キミ色の花を咲かそうよ
キミにしか出せない色の花を
いくつもの間違いと失敗を繰り返し
人はみな大輪を咲かすのだから
春風に揺れるあの桜の花びらも
厳しい冬を超えて咲くからこそ美しい
人は誰しも大輪の蕾を持ち、この世に生まれてきた
咲かすも枯らすも自分次第さ
信じて選んだその道をキミだけの道を歩けばいい
恐れずに踏み出して麗しいキミ色の花を咲かそうよ
流した涙と汗は美しき花が咲くための水
諦めずに投げ出さずにその蕾を枯らさないで
花を咲かそうよ
きっといつの日か
今日はポカポカ陽気の野球日和
久しぶりに村野工業ひよどりグラウンドへ行ってきました。
グラウンドでは、春を目前に大会へ向かって選手たちの元気な声が響いていました。
ひよどりへお邪魔するのは昨夏前以来
桜も咲く時期を間違って、一気に花開いてしまうんじゃないかと思うくらいの
暖かで静かな陽の下、少しの時間紅白戦を観させてもらいました。
この場所で観る村工球児の野球は、やはり心地良い。
春の大会に向かって、一つひとつのプレイに声を掛け合う声が響き、
新しいポジションを挑戦する選手や、観たいなと思っていた選手の野球も観ることができ、
立岩組の2020年シーズンインも、もう間もなく。
上に書いたのは、卒業した3年生へ贈ったビデオに使わせてもらった曲のフレーズです。
3年生には高校野球を振り返り選んだ曲ですが、2年生、1年生には今に贈りたいと思います。
今年は暖冬で、季節を間違えて早く咲いた桜があるようですが、ひよどりの桜は賢い。
まだ蕾は固く、花を咲かすにはまだもう少し暖かさが足りないよ...と言っているよう。
上がらない雨は無いように、
桜はどんな秋でも、どんな冬でも必ず春には綺麗な花を魅せてくれる。
固い蕾の中には花を咲かすための花びらがつまっていて、
夏、秋、冬に花を咲かすための準備をするからこそ春に綺麗な花を咲かすことができる。
立岩組の花も綺麗に咲かせてほしいな...
固い蕾を見てそう思った。
新3年生は、高校野球も残すところあと半年ほど。
時が過ぎるのは本当に早い。
春が始まると一気に夏へと進む。
本当に楽しいと思うことは、心身にそれが溢れ出すものだと思う。
そういう姿を多く観れたら嬉しいな。
そして悔いなき半年を精一杯過ごし、先輩たちのように笑顔多き夏にしよう!
新2年生は、もうすぐ後輩を迎えひとつ階段を登る時。
今日は元気な気持ちの良い挨拶をしてくれた選手がいた。
村工球児の大好きなところ。
野球だけじゃなく、野球を通して人として大事なことを行動で示し
後輩たちに伝えていける先輩になっていってほしいなと願う。
立岩組に綺麗な花が咲く姿を見れることを楽しみにしています。
ひよどりの桜も楽しみだ。
今日はとても充実した気持ちになった一日でした。
ありがとう。
今日は村野工業 神澤組21人の巣立ちの日。
朝起きると外はあいにくの天候
みんなの巣立ちに嬉しい気持ちと、サヨナラが淋しく涙雨が混じり合いました。
21人全員が揃って無事卒業してくれたことが願いでしたので何より嬉しいです。
神澤組のみんな 卒業おめでとう
卒業には手元に届けることができませんでしたが、みんなの門出に
最後の夏をギュッと集めたフォトビデオを作りました。
高校野球2年半、たくさんの素敵な思い出をくれたみんなへ...
お世話になった親御さん方へ...
心を込めて贈ります。
みんなの夏を改めて振り返りながら、2年半を懐かしく思いながら作りました。
入学して間もなくグラウンドで出逢った頃のこと...
はじめての春
先輩たちの夏をより近くで一緒に戦った2年生の夏。
神澤組のスタート甲子園への道...秋。
神澤組になり野球をはじめて観ることとなった親善大会、私学大会。
秋の悔しさを持ってがんばった冬があり、いよいよ3年生...春。
冬に積んだ力を魅せてくれた春の神港橘戦。
悔しさ滲む六甲アイランド戦。
いよいよラストサマー。
夏前には練習試合をたくさん観に行った。
状況へ気持ち揺らぐ中、甲南とのメモリアルゲームには『心ひとつ』を感じ、
そして夏が始まった。
思えば...
秋は自ら離れて応援しようと神澤組の秋は観れなかった。
県大会に足を運んでは、他校の試合を観ながら想うのは
村工の野球...観たいな。
試合を観る度そう想いながら、自分を変えてみようと県大会観戦は14試合にもなった。
ちょうど秋の近畿大会の日が親善大会、すぐそこでみんな野球してるのに...
報徳学園と明石商業の熱い戦いを見終えてふと思った。
...神澤組の野球が観たい!行こう!
中根組の夏前以来のひよどりへ、いつものように楽しみでドキドキしながら向かう。
自分で決めて距離を置く中でも、ずっと試合の様子などを送り続けてくれた
鉄穴母が私の心を向けてくれた。
それがなかったら、あの日たぶんグラウンドに行ってなかったな。
あの日そう思わなければ、春や夏を遠くからそっと応援していただろうし、
このフォトビデオも作ることはなかっただろうと思う。
気持ちを振り向かせてもらったことへ本当に感謝。
夏のはじまり...
雨の3回戦も入れて5試合
まだ観戦記としては2回戦までしか振り返れてないですが、
ビデオを作りながら、ひとりであの夏へ戻ってみて
選手一人ひとりが頑張る姿...
親御さん方の笑顔...
みんながキラキラ輝いていて素敵な夏だったなぁと。
写真一枚一枚、動画もそうですが、カメラは自分の目と心。
全ての場面は自分の目で見たもの、感じるもの。
自分の想いや、選手や親御さん方の心もカメラが残してくれる。
このビデオの中に残る一枚一枚には本当にたくさんの頑張りと心が入っていて、
それを自分の目で残せたことに感謝をしながら、
そして、秋を観れなかった後悔もまた入り混じり、想い深く夏をもう一度走り抜けました。
また最長記録を更新してしまいました。
50分超え笑
長い時間のビデオになりましたが、神澤組の夏がずっと色褪せない素敵な思い出となるよう
想いを込めて作りましたので、ご覧いただけたら嬉しいです。
ディスクは改めてお手元へお届けしたいと思います。
只今、パソコンくんががんばって記録してくれている最中なので
もう暫くお時間を下さい。
お詫び...
ひとつは、21人の選手全員へ同じ気持ちを持って応援した夏ですが、
試合の内容を追うため個々に登場する場面の大小があります。
グラウンド、ベンチ、スタンド...
ポジションは違うけれど、21人の選手がそれぞれの場所で精一杯頑張り、
親御さん方と全員で創った夏だと思っているのでご容赦いただけたらと思います。
もうひとつは、ディスクに焼くと何箇所か上手く流れず時々瞬間静止画になってしまいます。
何度もやり直しましたがどうしても解消されず、確認すること10箇所くらい。
一枚一枚50分を全部確認していると永遠に終わらないので
一瞬止まった分だけ自分を長く見れてラッキーと思って許して下さいね
YouTubeビデオはスムーズに流れます。
右下にある歯車印でHD画質を上げてごらん下さい。
また、YouTubeへアップしたビデオに1枚だけ入れていない写真をディスクに入れています。
理由は探していただけたら分かっていただけると思いますのでここへは書きません。
夏、金村父が誰か撮ってないかー!と言われていた
潤くんの激突ガッツプレイもリクエストにより入れておきました。
金村父の笑顔も入れたかったのですが怒られそうなので...
仕方なく断念しました。
金村父の笑顔をみんさんも見たいと思うのでここに残しましょう。
こっそり盗撮笑
ほっともっと 幻の3回戦より
みんなの手元へディスクが届いたら、神澤組への私の全力応援も卒業です。
このあと、3、4回戦を観戦記としても残すつもりでしたが、
ビデオを作り終えて形となった今、神澤組の最後へもう一度戻ることで
あの日の辛かった気持ちを少しでも呼び起こすことにならないだろうかと、
良き思い出としてビデオの中に記憶をしましたので
もう後ろを振り向くことはないかなという気持ちになりました。
なので観戦記としては2回戦で終わろうかなと思っています。
神澤組のみんなには、明日からの新たな道の扉が開きますが
笑顔の絶えない素晴らしい人生を歩んで行って欲しいと願っています。
高校野球2年半、みんなの野球を観ることができて本当に楽しかったです。
ありがとう。
祥真、暉斗とは、まさか村工野球部で再会できるとは思っていなかったので驚きました。
二人の野球をまた観れる嬉しさも大きかったですが、気を散らすこともあったかもしれないな。
ごめんね。
お父さん、お母さんとも再会できて、二人の高校野球を一緒に見届けられたことが嬉しかったです。
素敵な思い出が増えました。
最後になりましたが、阪本ご父兄組のみなさん
心配にはじまり悔しさ残る夏でしたが、子供たちのがんばりで素晴らしい夏になりましたね。
一緒に見届けることができ、親御さん方とも思い出ができ嬉しかったです。
3年間、本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
神澤組、阪本ご父兄組のみなさんへ、ありがとうの心を込め
みなさんの未来が *:.。.キラリ.。.:* 輝いていかれますことを願って
2019 神戸村野工業高校野球部 ~漢~
神戸村野工業 神澤組 巣立ちの瞬間~とき~
高校三年生球児は、もうすぐ巣立ちの瞬間がやって来ますね。
卒部式や卒部試合、お別れの会など卒業を前に色々なチームで
高校野球最後の行事が行われているのを目にします。
先週末は村野工業でも神澤組の卒部式、卒部試合が行われました。
卒部試合は勝ち負けにハラハラしたり、
誰が出場するとか、しないとかヤキモキすることもなく、
唯一、微笑ましく笑顔が絶えず心から楽しめる試合。
私は、3年生が2年半、汗を流し努力を続けてきた姿を一番に知るグラウンドで
高校野球最後となるこの試合を観させていただくことを毎年楽しみにしています。
しかし、今回の神澤組の卒部試合には事情が...気持ちが...許さず、
残念ながら観に行くことはできませんでした。
できなかったというより、行かなかった...。
最後の試合、観て欲しいとお声を掛けて下さった親御さんに感謝...
行けなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
過ぎた時は二度と戻らない後悔もありますが、
でも、みんなが飛びっきりの笑顔で野球をする姿は想像できましたし、
その時間、心の中でみんなが野球をしている姿が目に浮かび、
遠くからでしたが自分もグラウンドに居るような気持ちで心は温かでした。
無事この日を迎えることができて本当に...本当に良かったです。
事情で参加できなかった選手も居たようですが、またそれは卒業式の日に
仲間との思い出を創り巣立って行って欲しいなと思います。
神澤組のみんな 卒部おめでとう
そして、たくさんの思い出をありがとう。
阪本ご父兄組のみなさん 神澤組の卒部おめでとうございます
無事に笑顔で卒部式、卒部試合が行われたことを心より嬉しく思います。
みんなの素敵な笑顔にホッとしました。
写真を送って下さった親御さん ありがとうございました。
そして、みなさんには大変お世話になりありがとうございました。
楽しい思い出、苦しい思い出...ありましたね。
しかし、こうして終わってみればどれも懐かしく、
神澤組、阪本ご父兄組のみなさんとは良い思い出がたくさん心に残りました。
グラウンドへ行き、みなさんとお会いしたかったのですが、
直接ご挨拶もできず本当に申し訳ありません。
またいつかお会いできる日を楽しみに...
素晴らしい思い出をいただき、ありがとうございました。
夏の振り返りも、色々な出来事や気持ちの部分でスタートが遅れてしまい
昨年後半の忙しさや体調を崩したり、年末年始、仕事始めとバタバタしてしまい、
まだ1回戦しか蘇らすことができていませんが、神澤組みんなの頑張った夏は
必ず記憶したいと思うので、もう少し気長にお待ちいただければと思います。
選手たちの熱い戦いにドキドキハラハラしたあの暑い熱い球場でお会いしましょう。
神澤組のみんなは、残る高校生活あと約ひと月。
村野工業野球部の部員としても、最後までしっかり生活することが大事です。
そして全員が笑顔で卒業を迎えて下さいね。
またいつか、どこかの球場で会いましょう。
卒部、少し早いけど卒業おめでとう
この時期一番の繁忙期で、野球もブログもおやすみしている間にすっかり冬模様
こたつが心地よい季節になりました。
今年は温かい日が長く続いたので秋がすごく短く感じました。
寒く嫌いな冬の到来です。
一昨日から始まった明治神宮大会
開幕日は平日だったのでライブ観戦できずダイジェストを観ました。
開幕戦は初出場の健大高崎(関東)と倉敷商業(中国)との対戦
延長10回タイブレークの末、満塁ホームランも飛び7-1 健大高崎が神宮勝利。
健大高崎の仕掛ける野球にはいつもワクワク魅力を感じます。
倉敷商業の堅い守りも光った対戦でした。
第2試合は明徳義塾(四国)と星稜(北信越)
あの夏から27年ぶりの公式戦での対戦ということで、対戦が決まった時から大きな話題になりました。
松井秀喜選手5打席敬遠のマウンドに立っていた明徳義塾のエース河野和洋投手
先日、帝京平成大学の監督にご就任されましたね。
ご自身のフェイスブックで、この日のご心境を綴っておられました。
【やっと…】
1992年8月16日 甲子園
『帰れコール』にかき消された明徳の校歌…
二度と甲子園に来るな!と罵声を浴び…
数千本に渡る抗議の電話…
そして時代は平成から令和になり…
昨日、実に27年ぶりに明徳は星稜高校と対戦する日がやってきた。
やっと…
やっと、この日を迎えることができた。
これまでの自分の歴史を振り返ると、いろいろな思いがこみ上げてくる。
楽しいとか辛いとかそういう単純なことではなく、何かモヤモヤした感覚がずっとあったのだ。
試合前、当時指揮をとっていた星稜の山下監督に挨拶をすることになる。
少し緊張。
自分が帝京平成大学の監督に就任したことを既にご存知で、エールを送っていただいた。
そして、もちろん明徳の馬淵監督にも挨拶をした。
なぜかホットする。
試合は、8-5で明徳が逆転勝利を収めた。
27年かかったが、とうとう呪縛が解けた。
試合後 『采配の差』と星稜の林監督がコメントされるほどの『馬淵采配』は流石!だと感じた。
と同時にそれを潔く認め、言葉にできる林監督も素晴らしく、両監督を心から尊敬した。
たくさんの懐かしい方達にも再会でき、27年前のモヤモヤもスッキリし、
何か今まで自分なりに頑張ってきたことへのご褒美?と感じました。
昨日は、気持ち新たに監督として頑張っていこうと決意できた最高の一日でした。
チームも個人も互いに「時の人」となったあの対戦から27年
「やっと...」という心の言葉に、それぞれにあった深い想いが詰まっているように思いますし、
繋がれている縁を感じました。
来春、甲子園でまた対戦が観られたらいいですね。
昨日は久しぶりにゆっくり野球観戦しました。
第1試合は、初出場の白樺学園(北海道)と国士舘(東京)
国士舘は東京大会の決勝も観戦しました。
国士舘も最後まで追い上げましたが4-3で白樺学園が勝利。
国士舘の粘り強い野球をまた甲子園で観れることを楽しみにしたいと思います。
白樺学園の選手たちがノビノビ元気いっぱい!いい表情で野球をしているのが印象的でした。
第2試合は、天理(近畿)と仙台育英(東北)
天理は奈良3位からの勝ち上がり。
1回戦 報徳学園を7-1
準々決勝 奈良大附属を14-0
準決勝 履正社に5-4と競り勝ち
決勝 大阪桐蔭を12-4で圧倒し近畿の頂点に立ちました。
チャンスに勝負強い選手が揃っている「打!」の印象強いチームですが
守備の堅さも魅力なチーム、1年生の活躍も光ります。
昨日は瀨選手が2ランに走者一掃のタイムリーと5打点を挙げる大活躍でした。
ホームランで応酬する仙台育英に一度もリードを許さず勝負強さを魅せ
8-6 天理が準決勝へ進出。
昨日は登板がありませんでしたが、近畿大会での大阪桐蔭との決勝で先発した達投手
大阪桐蔭の強打者を相手に自分のテンポを崩さず、1年生ながら堂々落ち着いたマウンドの姿に
来春甲子園でNew Hero誕生の予感がする魅力ある投手です。
神宮登板があればぜひ注目して観て欲しいなと思います。
天理には近畿へ神宮枠をぜひ勝ち取れるよう頑張って欲しいなと思います。
2試合を観戦後は、第98回全国高校サッカー選手権大阪大会決勝
興國と阪南大高との対戦を観戦しました。
どちらが先制ゴールを奪うのか競り合いの素晴らしい対戦でした。
両チームとも大きなチャンスを与えないディフェンスで互いに得点を与えず折り返した後半31分
興國 杉浦選手が先制ゴールを決め均衡を破ると、
38分セットプレイから樺山選手が大きな2得点目を挙げるナイスゴールを魅せてくれました。
阪南大高のチャンスにも興國GKが体を張ったナイスセーブを魅せるなどディフェンスも光りました。
両校の応援も素晴らしくて感動の一戦でした。
興國の全国また楽しみです。
優勝おめでとう☆彡
そして野球に戻り、神宮大会大学の部 東海大と東北福祉大との対戦を観戦
東北福祉大 先発の山野太一投手は山口県高川学園が甲子園初出場したときのエース
2つ上にはお知り合いの選手が高川学園に居たので山口へも観戦に行ったことがあり、
大学野球でも活躍する姿を観ることができて嬉しかったです。
昨日は打席でも活躍を魅せてくれました。
東海大には海野捕手、東北福祉大には津森投手と、
来年からソフトバンクで同志となる二人の勝負もあり、大接戦の見応えのある対戦でした。
東海大サヨナラなるか...
東北福祉大は延長戦へ持ち込めるか...
緊張の9回裏 守備の乱れ重なり東北福祉大は悔負。
大学野球最後のマウンドとなった津森投手の悔し涙に胸熱くなりました。
プロの世界でまたあの闘士溢れる力強い姿を魅せてくれることを楽しみにしたいと思います。
東北福祉大のスタンドからアゲアゲホイホイが♪
関西からの選手も多く親しみ感じながら観戦させていただきました。
何より素晴らしいと感じたのは東北福祉大の「礼」
やってみせ...
大塚監督さんの素晴らしい礼に「チームの姿」が見えました。
そしてそして~
続いてWBSCプレミア12スーパーラウンド 侍Japanと韓国戦を観戦。
凄く良い対決でしたね。
10年ぶりの世界一へ!今日の韓国との決勝戦も楽しみです。
毎年ながら、この忙しすぎた二週間あまり...
ようやくホッとゆっくり自分時間を満喫して疲れも解消?しました
今日も神宮大会が楽しみ♪
お昼からはサッカーキリンチャレンジカップ森保Japanも観なくては~♪
今年も残すところひと月半とあと僅か。
まだまだ平日は忙しい日が続きますが、
そろそろ暑く...熱かった今夏に再び戻ってみたいと思います。
兵庫軟式球児の秋は今週末14日に開幕します。
兵庫ブロック大会の組み合わせが決まりました。
兵庫工業と神戸国際大附属は連合チームを組み頑張る秋です。
残念ながら、市立尼崎と但馬農業は出場辞退となったようです。
今秋の近畿大会は兵庫県開催!楽しみです。
県大会出場を目指して!選手のみなさん 頑張って下さい。
明石トーカロ第2球場...行ったことがないので行ってみたいな~。
茨城国体の対戦組み合わせも決まりましたね。
村野工業の選手のみなさん 頑張って下さい。
三年生選手は仲間との最後の高校野球ですね。
有意義な大会になりますように
雨天等変更は兵庫県高校野球連盟HPでご確認下さい。
軟式球児たちの夏は、中京学院学院大中京が三連覇、10度目の優勝を果たし幕を閉じました。
5年前の夏を知る人にとっては、決勝の舞台で崇徳と再び顔を合わせることに
楽しみ大きな一戦だったのではないかと思います。
水投手擁する中京学院大中京は岐阜大会、東海大会とも全試合無失点での優勝。
全国大会でも初戦からの3試合を完封し、水投手は準々決勝 鹿児島実業戦で
史上20人目となるノーヒットノーランを達成しました。
1回戦、準々決勝と1得点差の接戦が続き、準決勝、決勝の4試合全てに於いて
投手力に加えノーエラーの堅守も光りました。
崇徳は初戦からの3試合で28安打を重ね15得点の強打線。
初の優勝を懸けて、水投手と崇徳強打線との対戦が楽しみな見応えある決勝戦でした。
中京学院大中京 水投手
崇徳 高井投手
水投手は5回まで2四球とランナーを出すものの、3回には三者連続三振、
2回も合わすと四者連続の三振を重ねるなど、
前半戦だけで9奪三振を奪う圧巻のノーヒットピッチング。
崇徳 高井投手も毎回ランナーを背負うものの粘りのピッチングで5回までを無失点の力投。
後半勝負になり、6回中京学院大中京は2つの四球をチャンスにし、
2つのFCで2得点を挙げると一気に流れを呼び込み、内野ゴロ間に1得点。
ノーヒットで3得点を挙げる勢い。
更には8番早川選手のタイムリーで4得点を先制。
7回にもFCで1得点を追加し5-0と大きくリードを取りました。
崇徳は7回、先頭4番堀内捕手のレフトへのヒットと四球をチャンスにし、
8番朧谷選手のタイムリーで2得点を還し粘りを魅せてくれました。
先輩たちや、チビッ子応援団くんの元気いっぱいな応援に選手たちは力もらえましたね。
中京学院大中京の攻撃 8回2死満塁、9回2死1、2塁を崇徳は踏ん張り
無得点に抑え、3得点を追い終盤へ。
8回、9回 崇徳の攻撃をビデオに残しました。
選手たちに勇気を贈り続けたスタンドの応援も合わせてご覧いただけたら嬉しいです。
9回裏 崇徳の攻撃
水投手は4被安打11奪三振、チームとしても4試合ノーエラーの堅い守備で優勝に導きました。
スタンドもお互いチームの特色が出ていて、中京大中京は大応援力強く
崇徳は広島ならではの杓文字の音色に5年前を思い出し懐かしさも感じる素敵な応援でした。
先輩たちを中心にした温かい応援に選手たちは力をもらい頑張ったと思います。
中京学院大中京の選手のみなさん 優勝おめでとう!
込み上げる涙で選手たちの頑張りを讃えられた監督さんの言葉にも感動をいただきました。
一緒に泣き、笑い...素敵な監督さんの下で野球ができる選手たちは幸せですね。
マウンドの力強さとは違う優しい表情でインタビューに応える水投手が印象的でした。
崇徳の選手のみなさん 準優勝おめでとう!
来夏また明石へ。
中京学院大中京は四連覇を目指して、崇徳は悲願の初優勝を目指して新たな歩みが始まりますね。
気が付けば蝉の声も小さくなり夏の終わりを感じます。
来夏、軟式球児たちの明石をまた楽しみに...。
選手のみなさん 夏お疲れさまでした。
選手たちの夢を見守り、明石の風に靡く仙台商業の団旗
団旗を守るのは、お父さん...かな。
本日予定されていた中京学院大中京と崇徳との決勝は、
雨の予報に合わせて試合開始を早めましたが、1回裏を終えることなく降雨ノーゲームとなりました。
準決勝も雨で順延となったので選手のみなさんは心身共保つのに大変だと思いますが、
良いコンディションで行えることが良いと思うので、また明日気持ちを仕切り直し頑張って欲しいですね。
中京学院大中京(当時は中京)と崇徳と言えば、第59回大会で延長50回を対戦した同士。
この時は準決勝での対戦でしたが、5年前涙をのんだ崇徳が
5年の時を経て念願決勝であの時の同志...中京学院大中京との対戦が実現しました。
あの試合の35回見届けた私にとっても、このチーム同士の対戦を再び観れることは
とても嬉しく感慨深いものがあります。
今日は仕事の都合で応援に行けなかったので、選手たちは大変なのですが
私にとっては思い出深い両チームの対戦を明日応援に行くことができるので楽しみでなりません。
当時の選手や親御さん方と再会ができたらいいなぁと思います。
青空の下で、素晴らしい決勝戦になることを願っています。
選手のみなさん 頑張って下さい。
5年前の50回の戦い...懐かしい思い出です。
良かったら合わせてご覧下さいね。
(ブログの仕様が変わったからか?PCで見ると画像が凄い大きく表示されているので見にくいですが...)
2014☆軟式高校野球選手権大会 ~準決勝 中京vs崇徳 延長15回の戦い~観戦記
2014☆軟式高校野球 選手権大会 ~準決勝 中京vs崇徳 延長45回 15イニングの戦い~
2014☆軟式高校野球 選手権大会 ~準決勝 中京vs崇徳 延長50回 5イニングの戦い~
2014☆軟式高校野球 選手権大会 決勝 ~中京vs三浦学苑~観戦記
2014☆軟式高校野球 選手権大会 中京高校優勝おめでとう!~閉会式 表彰式~
軟式球児たちの夏
第2日目 明石トーカロ球場第1試合 仙台商業と村野工業との対戦
後半戦の選手たちの頑張りを振り返り記憶したいと思います。
互いにしっかり守り合い、仙台商業 高橋(堅)投手、
村野工業 長澤投手との投手戦となった前半5回。
仙台商業は2回、4回に、村野工業は5回に2死3塁の先制機を得ますが、
スコアーボードに並ぶ「0」
試合開始1時間足らずの早い展開で前半戦が終了。
後半戦でも両投手の好投、堅守が続き大会初の延長戦へ。
お互い練習の成果を大いに発揮して守り抜いた対戦でしたが、勝敗は着くもの...
互いに懸命に戦った分、勝ち負けに分かれた笑顔と涙に胸が熱くなった対戦でした。
前半戦の選手の頑張りもぜひ見ていただけたら嬉しいです。
軟式球児の夏☆彡 第64回全国高校軟式野球選手権大会 ~仙台商業の夏 村野工業の夏~前半戦
第64回全国高校軟式野球選手権大会 ~仙台商業の夏 村野工業の夏~後半戦
6回表 仙台商業の攻撃
先頭は9番佐藤(楽)選手を三振に。
1番佐々木(虎)捕手がライト前ヒットで出塁しますが、
2番鈴木選手のセカンドライナー
ここは帰塁が難しかったですね...ダブルプレイとなりました。
6回裏 村野工業の攻撃
8番高島選手をファーストファウルフライに
9番三上選手をサードゴロ、1番寺岡選手をショートゴロに。
7回表 仙台商業の攻撃
3番武山選手をセカンドゴロ
4番佐藤(魁)選手をサードゴロ、5番平山選手をピッチャーゴロに。
セカンド荒井選手はいい顔して野球をする選手ですね。
7回裏 村野工業の攻撃
2番荒井選手をショートゴロに
3番古澤捕手がセンター前ヒットで出塁!
4回の荒井選手以来のヒットが飛び、いい笑顔がみられました。
続く4番田中選手をセカンドフライ
5番木下選手の打席には、佐々木(虎)捕手が2つめの盗塁を阻みます。
8回表 仙台商業の攻撃
6番高橋(将)選手をサードゴロ
7番佐々木(連)選手をピッチャーゴロ
8番高橋(堅)投手をライトフライに。
両投手、内野ゴロを多く築いて「0」が並んでいきます。
8回裏 村野工業の攻撃
5番木下選手をセカンドゴロ
6番長澤投手はサードライナー
7番三木選手が2死からセンター前ヒットで出塁!
ここも何とか繋げたいところ、佐々木(虎)捕手に三度盗塁を阻まれスリーアウトに。
9回表 仙台商業の攻撃
とうとう両チーム8回まで「0」が並び...
軟式野球を観ていてこのように「0」が並ぶと、どうしても私の中にはあの50回がフト蘇ります。
先頭は9番佐藤(楽)選手をショートゴロに
ショート木下選手がナイスプレイ!
木下選手ほんと上手い!
周りの方々も上手いねー!と感動のナイスプレイでした。
いい笑顔だ。
1番佐々木(虎)捕手をピッチャーゴロ
2番鈴木選手の打球にはミスを誘い出塁を許しますが
次打者3番武山選手のセカンドへの打球をしっかり捕りスリーアウトに。
得点に「0」が並ぶ中、両チームともEも「0」の堅守な選手ばかりです。
このままノーエラーでいって欲しいねと話していたところだったのですが、ちょっと慌てちゃったかな。
でも次をしっかり守れたことが良かったですね。
マウンドでの表情に会話が聞こえてくるようです。
ファースト寺岡選手がセカンド荒井選手を迎えながら帰るところが印象的です。
二人が交わした言葉が聞こえるようです。
ここからは村野工業のサヨナラも懸かり緊張感が増します。
9回裏 村野工業の攻撃はビデオに残しましたのでご覧いただけたらと思います。
前田先生にメガホンが回ったのは初めて見ました。
盛り上がりましたね~♪
8番高島選手が四球を選び先頭出塁!
続く9番三上選手がピッチャー前への犠打で進め、
1番寺岡選手の進塁打で2死3塁
仙台商業は守りきりたい!
2番荒井選手をセンターフライに捕り、延長戦へと入ります。
10回表 仙台商業の攻撃
先頭4番佐藤(魁)選手はサードゴロとなりますが、
フルカウントから3球を粘った上でのサードゴロ
その粘りに古澤捕手のガッツプレイもみられ見応えある打席でした。
続く5番平山選手をピッチャーゴロに
6番高橋(将)選手をサードゴロに捕り、村野工業10回裏の攻撃へ...
サード高島選手もいい顔して野球をする選手ですね。
10回裏 村野工業の攻撃
先頭はガッツマン!3番古澤捕手をレフトフライに。
大きく飛ぶと緊張も大きくなります。
ここから打線が線となり...
4番田中選手がレフト前へ運ぶと、続く5番木下選手がバント安打となり1、2塁
ここまで互いに投げ合った長澤投手を打席に迎え投手対決
長澤投手の打球はセンターを超え2ベース
試合終了の瞬間が訪れました。
笑顔と涙が交わったこの瞬間
仙台商業の選手たちは、それぞれのポジションから動けなくなってしまいました。
どちらが勝利してもおかしくない勝負だったので、仙台商業の選手たち余計に悔しさ溢れるよね。
立ち上がれない高橋投手へ12番選手が寄り添い、
頑張った選手へそっと寄り添って下さった審判さんの優しさが伝わりました。
佐藤魁星選手も最後まで立派な4番でした。
村野工業軟式野球部 初の8強進出 おめでとう☆彡
仙台商業の選手たち堂々の戦いでした。
前を向いて欲しい。
互いの健闘を讃えてエールの交換
仙台商業はお父さんからエールが贈られ、スタンドの親御さん方が
村野工業の勝利を讃えて大きく手を振って下さっていました。
とても温かいチームですね。
チーム一丸という言葉がとても似合う仙台商業のみなさんでした。
こういう温かい雰囲気の中で野球ができる選手たちだから
6年も連続で出場を果たすことができる強いチームが引き継がれているのではないかなと感じます。
7連連続出場を目指して!
来夏、またこの明石で応援できることを心から楽しみにしています。
仙台商業の選手たち 能代の応援も素敵でした。
夏お疲れさまでした。
先頭に立って頑張ったマネージャーさん、お父さん方、
チアのみなさん、お母さん方、応援者の方々
素晴らしい応援を魅せていただきありがとうございます。
みなさん、みなさん...お疲れさまでした。
村野工業はこの後、決勝へ進んだ崇徳と準々決勝を対戦し夏を終えました。
立派な8強! おめでとう☆彡
この一戦だけの観戦になりましたが、野球をすることを楽しみながら
頑張ってきた選手たちなんだろうなと、一つひとつのプレイや表情から感じるチームでした。
来夏も明石へ!
また、茨城国体出場おめでとう!
三年生は残る高校野球を楽しんで有意義な素晴らしい大会になることを願っています。
気持ちを感じる本当に素晴らしい対戦でした。
両チームの選手のみなさん
ありがとう。
村野工業 7年ぶりの聖地明石へ
軟式球児の夏
第2日目 明石トーカロ球場第1試合
仙台商業と村野工業との対戦を応援に行きました。
仙台商業は6年連続を誇る出場。
仙台商業の選手たちは、開幕日第2試合 熊本工業と対戦をした能代へ友情応援に入り、
能代の選手たちが頑張る姿に元気をもらってこの対戦に挑みます。
村野工業は7年ぶりの出場。
軟式選手権を明石に応援に行くようになりまだ6年
村野工業の前回出場はその前年のことで初めての応援です。
この日は、硬式野球部神澤組の選手たちが同級生の夏の応援に入りました。
夏以来に会う選手も多く、元気そうな姿が見られて嬉しい再会でした。
聞き慣れた応援の声に、まだ彼らの夏が続いているかのような...
神澤組の夏が重なり合いました。
全力な姿は見る者の心を惹きつけますね。
神澤組のみんなの全力応援に、カメラを向けられる方や
同じく応援に駆けつけた村野工業の生徒さんたちも笑顔がたくさんみられました。
長い間、彼らを近くで応援させていただいていますが、硬式、軟式とチームは違うけど、
野球をする仲間や友を全力で応援できる硬式チームの選手たち。
誇らしく思いました。
こういうことがきちんとできるのが硬式チームの良いところであり、
私もその一人ですが、その姿に感銘を受けてチームや選手たちを
応援したいなと思って下さる人も増えるのだと思いますね。
みんなの全力な応援の声を聞きながらより楽しい気持ちになりましたし、
初めて観る軟式の選手たちでしたが身近に感じながら応援させていただくことができました。
仙台商業と村野工業の対戦は守り合い、スコアーボードには次々と「0」が刻まれていきました。
並ぶ「0」の中にも内容の濃い「攻めの守備」がみられ、見応えのある素晴らしい対戦でした。
試合を振り返りながら選手たちの頑張りを記憶していきたいと思います。
第64回 全国高校軟式選手権大会1回戦 仙台商業vs村野工業 前半戦
スターティングメンバーです。
仙台商業1番 虎太郎選手、7番 蓮選手は苗字が「佐々木」くん
虎太郎選手...珍しい名前だなと一瞬思ったのですが、アナウンスを聞いてなるほど!
スコアーボードは3文字しか入らないから下の名前なんですよね。
仙台商業 高橋(堅)投手
村野工業 長澤投手
試合開始です。
1回表 仙台商業の攻撃
仙台商業スタンドにはブラスバンド、チアのみなさん
最前列はマネージャーさんとお父さんかな。
スタンドに選手は居らず、先頭に立って応援されました。
長澤投手の立ち上がり
1番佐々木(虎)捕手をライトフライに
2番鈴木選手をひとつ目の三振に
3番武山選手には3Bと先行しましたがショートフライに。
1回裏 村野工業の攻撃
高橋(堅)投手の立ち上がり
1番寺岡選手をファーストファウルフライに
2番荒井選手をピッチャーフライに
3番古澤捕手をショートゴロに。
ショート高橋(将)選手 守備が上手いんです!
両投手とも三者で抑える好スタートをした初回。
2回表 仙台商業の攻撃では先制のチャンスが訪れますが...
先頭4番佐藤(魁)選手がライト前ヒット!
5番平山選手のキャッチャー前犠打でランナーを進め
続く6番高橋(将)選手 セカンドへの進塁打で2死3塁
先制の大チャンスを創ります。
マウンドへ集まる村野工業の選手たち
静かに目を閉じ、心を整え合わします。
セカンド荒井選手もほんと守備が上手い!
2死3塁 打席には7番佐々木(連)選手
初球センターフライに捕り大きなピンチを守ります。
2回裏 村野工業の攻撃
4番田中選手をピッチャーゴロに
5番木下選手を三振に
6番長澤投手
ファウルフライにサード鈴木選手のガッツ!
今度はガッチリ!サードゴロに。
この回も三者に抑えます。
3回表 仙台商業の攻撃
8番高橋(堅)投手を三振に
9番佐藤(楽)選手をピッチャーゴロに
1番佐々木(虎)選手は粘りのフルカウントからセカンドフライに。
ファウルフライにファースト寺岡選手のナイスファイトもみられました。
3回裏 村野工業の攻撃
3回裏 村野工業の攻撃
7番三木選手をセカンドゴロに
8番高島選手を三振に
9番三上選手の打球はショートライナー
3イニングランナーを出すことなく高橋(堅)投手の好投、ガッツ!堅守!
素晴らしい!
4回表 仙台商業の攻撃
2番鈴木選手がライト前ヒットで先頭出塁!
3番武山選手がキャッチャー前へ、
さらには4番佐藤(魁)選手もファーストへの犠打でさらに送ります。
チャージしたファースト寺岡選手が懸命の送球!ナイスプレイでした。
仙台商業は再び2死3塁のチャンス!
しかしここも長澤投手の踏ん張りと堅守 セカンドゴロに捕りスリーアウト。
セカンド荒井選手の打球への反応と処理の華麗さに大きな拍手が起こりました。
4回裏 村野工業の攻撃
打順二巡目に入り、1番寺岡選手 初球をキャッチャーフライに
2番荒井選手がレフト前ヒットで出塁しますが、佐々木(虎)選手が盗塁を阻みます。
佐々木(虎)選手は強肩、冷静!
村野工業は試合を通して盗塁4
その内、ヒットでランナーを出し盗塁を試みた場面が3つ。
全て佐々木(虎)捕手が盗塁を阻みました。
ランナー無くなり、3番古澤捕手をセンターフライに。
5回表 仙台商業の攻撃
6番高橋(将)選手を三振に
7番佐々木(連)選手の打球はショートライナー
8番高橋(堅)投手を三振に。
5回裏 村野工業の攻撃
先頭 4番田中選手が四球を選び出塁!
5番木下選手がピッチャー前への犠打で送り
6番長澤投手はセンターフライに捕り2死2塁
7番三木選手の打席
田中選手が盗塁を決め、初めて3塁へランナーを置きます。
大きなチャンスを掴みますが仙台商業もしっかり守りサードゴロに。
両チームとも、ひとつのアウトを懸命にガッツ!で取りにいきます。
僅か1時間足らずの早い展開で前半戦が終了。
後半戦でも両投手の好投、堅守が続き大会初の延長戦へ。
お互い懸命に守り抜いた対戦...
勝負の行方に思わず胸が熱くなった試合終了の瞬間はやってきました。
後半戦での選手たちの頑張りは次のページに記憶したいと思います。
軟式球児の夏☆彡 第64回全国高校軟式野球選手権大会 ~仙台商業の夏 村野工業の夏~後半戦
能代 願い鶴
聖地明石へ帰ってきた軟式球児たちの夏
開幕日、明石トーカロ球場第2試合 鹿児島実業と能代との1回戦
選手たちの頑張りを振り返ります。
前半戦は5回まで、鹿児島実業 中山投手と、能代 山谷投手との投手戦となり両チーム2安打。
互いに先制のチャンスをつくりますがよく守り合う中、鹿児島実業が5回
2死から1番宮崎選手が選んだ四球をチャンスメイクにし無死1、2塁となったところ
3番百枝選手がレフトを超える2ベースヒットで2得点を先制し試合が動き出します。
軟式球児の夏☆彡 第64回全国高校軟式野球選手権大会 ~鹿児島実業の夏 能代の夏~前半戦
後半戦では、能代が粘りの攻撃で追い上げる中、鹿児島実業の堅守も光り接戦に。
後半戦では、能代の攻撃をビデオに残しながら観戦させていただきました。
両校の選手たちの頑張りをご覧いただけたら嬉しいです。
第64回 全国高校軟式選手権大会1回戦 鹿児島実業vs能代 後半戦
6回表 鹿児島実業の攻撃
先頭は6番中山投手をライトフライ、7番栫選手をファーストゴロ
8番沖選手をサードゴロに三者で抑え、能代6回裏の攻撃へ。
6回裏 能代の攻撃
先頭9番武田選手をセンターフライ
1番三浦選手のライト前2ベースヒットに、WPで三進
2番新岡選手のピッチャーゴロに中山投手がホームへ送球しタッチアウト
さらに盗塁も阻み、鹿児島実業の堅守が光りました。
7回表 鹿児島実業の攻撃
能代はここで山谷投手より柴田投手(10)へ継投
軟式野球特有のボールのバウンドが再び試合を動かします。
先頭9番高倉選手の打球はサード前で大きくバウンド
硬式ではたぶん1つアウトを取れるタイミングにも、バウンドする分だけ足が勝りますね。
軟式野球に見応えを感じる部分です。
高倉選手が内野安打を勝ち取ると、1番宮崎選手、2番中島選手
どちらの選手も初球を犠打し、2死3塁追加点のチャンスをつくります。
2死となっても確実に進め、先制タイムリーを放った3番百枝選手にワンチャンスを託す
鹿児島実業の攻め方...が功を奏す。
百枝選手は長打を狙うではなく、この打席は小技で魅せてくれ
セーフティバントヒットで貴重な追加点を挙げました。3-0
さらに4番鎮守選手が四球を選びランナーが溜まりますが、柴田投手踏ん張り三振に。
7回裏 能代の攻撃
3番坂田選手のライト前ヒット!
4番山谷投手のレフト前ヒット!
さらにはPBでそれぞれ進塁し2、3塁
5番伊藤選手を三振に取ると、6番杉澤選手の打席
三塁ランナー坂田選手が飛び出すのを見逃さなかった徳永捕手が三塁へすかさず送球
しかしここは間一髪帰塁に成功し、杉澤選手の打球は前進守備であったセカンドへ。
宮崎選手はホームへ送球し、2死1、2塁と替ります。
続く7番齋藤選手をサードゴロに捕り反撃を阻みます。
ピンチにも冷静によく守った鹿児島実業の好守備でした。
8回表 鹿児島実業の攻撃
今度は能代に堅守がみられます。
先頭は6番中山投手をセカンドゴロに。
伊藤選手よく止めました!ナイスプレイ!
続く7番栫選手のセンターフライには坂田選手がナイスキャッチ!
仲間のナイスプレイに、三浦選手がナイス笑顔を魅せてくれました。
勇気をもらった2アウト
続く8番沖選手がライト前ヒットと盗塁で2死2塁と攻めますが、
9番高倉選手をキャッチャーゴロに。
8回裏 能代の攻撃
ベンチ選手から『笑っていこー!』と声が掛かります。
能代スタンドに目を向けると、『2019 SENSHO CHAMPlONSHlP』と入った
真っ赤なTシャツを着た選手たちが応援に入りました。
ビデオを撮っていたのでよく見えなかったのですが、帰って写真でみるとSENDAl SHOGYO...
南東北代表の仙台商業の選手とマネージャーさんたちですね。
能代と良い交流があるチームなのかな。
素敵な友情応援に心温まりました。
翌日、仙台商業の選手たちの夏も観させていただきました。
能代の選手たちの頑張りに、仙台商業の選手たちも力をもらいましたね。
大投手戦となった村野工業との一戦、仙台商業の選手たちの頑張りも
また別に記憶したいと思います。
能代ブラスバンドの強弱ある素敵な演奏に合わせて一糸乱れぬ応援がカッコ良かったです。
応援を力にして粘りを魅せてくれた能代球児もカッコ良かったです。
仙台商業の選手たちの応援にも注目してご覧いただけたら嬉しいです。
先頭は8番桧森捕手 レフトオーバー2ベースヒットがチャンスメイク!
9番代打谷内選手(13)を三振に
1番三浦選手の打球にショート中島選手がナイスキャッチ!
2番新岡選手のセンター前タイムリー2ベースヒットで能代のスコアーボードに「1」を刻みました。
3番坂田選手の打球は大きくバウンドしミスを誘い1得点 3-2追い上げます。
4番山谷投手をセンターフライに。
9回表 鹿児島実業の攻撃
能代は柴田投手より佐藤投手(16)へ継投
1番宮崎選手の四球と、2番中島選手の犠打、WPで1死3塁
3番百枝選手のショートゴロ間に宮崎選手が還り4-2
4番鎮守選手の打球はサードを弾きレフト前ヒットとなりますが
5番徳永捕手を三振に捕り、能代9回の攻撃に移ります。
9回裏 能代の攻撃
5番伊藤選手をサードフライ
6番杉澤選手が四球を選び出塁
7番齋藤選手はフルカウントからセンターフライに
8番桧森捕手の打席 PBで杉澤選手が三進
桧森捕手の1本に期待し見守ります。
一塁ベンチ側ファウルゾーン方向へ流れる打球
追いかけたのは百枝投手
百枝投手はセンターを守る選手 さすが足が早い!
見事ナイスキャッチし鹿児島実業が夏を繋ぎ、能代が夏を終えた対戦でした。
よく守り合い、とても見応えのある締まった対戦でした。
能代の無失策堅守にも拍手です。
鹿児島実業は準々決勝 中京学院大中京と対戦
能代の選手たちの夢も乗せて頑張りましたが、鹿児島実業の選手たちも夏を終えることとなりました。
鹿児島実業の応援団長は羽織袴姿の女の子。
とても可愛くカッコ良かったです。
こんな大きな校旗は見たことがないという大きさの鹿児島実業校旗。
守る旗手の学生さんの頑張りにも拍手です。
両チーム学ランの応援団のみなさん、素敵な演奏を聴かせてくれたブラスバンドのみなさん
親御さん方や両校を応援される方々も...
とても暑い中 本当にお疲れさまでした。
素晴らしい対戦をありがとうございました。
そして、能代 鹿児島実業の選手たち 夏お疲れさまでした。
また来夏、明石で会えることを楽しみにしています。
ようこそ聖地明石球場へ
全国で勝ち抜き夢叶えた16チームの軟式球児たちが今夏も明石へやって来ました。
「この素晴らしい環境で野球ができること、応援してくれている家族や地域の方々、
切磋琢磨して自分たちを強くしてくれた高校球児たちへ感謝の気持ちを忘れず、
精一杯戦い抜くことを誓います」
近畿代表 南部(和歌山)の山本手主将による素晴らしい選手宣誓で
第64回全国高校軟式選手権大会が8月24日幕を開け、
大会は第2日目が終了し8強が揃いました。
開幕戦明石トーカロでは、北部九州代表 福岡大大濠(福岡)と、
3連覇を目指す東海代表 中京学院大中京との対戦。
第2試合は南部九州代表 鹿児島実業と、北東北代表 能代(秋田)との対戦。
ウインク姫路では、第1試合 南部(和歌山)と、北信越代表 松商学園(長野)
第2試合 大阪代表 あべの翔学と、北関東代表 高崎商業(群馬)との対戦が行われ、
私は明石トーカロ球場第2試合 鹿児島実業と能代との対戦を応援に行きました。
鹿児島実業は初めての応援。
能代は今夏も明石へ帰って来てくれました。
昨夏に続き能代の初戦を応援に行って来ました。
前日は秋の入り特有のゲリラ豪雨に見舞われた西播磨地方。
そう言えば...昨夏は台風の影響で開幕が延期になりましたね。
グラウンドは大丈夫かなと心配しましたが、夏日戻り朝から青空も見え
軟式球児たちの夏に相応しい天候に恵まれる中、無事開幕を迎えることができ良かったです。
開幕戦 福岡大大濠と中京学院大中京との対戦は、
福岡大大濠 浅木投手、中京学院大中京 水投手とも3安打と好投しましたが、
中京学院大中京が5回の先制を守りきり1-0で勝利。
福岡大大濠 000 000 000=0
中京学院大中京 000 010 000=1
福岡大大濠 浅木ー梶原
中京学院大中京 水ー保木平
ウインク姫路球場 第1試合 南部と松商学園
1得点を先制した松商学園が、中盤内野安打などでリードを広げ4-1で勝利。
南部 000 000 001=1
松商学園 010 003 00× =4
南部 宮本ー坂本
松商学園 望月ー宮坂
第2試合 あべの翔学と高崎商業
初出場のあべの翔学が11安打を放ち4-1
聖地明石での新たな歩みを刻み、チームの歴史を創りました。
あべの翔学 020 100 001=4
高崎商業 100 000 000=1
あべの翔学 原口ー中野
高崎商業 内山、中島ー浦野
明石トーカロ球場 第2試合 鹿児島実業と能代との対戦は、
鍛えたれた守備力に序盤守り合い、ワンチャンスに流れを取った鹿児島実業が先手を取った対戦でした。
追う能代は、後半戦へ入り追い上げを魅せ1得点差に迫りましたが
鹿児島実業のここぞの堅守で守り切り勝利。
両校スタンドの応援も懸命で、互いにチームが一丸となり戦う姿に
感動をしながら観戦させていただいた対戦でした。
試合を振り返り、鹿児島実業と能代の夏を記憶したいと思います。
第64回 全国高校軟式選手権1回戦 鹿児島実業vs能代 前半戦
スターティングメンバーです。
鹿児島実業の初回
先頭宮崎選手が四球と、2番中島選手の犠打で2死2塁と攻めますが
3番百枝選手を三振、4番鎮守選手(ちんじゅ)選手をピッチャーゴロに。
能代の初回
同じく先頭三浦選手が四球で出塁
2番新岡選手の犠打、さらに3番坂田選手も犠打で2死3塁
能代の選手たちは初球を狙った送りバントが上手い!
4番山谷投手を迎え先制のチャンスでしたが、レフトへ上がった打球を鎮守選手がナイスキャッチ!
先制を阻みます。
山谷選手のファウルフライにサード高倉選手のガッツ!がみられました。
とても大きな意味を持つこととなった鎮守選手の大ファインプレイ!
鹿児島実業 2回表の攻撃
5番徳永捕手をセカンドゴロ
6番中山投手をファーストファウルフライ ファースト武田選手がナイスファイト!
7番栫選手のショートゴロをショート新岡選手がナイスキャッチ!
能代も守備力抜群に守ります。
能代 2回裏の攻撃
先頭5番伊藤選手をひとつ目の三振に。
6番杉澤選手の打球にはミスを誘いますが、徳永捕手がナイスカバー!
盗塁を阻みます。
7番齊藤選手をサードゴロに。
12番捕手
鹿児島実業 3回表の攻撃
8番沖選手がチーム初安打 レフト前ヒットで出塁すると
9番高倉選手が初球をキャッチャー前へ犠打。
鹿児島実業の選手もバント練習よく積んでいるのでしょうね。
初球からきっちり決めれる場面が多くありました。
1死2塁と進めますが、1番宮崎選手をライトフライ、2番中島選手をサードゴロに。
能代 3回裏の攻撃
8番桧森捕手の打球はサードを強襲する強い打球 判定はE
9番武田選手がキャッチャー前への犠打で送ると、
1番三浦選手もさらに前へ!初球をピッチャー前へ。
2死3塁 先制のチャンスに2番新岡選手をライトフライ ここも守り切ります。
鹿児島実業 4回表の攻撃
先頭3番百枝選手が四球を選び、4番鎮守選手の進塁打、
5番徳永捕手のピッチャーゴロで百枝選手が三進
さらに6番中山投手の四球で2死1、3塁のチャンスが訪れますが
山谷投手踏ん張り7番栫選手(かこい)を三振に。
能代 4回裏の攻撃
先頭3番坂田選手をピッチャーゴロに捕り、4番山谷投手の2打席目
左中間へヒット!能代のHに1が入ります。
5番伊藤選手の打席
誘い出した山谷投手を一二塁間に挟み堅守を発揮!
ランナーが無くなり伊藤選手をセカンドゴロに。
早い展開で進んだ序盤、両チームのスコアーボードにゼロが並ぶ中、
5回表 鹿児島実業の攻撃で試合に動きが訪れます。
先頭8番沖選手をサードゴロ
9番高倉選手は初球をピッチャー前へセーフティバントを試みますが惜しくも2死
三巡目に入り1番宮崎選手 2死から四球で出塁
2番中島選手の死球でランナーを溜めたところで3番百枝選手
百枝選手のレフトを超える2ベースヒットで2得点先制!
さらにWPで三進し、4番鎮守選手の四球
盗塁で2死2、3塁と追加点を狙いますが、5番徳永捕手をショートゴロに。
能代 5回裏の攻撃
6番杉澤選手をライトフライ、7番齊藤選手を三振に。
8番桧森捕手をファーストファウルフライ 三者で抑え前半戦が終了。
能代の粘りで接戦となった後半戦は次のページで残したいと思います。
軟式球児の夏☆彡 第64回全国高校軟式野球選手権大会 ~鹿児島実業の夏 能代の夏~後半戦
第64回 全国高校軟式野球選手権大会の出場16校が揃い、対戦組み合わせが決まりました。
出場16校の選手のみなさん おめでとう☆彡
大会は8月24日から6日間(雨天順延、準々決勝翌日の休養日1日を含む)
軟式球児たちの聖地明石トーカロ球場と、ウインク姫路球場で開催されます。
開会式は24日 明石トーカロ球場9時より
選手宣誓は、南部 山本真生主将が努めます。
順調に日程が進めば、決勝は29日11時より明石トーカロ球場にて行われます。
初出場は大阪 あべの翔学 おめでとう☆彡
36年ぶりの出場となるのは群馬 高崎商業との対戦と決まりました。
連続出場は秋田 能代、宮城 仙台商業、
岐阜 中京学院大中京は軟式硬式とも全国大会出場の嬉しい夏ですね。
硬式は初戦を勝利して15日 東海大相模との3回戦を対戦します。
軟式球児たちは三連覇を目指し福岡大大濠との開幕戦に登場です。
今夏は中京と崇徳との延長50回という今では考えられない対戦が行われた
59回大会を思い出す顔ぶれも多くあり、あの夏が鮮明に蘇ります。
初出場で準優勝した神奈川 三浦学苑はその時以来5年ぶりに明石へ帰って来ます。
軟式球児たちの夏もとても楽しみです。
昨夏は台風の影響で開幕日から大幅に日程が変更になりました。
今夏は無事開幕を迎えられるよう願い、軟式球児たちも素晴らしい夏になりますように。
選手のみなさんは暑さに気をつけて頑張って下さい
第64回 全国高校軟式野球選手権大会 出場校
北海道 | 北海道科学大 | 4年ぶり13回目 | |
北東北 | 秋田 | 能代 | 2年連続19回目 |
南東北 | 宮城 | 仙台商業 | 6年連続17回目 |
北関東 | 群馬 | 高崎商業 | 36年ぶり5回目 |
南関東 | 神奈川 | 三浦学苑 | 5年ぶり2回目 |
東京 | 早大学院 | 2年ぶり6回目 | |
北信越 | 長野 | 松商学園 | 6年ぶり29回目 |
東海 | 岐阜 | 中京学院大中京 | 3年連続23回目 |
近畿 | 和歌山 | 南部 | 5年ぶり3回目 |
大阪 | あべの翔学 | 初出場 | |
兵庫 | 村野工業 | 7年ぶり6回目 | |
東中国 | 岡山 | 矢掛 | 5年ぶり2回目 |
西中国 | 広島 | 崇徳 | 2年ぶり8回目 |
四国 | 愛媛 | 新田 | 3年ぶり19回目 |
北部九州 | 福岡 | 福岡大大濠 | 2年ぶり6回目 |
南部九州 | 鹿児島 | 鹿児島実業 | 4年ぶり9回目 |
対戦組み合わせ
※雨天順延の変更等、正式には日本高校野球連盟HP 軟式選手権大会でご確認お願いします。
軟式球児たちも聖地明石を目指して、各都道府県大会を経て地方大会が進んでいます。
第64回 全国高等学校軟式野球選手権大会は、全国を16地方の代表校各1校が全国大会へ出場
8月24日(土)から6日間(雨天順延、準々決勝翌日の休養日1日を含む)
軟式球児たちの聖地明石トーカロ球場と、ウインク姫路球場で行われます。
「地方大会」
北海道 | |
北東北 | 青森、岩手、秋田 |
南東北 | 山形、宮城、福島 |
北関東 | 茨城、栃木、群馬 |
南関東 | 埼玉、山梨、千葉、神奈川 |
東京 | |
北信越 | 長野、新潟、富山、石川、福井 |
東海 | 静岡、愛知、岐阜、三重 |
近畿 | 滋賀、京都、奈良、和歌山 |
大阪 | |
兵庫 | |
東中国 | 岡山、鳥取、島根 |
西中国 | 広島、山口 |
四国 | 香川、愛媛、徳島、高知 |
北部九州 | 福岡、佐賀、長崎、大分 |
南部九州 | 熊本、宮崎、鹿児島、沖縄 |
現在16地区の内、北海道・北東北・南東北・東京・北信越・兵庫の6地区で地方大会が終了し
北海道 北海道科学大高(4年ぶり13回目)
北東北 能代(2年連続19回目)
南東北 仙台商業(6年連続17回目)
東京 早大学院 (2年ぶり6回目)
北信越 松商学園(6年ぶり29回目)
そして兵庫は神戸村野工業が57回大会以来7年ぶり6回目の全国大会出場きっぷを掴みました。
おめでとう☆彡
残る10地区 今夏はどのチームが聖地へのきっぷを掴むのか楽しみです。
軟式球児たちの夏を応援に行くようになったのが、第59回大会(平成26年)
能代の夏を応援に行ったのがきっかけでした。
昨夏に続き、能代球児たちが明石へ帰ってきます。
とても楽しみです。
59回大会では、準決勝で崇徳(西中国・広島)と中京(東海・岐阜)の延長50回(継続試合)を
連日応援に行ったことが懐かしく、初出場の三浦学苑(南関東・神奈川)と中京との決勝戦も感動の一戦でした。
あの夏以降、毎夏軟式球児たちの夏も私の楽しみです。
村野工業軟式球児たちの全国大会を観るのは初めてなので、球場で応援できたら嬉しいなと思います。
今夏も軟式球児たちの夏を応援できることを心待ちに楽しみにしています。
第64回 全国高等学校軟式野球選手権 兵庫地区大会
決 勝 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
報徳学園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
村野工業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | × | 2 |
報徳学園 田邉ー髙木
村野工業 長澤ー古澤
兵庫県高校野球連盟試合速報より
初回は両チームとも上々の立ち上がりで三者凡退に抑える。
2回表報徳、1死から5番山本が左前安打で出塁するも後続が打ち取られる。
4回表報徳、1死から死球で出塁し、2死2塁とするも無得点。
5回表報徳、田邉の左前安打、2本の内野ゴロで2死3塁とするも9番浜村が三振に倒れる。
6回表報徳、左中間を破る2塁打で出塁の今井を2番北野が高いバウンドの2ゴロで3塁へ進めると、
1死3塁から3番吉住忠がフルカウントから三遊間を破る安打で待望の先制点を挙げる。
6回裏、反撃したい村工は積極的に攻めるも、報徳田邉の前に1安打に抑えられる。
7回表報徳、2死から8番髙木の四球、9番浜村の左前安打でチャンスを作るも1番今井が三振に倒れる。
7回裏村工、2番古澤のレフトへの大飛球が失策となり、その後二つの四球で二死満塁とするが後続が打ち取られる。
8回表報徳、1死から3番吉住忠の遊ゴロ悪送球、4番黒田の犠打で2死2塁と攻めるも無得点。
8回裏村工、死球で出塁の7番荒井がすかさず二盗・三盗を決め、1死3塁から9番三木のスクイズがFCとなり、
同点に追いつくと三木も二盗・三盗を決め、1番田中の犠牲フライで逆転に成功する。
村工長澤は最終回を三者凡退に抑え、7年ぶり6回目の優勝を飾る。
高校野球という...高校生の部活
主役は選手
部活を運営、指導するのは当然ながら学校、学校が任せた指導者だ。
決して親ではない。
それを忘れてはならない。
そして、高校の部活で野球をするのは2年余り。
いつか誰にも、その終わりの時は必ず来る。
だからこそ、その2年余りの貴重な時間の中で
自分が夢見て追いかけているもの、この広い世の中でキセキ的に出逢えた野球の友
自分の野球が向上するようにと、我が家、我が子も置いて
親よりも遥か長い時間を共にしてくれる指導者(先生)
今、目の前にあることは、いつまでも続く当たり前ではなく、
本当に貴重な時間を過ごしていることを選手たちは大事に考えないといけない。
その2年余りの高校野球...部活は、アッという間に時間は過ぎ去り終わって行く。
もうちょっと頑張るからお願い待って!と言っても、待ってはくれない貴重な時間だということを。
終わってから気付いても時間は後戻りは決してしてくれないのです。
だから、頑張る時はいつも「今」
仲間を大事に想い、大好きな野球に取り組むのも、いつも「今」なのです。
今日、阪神タイガースの藤浪投手が志願の2軍から1軍へ復帰し初登板をしました。
とても苦しんで頑張って今日があったと思いますが、
今日の登板の様子を見ていると、思うような投球ができたか...と言えば
我慢の投球が続き、藤浪投手にとっては苦しいマウンドだったように感じました。
がんばれ!藤浪投手!
1番心配しているのはご両親だろうな...と想いながら観させていただきました。
高校時代の華やかな我が子を見守って来られたからこそ、
結果が全てのプロ野球の世界の中に居る我が子を見守ることは並大抵ではないと察します。
高校野球でも同じことが言えると思いますが、我が子が自分の想い描く野球ができない時もある。
だからと言って、その選手は努力を怠っているのでしょうか?
そうではないですよね。
結果だけを見て嘆くこと...それは違いますよね。
どんな結果であれ、それをそっと見守ることができるのは親しかありません。
そうして見守ってくれる親の存在は、子供にとって何より大きな勇気、力になるのだとも思います。
部活の運営を見守ることもチームの大きな力、成長に繋がるのだと思います。
もう一度、繰り返しになりますが、主役は選手(子供たち)
親ではない。
高校野球は学校の部活であって、当然ながらクラブチームでもない。
そこには子供と共通する夢を持って教えを解く学校、指導者の教育の場であることを
親は踏まえて捉え、それ以上に前へ出て自分の想い描くチームにしようという考え自体が
少し違うな...と思う出来事が身近にあったので、
これは私の勝手な見解かもしれないけれど想いを書き綴りました。
先日、甲子園出場を目指した全国都道府県大会が終了し、
代表校は場所を甲子園へ移し、全国制覇という新たな目標に向かいます。
高校球児たちが目指す場所「甲子園」
辿り着き高校野球の終わりを甲子園で迎える選手も居れば、
辿り着くことはできなかった選手も当然ながらいるわけです。
しかし、どの場所で高校野球を終えたとしても...
みんなに同じだけの笑顔でもって高校野球を終えて欲しいと思うし、
そして、見守る親御さん方にも同じだけの笑顔をもって
「見守る」役目を終えて欲しい。
私が長年身近で応援するチームには、毎年そんな笑顔でみんなが高校野球の
終わりを迎えてくれています。
それは子供たちが主役となり、見守る大人との関係性も良好であったことも
より子供たちが笑顔大きく高校野球を終えられたのだろうと私は想う。
これからを担う高校球児たちみんなが、こんな素敵な笑顔で終えられる高校野球であればと願ってやみません。
私が見守ってきた選手たちの夏を見返していて...
夏の終わりのみんなの笑顔にフトそう思ったので...。
今週末22日、沖縄 北海道を初めに今夏も甲子園を目指し選手権大会が始まります。
身辺を取りまく状況や心情があり、ブログを更新する気持ちになれず
夏が始まるまでしばらく甲子園きっぷをお休みする予定でしたが、
経緯はあまり嬉しくはないものの、
大好きな広島如水館 迫田元監督さんの新たな野球道が
開かれたと嬉しい知らせに久しぶりにブログを更新しています。
高校野球界でも例外ではなく、大人の事情により
子供たちが戸惑いを覚える事態が起こることは少なからず起こっています。
如水館野球部を長きにわたり導いてこられた迫田監督さんのご退任を知った時は本当にショックでした。
記事にもある署名活動は他県にも渡り、私も実際目にしました。
私の中では、如水館野球部と言えば迫田監督さん。
雨の如水館と言われた2009年第91回大会。
高知との1回戦、2試合連続で降雨ノーゲームとなったあの夏は深く記憶に残ります。
ノーゲームとなった2試合は如水館がリードを取っていましたが、
試合が成立した3試合目、如水館が涙を飲みほろ苦い気持ちになった対戦でした。
最近では迫田監督さんの解説を聞きながらの高校野球は奥深く勉強になり、
また迫田監督さん率いられる如水館を甲子園で観たいなと思った矢先のご退任でした。
多くの選手やご父兄の皆様、ご関係者の方々が復帰を願っておられたと思いますが、
竹原高校野球部の選手たちと新たな野球道を進まれることと決まったようです。
如水館の監督さんへの復帰を願っていたので残念な気持ちもありますが、
高校球界でのご復帰は大変喜ばしいことであります。
竹原高校部員11名、マネージャーさん2人と目指す甲子園も悪くないなと、
まだまだお元気に、迫田監督さんの野球を学ぶ高校球児がこれからもたくさん増えること、
その選手たちと共に迫田監督さんが甲子園へ帰られることを願っています。
〜ひろスポ記事より〜
「クビ宣告」の迫田穆成氏復活宣言!
広島商、如水館監督として春夏14度甲子園の情熱を注ぎ込むのは、
安芸の小京都の普通の高校生11人
3月に如水館高校監督を退任した迫田穆成氏が6月16日、竹原市の竹原高校(西村憲三校長)を訪ね、
硬式野球部(山村 心監督、北田輝也部長)の練習をおよそ5時間見守った。
迫田氏は総合アドバイザー的な立場で竹原高校のグラウンドに立つことが決まった。
同野球部は現在、部員11名。3年生1名、1、2年生5名ずつ。
同校のホームページには次のように綴ってある。
「私たち,硬式野球部は選手11人,マネージャー2人の計13人で活動しています。
グラウンドでの全力疾走,気持ちをチームに向けることを意識して今年の夏に5年ぶりに1勝することを目標に頑張っています。
部活だけ頑張るのではなく,文武両道を心掛けています。
竹原高校硬式野球部の応援をよろしくお願いします。」
この日が初対面。あいさつを済ませた迫田氏は、部員たちに早速問いかけた。
「無死一塁で打球が三遊間へ飛んで、ゲッツーコース…。
サードからセカンドへ投げたらセーフになった。どちらが悪い?」
ひとりだけ「サード」と答え「セカンドカバーが遅れた」が多数派だった。
が、正解は悪いのは「サード」…
「野球は思いやりのスポーツ、ボールを持っている側に主導権があるということをまずはよく理解してからプレーして欲しい」
「そして大事なことは一生懸命に動くこと」
迫田氏はそう話し「あすからは自分たちで考えるようにして欲しい」とも伝えた。
迫田氏は7月で80歳になる。
高校野球指導者としては全国最高齢の域に達する。
迫田氏は広島商野球部の主将として1957年夏に全国制覇。
1967年に母校の監督となり1973年夏に優勝するなど春夏6度の甲子園出場を果たした。
1993年、如水館の前身だった三原工業の監督に就任。
三原市内に居を構え、春夏8度の甲子園出場と広島商時代を超える実績を積み上げ、2011年夏にはベスト8になった。
しかし2018年秋に如水館側から突如として退任の打診があり、次期監督の名前も挙がる事態となった。
保護者会などが行った退任撤回を求める署名活動には8000人以上が賛同し、
新年度の入部希望者が激減するなど様々な波紋が広がった。
けっきょく迫田氏は3月30日の春季県大会の予選リーグ・三原戦を最後に如水館を去り、
その後、住居も長女の暮らす竹原市に移した。
一連の流れをまとめた特別番組がNHKによってオンエアされたのは5月2日のことだった。
タイトルは「グラウンドの上で死にたい男〜高校野球監督 迫田穆成〜」。
その中では如水館の一件について「クビ宣告」と紹介された。
NHKドキュメンタリー特集にあるように、迫田氏は
「野球がないと死んでしまう」
が口癖で、フィットネスクラブなどに通い”調整”を続けていた。
するとNHK特番を見たという関係者などから連絡が入り、話はとんとん拍子に進んで行った。
6月13日、迫田氏は竹原市役所に今榮敏彦市長を表敬訪問。
「竹原高校野球部の活動が街の活力にも繋がっていくことになれば…」
との思いを強くしたという。
迫田氏の指導法は他の指導者ではなかなか真似ができない。
”迫田野球”をよく知る学校関係者のひとりは次のように話す。
「キーワードは包容力だと思います。選手を公平に扱い、気持ちを掴み、のびのびとした中でいいところを引き出すんです。
指導者は求心力だけ、というのではなくて遠心力もあるんです。
大きな舞台で、それじゃ自分たちでやってみろ、となる。
普通にやってそんな形になっていくところがすごいのではないでしょうか」
それでは、当の迫田氏は今回の”復活劇”をどうとらえているのか?
「すでに山村先生が指導されている訳ですから、私はお手伝いする形になります。
毎週、練習のない日がありますし、練習時間も限られています。
そうした環境の下で選手が喜んでやるのがまず一番。
それで、今いる選手の中から大学に進んでも野球をやってくれる子が増えるといいですね。
ノックですか?今、まだ体幹がちょっと弱っているので、もう少し鍛えてからになりそうですね…」
迫田氏はあす月曜日から、およそ2カ月半ぶりのユニホーム姿で
高校生たちの声と金属音が交錯する舞台に帰ってくる。
夏の県予選開幕は7月12日
選抜開幕日、近畿勢トップで登場した市立和歌山と、
一昨年も開幕戦で応援さていただいた呉との対戦を2回まで応援し、
遥々、富山から来られた石動(いするぎ)と明石西との練習試合を観戦に行きました。
今回、石動の選手たちとの出逢いは、お世話になる淡路の山谷さんが繋げて下さいました。
初めて逢う石動の選手たちの野球を観ることを楽しみに、どんな道を辿ってきたチームなのか・・・
少しチームの戦歴を探してみました。
昨年のチームは、春の県大会で富山商業との3回戦で8-1と悔負を喫し夏へ。
第100回選手権 富山大会では、1回戦 富山北部に10-0、
2回戦 高岡向陵に5-1、3回戦 不二越工業に11-4と勝ち上がり、
準々決勝では、その春選抜出場の富山商業に6-4とリベンジを果たし、
1983年(昭和58)第65回大会(桜井が優勝)以来35年ぶりの4強へ進出。
1978年(昭和53) 第60回大会の初出場から実に40年ぶりの決勝進出を懸けて富山第一との対戦に挑み6ー4
惜しくも悲願2度目の夏甲子園へ帰ってくることは叶わなかった。
夏4強へ登り詰めた選手たちが、どのような心境で勝ち進んで来たのか・・・
この夏のことを終わり振り返る時、3年生どういう気持ちで捉えていたのか・・・
富山、北信越で戦う目標など、とても興味深いお話しを伺うことができました。
この悔しさを持ってスタートした新チームは、秋季県大会3回戦まで勝ち上がり春へ向かってスタート。
厳しい冬を頑張って、もうすぐ101回目の夏へ繋がる春の大会へ挑みます。
今夏、41年ぶりの夏甲子園へ!
出逢えた石動の選手たちの笑顔輝く姿を甲子園で観ることができたら嬉しいです。
石動を率いる中野監督さんは富山の強豪 高岡商業のご出身で、
2年生時、2005年(平成17) 第87回 夏甲子園へ出場。
翌、2006年の春は主将として第78回選抜甲子園へ出場を果たしたご経歴のある甲子園球児です。
高岡商業から関西学院大学へ、現在、石動の選手たちと甲子園を目指しておられます。
中野監督さんは、私が高校野球に興味を持つきっかけとなった
関西学院 山崎裕貴捕手(現 ホンダ)の大学野球の3学年先輩にあたられる。
また、明石西 小林監督さんは、淡路洲本のご出身で捕手。
山崎捕手とは1学年上で、同時代を兵庫で競った球児です。
私の中ではキセキ的な素敵な出逢いとなりました。
この新たな出逢いを大切に、ご縁が続くことを願います。
明石西グラウンドへは初めて訪れます。
2015年の夏、明石西には中学1年生で出逢った選手が所属しており、
最後の夏を見届けたことが懐かしいチームです。
今の新3年生が入学する前年の夏のことでした。
2015 夏のmemory♪ 第97回全国高校野球選手権 明石西 吉川球児たちの夏の始まり☆彡
2015 夏のmemory♪第97回全国高校野球選手権兵庫大会3回戦 明石西vs明石商業 ~繋ぐ夏 終わる夏~
グラウンドへ伺うと、当日早朝より富山を出発されて5時間余りをかけて
兵庫へやってきた石動の選手たちの元気な姿が目に入り心躍りました。
この日は肌寒い一日でしたが、日本海にほど近い冬の寒さ厳しい富山で練習を積んでいる
石動の選手たちにとって兵庫はかなり暖かく感じたかもしれないですね。
中には驚きのアンダー半袖の元気な選手もいました。
第1試合を観戦させていただきました。
互いに良くも悪くも、自分たちの春、先の夏にとって内容濃い試合内容だったように思います。
苦手な網と戦いながらバックネットでの観戦で、写真はあまり残せませんでしたが、
その分、試合の内容に没頭して観戦することができ、興味深い選手の発見も多くありました。
記録など間違いがあればすみません。
両チーム部員数は多くないチームです。
春、1年生部員がたくさん入部して賑やかな春になるといいですね。
石動は廣岡投手、明石西は橋本投手が先発。
明石西は初回から打線繋がり、1番長谷川選手の2ベースヒットをチャンスメイクにし、
犠打、内野ゴロ間に先制。
3回には9番米田捕手の右中間へエンタイトル2ベースヒット、
2番原選手のライト前ヒット、3番山添選手の四球で満塁をつくり
4番岩橋選手の犠牲フライで2得点目。
4回 6番柴田選手、7番平賀選手のエンドランを絡めた2連続ヒット
8番寺屋選手の犠打で1死2、3塁をつくり、9番米田捕手の犠牲フライで3得点目。
さらに、1番長谷川選手の左中間へのタイムリーで4得点目を挙げました。
石動 ファーストの寺田選手は1番よく声が聞こえてきた選手で印象に残ります。
明石西 橋本投手は変則フォームから投げるピッチャーです。
石動の攻撃3回まで10選手を、先頭の田中選手のヒット1本と少し手こずっているように見えましたが
二巡目に入り捉え出し、1番田中選手の2安打目となるヒットをきっかけに
エンドランを絡めて、3番細川捕手が初球をセンターへ弾き返し1得点を還しました。
5回 明石西は、先頭4番岩橋選手のセンター前ヒットと盗塁、
岩橋選手は初回2死から初球をレフトオーバー2ベースヒットの1本もあり、
3回の犠牲フライの一打点、そして先頭でのチャンスメイクと、場面々でしっかり活躍を魅せてくれました。
6番柴田選手のヒットで繋いだところで、7番平賀選手のセンターへのエンタイトル2ベースタイムリーとなり5得点目。
柴田選手、平賀選手の中軸打線の繋がりで得点できるところが強みだなと感じました。
さらに8番平賀選手の内野ゴロにミスを誘い2得点が入りました。
その裏、石動の攻撃では、9番村上選手の初球、右中間へヒットと
1番田中選手が四球を選び1死1、2塁のチャンスをつりますが、
明石西 米田捕手の牽制で追加点を許しませんでした。
石動はこの後、7回に7番西村選手のヒット1本
橋本投手がナイスピッチング!
楽しみな投手の発見です。
明石西は6回にも5番橋本投手、6番柴田選手、7番平賀選手の3連打で8得点目。
やはりまたここでも中軸の繋がりが素晴らしかったです。
7回 石動は投手交替、柴田投手へと継投
9番米田捕手の内野安打、1番長谷川選手の進塁打
盗塁も絡めたところで内野ゴロから本塁への送球が逸れ9得点目。
バッターランナーは二塁進塁を狙いますが、細川捕手の送球で阻止。
ミスは最小限に防ぐ・・・いいプレイでした。
8回にも繋がりがみられます。
先頭は6番柴田選手の内野安打、7番平賀選手のセンター前ヒット
8番寺屋選手の犠打で2、3塁とし、9番米田捕手の犠牲フライで10得点目。
こうして見てみると、初回からの得点したイニングには全て先頭打者がヒットで出塁していて、
大きなヒットでの得点も素晴らしいところですが、
打線を繋いで取るべきところで確実に得点を重ねられているところは
練習の大きな成果を得た対戦だったと感じますし、
これから始まる夏への一歩の春もとても楽しみなチームです。
第1試合対戦結果 明石西 10-1 石動
嬉しい再会がありました。
明石西のメンバー表を見ているのに気付かなかったのですが、
柴田選手は学童野球で出逢った選手です。
対戦後、柴田選手のお母さんが声をかけて下さり・・・
えっ!あの拓己くん@@?!
拓己くんが明石西で頑張っていることを知らなかったので本当驚きの嬉しい再会でした。
あの時の笑顔のまま、素敵に高校球児に成長しました。
元気に明るく野球をしている姿を観ることができてとても、とても嬉しかったです。
この対戦では5打数4安打、得点に大きく関わる活躍も魅せてくれました。
拓己くんの野球を応援できる楽しみがまたひとつ増えました。
2試合目は終盤のみ離れたところからの観戦でしたので内容も分からないですが、
石動が勝利したと伺いました。
普段なかなか他府県のチームを観る機会も少なく、貴重な観戦をさせていただきました。
石動の選手たちは、翌日 東播工業との練習試合をし、
兵庫滞在3日目は選抜甲子園で観戦されて帰郷されると伺いました。
選抜第3日目の対戦は、延長接戦の2試合と、山梨学院が猛打で大量得点を挙げた対戦でした。
どの対戦を観戦したか分からないですが、自分たちの夏へのヒントをもらいながら、
良い対戦を観戦されたのではないかと思います。
またいつか・・・
石動の選手たち、中野監督さんと再会できることを楽しみにしています。
石動の選手のみなさん ありがとう。
夏へ向かって春の一歩を頑張って下さい
山谷さんサプライズ ジャンケンプチ大会には笑顔が見られ
みんな明るい選手たちで、いいチームだなと思いました。
またぜひ兵庫へ来てくださいね
明石西の選手たちは明日、春初戦ですね。
ワンプレイを大切に、丁寧に確実な野球をして勝利を願っています。
みんなで力を合わせて!頑張って下さい。
県大会で応援できることを楽しみにしています
石動 中野監督さん、明石西 小林監督さん
貴重なお時間をいただきありがとうございました。
山谷さん また春の大会でお会いできればと思います。
ありがとうございました。