甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2012 センバツ甲子園 第12日目 決勝

2012-04-04 | 2011 春 ☆ 甲子園



第84回 選抜高校野球大会
  


大阪桐蔭のみなさん 初優勝おめでとう




全力と全力の決勝戦、全員でひとつになって掴んだ優勝、良い対戦でした。

田端選手の負傷から4番を任され大活躍した小池選手。
今日の決勝戦、先制2ランHRは優勝へのチームの原動力となり、
自分自身へのこれからにも、藤浪投手にも大きな力を与えたホームランだったと思います。
素晴らしい先制ホームランでしたね!

ミスもありましたが、打撃で返し、守備でも好プレーもあり、藤浪投手を盛り立てたと思います。
特に5回、1点を詰められた後、サードを守る笠松選手の本塁への送球、
本塁死を取った場面は大きなプレーだったと思います。
また、相手のミスをチャンスに変えて、取るべき場面で取るべき得点を取った対戦だったなぁと思いました。

春、夏連覇が目標の大阪桐蔭。
今夏も楽しみなチームです。


そして、光星学院のみなさん!準優勝おめでとう

昨夏に続き、準優勝と悔しい結果となったかもしれないですが、
光星学院のレベル高い選手たちのプレーは光るものがありました。

昨年のチームも素晴らしいチームでしたが、今年のチームもこの夏には
更にパワーアップして甲子園へ戻ってくるだろうと、夏への楽しみができました。

2012年 センバツ甲子園
寒い冬を超え、みんなが楽しみにしている球児たちの甲子園。
今年も印象に残る選手が多くあり、各地で行われている春季大会、
そして夏に注目してみたいと思います。

【決勝】 

チーム名
光星学院
大阪桐蔭 ×

センバツ甲子園 大阪桐蔭のあしあと・・・

1回戦   9-2 花巻東
2回戦   5-3 九州学院
準々決勝 3-2 浦和学院
準決勝   3-1 高崎健康福祉大高崎
決勝    7-3 光星学院


また、第25回18歳以下世界選手権(8月30日よりソウル開催)に出場する
高校日本代表チームの第1次候補28選手が選出されました。

選抜大会優勝の大阪桐蔭から、藤浪晋太郎投手、森友哉捕手、笠松悠哉内野手の3人と、
準優勝の光星学院からは城間竜兵投手、田村龍弘捕手、北條史也選手、天久翔斗選手の4人が選ばれました。


【投手】 城間竜兵(光星学院)大谷翔平(花巻東)佐藤拓也(浦和学院)柳裕也(横浜)中村祐太(関東一)
      浜田達郎(愛工大名電)藤浪晋太郎(大阪桐蔭)青山大紀(智弁学園)大塚尚仁(九州学院)

【捕手】 田村龍弘(光星学院)長坂拳弥(健大高崎)森友哉(大阪桐蔭)中道勝士(智弁学園)

【内野手】 山内達也(横浜)小保根誠(履正社)木村斗史稀(愛工大名電)藤原隆蒔(近江)笠松悠哉(大阪桐蔭)
       北條史也(光星学院)佐藤大将(愛工大名電)溝脇隼人(九州学院)

【外野手】 宍倉和磨(横浜)竹内司(健大高崎)秋山翔太(関東一)萩原英之(九州学院)新納真哉(神村学園)
       天久翔斗(光星学院)小野耀平(智弁学園)

今後は夏の第94回全国選手権出場選手を対象に選考、代表18人が最終決定します。
日本代表の監督には、日大三高 小倉全由監督さんが務められます


2011 選抜高校野球大会 第12日目 決勝対戦結果

2011-04-04 | 2011 春 ☆ 甲子園
   

2011 センバツ甲子園。
東北関東大震、この状況の中で開催されたことに、12日間の球児たちの全力プレーを見て
多くの想いが込められた意味のあった大会になったように思います。
被災地で頑張られておられる方々が、一日も早く笑顔で安心して
生活できる故郷が戻ってきますように祈るばかりです。

今年のセンバツ甲子園は、昨年の様に雨に泣かされた試合もなく、
全国制覇の目標に向けて多くの球児たちが夢の甲子園で戦いました。

優勝した東海大相模は、一試合満塁本塁打二本、通算安打74本という
大会記録を作り11年ぶり2度目の春の頂点を掴みました。
東海大相模のみなさん、優勝おめでとうございます。

九州国際大付のみなさん、準優勝おめでとうございます。

忘れられない2011 春の甲子園となりました。
全国の高校球児の夢の甲子園。
また夢に向かって一生懸命練習し、元気な声がグラウンドで響くことでしょう。
そして、被災地の多くの球児たちが大好きな野球を思いっきりできる日が早く来ますように。

 


第12日目 決勝対戦結果

【決勝】 12日目
チーム名




東海大相模
(神奈川)
002
120
100
6
九州国際大付
(福岡)
000
000
001
1



また、第9回アジアAAA野球選手権大会(8月28日開幕、神奈川)に出場する
全日本高校選抜チームの第1次候補選手27人が、センバツ出場校の中から選出されました。

今夏の全国選手権を踏まえ、最終的に18人が選出されます。
候補は次の通りです。

《投手》
    近藤正崇(東海大相模) 吉永健太朗(日大三) 野村亮介(静清) 葛西侑也(大垣日大)
    井上真伊人(加古川北) 竹内勇太(城南) 三好匠(九州国際大付) 松田遼馬(波佐見) 野田昇吾(鹿児島実)

《捕手》
    近藤健介(横浜) 佐藤大貢(東海大相模) 坂本誠志郎(履正社) 道端俊輔(智弁和歌山) 高城俊人(九州国際大付)

《内野手》
    長谷川頌磨(天理) 揚村恭平(鹿児島実) 正木健太郎(履正社) 田村龍弘(光星学院)
    横尾俊建(日大三) 小林賢剛(浦和学院) 石井元(履正社)

《外野手》
    畑和来(大垣日大) 畔上翔(日大三) 臼田哲也(東海大相模) 海部大斗(履正社) 山下翼(九州学院) 渡辺勝(東海大相模)

2011 選抜高校野球大会 第11日目 準決勝対戦結果

2011-04-02 | 2011 春 ☆ 甲子園

センバツ甲子園11日目。
準決勝は九州国際大付と東海大相模が勝利し明日決勝の舞台へ。

第1試合 九州国際大 三好投手に三高打線が沈黙。
九国打線に完敗、三高 畔上組の春はベスト4と終わり、また夏に期待です。

「もっと、もっと、もっと打てるようになって夏に帰って来たい」・・・
畔上主将の夏に向ける決意です。

九州国際大付は29年ぶり2回目のセンバツで、初の決勝の舞台を踏みます。
初の優勝まであとひとつ。ぜひがんばって欲しいと思います。

第2試合の東海大相模打線も初回から打線爆発。
4回まで一気に10得点、21安打16点うち満塁ホームランが2本というすごすぎる対戦でした。
森下選手、田中選手の満塁ホームランは大会史上18・19人目の記録を作り、
チームで1試合2本の満塁ホームランは史上初めての記録となりました。

  

「自信が過信になるのが怖い」と佐藤主将。
準決勝大量得点で勝利した相模ナインですが、昨夏、興南との決勝での経験が、
気を引き締めた言葉になったのだろうと思います。
東海大相模は昨夏に続き決勝の舞台へ。
春こそ全国制覇へ。

九州国際大、東海大相模、明日の決勝戦両校の健闘を祈ります。

第11日目 準決勝対戦結果

【準決勝】 11日目 第1試合
チーム名




九州国際大付
(福岡)
2 0 3
1 0 0
0 1 2
9
日大三高(東京)
1 0 0
0 0 0
1 0 0
2



【準決勝】 11日目 第2試合
チーム名




東海大相模
(神奈川)
2 1 3
4 0 2
4 0 0
16
履正社(大阪)
2 0 0
0 0 0
0 0 0
2



・・・第12日目 決勝組み合わせ・・・

九州国際大付(福岡)-東海大相模(神奈川)


2011 選抜高校野球大会 第10日目 準々決勝対戦結果

2011-04-01 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ甲子園10日目。
4強が出揃い、いよいよセンバツ甲子園も大詰めとなりました。
今日の準々決勝 履正社と智弁和歌山、近畿勢同士の対戦となりました。
飯塚投手の好投と集中打で大量得点を上げた5回の攻撃、履正社に軍配が上がり、春夏通して初のベスト4進出です。

智弁和歌山の道端捕手と青木投手のバッテリーをもっと観たかったので残念です。
高嶋監督さんの甲子園勝利記録は61勝で春を終えました。
高嶋監督さんに更に勝利記録をプレゼントするためにも、智弁和歌山ナインの夏に期待です。

第2試合 鹿児島実業と東海大相模との対戦。
毎日新聞の記事に74年夏の大会時の記事がありました。
両校の準々決勝での対戦は実に37年の時を経て実現した対戦となりました。
今年のセンバツは特別な意味を持つ大会で、巡り合わせを感じる対戦でした。 


【毎日新聞記事より】

東海大相模との甲子園での対戦は、74年夏の準々決勝以来、37年ぶり。
当時、鹿実は3年のエース・定岡正二さん(元巨人)が活躍。
東海大相模は巨人の原辰徳監督が1年生の強打者として5番に座っていた。
追いつ追われつの展開の中、両チームとも攻守で好プレーが続出。
高校野球史に残る延長十五回の熱戦を鹿実が5-4で制し、4強入りした。
当時監督だった久保克之総監督(73)は「あの緊張感と興奮は今でも忘れられない」と振り返る。
甲子園を終え帰郷すると、西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)にはナインを一目見ようと、約1万人が集まったという。
今大会でも同じ準々決勝での対戦。
浜田竜之祐選手(3年)は「運命を感じる。偉大な先輩たちのように、僕らも素晴らしい試合がしたい」と意気込みを語った。


37年の時を超え東海大相模がリベンジ、ベスト4進出です。
明日は決勝の舞台をかけて準決勝2試合が行われます。


第10日目 準々決勝対戦結果

【準々決勝】 10日目 第1試合
チーム名




履正社(大阪)
000
170
002
10
智弁和歌山
(和歌山)
000
020
010
3


【準々決勝】 10日目 第2試合
チーム名




東海大相模
(神奈川)
010
000
100
2
鹿児島実業
(鹿児島)
000
000
000
0



・・・第11日 準決勝対戦組み合わせ・・・

第1試合 日大三高(東京)-九州国際大付(福岡)
第2試合 履正社(大阪)-東海大相模(神奈川)

2011 選抜高校野球大会 第9日目 準々決勝対戦結果

2011-03-31 | 2011 春 ☆ 甲子園

センバツ甲子園9日目。
準々決勝2試合が行われ、対照的な対戦を観ることができました。

第1試合の九州国際大付と北海との対戦は、取られては取り返す見応えのあるナイスゲームでした。
常に一歩リードしていた九州国際大付、8回 花田選手のソロホームランと平原選手のタイムリーで2点勝ち越し、
北海は後一歩及ばず九州国際大付がセンバツ初の4強入りを決めました。


第2試合の日大三高と加古川北高の対戦は、昨秋東京大会、神宮大会覇者の日大三高が22安打13得点と走攻守に貫録の対戦でした。
三高打線、中でも畔上主将が静清戦でも素晴らしい打撃を見せてくれたので今日も期待していましたが、
6打数6安打、史上4人目 大会タイ記録となる1試合6安打の記録を作りました。
さすが頼れる畔上主将です!   



また今日は1番高山選手と、4番横尾選手の打撃に期待していました。
高山選手は6打数4安打と好調、横尾選手は2打点を上げるタイムリーを打ち、準決勝でも期待しています。

  

打撃でもセンスの光るエース吉永投手ですが、 次の九州国際大付との準決勝戦を中一日に控え志願の交代。

 

秋に観に行った神宮での秋季大会では見れなかった中野投手の投球も観れました。
吉永投手とは対照的なテンポの良い投球でしたね。


全員安打で二年連続四強入りに弾みを付ける対戦となりました。
昨春、後一歩で掴めなかった全国制覇まであと2つ!
ガンバレ畔上組!




【準々決勝】 9日目 第1試合
チーム名
九州国際大付
(福岡)
100 110 020 5
北海 (北海道) 001 100 101 4

【準々決勝】 9日目 第2試合
チーム名
加古川北 (兵庫) 000 000 002 2
日大三高 (東京) 141 032 02× 13


・・・大会10日目 準々決勝 対戦組み合わせ・・・

第1試合 智弁和歌山(和歌山)-履正社(大阪)
第2試合 鹿児島実業(鹿児島)-東海大相模(神奈川)

2011 選抜高校野球大会 第8日目 8強出揃う

2011-03-30 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ甲子園8日目、8強が出揃いました。
今日の対戦で8強を決めた履正社、鹿児島実業、東海大相模。
どのチームも打線が爆発、履正社13安打8得点、鹿児島実業15安打7得点、東海大相模は20安打13得点。

履正社は初の8強入り、大阪勢の8強入りは2007年の大阪桐蔭以来。
鹿児島実業は優勝した1996年以来15年ぶり、東海大相模は優勝した2000年以来、11年ぶりのベスト8強進出です。


大会8日目の対戦結果です。

【二回戦】 8日目 第1試合
チーム名




九州学院(熊本)
000
002
000
2
履正社(大阪)
001
220
03×
8


【二回戦】 8日目 第2試合
チーム名




城南(徳島)
000
001
100
2
鹿児島実業
(鹿児島)
020
032
00×
7


【二回戦】 8日目 第3試合
チーム名




大垣日大(岐阜)
100
004
000
5
東海大相模
(神奈川)
420
210
22×
13



・・・大会9日目 準々決勝組み合わせ・・・

第1試合 九州国際大付(福岡)-北海(北海道)
第2試合 加古川北(兵庫)-日大三高(東京)

2011 選抜高校野球大会 第7日目対戦結果

2011-03-30 | 2011 春 ☆ 甲子園

センバツ甲子園7日目。
昨日は甲子園へ行って来ました。

阪神甲子園駅前、ピンクの蕾でいっぱいの桜の木にはチラホラ開花した桜の花びらに遅い春を感じました。

2回戦に入ったセンバツ甲子園はベスト8の座をかけて熱い戦いが繰り広げられています。
昨日は第1試合、加古川北と波佐見との対戦は加古川北がベスト8進出を決めました。

   
   

井上投手1回戦、金沢戦に続き完封勝利。

   

センバツ初出場の加古川北高の2回目の校歌が流れました。

       

KKの文字が浮かび上がった加古川北の満員のスタンドは勝利に揺れていました。

2試合目、応援している日大三高と静清との対戦。

 

一回戦明徳義塾で負傷した鈴木捕手が心配でしたが元気に登場。
ガッツ!ある頼れる鈴木捕手です。

  

試合開始前のベンチでは、小倉監督さんを囲み選手のリラックスした表情が見れました。

  

 初回、静清の勢いのある攻めに先制点を奪われましたが、吉永投手の完投勝利です。
 
  

              

  

優勝目指しがんばれ畔上組!

第3試合、智弁和歌山と光星学院との対戦。
 
  
 
静かなるスタートを切ったこの対戦。
中盤動いた試合、ピンチを迎えた場面での智弁和歌山アルプスの大応援団の声援に力をもらい、青木投手が追加点を許さず完投。
最後は技あり!の智弁和歌山が好投手秋田投手から追加点を奪いベスト8に駒を進めました。

 

  

光星学院の選手たちは震災の影響で、遠征先の沖縄から甲子園に。
昨日も初戦に続き、光星学院のアルプスでは兵庫の高校球児たちが応援に駆け付けました。

「まったく関係ない僕たちを応援してくれた。ヒットが出たり、点が入った時も一緒になって喜んでくれてうれしかった。感謝の気持ちでいっぱいです」
と、川上主将からのコメントが寄せられていました。

「応援してくれた地元の人たちに、今度は僕たちが力になりたい」と感謝の気持ちを胸に1ヵ月ぶりの故郷へ戻ります。

    がんばれ光星学院!


昨日は中学選手たちと一緒に甲子園観戦をしました。
それぞれのポジションの役目や、試合運びなど自分たちに足りない部分を高校選手から学んだようです。

試合後、タイムスリップできる歴史館へ行き高校野球の歴史を覗き込んでいました。
先日のバックグラウンドツアーでご一緒させて戴いた千葉県四街道北高校の沼山先生が
ボランティアガイドに来られていてプロ仕様のボールと高校野球のボールの違いなどを教えて戴きました。

 

 高校球児を目指すsatoshiと、お~ちゃん
                                                       いつか、甲子園のベンチでこの笑顔が見たいものだ・・・。

先日展示してあった優勝旗、準優勝旗のレプリカは、開会式で興南と日大三高に手渡され、
決勝前日まで優勝旗と準優勝旗の展示がありました。
2011年春のセンバツ甲子園、この優勝旗を手にするのはどのチームでしょうか。 
 
  
 
   

センバツ甲子園も今日の対戦でベスト8が出揃います。

・・・第8日目対戦組み合わせ・・・
第1試合 九州学院-履正社
第2試合 城南-鹿児島実業
第3試合 東海大相模-大垣日大 


2011 選抜高校野球大会 第6日目対戦結果

2011-03-28 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ甲子園6日目。
今日は第1試合 東北と大垣日大戦、1回戦最後の対戦がありました。
先攻、大垣日大先頭バッターの畑選手が初球ソロホームラン。
1回に5得点を上げ、全員安打で東北を下し初戦勝利。

東北高校アルプススタンドには、地元から控えの選手たちや父母の方々の姿があり
兵庫の高校球児たちも応援に駆け付け、東北ナインに大きな声援でエールを送りました。
大応援団の温かい声援の中、東北高校の選手たちは全力プレーで最後まで諦めず戦いました。
東北高校の選手たちは地元へ戻りますが、身体に気を付けてまた今夏この地に戻って来て欲しいと思います。
がんばれ東北高校野球部!

そして第2試合より2回戦に入り、九州国際大付が11安打と強打線で日本文理を、
北海がワンチャンスで掴んだ1点を守りぬき天理を下しベスト8進出。


大会6日目の対戦結果です。

【一回戦】 6日目 第1試合
チーム名




大垣日大(岐阜)
500
002
000
7
東北(宮城)
000
000
000
0


【二回戦】 6日目 第2試合
チーム名




日本文理(新潟)
000
100
001
2
九州国際大付
(福岡)
100
300
00×
4


【二回戦】 6日目 第3試合
チーム名




天理(奈良)
000
000
000
0
北海(北海道)
000
001
00×
1


・・・大会7日目対戦組み合わせ・・・
2回戦 第1試合  波佐見-加古川北  
     第2試合  日大三高-静清
     第3試合  光星学院-智弁和歌山

2011 選抜高校野球大会 第5日目対戦結果

2011-03-27 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ甲子園5日目。
1回戦も残すところ明日の東北-大垣日大戦でベスト16が出揃います。
今日は21世紀枠で初出場、城南がはつらつとしたプレーで報徳学園を下し初戦勝利しました。
5回 2アウトランナーなしからの4連打や、9回 竹内投手のスリーランは素晴らしい一打でした。

第2試合 浦和学院-鹿児島実業戦は1点を争う接戦となりましたが
鹿児島実業が勝利し2回戦進出。

第3試合 関西-東海相模戦では公式戦初登板の庄司投手が完投勝利。
東海相模の打線が光りました。

明日の第2試合からベスト8を賭けて2回戦に入ります。

大会5日目の対戦結果です。
【一回戦】 5日目 第1試合
チーム名




城南(徳島)
000
121
004
8
報徳学園(兵庫)
000
020
102
5


【一回戦】 5日目 第2試合
チーム名




浦和学院(埼玉)
101
100
000
3
鹿児島実業
(鹿児島)
110
021
00×
5


【一回戦】 5日目 第2試合
チーム名




関西(岡山)
000
000
001
1
東海大相模
(神奈川)
220
320
00×
9



・・・大会6日目対戦組み合わせ・・・
1回戦 大垣日大(岐阜)-東北(宮城) 
2回戦 日本文理(新潟)-九州国際第付(福岡)
     北海(北海道) -天理(奈良)

2011 選抜高校野球大会 第4日目対戦結果

2011-03-26 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ甲子園も4日目となりました。

今日は春・夏通して初出場、佐渡の選手のはつらつとしたプレーがありました。
佐渡の応援アルプススタンドには、海の青色に黄色の佐渡の島が浮かびました。
校歌が流れるスタンドにはチームのタオルが波のように揺れとても綺麗でした。
最終回、ベンチの選手が互いの手を握り合い声を掛ける姿がとても印象的でした。

智弁和歌山、高嶋監督さんから絶大な信頼があるというキャッチャー道端選手の
6回、センター超えスリーベースタイムリーヒットで突き放すと、ジワリジワリ得点差を重ね初戦勝利。
高嶋監督さんの甲子園60勝、節目のウイニングボールが主将より手渡されていました。

第2試合 履正社-総合技術戦では先発の渡辺投手が2安打完封勝利。
第3試合 国学院久我山-九州学院戦は1-7から同点に追いついたが、
九州学院、9回2死から溝脇選手の三塁打でサヨナラのチャンス。
最後は相手投手のワイルドピッチでサヨナラ勝ち。
九州学院が2回戦へ駒を進めました。


【一回戦】 4日目 第1試合
チーム名




智弁和歌山
(和歌山)
200
004
110
8
佐渡(新潟)
000
100
000
1


【一回戦】 4日目 第2試合
チーム名




総合技術(広島)
000
000
000
0
履正社(大阪)
200
000
02×
4


【一回戦】 4日目 第3試合
チーム名




国学院久我山
(東京)
103
000
120
7
九州学院(熊本)
430
000
00
8



・・・第5日目組み合わせ・・・

第1試合 報徳学園(兵庫)-城南(徳島)
第2試合 浦和学院(埼玉)-鹿児島実業(鹿児島)
第3試合 関西(岡山)  -東海大相模(神奈川)

2011 選抜高校野球大会 第3日目対戦結果

2011-03-25 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ高校野球大会3日目。

今日の兵庫は肌寒い一日となりましたが、今日も甲子園では熱い戦いが繰り広げられました。
第3試合の水城-光星学院戦では震災で応援に駆け付けられなかった生徒の替わりに、
両校のアルプスには、たくさんの友情応援の人たちの応援の声が響き、プレーしている選手に力を与えたことだと思います。


第1試合 日大三高と明徳義塾の対戦は際どいゲーム展開となりました。
8回三高の守備ではキャッチャーの鈴木選手が、二塁手からの送球を顔面に受け前歯2本を折ってしまいました。
この間明徳義塾に勝ち越しの1点が入り振り出しに戻ったゲームは逆転となりましたが、
9回三高の攻撃では負傷を負った鈴木選手の左中間へタイムリー2ベースヒットで2得点を返し逆転、2回戦に駒を進めました。
鈴木選手の”絶対に負けられない”と思う強い気持ちが込められた一打だったような気がします。

鈴木選手は、試合後病院に直行し、折れた歯をワイヤーで止める措置、下唇裂傷で4針縫ったほか、上唇は打撲と診断されました。
「絶対に負けられないという気持ちで打席に入った。けがの痛みは感じなかった。苦しんだ試合だったので、ただうれしかった」とコメント。

鈴木選手のあの一打が無ければ結果は変わっていたかもしれません。
小倉監督さんからも・・・
「きつかったです。明徳はバッティングがしぶとかった。いい勝負になると想ってやっていた。
 鈴木が顔にボールを受けてその後よく打ってくれた。たぶん何も覚えていないと思うが、あの一打で勝たせてもらった」とのコメント。

次の試合が心配ですが、早く良くなりますように・・・

第2試合 清静-京都成章戦では、清静2回攻撃2年生拓植選手のタイムリーヒットで先制。この回4得点を奪う。
3回にはスクイズなどで2点を加え7回には増田選手のホームランで3得点しセンバツ初出場、初戦勝利を飾り2回戦進出です。

清静の光岡監督さんからは・・・
「打線はこんなに打つチームじゃないのですが、ファーストストライクを振っていったのが結果につながった。
 元気いっぱい、思い切りよくプレーしてくれた。うちらしさが出たと思う」とのコメントが。
2回戦も元気いっぱいがんばって欲しいなと思います。

第3試合 水城-光星学院戦は、共に震災で大きな被害を受けた地域同士の対戦となりました。
全校生徒が地元青森でスクリーン応援する中、光星学院は5回まで毎回得点を上げ10-0と快勝、
2年ぶり5回目出場の光星学院が初出場の水城を破りセンバツ初勝利2回戦進出です。


第3日目の対戦結果です。

【一回戦】 3日目 第1試合
チーム名




明徳義塾(高知)
000
112
010
5
日大三高(東京)
001
002
12×
6


【一回戦】 3日目 第2試合
チーム名




京都成章(京都)
000
101
001
3
静清(静岡)
042
000
30×
9


【一回戦】 3日目 第3試合
チーム名




水城(茨城)
000
000
000
0
光星学院(青森)
142
120
00×
10


9回表 水城の攻撃

①   5番戸塚、内野安打。カウント1-2から外角のスライダーを引っ張り、一二塁間への打球。
   ファーストが飛びつくもボールを掴めず、ノーアウト一塁。
②   6番佐藤大の代打・中村、ショートフライ。カウント1-0から内角のストレートを打ち上げ、1アウト一塁。
③   7番小磯の代打・菊池、ピッチャーゴロ。カウント1-1から内角のストレートに詰まり、2アウト二塁。
④   8番阿久津の代打・長島、空振り三振。カウント1-2から外角低めのスライダーにバットが回り、二塁残塁で3アウト。


・・・第4日目対戦組み合わせ・・・

第1試合 智弁和歌山(和歌山)-佐渡(新潟)
第2試合 総合技術(広島)   -履正社(大阪)
第3試合 国学院久我山(東京)-九州学院(熊本) 

2011 選抜高校野球大会 第2日目対戦結果

2011-03-24 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ甲子園2日目を終えました。
今日の3試合でも全身全霊の一生懸命なプレーが見れました。

第1試合  大館鳳-天理  3回天理が集中打で一挙7得点を上げるなどし、21世紀枠初出場の大館鳳鳴を破り2回戦進出。

第2試合  波佐見-横浜  初回、波佐見の攻撃では横浜 山内投手の制球が乱れ四死球で押し出し2点先制。
       波佐見エース松田投手の好投に横浜は15残塁と好機を掴めず、初出場波佐見が初戦勝利。

第3試合  金沢-加古川北 エース井上投手が緩急を付けた丁寧なピッチングで金沢打線を2安打完封。
       5回加古川北、小田嶋選手の二塁打から流れを掴みセンバツ初出場初戦勝利した。
               


【一回戦】 2日目 第1試合
チーム名




大館鳳鳴(秋田)
000
000
000
0
天理(奈良)
007
100
00×
8



【一回戦】 2日目 2試合
チーム名




横浜(神奈川)
000
010
000
1
波佐見(九州)
200
020
10×
5



【一回戦】 2日目 第3試合
チーム名




加古川北(兵庫)
000
020
110
4
金沢(石川)
000
000
000
0


・・・第3日目 対戦組み合わせ・・・

1試合目 日大三高(東京)- 明徳義塾(高知)
2試合目 静清(静岡)   - 京都成章(京都)
3試合目 水城(茨城)   - 光星学院(青森)

2011 選抜高校野球大会 第1日目対戦結果

2011-03-23 | 2011 春 ☆ 甲子園
 

第83回選抜高校野球大会が開幕しました。
入場行進は行われませんでしたが、外野から一校づつ一列になり前進。
大きく腕を振り前進する選手のみなさんの姿から、この状況で選抜大会が開催され
野球ができることへの感謝の気持ちが伝わってきました。
素晴らしい開会式だったと思います。

また、選手宣誓を務めた創志学園の野山慎介主将から
東日本大震災で被害に遭われた方々や、被災者の方々へ思いを込め
「生かされている命に感謝し、全身全霊でプレーを」と誓いの言葉がありました。



日本高野連奥島会長のご挨拶では、

「今回の開催については議論を重ねてきました。
 甲子園の土を踏みたいという一生に一度かもしれない選手たちの夢を実現する機会をなくしたくない、
 同時にこのような時こそ選手たちの真剣でひたむきなプレーで日本中の人を勇気づけ、
 一筋の光明となることを願いました。

「がんばろう 日本」が、今回のスローガンです。
 これに込めたわたしたちの思いは「Youll never walk alone」
 あなたたちはひとりではない。仲間が大勢いるというエールです。
というお話しがありました。
選手の皆さんの想いと全力プレーが一筋の希望の光になりますように・・・。

第一日目の結果です。

【一回戦】 1日目 第1試合
チーム名




香川西(香川)
000
000
001
1
日本文理(新潟)
100
004
03×
8


【一回戦】 1日目 第2試合
チーム名




前橋育英(群馬)
000
100
000
1
九州国際大付
(福岡)
220
030
00×
7


九州国際大付は5回、大会新記録の1イニング3本塁打をマークした。
無死で安藤と三好が連続でソロ本塁打し、1死後に龍が本塁打した。
従来の1イニング最多本塁打は2本で過去に10度。
2者連続本塁打は大会タイ記録で、過去に2度ある。

【一回戦】 1日目 第3試合
チーム名




創志学園(岡山)
000
000
100
1
北海(北海道)
100
000
01×
2


8回裏 北海の攻撃

3番川崎、レフトフライ。カウント1-2から外角のストレートを打ち上げ、1アウト。
4番川越. カウント1-1から外角のストレートを弾き返し、右中間への大会第5号ソロホームラン!
5番氏家、セカンドゴロ。カウント1-1から外角のストレートに差し込まれ、2アウト。
6番銭谷、ツーベースヒット!カウント1-1から真ん中のストレートを弾き返し、左中間を深々と破るヒット。2アウト二塁。
7番玉木、セカンドゴロ。カウント0-1から外角のストレートを引っ掛け、二塁残塁で3アウト。
しかしこの回、川越のソロで勝ち越し。

9回表 創志学園の攻撃

3番吉田、ショートゴロ。初球・外角のスライダーを引っ掛け、ピッチャーの足元への打球。ショートが落ち着いてさばき、1アウト。
4番金山、ライトフライ。カウント1-0から外角のカーブを弾き返すも、ライト川越が背走しながら右中間でキャッチ!2アウト。
5番玉井、ツーベースヒット!カウント2-0から甘く入ったスライダーを振り抜き、左中間を破るヒット。同点のチャンス!代走に鈴木。
6番須藤、ショートゴロ。カウント1-1から外角のスライダーを引っ張るも、ショートの守備範囲。二塁残塁で3アウト。


・・・第2日目 対戦組み合わせ・・・

第1試合 大館鳳鳴(秋田)- 天理(奈良)
第2試合 横浜(神奈川) - 波佐見(長崎)
第3試合 金沢(石川)  - 加古川北(兵庫)

2011 選抜高校野球大会 第1日目組み合わせ

2011-03-22 | 2011 春 ☆ 甲子園
明日、第83回選抜高校野球大会は開幕を迎えます。

大会開催にあたり、東日本大震災で尊い命を奪われた多くの方々にお悔やみ申し上げます。
また過酷な状況の中、避難生活を強いられておれれる方々に一日も早く安心して生活ができる場ができますように。
被災地で救援活動をされておられる方々、命掛けで原発復旧に尽力を注がれておられる方々に敬意を表します。

遠く離れている私たちにも微力ながらできることがあると思います。
犠牲になられた方、非難生活を頑張られておれれる方に向けて、自分のできることを考えて行きたいと思います。


大会開催には複雑な気持ちを持ちながらも、球児たちの夢が叶い甲子園でプレーできることが実現し
想い深い良い大会になりますよう応援したいと思います。


(毎日新聞記事より抜粋)

東日本大震災の被害状況などを慎重に検討した末に、開催が決まった舞台。
18日の開催決定から間もないだけに、各校の調整や大会運営の準備もあわただしく進められた。
だが、22日には阪神甲子園球場で開会式のリハーサルを実施。いよいよ開幕を待つばかりとなった。


23日は午前9時から開会式。
震災の被災地への配慮や、ナイター試合を回避するための時間短縮策として例年より簡素な内容で行われる。
入場行進に代わって、全校が前もって外野に整列し、今大会の行進曲「ありがとう」に合わせて1校ずつマウンド方向へ前進する。


先頭は昨年優勝の興南(沖縄)。
そして出場校32校が、まず昨年準優勝の日大三(東京)、さらに鹿児島実(鹿児島)から順に南から北へと続く。
選手宣誓は創志学園(岡山)の野山慎介主将が行う。


司会は、高知・土佐女高を今春卒業する佐藤友美さん(第57回全国高校放送コンテスト・アナウンス部門優勝)
千葉・小金高3年の岡田紗英さん(同朗読部門優秀)が担当。
国歌独唱は宮崎・宮崎西高3年の谷口まりやさん(第64回全日本学生音楽コンクール全国大会声楽部門・高校の部1位)が担う。

試合は午前10時から、初出場の香川西(香川)と日本文理(新潟)の対戦でスタートする
                                                 
                                                                                    
第83回 選抜高校野球大会

【一回戦】 1日目 第1試合
チーム名




香川西(香川)




日本文理(新潟)






【一回戦】 1日目 第2試合
チーム名




前橋育英(群馬)




九州国際大付
(福岡)






【一回戦】 1日目 第3試合
チーム名




創志学園(岡山)




北海(北海道)






一球一球に選手たちの想いが詰まった大会になることでしょう。
このスコアーボードに刻まれる一点一点が希望の光になりますように・・・。