甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

第89回 選抜甲子園 出場校☆彡

2017-01-27 | 2017 春☆甲子園



今年も高校球児たちへ一足早い嬉しい春が届きました


選ばれた32校の選手のみなさん


甲子園出場おめでとう☆彡


春浜風の中、思い切り甲子園を楽しんで下さい。


第89回選抜高校野球大会 

対戦組み合わせ抽選 3月10日(金)

3月19日(日)開幕です!


第99回 全国高校野球選手権大会 キャッチフレーズ「じぶん史上、最高の夏」

2017-01-27 | 2017 夏☆甲子園

「じぶん史上、最高の夏」

今日、もうすぐ春甲子園出場校が発表になりますが、

春を前に今夏選手権のキャッチフレーズが決まりましたので

2017 夏☆甲子園カテゴリーを増やしました。

またこのカテゴリーに、どんな夏を書けるのか・・・とても楽しみです。

全国5015点の応募から、兵庫県神戸国際大附属高校1年生

宇陽大空(うようそら)さんの作品がグランプリを受賞されました。

三年生は特に、この夏のために2年半たくさんの努力を重ねて来られ、

最後の夏、自分が今までやってきたことをこの夏の舞台で披露する時。

そんな選手たちの姿に良く似合う素晴らしいキャッチフレーズが選ばれたと思います。

優秀賞のキャッチフレーズもとてもいいなと思いました。

個人的には、千田智聖さん(広島・呉市立呉高2年) 「染めあげろ、君色の夏。」

中村藍さん(博多女子高2年) 「かかげたこの手、想いはひとつ」

中村光樹(大阪桐蔭高2年) 「夏いっぱい、夢いっぱい。」もいいなぁと思いました。

優秀賞を受賞された方々のキャッチフレーズです。


内倉彩希さん(聖園女学院高1年) 「僕らの本気、ぶつけます。」

黒木綺音(桜花学園高1年) 「全部ここに持ってきた。」

中村光樹(大阪桐蔭高2年) 「夏いっぱい、夢いっぱい。」

畠朱里(大阪市立南高3年) 「胸アツ甲子園!」

延藤新(岡山県立岡山工業高2年) 「全ての思いを、夏に込めて」

千田智聖(広島・呉市立呉高2年) 「染めあげろ、君色の夏。」

中村藍(博多女子高2年) 「かかげたこの手、想いはひとつ」

武次華奈(長崎女子高1年) 「夏が僕らを強くする」

坂下真郷(宮崎県立都城工業高2年) 「夏が君を強くする。」

国吉利奈(沖縄県立那覇商業高1年) 「僕らが変える、夏の歴史」


また来夏、選手権大会100回大会には、深紅の大優勝旗と

地方大会の優勝旗がリニューアルされるそうです。

大優勝旗の初代は1915年(大正4年)1回大会に合わせて作られ、

2代目は第40回記念大会(昭和58年)に新調されました。

今夏を最後に第99回選手選手権大会で2代目の優勝旗を手にするのはどのチームなのか・・・

100回大会節目の年に60年ぶりにリニューアルされる深紅の大優勝旗を

どのチームが掴むのか・・・今からとても楽しみです。


村野工業野球部 野球教室 Part 3 続~album~

2017-01-27 | 高校野球



click 神戸村野工業野球部 野球教室

click 神戸村野工業野球部 野球教室 Part2 album

ご関係者の皆様へ・・・

clickmy photo album2
に保存しています。


野球教室Part2でアップしきれなかった写真です。

今回の野球教室で何人か目に止まった選手がいたのですが、

子供たちの目線に姿勢を低くして話しかけたり、教えたり

言葉だけじゃなく、子供たちに触れて手取り足取り指導している選手、

走り遅れたちびっ子選手にスピードを落として並んで走ってあげる選手も居ました。

そうするようにと言われたのではないと思います。

子供たちに触れ合って自然とそういう向き合い方ができていることが素晴らしいなと思いました。

集合写真が1番難しいですね。

誰か一人二人あっち向いてて、たくさん撮ろうとするとだんだん笑顔が減っていく・・・

集合写真は3枚が限界ということを勉強しました。

冬練習真っ最中の選手たちとって、笑顔で野球に向かうのは久しぶりだったんじゃないかなと思います。

良い機会、良い時間、良い野球教室でしたね。

野球教室、ずっと続くといいですね。

色んなチームで行われたらいいなと思います。














































































































































































村野工業野球部 野球教室 Prrt 2 album

2017-01-25 | 高校野球



野球が苦しい辛いものになってはダメ。

野球ができることを楽しい!と思える野球でなければダメ。


選手の心を育てる野球・・・

繋げていく野球・・・

子供たちが野球って楽しいね!と心を笑顔にして向き合える環境作り、

教えることって楽しいね!と未来の指導者を育てる環境作りは大人がしないとダメ。

そう感じた素晴らしい野球教室に参加させて戴いたことに感謝です。

また来年も、未来の高校球児たちの野球楽しいー!って笑顔を記憶しに行きたい。

click 野球教室の様子はこちらからご覧下さいね。






















































































































































村野工業野球部 野球教室

2017-01-23 | 高校野球


お気に入りの一枚・・・
高校球児たちの真剣な練習に興味津々な背中が可愛い。
いつかはボクたちもこの場所に・・・高校球児に憧れの眼差し

昨日は、村野工業野球部の選手たちと未来の高校球児たちによる野球教室を見学させて戴きました。

参加されたのはTAKASHO DRAGONS、駒ケ林少年団野球部、舞子ウルフの球児たち。

午前中に行われた3チームによる試合中、一時中断するくらいのゲリラあられが降り

極寒のグラウンドでの試合、野球教室でしたが、ちびっ子球児たちは寒さもよそに元気いっぱい!

お兄さん球児にすぐとけ込んで、いい笑顔でみんな野球をしていました。

学童球児の写真を撮るのは一年ぶりで、試合も少し撮影しましたが、

高校球児とは違う動きをするちびっ子球児たちの撮影は久しぶりだったのでとても難しく感じました。

でもファインダーを覗くと、あの無心な目、表情が可愛すぎて寒さも忘れて追いかけてしまいました。

ここには少ししかアップできないですが、一所懸命野球に向かう小さな球児たちを見て戴けたら嬉しいです。






























お昼からは村工選手たちがコーチとなり野球教室が行われました。

初めて会う選手同士ですが、野球が繋ぐものって凄いですね。

子供たちはお兄さん球児たちにすぐとけ込んで、とても楽しそうに野球を教えてもらっていました。

このチームは奈良選手がリーダーで、子供たちが飽きないよう創意工夫する姿がありました。




























野球教室開始まで駒ケ林少年団の選手たちとの鬼ごっこ走では、
お兄さん球児たちもハァ~しんど~って言うほど、ちびっ子球児たち走りまくりほんと楽しそう。
いずれ高校球児となるだろうこの選手たちの誰かが、
この村工グラウンドで野球をしてるかもしれないなぁ~なんて思うと
見ていてそれだけでほのぼの笑顔になれました。







































































上田投手が大人気でしたね~










その後、タイヤを押したり走ったりトレーニングをするチーム、

高校球児コーチにバットの振り方を教えてもらったり、トスを上げてもらいバッティング練習するチーム、

ゴロの捕球の仕方などを練習する守備練習チーム、

村野工業野球部 新ムードメーカー役職の「熱男」こと志水選手たちによる

ノックを受けるチームに分かれて練習が始まりました。


子供たちの笑顔がいっぱいで、このページへの写真アップ枚数限界となってしまいましたので
click 野球教室part2 album にアップしましたのでご覧下さいね

監督さんが新調して下さったという「熱男」Tシャツ
チームの元気はこの背中に懸かっている・・・
志水こと熱男選手・・・


普段練習や試合などでは見ることができない選手たちの姿があり、

子供たちに野球を初めて教える選手も居たと思いますが、

指導する様子にもその選手の性格も垣間見れて、

この選手はこんな性格なんだな~と新しい発見もたくさんありました。

3チームの選手たちが各練習を体験して、アッという間に終わりの時間がやってきました。

体験教室の最後は、いつの時代の球児たちも盛り上がりをみせるベーラン競争をしました。

高校球児vs未来の高校球児3チームの選手

現役高校球児だし負けるわけない???ですよね~

「絶対負けられん!」と気合いいっぱいに選び抜かれた瞬足???の選抜メンバーで挑みます。






高校球児は学童球児たちより大回りにベース外のコーンを周ります。

1回戦 スタート!

田口選手いい感じ?にすべり出し!学童球児たちいい感じのリードで繋ぎます。

2周目 早くも「負けるってー!」の声が。

3周目 前田選手リーチを生かし差を縮めます。

4周目 山本選手 わざと?バトンを落とし学童球児たちにリードとやる気を与えます。笑

5周目 西川選手 その差半周

6周目 チーム1瞬足の南谷選手がワンベースまで縮めました!

7周目 さぁ~ 一柳選手はリードを「広げ」られるか? 

8周目 東崎選手 お約束のバトン落下 掴みはオッケーでした

9周目 応援は力に変わる!高倉選手速い!!

10周目 小滝選手マジ走り~!さすがの走りで半ベースまで詰め寄りました!

11周目 「熱男」の登場です!加速が凄い!その差ベース3/2

12周目 我らがエース道才投手 マウンドでは見たことのない焦りでバトン3度目落下

13周目 奈良選手 滑るの大好き!笑 4度目バトン落下で高校球児チームに焦りが

14周目 米川選手が1ベースに取り返し、ベンチ「熱男」が加熱し始めます

15周目 アンカー余田選手 打席の粘り発揮!ベース3/1まで追い上げますが

珍事件 ちびっ子球児の懸命な走りに高校球児まさかの惨敗

潔く負けを認め再戦をお願いする高校球児に余裕の表情のちびっ子たち おもしろい



更に盛り上がりをみせた2回戦!

 リベンジマッチでは、一柳選手に替り代走宮脇選手、高倉選手に替り川原選手、

小滝選手に替り1番の注目を浴びた田中選手の登場!

熱い男は盛り上げ方を知ってる男~さすがやね!

でも最初からマジ走り トップスピードで追い抜かす!笑

子供たち どっの味方か分からない状態に一緒に盛り上がってましたよ

道才投手は肩を壊すと困るのでお休み~小滝選手がカバー

ラストランで貫禄の気合走!

米川選手 ナイスなスライディングパフォーマンス!

アンカー余田選手も、ちびっ子球児が憧れるナイススライディングを魅せ

もう一人スライディング走ランナーが居たら確実二連敗だった?だろう?ほぼ同着勝利

・・・と、笑いの絶えないベーラン対決でした。



子供たちがとても楽しそうで、初めて会った野球人同士が、野球でひとつになれる姿に

野球ってやっぱり楽しい!野球っていいな~って思いました。








楽しかった野球教室も、そろそろ終了の時間です。

今日の日を忘れないためにみんなで記念撮影


今日1日の締めは、やはり1番目立たなくては~

肩を大事にしないといけないエース道才投手の肩の上で

誰より満面の笑みを浮かべる熱男が雄叫びを上げ

全球児の心がひとつになり、素晴らしい野球教室の締めくくりとなりました。

熱男 キミはさすがだ~ワライ!


短い時間でしたが、子供たちの本当素敵な笑顔と、選手たちの意外な一面もみられた

貴重な時間を過ごさせて戴くことができました。


最後になりましたが、何より寒さが嫌いな私が、極寒のグラウンドで震えながら見ていると

西田選手が「温かいコーヒーをどうぞ」と、わざわざサポートの手を止めて

私のために入れてくれ運んで来てくれたこと・・・本当感動しました。

その心遣いに、心と冷え切った身体も温まり、子供たちや選手たちの笑顔に触れ

気持ち満ちた1日を過ごすことができました。

TAKASHO DRAGONS、駒ケ林少年団野球部、舞子ウルフの選手のみなさん、

村野工業の選手のみなさん ありがとう。

西田選手 ありがとね!

寒さ更に厳しくなる2月、くれぐれも怪我のないよう練習頑張って下さい。

そして、野球教室にお誘い下さった河野監督さん ありがとうございます。



寒さの中、桜の蕾も春への準備を始めていました。

春に向かう冬の選手たちのようですね。

村工選手のみなさんには、3月の対外試合解禁楽しみに

私はもう少し静かにその時を待ち冬眠したいと思います


22年目の穏やかな朝

2017-01-17 | 春夏秋冬 こつ こつ と...日記



阪神淡路大震災から22年目、穏やかな朝を迎えることができました。

今日という日・・・

自分や息子は、あの日があったから今が無かったかもしれない・・・

あの日があったから今がある。

穏やかに暮らすことができている毎日に感謝し、

犠牲になられた方々を静かに偲ぶ日であります。

あの日から22年、22歳になった息子は今年も自分が生まれた地

長田の追悼のつどい「ともそう!『希望の灯り・ながた』」でボランティアをさせて戴いています。

昨年よりひとつ歳を重ね、感じること思うことも、またひとつ重ねたのではないかと思います。

6434名の尊い命へ、心よりご冥福をお祈り致します。


野球を学ぼう^^/ ~兵庫県高校野球連盟「高校野球のマナーとルール」 第72回

2017-01-15 | 高校野球

昨夏、プロ野球界ではコリジョンルールが適用され注目を集めましたが、

今季新たに、野手と走者の接触、怪我の防止のため、アマチュア野球内規にもある

危険なスライディングを禁止する規則が適用されるとのことです。

「プロ野球 走者の危険なスライディングを禁止へ」


高校球児のみなさんは、高校野球では公認野球規則とアマチュア野球内規、

そして高校野球だけで適用されている「高校野球特別規則」からルールが設定されているのをご存知ですか?

新たな規則の設定や改訂が行われていることがありますので

知らなかった・・・とならないよう確認する必要がありますね。

ルールが変更になる度に選手は頭と身体の切り替え、対応が必要になるわけですが、

ルール・マナーを守りより安全に、そして長く大好きな野球をして欲しいなと思います。

兵庫県高校野球連盟「高校野球のマナーとルール」が更新されていますので確認して下さいね。

第72回
マナー編  捕手のファウルカップ
ルール編  一塁手の触塁プレイ

過去のマナーとルールについて、どんな内容かを一覧にした「タイトル一覧」も掲載されているので

今一度、確認してみて下さい。

「高校野球のマナーとルールを学ぼう!」 click「タイトル一覧」


アマチュア野球内規(2016年)
危険防止(ラフプレイ禁止)ルール

本規則の趣旨は、フェアプレイの精神に則り、プレーヤーの安全を確保するため、攻撃
側のプレーヤーが野手の落球を誘おうとして、あるいは触塁しようとして、意図的に野手
に体当たりあるいは乱暴に接触することを禁止するものである。
1.タッグプレイのとき、野手がボールを明らかに保持している場合、走者は(たとえ
走路上であっても)野手を避ける、あるいは減速するなどして野手との接触を回避し
なければならない。審判員は、
1)野手との接触が避けられた
2)走者は野手の落球を誘おうとしていた
3)野手の落球を誘うため乱暴に接触した
と審判員が判断すれば、その行為は故意とみなされ、たとえ野手がその接触によって落
球しても、走者にはアウトが宣告される。ただちにボールデッドとなり、他の走者は妨
害発生時に占有していた塁に戻る。なお、走者の行為が極めて悪質な場合は、走者は試
合から除かれる場合もある。(規則6.01i(1))
2.次の場合には、たとえ身体の一部が塁に向かっていたとしても、走者には妨害が宣
告される。
(1)走者が、ベースパスから外れて野手に向かって滑ったり、または走ったりして野
手の守備を妨げた場合(接触したかどうかを問わない)。
《走者は、まっすぐベースに向かって滑らなければならない、つまり走者の身体
全体(足、脚、腰および腕)が塁間の走者の走路(ベースパス)内に留まることが
必要である。ただし、走者が、野手から離れる方向へ滑ったり、走ったりすること
が、野手との接触または野手のプレイの妨げになることを避けるためであれば、
それは許される。》
(2)走者が体を野手にぶつけたりして、野手の守備を妨害した場合。
(3)走者のスライディングの足が、立っている野手の膝より上に接触した場合および
走者がスパイクの刃を立てて野手に向かってスライディングした場合。
(4)走者がいずれかの足で野手を払うか、蹴った場合。
(5)たとえ野手がプレイを完成させるための送球を企てていなくても、走者がイリー
ガリーに野手に向かってスライドしたり、接触したりした場合。
ペナルティ(1)~(5)
1)フォースプレイのときの0
ノー
アウトまたは1アウトの場合、妨害した走者と、打者
走者にアウトが宣告される。すでにアウトになった走者が妨害した場合も、打者
走者にアウトが宣告される。ただちにボールデッドとなり、他の走者は進塁でき
ない。
2)フォースプレイのときの2アウトの場合、妨害をした走者にアウトが宣告され、
ただちにボールデッドとなり、他の走者は進塁できない。
3)タッグプレイの場合、妨害をした走者にアウトが宣告され、ただちにボールデッ
ドとなり、他の走者は妨害発生時に占有していた塁に戻る。
4)走者のスライディングが極めて悪質な場合は、走者は試合から除かれる場合も
ある。(規則5.09b(3)、規則6.01i(1))
3.タッグプレイのとき、捕手または野手が、明らかにボールを持たずに塁線上および
塁上に位置して、走者の走路をふさいだ場合は、オブストラクションが厳格に適用さ
れる。
なお、捕手または野手が、たとえボールを保持していても、故意に足を塁線上また
は塁上に置いたり、または脚を横倒しにするなどして塁線上または塁上に置いたり
6
して、走者の走路をふさぐ行為は、大変危険な行為であるから禁止する。同様の行為
で送球を待つことも禁止する。このような行為が繰り返されたら、その選手は試合か
ら除かれる場合もある。
ペナルティ
捕手または野手がボールを保持していて、上記の行為で走者の走路をふさいだ場
合、正規にタッグされればその走者はアウトになるが、審判員は捕手または野手に
警告を発する。走者が故意または意図的に乱暴に捕手または野手に接触し、そのた
めたとえ捕手または野手が落球しても、その走者にはアウトが宣告される。ただち
にボールデッドとなり、他の走者は妨害発生時に占有していた塁に戻る。


雪下出麦

2017-01-10 | 高校野球

雪下出麦  ゆきわたりてむぎいずると読む。

寒い冬、厚い雪の下で春を待つ麦は、ひっそりと芽吹いているという意味を持つ。

正に、春に向かって頑張っている球児たちを重ねた。

 

大阪紙面のコラム『内田雅也の追球』の著者 内田雅也氏は

毎年、元日に甲子園球場で初日の出を見られ、

今年の元日、三塁アルプススタンドから昇りかけた初日の出をご覧になられ、

雪下出麦の意味に重ね、「元日 甲子園の誓いと祈り」(スポニチアネックス)と題され

私が心動かされた方々の言葉を用いてれてご心境を綴られておられるのを拝見し、

芽吹きを待つ球児たちへ読んで欲しいなと思いご紹介したいと思います。

静かな気持ちで今の自分を見つめることができると思います。

 

「元日 甲子園の誓いと祈り」スポニチアネックス記事より

【内田雅也の広角追球】

甲子園球場で初日の出を拝むようになって4年目になる。

今年も夜明け前に訪ねた。

まだ薄暗く、正面玄関前は「阪神甲子園球場」の真白な照明に照らされていた。

広場に1羽、白い羽に、ところどころ黒が交じったハトがいた。

酉(とり)年の白と黒である。

勝負をつかさどる鳥なのかもしれない。

午前7時、関係者出入り口で警備員の男性と新年のあいさつを交わし、

球場内に入った。エレベーターで4階の記者席に上がる。

例年同様、静かだった。物音のない世界である。

時折、海鳥が上空を横切る。

整地されたグラウンドが美しい。

厳かで清らかな淑気(しゅくき)が満ちていた。

阪神園芸のグラウンドキーパーたちが立てたのだろう。

マウンド上には注連(しめ)飾りがあった。

「しめ」は占めるの意味だという。

神が占有している場所を明らかにするための縄である。

確かに、甲子園球場には女神や魔物が棲(す)んでいる。


戦前は「東アルプス」と呼んだように、甲子園球場の朝日は三塁側アルプススタンドから昇る。

7時14分、その東の空が赤みがかってきた。

雲は切れている。

空は美しく初茜(はつあかね)に染まった。

そして、光が差した。御来光である。

午前7時17分、甲子園に初日の出が顔を出した。

黄金色の光が一塁側内野スタンドを照らし、輝いている。

その神々しさに感慨深く、祈らずにはいられない。

日本野球の聖地と言われる甲子園である。

本拠地とする阪神タイガースはもちろん、春夏に熱闘が展開される高校野球、

そしてすべての野球人の幸運と球運を祈った。

風はないが、空気は冷たかった。

球春は遠く、季節は七十二候の「雪下出麦」。「ゆきわたりてむぎいずる」と読む。

寒い冬、厚い雪の下で春を待つ麦は、ひっそりと芽吹いている。


年末12月30日、89歳で逝ったノートルダム清心学園(岡山市)理事長

渡辺和子さんの著書『置かれた場合で咲きなさい』(幻冬舎)に

<どうしても咲けない時もあります>とあった。

<雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。

その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。

次に咲く花が、より大きく美しいものとなるために>

興南高校監督・我喜屋優さんは2010年のセンバツで初優勝した翌日、

朝の散歩で部員たちに告げたそうだ。

「これまでやってきた、小さなことの積み重ねを忘れてはいけない。

今日から、次の花を咲かせるための根っこづくりをしていこう」

著書『逆境を生き抜く力』(WAVE出版)にある。

<どんなに美しい花も、いつか必ず散るときがくる。

そして散った花は元には戻らない。

けれども根っこをちゃんと育てていけば、きっとまた美しい花が咲く>。

同年夏も優勝し、春夏連覇を達成した。

人生には苦しく、辛いことも多い。そんな時も小さな努力を重ねていきたい。

雨や嵐や日照りの日ばかりではない。

こんなにも美しく、希望に満ちた光景に出会える。


もう幾度も書いてきたが、野球は人生に似る。

大阪紙面のコラム『内田雅也の追球』はおかげさまで11年目を迎える。

元日の甲子園で誓いを新たにした。(編集委員)

◆内田 雅也(うちた・まさや) 1963年2月、和歌山市生まれ。

小学校卒業文集『21世紀のぼくたち』で「野球の記者をしている」と書いた。

桐蔭高(旧制和歌山中)時代は怪腕。慶大卒。

85年入社から野球担当一筋。

2007年から大阪紙面でコラム『内田雅也の追球』を担当。 


報徳学園 主島大虎投手~新たなる決意~

2017-01-08 | 高校野球


~よきごえん~ 良きご縁


2015年 秋季近畿大会準々決勝 滋賀学園戦より


主島投手を応援できたのも何かのご縁。

勝手にヌッシーと名付けて、ヌッシーの高校野球での姿を観るのが楽しみのひとつでありました。

報徳学園の試合を観せてもらった時は、甲子園きっぷにも度々登場してもらったのも思い出です。


ヌッシーとは、私の友人の息子が所属していた中学硬式チームへ彼が入部をしてきて出逢いました。

写真を撮ったりチームに近いところで応援させて戴いていた私は、

友人の息子が卒団すると同時にそのチームを離れたので、

ヌッシーの中学時代の野球は、活躍を耳にすることはあったけど観たことがなかったのです。

だからヌッシーも私の存在は知らなかったんじゃなかな。

それから2年後、報徳学園へ進学する直前、偶然にも久しぶりに伺ったそのチームでの再会。

始めて観る主島投手の投球を見たときの衝撃は今でも忘れない。

受けるコーチも仰け反るほどの中学生とは思えない力強い球だった。

「凄い選手になるよ」

その時、彼についてこう聞いた言葉の通り、

報徳学園のエースとしてマウンドに立つ姿を魅せてくれました。



~よきごえん~

この再会のほんの少し前、我が息子の書

良きご縁があり、報徳の試合を観に行く時はヌッシー投げるかな~と、みんなで楽しみにしたものです。

たくさんの試合を観せてもらいましたが、やはり1番思い出深く記憶に残るのは

選抜を懸けた2015年秋季近畿大会 準々決勝

選抜甲子園を確実に引き寄せるであろう大一番の一戦です。

報徳学園 主島投手と滋賀学園1年生エース神村投手との大投手戦となったこの対戦は

観戦記を残していないので、残している写真やビデオで振り返りました。

9回まで滋賀学園2安打、報徳学園5安打 

両チームのスコアーボードに18のゼロが並び延長戦へと突入。

9回裏 4番新免選手の打席

この大会ではメガホンを叩いたり、太鼓の使用が禁止されていたようで、

報徳学園の選手たちはデカメガホン1本で色々工夫をしながら

元気いっぱいに仲間へ大きな声援を送っていたことが印象深く残っています。



2死から6番河野選手のセンターヒットが飛びますが、次打者7番磯野選手を三振に取り延長戦へ。


延長戦13回まで滋賀学園は10回4番馬越選手のレフトヒット1本

報徳学園は12回7番磯野選手が2アウトからセンターヒットで出塁するも無得点に終わり、

決着は、なかなか着かない。



再試合もよぎった延長14回 試合が動いた。

先頭の神村投手のレフトヒットがきっかけだった。

1番徳留選手はフォースアウト

徳留選手をファーストに置き2番井川選手の打席

牽制の上手い主島投手、しかしその一球の牽制がミスを生んでしまった。

徳留選手を自ら2塁へ送ってしまったけれど、井川選手へ渾身の三振で2死2塁

迎えるは1年生好バッテリーと注目を集めていた3番後藤捕手。

後藤捕手の打球はセンターへ飛び、徳留選手は迷わず本塁へと走り込んできた。

センター阿部選手から好返球が返ってきて、徳留選手を本塁タッチアウト!・・・のタイミングだった。

でも、センターからの返球を捕球をし、タッチアウトを取ろうとランナーである徳留選手をグラブで追った瞬間

なんと、徳留選手は多鹿捕手の頭上を飛び越えホームを踏むという

今まで観たことがない驚くプレイで、この大接戦の投手戦を制し

選抜甲子園きっぷを確実なものにした対戦でした。

これは1得点を先制された後、14回裏報徳学園の攻撃

滋賀学園が準決勝進出を決めた瞬間です。



ナイター照明に照らされて、主島投手が悔し涙を流す姿を見て

よく頑張ったと、本当胸詰まる想いをしたことを思い出します。

ベスト8に留まり、選抜出場の希望も消えたわけではなかったのですが、

残念ながらそれは叶わなかった2016年の春甲子園。

残すは夏の甲子園ワンチャンスとなった主島投手の高校野球は、

この対戦での悔しさを糧に頑張ったんじゃないかなと想像をします。

そして始まった夏の大会。

報徳学園の山には、昨夏甲子園きっぷを掴んだ市立尼崎がいた。

市立尼崎は5回戦 西宮今津と延長15回 2-2で再試合を行い

2-1と接戦を制し勢いつけて準々決勝へと進んできた。

そして報徳学園との準々決勝。

私は別球場で他の対戦を観ていた日。

他球場試合経過のアナウンスにヌッシーの夏の終わりを知りました。

だからあの夏も、ヌッシーの中学時代の時のように1度も観ることができなかった夏でした。

先で観られると思っていたので本当に残念で・・・。


そして今年初め、ツイッターを始めたことで主島投手のツイートをたまたま目にしたのです。

これも何かの縁なのかな。

元気な姿、強い決意が見られて嬉しかったです。


ヌッシーお借りしました

Honda鈴鹿での新たな野球道へ進んだ主島投手の強い決意を見て、

目標であるその先で、また主島投手の成長した姿と再会したい!楽しみが増えました。

「高卒は一人やけど誰にも負けへん」と、強い決意が見られるこの文章ですが、

目標であるプロ野球への道へ「絶対なる!」と、

なりたいと思うではなく、なる!と絶対形で自分の今の気持ちを表せることは

ヌッシーがこれまで歩んできた山あり谷ありの野球道から得た強い心なんだろうなと感じます。

高校野球で最大の目標であっただろう甲子園のマウンドへ立つという夢は叶わなかったけれど、

これから続く自分の野球道での、しっかりとした目標設定、決意をこうして表すことができる

ヌッシーは素晴らしいと感動しました。

社会人野球での更なる成長、活躍と、そして目標を必ず達成して欲しいと思います。

また、ヌッシーの高校野球では、球場でお会いするご両親と

ヌッシーの成長に喜びを共有できたことも嬉しい思い出のひとつとなりました。

ありがとうございました。

最大の応援者であるご両親に見守られながら、ヌッシーの野球道はこれから本番を迎えます。

怪我にはくれぐれも気をつけて、長い野球人生を送って戴きたいなと思います。

がんばれ!ヌッシー!

たくさんの素敵な思い出をありがとう。

新たな道への背番号#16なんやね。


その一歩、もう一歩、あと一歩・・・

2017-01-05 | 高校野球


バックネットから見る空が入道雲に変わる頃・・・力という華が咲く


束の間の完全オフも終わり、昨日から始動したチームも多いのではないでしょうか。

お正月は楽しく過ごせましたか~。

お餅たくさん食べて体重UPしましたか~。

不規則な生活になって逆に食べられず体重が減ってしまったという選手はいませんか~。

年が明けると、いよいよ春、その先の夏へ向かう気持ちも高まりますね。

自分たちの、自分の目標や夢を叶えるために、

今日1日を、今瞬間を大切に・・・

一つひとつの練習を「何のために」を心に置いて頑張って欲しいなぁと思います。


昨日は新年のご挨拶と、練習を再開した選手たちに会いに

村野工業野球部グラウンドへお邪魔させて戴きました。

気持ちの良い挨拶に、今年も私の野球道も始まったなという気持ちと、

また一年、選手たちが目指すものへ走り続ける姿を

自分らしく応援し記憶していこうと、背筋が伸びる想いがしました。


冬の夕暮れ、凛とした空気が流れるグラウンドで、

一歩、もう一歩、あと一歩と走る選手たちの姿を暫く見学させて戴きました。





ムラッコウTシャツを受け継いだ志水選手 気合走!
チームを元気で引っ張る!志水選手ピッタリだなと思います。







タイム計測をしていた余田選手の「頑張れ!」の声がみんなのもう一歩、あと一歩になっていましたね。

それぞれ表現の仕方は違うけど、ラストランに、ヨッシャー!と自分自身に気合を入れて

あと一歩を頑張ろうと表現しながら走っていた東崎投手の姿が印象に残りました。



その一歩が種を蒔き

もう一歩が強い自分という芽を育て

そして、あと一歩と自分自身に勝つことで

春そして夏に力という華が咲く。


自分自身を信じて、日々、今を頑張って欲しいなと思います。


このオフに、ある選手がグラウンドへやってきて自主的に練習を行っていたと伺いました。

自分自身への目標を達成するために考えた行動だったのではないかなと感じました。

その気持ちがまた実を膨らませたと思うので、綺麗な華を咲かせられるよう

ここからの日々、努力という水を撒いて頑張って欲しいなと思います。


また、インターバルにはストレッチが行われていましたが、

一つの動作に監督さんからのアドバイスが聞こえる選手もありました。

このストレッチも何のためにするのか?を考え、意識を持って行うことで、

ストレッチを行うことの重要な意味も生きてくる。

一つのストレッチ動作も、そういう意識を持ち行うことで、

より一層効果も違ってくるのではないかなと思いますし、

日々行う練習全てに「何のために」の意味があると思うので、

意識することで、より実のある練習を頑張って欲しいなと思います。


春、夏に、それぞれどんな華を咲かせるのか・・・

とても楽しみに、全力で頑張る選手たちに全力の応援をする一年にしたいと思います。

宜しくお願い致します


餅には餅で

2017-01-03 | 春夏秋冬 こつ こつ と...日記


お赤飯 久しぶりに炊きました。

今週末、次男や次男の友達の成人のお祝いに炊こうと思ってもち米を準備していたのだけど・・・

長男の成人のお祝いの時には、年末集まる仲間がスーツ姿を見せに来てくれて

同窓会へは行かず、年末に続き第二弾 我が家で大宴会(何でやねん?!)をしたのが2年前。

その時は1升のお赤飯を炊いて、みんなに持たせてたんです。

それを見て、次男たちも我が家で大宴会をしたい!と言ってたからするのかな?と

お赤飯の準備もしていたら・・・同窓会へ行くんだって。

このもち米どうするの~@@ということで、

長男の仲間・・・もうひとりの息子みたいな存在の子が若いのにお赤飯好きで。笑 

炊いてって言うので、私の友達にもお年賀代わりに炊くこと7合。

嬉しそうに持って帰った





餅には餅で・・・

兵庫高砂の鹿島神社へ参拝したからと、私の大好きなお店のかしわ餅を届けてくれた~

この律儀さに、ついつい・・・その子の頼み事はいいよ~と言ってしまう。

鹿島神社といえば参道にずらっと並ぶ、かしわ餅屋さんの蒸したてのかしわ餅が名物なんですよ。

白とよもぎがあって、蒸したてをそのままも美味しいけど、

焼いてくれるかしわ餅、これがまたおいしいのです~

お餅&あんこ好きの次男は、お赤飯じゃなくかしわ餅を食べて出かけて行った・・・。

白をそのまま、よもぎはわざわざ焼かされたm~~m

やっぱり、このかしわ餅美味しいなっ~だって

鹿島神社へ行かれる際は、湯気上がる縁起もののかしわ餅

ぜひ食べてみて下さいね

鹿島神社HP

神社・COM


Twitter~甲子園きっぷ yama’s stadium~

2017-01-02 | 春夏秋冬 こつ こつ と...日記

新しいことに挑戦してみようかな~と・・・
Twitter~甲子園きっぷ yama’s stadium~を開設しました

と言っても・・・ツイッターって良く分からないのでお試しです

フェイスブックもやってたけどブログとの両立が難しくなってしまってお休み中

やっぱり、色々な意味で自分が真剣に応援しているものへ向かうには

このブログの方が書きやすいかなっ。goo

今日は楽しみにしていた箱根駅伝の往路戦

駅伝って、区間では一人ひとり孤独な戦いのように見えるけど、

ランナーだけじゃなく、チーム全員で襷を繋いでいく選手たちの想いに感動するね。

青山学院往路優勝3連覇!強かった!

原監督さんが1番心配されていたという3区を任された秋山選手の走りに駅伝選手の技術を見た。

駅伝って、ただ走るだけじゃなくて、秋山選手のように腕の振り方を変えてみたり

スパートをかけるタイミングだったり・・・

技術と駆け引きと、そして強い気持ちが必要な魅力あるスポーツですね。

2区の拓大ワークナー・デレセ選手の10人抜きも凄かった~

総合優勝を目指す往路2位の早大との差は僅か33秒

明日の復路戦も凄く楽しみです


高校サッカー選手権は2回戦に入り、前橋育英が夏の王者 市立船橋を下し3回戦へ進出。

同じく2回戦、関東一と正智深谷との一戦は、アクシデントもあり・・・

後半39分 関東一 1-0 正智深谷 金子選手の同点ゴール!

アディショナルタイムでPKを獲得し正智深谷が逆転ゴール!

高校サッカーも熱い!

3年生は最後の冬

サッカー球児 がんばれ~


2017年 新たな年のはじまりに

2017-01-01 | 春夏秋冬 こつ こつ と...日記





新年あけましておめでとうございます。

2016年は笑いが勝つ年に・・・と願った年の初めでしたが、

昨年は、新たな試みや人との繋がりの中で上手くいかないことも多かった一年で、

笑いが勝つ年にとはいかなかった出来事がたくさんありました。

新たな一年のはじまり・・・

気持ち新たに

「置かれた場所で咲きなさい」

出逢い、ご縁、笑顔を大切に、またこの一年を過ごしていきたいなと思います。


置かれた場所で咲きなさい・・・

グラウンドプレイヤーを目指して日々がんばる選手たちですが、

特に3年生は最後の夏、グラウンドプレイヤー、ベンチプレイヤー、応援プレイヤーと、

それぞの場所に立つことに心の葛藤を乗り越えなければならない時がやってきます。

置かれた立ち位置は、それぞれ違うのかもしれないけれど想いは同志。

ひとつの目標に向かって、それぞれの場所で大輪の花を咲かせてもらいたい、

背番号ではなく、その背中が輝くプレイヤーになってもらいたいと、

多くの球児たちにこの言葉を贈りました。

トップの写真は、2016年 全国制覇を成し遂げた作新学院 今井投手

そして、惜くも夢あと一歩となった北海 大西投手が戦い終えた時の背中です。

勝つ者、敗れる者はありますが、全力で向かいやり切った選手の背中は勝敗以上に美しいですね。

今年を戦う選手のみなさんにも、このような輝く背中を残せるようがんばって欲しいなぁと思います。

私自身も、この言葉に、いつもどれだけ助けられたことでしょう。

苦しいと思う時この言葉を思い出して、

今、置かれた場所で自分らしく

自分のできることを精一杯がんばろう

と勇気付けられた素敵な言葉です。


「置かれた場所で咲きなさい」の著者

ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子氏の言葉です。

その渡辺和子氏が昨年12月30日にご逝去されました。

多くの人々が、この言葉に気持ち穏やかになり前を向けたことだろうと想像します。

素晴らしい素敵な言葉を残して下さった渡辺和子氏のご冥福を心よりお祈り致します。


2017年

球児のみなさん、そして甲子園きっぷを訪れて下さる皆様にとって

置かれた場所で

それぞれの花が美しく咲く一年でありますように。

本年も甲子園きっぷを宜しくお願い致します。


年末大晦日は、息子の友達が我が家に集合して一年の締めくくりを笑って終わろう!と

毎年恒例の「ちょっと遅いクリスマス」&「12月お誕生日の人happybirthday会」

&「こんな贅沢していいん会♪」を開きました。



毎年、次男が12月お誕生日のみんなへバースデーケーキを作ります

煮しめが意外に人気♪ 1番人気は干し椎茸の甘煮

父や母、妹にも・・・。

今回は成人を迎える次男の友達も初参戦し、成人のお祝いも兼ねて総勢10名。

蟹にお肉に~と思い残すことがないような贅沢をし、

新しい年をみんなで笑い迎えることができました。

しかし~

22歳、二十歳の男子の胃袋はどうなっているのか???ってくらい食べる食べる@@

怒涛のご飯作りちょっと疲れた~><;

でも、みんなの笑顔が見られて幸せだった