勝利
第2試合 報徳学園vs高砂 7-0(8回コールド)報徳学園が勝利
姫路球場第1試合 姫路南vs明石清水は2-1で姫路南がサヨナラ勝ち
第2試合 須磨翔風vs相生学院 7-0(7回コールド)で須磨翔風が勝利し、8強進出です。
勝利した滝川第二と須磨翔風は27日、明石球場第1試合(10:00~)
報徳学園と姫路南は27日、姫路球場にて第2試合(12:30~)
4強を賭けて準々決勝が行われます。
残る8強4枠は23日にそれぞれ対戦が行わます。
今日は姫路球場で第1試合から応援に行きました。
~姫路南vs明石清水 プチ観戦記~
姫路南と明石清水との対戦は投手戦となり、明石清水が2回に、エースで4番栗原投手のスリーベースヒットからスクイズで先制。
姫路南の5回裏攻撃で内野ゴロがインプレイの後ファウルゾーンに転がってしまい降り出しに戻すタイムリーとなりました。
1-1で折り返した後半戦、どちらも譲らず最終回へ
先攻の明石清水は三者凡退に終わり、サヨナラを狙う姫路南の攻撃。
7番玉越選手の強い当たりのショートゴロが内野安打となると、8番三木投手が初球を送ります。
9番には代打南選手(12) 初球をショートゴロ、進塁打となります。
2死3塁サヨナラの機で、私が注目する1番萱島選手の打席を迎えます。
2B2Sからショートへ強襲ヒット!玉越選手がサヨナラのホームを踏みました。
準々決勝は春の決勝戦のカード、報徳との対戦となります。
春の決勝戦では報徳学園 先発主島投手とエース中村投手に7安打と報徳学園の8安打に迫りましたが
3-1で惜しくも優勝を逃した対戦でした。
主島投手は今チームエースとして更にがんばっていますね。
選抜甲子園を目指して両チームがんばって下さい
そして・・・第2試合 相生学院と須磨翔風との対戦。
相生学院は今夏、高砂南との対戦を途中からでありましたが観戦し、その時の選手たちが多く残っているチームです。
その時のスタメンがこれ・・・
今日のスタメンは・・・
新チームになり打順、守備位置とも変わっている選手もいますが・・・
今夏1番センター太原選手は3番守備位置そのままにセンター
2番ファースト平川選手は7番サード、3番ライト東原選手は1番を任されそのままライト
4番レフト高西選手は、新チームでは正捕手として不動の4番、5番サード菊本選手は打順そのままにショート
6番ショートを守っていた小橋川選手は今日はベンチからスタート、最終回に代打で出場となりました。
相生学院は、春秋通して県大会へは初出場とのことで、この秋の播淡地区Bブロック予選では
2回戦を5-6 対 明石清水、敗者復活戦に回り、1回戦6-4 対 三木、2回戦13-0 対 明石城西、
3回戦第3代表決定戦では4-3 対 明石南と勝ち上がってきたチームです。
県大会では1回戦7-4で龍野を下し、2回戦10-3 対 仁川学院に勝利し16強進出、
そして今日8強をかけて須磨翔風との対戦となりました。
相生学院には、ずっと前から会いたかった勝手に野球の息子^^;溝橋選手が居て楽しみに応援に行きました。
試合の方は、相生学院は4人の投手の継投で須磨翔風の勢いを止めたかったところですが、
特に中盤の集中打で大きくリードを取り、結果、7-0 7回コールドで須磨翔風が8強進出を決めました。
試合を振り返ってみたいと思います。
~8強をかけて・・・相生学院vs須磨翔風 観戦記~
先攻 相生学院、後攻 須磨翔風
相生学院先発 藤原投手(10)
須磨翔風先発 才木投手(11)
1回表 相生学院
先頭東原選手がフルカウントからセンターへ先頭打者ヒット!
2番溝橋選手が送り、その後2死2塁から4番高西捕手が内野安打で2死1、3塁と先制のチャンス!
しかし・・・5番菊本選手の打球はセカンドへ上がり二者残塁
1回裏 須磨翔風
1番松本選手が四球で出塁し2番樋口選手が送って1死2塁
3番坂下選手 1Bからセンターへ先制のタイムリー!0-1
先頭が四球で出塁すると得点は入る確率が大きくなると、確率の野球の話しを聞いたことがありますが、
上手く繋げての先制で鮮やかなスタートとなりましたね。
1死1塁となり4番逢坂選手の打席 坂下選手が2塁を狙いますがナイス牽制でランナーが無くなりセンターフライ。
2回表 相生学院
6番中井選手が相手ミスで出塁しますが須磨翔風挽回のWプレイとセカンドゴロで三者凡退
いいプレイが出た時の選手の笑顔っていいですよね^^
2回裏 須磨翔風
2死から7番才木投手がセンターへヒット!
8番片山選手のサードゴロでフォースアウト!守備光る場面でした。
3回表 相生学院の攻撃
先頭9番藤原投手ショートゴロ
1死から先頭に戻り1番東原選手の2打席目 1B2Sからライトへツーベースヒット!2安打目^^
2番溝橋選手も続き、3B1Sからライトへ運び1死1、3塁 ナイスバッティングでしたよ^^
しかしここも才木投手が勝り、後続二者が三振、ショートゴロからフォースアウトで二者残塁に終わります。
才木投手は1年生と聞きましたが、落ち着いた頼もしい投手です。
3回裏 須磨翔風
先頭9番森選手がライトへヒット!1番松本選手が送り1死2塁
3番坂下選手は四球を選び1死1、2塁としたところで相生学院は石田投手へ継投です。
石田投手は左腕を大きく上げて特徴のある投球をする投手です。
立ち上がり継投後二者を打ち取り二者残塁
4回表 相生学院
先頭5番菊本選手が四球を選び無死1塁
その後1死から7番平川選手は相手エラーで1死1、2塁
3回に続き2死2、3塁と攻めますが、才木投手ナイスピッチングでピンチを切り抜け二者残塁。
4回裏 須磨翔風 この回ビッグイニング!
先頭5番藤中選手がレフトへヒット!
6番安田選手も続き、送る構えから初球をヒッティングでレフトへ!無死2塁
7番才木投手が送り、8番片山選手が初球スクイズを決め1得点。0-2
2死3塁と替り更に追加点のチャンスで9番森選手
打球はピッチャーとセカンドのちょうど真ん中くらいに上手く転がったんですよね。
セーフティーバントとなり1得点 ジワリジワリ突き放していきます。0-3
2死2塁 1番松本選手の打席ではバッテリーミスで森選手は一気に3塁へ
2死1塁が2死3塁と大きくチャンスを広げます。
松本選手、センター前にタイムリーヒット!0-4 この回3得点を奪います。
5回表 相生学院 才木投手の好投続き三者凡退
5回裏 須磨翔風
先頭は先制打を放った3番坂下選手 1Bからレフト前へ2本目のヒット!
1死1塁となり5番藤中選手が左中間を破るタイムリーツーベースヒット!0-5 ナイスバッティングです^^
ここで相生学院は3人目の伊藤投手(15)へ継投となりました。
伊藤投手の立ち上がり、6番安田選手が初球を狙いレフトへヒット!1死1、3塁
7番才木投手の打席、安田選手がスチールを決めて1死2、3塁とチャンス拡大。
才木投手は四球を選び1死満塁
8番片山選手も四球を選び押し出しで1得点 0-6
伊藤投手は苦しい場面、がんばれ!踏ん張れ~と見守りました。
打席には9番森選手 1Sからライトへ犠牲フライ 0-7
更に1死1、2塁 松本選手の打席、スチールで1死2、3塁、須磨翔風の勢い止まらずどんどん攻めてきます。
でもここを踏ん張りサードフライ、二者残塁
6回表 相生学院
4番高西捕手が相手ミスで出塁
5番菊本選手の打球はサードへ飛び5ー4ー3のWプレイ
ランナーが無くなり6番には代打澤田選手(11) 才木投手の力投光り三者凡退
6回裏 須磨翔風
相生学院は楠本投手(16)に継投
2番樋口選手がレフトへヒット!
3番坂下選手の打席、ちょっと目を離してしまい・・・牽制死?1死ランナーが無くなります。
坂下選手もレフトへヒット!その後2死1塁となり5番藤中選手、6番安田選手、連続四球で2死満塁
楠本投手も踏ん張り時、須磨翔風は代打脇本選手(16) セカンドゴロで三者残塁。
ナイスピッチングでしたよ~^^
6回裏、満塁と追い詰められた相生学院でししたが、楠本投手が踏ん張りピンチを切り抜けた流れでまずは1得点を。
7回表 相生学院
須磨翔風は才木投手から山下投手(18)へ継投し、相生学院は7番平川選手からの攻撃 セカンドゴロで1死
8番には代打西田選手(13)が初球をセカンドゴロ、9番にも代打小橋川選手(17) 三振で締め7-0 7回コールドゲームとなりました。
須磨翔風は中盤の連打と、投手の立ち上がりを攻め勢いがありました。
8強進出おめでとう
準々決勝 滝川第二との対戦、4強進出を目指しがんばって下さい
須磨翔風の応援は応援団長選手を中心にとても迫力のある素晴らしい応援でした。
今夏の甲子園、三重高校の赤いタオル舞う応援はみなさん見られたと思いますが、
三重と同じ応援で、須磨翔風のチャンスにはチームカラーの青いタオルが舞うんですよ^^。
今日は携帯の充電が少なかったのでビデオを撮ることができなかったので、また次を楽しみにしています♪
相生学院は悔負となりましたが、試合を通してノーエラーの堅守が素晴らしかったと思います。
これはシートノックの時に感じたのですが、相生学院のシートノックは内野手中心に行われていたんですよね。
普段観るシートとは少し様子が違い、だいたい内野、外野にまず分かれて最終的に全体のカットプレイから
最後は内野手が上がってくるパターンを見慣れているのですが、外野手はそうそうに引き上げて、
内野手のノックに多く時間を掛けていたのが印象的でした。
内野手のフィールディングの良さを見ると、よく練習を重ねているのだろうと思います。
練習の成果が生かされているなぁと感じました。
ボールボーイ選手で隠れてしまいましたが、これは野球の息子、溝橋選手。
バックで1本逃してしまいやり直し~~;
仕切り直して笑顔で締めました^^。
試合ではやり直しは無しなので、次はノックもやり直し無しでお願いしますよ~笑
また投手陣の苦しい場面が幾度とありましたが、一球一球に内野手たちが投手を励ます声掛けをする姿がありました。
相生学院は部員数も少ないチームなんですね。
スタンドの選手たちの懸命な応援が素晴らしかったですよ♪
来春、更にチーム力合わさった相生学院の選手たちを観てみたいなぁとそんな風に思ういいチームでした。
一人はみんなのために・・・みんなは一人のために・・・
力と心を合わせ来春に向けてがんばって欲しいんなぁと思います
また来春会えることを楽しみにしています
兵庫の秋も中盤戦、今日は4会場で16強を賭けて8試合が行われ16強が出揃いました。
選抜への道・・・夏は一発勝負、兵庫も激戦区7、8試合を勝ち抜かないと甲子園へは辿り着きませんが、
秋もブロック予選から敗れたら敗者復活戦を3試合勝ち抜き、更に県大会で3位入賞、
その先の近畿大会での成績で来春の選抜甲子園出場が決まる長い道のりがあります。
今日は姫路球場で16強を賭けて星稜と東洋大姫路、尼崎工業と社との対戦を応援に行って来ました。
まずは16強勝ち上がです。
星稜と東洋大姫路との2回戦 観戦記
星稜が初回、東洋先発 岡本投手の立ち上がりを捉えて、先頭1番丸毛選手のヒットから3連打で3得点先制。
勢いある好スタートを切った星稜でしたが、中盤ひとつのエラーから2得点を奪われ試合は延長10回と、もつれ込む展開となった対戦でした。
星稜先攻、東洋大姫路後攻
星稜先発 新小田投手
東洋大姫路先発 岡本投手
星稜 新小田投手は結果、8安打5失点完投の力投でした。
ただ上手く打ち取った場面でのミスに苦しい展開にもつれ込んだ対戦だったなぁの感想です。
星稜1回表
1番丸毛選手がフルカウントからレフトへヒット!先頭打者出塁です。
2番梅原選手が送り、、その後2死3塁 先制のチャンスで打席には4番兼田選手
1S~ショートゴロが内野安打になり先制!兼田選手の足が生きた場面でした。
そして5番池田選手もこの勢いに続きレフト前ヒット!
2死1、2塁 6番新小田投手 2B2Sから一球ファウルを挟みライトへ2点タイムリースリーベースヒット!
ナイスバッティングでしたよ~ 打てるエースってカッコいいですよね
星稜1回表、打者7人で4安打3得点の好スタートです。
その裏 東洋大姫路の攻撃
1死から捕球ミスで1死1塁 打席は3番浅沼選手
1B2Sからレフトへ運びツーベースヒット!
1死2,3塁 4番井上選手の打席、2球目がショートに転がりその間に1得点を返します。
ここから東洋 岡本投手のスイッチが入り、星稜は2回から7回まで全て三者凡退、1回に1奪三振、2回から7回には9奪三振
3回には三者連続三振に取り、守備でもWプレイを捕るなど、堅守光る東洋でした。
星稜3-1東洋大姫路で折り返した7回裏 東洋大姫路の攻撃
1死から5番名本選手が初球をライトへ運び1死1塁
6番大山選手も続きレフトへ、2連打で1死1、2塁とします。
7番柴本選手の打席、セカンドへの牽制がセンター前に逸れてしまいそれぞれ進塁、1死2,3塁
2死となり8番には代打小坂選手(13)
フルカウントから打球はサードへ転がりファーストへ送球、打ち取った場面これも送球が逸れてしまい
この一つのミスで2得点、3-3の同点となる展開となりました。
ここまで東洋打線を4安打と抑え、好守でリードを守ってきただけに、聖陵にとっては悔しい場面となってしまったなぁと感じました。
7回終了し3-3 試合は振り出しに・・・
8回星陵の攻撃
先頭8番澤田選手が初球をレフトへ
9番堀越選手が送り、ここで東洋大姫路は秋田投手(11)へ継投となります。
1死2塁 1番丸毛選手の打球はショートへ飛びますが大きくバウンドし内野安打に。
この丸毛選手は初回先頭打者ヒットで出塁した時から注目していた選手です。
塁に出ても何か仕掛けてくるだろうという雰囲気を持った選手で、何球も牽制をもらっていた姿が印象に残ります。
丸毛選手の内野安打で1死1、3塁 勝ち越しのチャンスを迎えます。
打席には2番梅原選手 何としても1得点は返したい場面・・・
スクイズを試みましたが2B2Sから1塁線入っったかなと思った打球がファウルとなりスリーバント失敗 2死1、3塁と替わります。
3番近重選手の打席 1B1Sから丸毛選手がスチールを決め2死2、3塁とチャンスを広げます。
次球、ライトへ勝ち越し打!4-3
更に2死1、3塁 先制タイムリーを放った4番兼田選手の打席
ここでもう1得点突き放したい星陵4番兼田選手、サインにこの表情がとても印象的だったのですが・・・笑ってます^^;
どんなサインがでたのでしょう?何がなんでも打ってこい^^?
でもここは秋田投手が勝りセカンドゴロで追加点はなりませんでした。
8回裏 東洋大姫路の攻撃は先頭に戻り1番笹倉選手 打球はライトへ大きく跳びスリーベースヒット!無死3塁
後半戦、流れはどちらにも行ったり来たりで緊張の場面です。
打席には2番松井選手、サードへ飛んだ打球が捕球ミスとなり・・・松井選手はベースめがけて滑り込みます。
この滑り込みで松井選手は肩を脱臼してしまったようです・・・。
痛そうに腕が下がった状態だったのでとても心配です・・・大事ないといいですが・・・。
この後、代走には小坂選手が、9回の守備からショートには山岡選手(4)が着きました。
無死1、3塁から3番浅沼選手の打球はレフトへ大きく上がり、タッチアップで4-4同点。
東洋はここまで追いつくも勝ち越しには至らず、更に2死2塁と勝ち越しのチャンスでしたが後1本が出ず残念。
9回表 星陵の攻撃は先頭5番池田選手のセンターへの1本に留まり、東洋大姫路はサヨナラを狙う9回裏の攻撃に入っていきます。
東洋大姫路 9回裏の攻撃
1死から7番柴本選手がレフトへヒット! 1死1塁
8番山本捕手はセカンドゴロでフォースアウト 1死1塁
そして9番秋田投手はピッチャーゴロ、試合は延長戦へ・・・
延長10回表 星陵の攻撃
先頭は9番堀越選手 ショートへ転がった強い当たりの打球を、松井選手から交替した山岡選手がナイスフィールディングで捕球!
山岡選手抜群に守備が上手い選手です。
よく練習しているんだなぁと感じました。
2死となり、ここから星陵の3連打で一気に流れを掴みます。
とても大事な場面、打席には2番梅原選手
フルカウントから・・・この1球
打球はセンターを抜け、梅原選手は懸命に走りスリーベースヒットに!ナイスバッティングでしたよ
梅原選手には打球が集まり惜しいミスが重なっていて、何とかここでと思っていたのでここで挽回ができたことが嬉しかったです。
秋田投手の踏ん張り時・・・
2死3塁 3番近重選手が1球ファウルの後、ライトへ運び、タイムリースリーベースヒット!
大きな勝ち越しの1得点が入ります。5-4
梅原選手のあの懸命な走塁があったから掴んだ1得点、これが結果勝敗を分ける決勝点となりました。
更に2死3塁 4番兼田選手を向かえます。
兼田選手は5打席目、1回のタイムリー以降の3打席は打ち取られていたのでこのチャンスでもう1得点欲しい場面、
期待通りにレフトへタイムリー!貴重な1得点を奪います。6-4
2得点を追う東洋大姫路 10回裏の攻撃
1死から2番山岡選手の初打席 2B1Sからライトへナイスバッティング!
攻守に活躍、素晴らしい選手です^^
1死1塁 3番浅沼選手 初回チーム初安打で得点に絡む活躍、そして同点とした8回には浅沼選手の1打から生まれた1得点
浅沼選手もファイトある守備を魅せてくれる選手で、このチャンスではセンターに返し6-5と1得点差に詰め寄ります。
まだまだチャンスの1死1塁 4番井上選手の打球はセカンドへ・・・ランナー進めず2死1塁
最後の打者となった5番名本選手の打席、2B2Sから井上選手がスチールを決め2死2塁 1打同点の場面です。
新小田投手のこの1球・・・
最後は大きく三振を取り6-5 星陵が勝利 16強入りを果たしました
とても内容の濃い対戦でした。
来春の東洋大姫路を楽しみに・・・
東洋の応援団は今日も貫禄ある素晴らしい応援を魅せてくれました。
星稜は次戦、8強を賭けて23日、津名との対戦です
そして~星陵には女子野球部員が1名いるんですよね^^。
公式戦に出場できない女子部員ですが、今日はスタンドでOB球児たちでしょうか・・・
一緒に笑顔いっぱい元気いっぱいに仲間や後輩たちを応援する姿がありました。
その笑顔が仲間へ力を与えているんですよ~^^
次戦も全力な笑顔でがんばって下さいね
3回戦以降の球場と試合時間が決まりました。
20日には16強が出揃い、21、23日に3回戦か行われ8強が出揃います。
準々決勝は27日、明石、姫路球場でにて。
準決勝は10月4日、3位決定戦と決勝は10月5日、明石球場で行われます。