甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2016 春 球児たちのあしあと 写真アップのおしらせ♪

2016-06-24 | 2016 春季高校野球

今春、観戦させて戴いた練習試合、公式戦での兵庫球児たちを

my photo album2にUPしました。

選手たちのがんばった姿をぜひ見てあげて戴きたいなぁと思います。


村野工業vs藤井学園寒川 練習試合 2016.3.12

2016年 春季高校野球兵庫予選2回戦 村野工業vs星陵 2016.3.30

2016年 春季高校野球兵庫予選3回戦 村野工業vs科学技術 2016.4.2

2016年 春季高校野球兵庫県大会2回戦 村野工業vs姫路工業 2016.4.23

2016年 春季高校野球兵庫県大会2回戦 明石商業vs小野 2016.4.24

2016年 春季高校野球兵庫県大会3回戦 村野工業vs報徳学園 2016.4.29

2016年 春季高校野球兵庫県大会3位決定戦 育英vs東洋大姫路 2016.5.4

2016年 春季高校野球兵庫県大会 決勝 明石商業vs報徳学園&表彰式 2016.5.4


どのアルバムもかなりの枚数です

県大会 村野工業vs姫路工業に至っては、あまりの内容の濃さに帰ってびっくり 1262枚 

一枚一枚、全部見るのがもう大変~

my photo albumではスライドショーでご覧戴けます


春の写真UPも完了!

さぁ!夏ですよ~


2016年 春季高校野球 近畿大会 決勝

2016-06-06 | 2016 春季高校野球

近畿球児の春、硬式 軟式とも6日決勝が行われました。

硬式は選抜覇者 智辯学園と大阪1位 履正社との対戦となり、履正社が6-0と完封し3年ぶり2度目

近畿地区春の王者の座を掴みました。

また、軟式は天理(奈良)が6年ぶりの春の頂点に立ちました。

履正社、天理の選手のみなさん 優勝おめでとう

智辯学園、大商大高の選手のみなさん 準優勝おめでとう

近畿球児たちは春の戦いを終えて、それぞれ夏へ向けて手応えや課題を見つけた春の大会だったのではないでしょうか。

いよいよ夏モードです

この春は、あまり球場で応援することができませんでしたが、

夏へ向けて選手たちの気持ち感じる対戦を観させて戴けたことに感謝です。

兵庫球児の選手のみなさん ありがとう


2016年 春季高校野球 決勝 対戦結果

チーム名
履正社
智辯学園

履正社 山口、寺島ー井町
智辯学園 村上、松本(大)ー岡沢
本塁打 履正社 福田

~朝日新聞デジタル 記事より~

智弁学園、夏への課題「乗り越える」

「緊張せんと、みんなでカバーしよう」。

マウンドに駆け寄った内野陣に、捕手で主将の岡沢智基君(3年)が声を張った。

二回表。1点を先制された。

さらに送球ミスで1死一、二塁となり、1番打者を迎えていた。

みんなの表情がかたい。「何とかしないと」と、岡沢君が取ったタイムだった。

1番打者は何とか打ち取ることができた。だがさらに失策があり、結局2点の追加を許した。

三回以降、岡沢君はひときわ大きな声を響かせた。

「一つずつ行こう、ここからだ」

試合の流れを変えたい、その一心だった。

だが走塁ミスなど、指示がかみ合わなかった。

攻め時という場面でも初球を見逃すなど積極性が足りず、流れを奪い返せなかった。

準決勝で完封した村上頌樹(しょうき)君(3年)のリードにも悔いが残る。

「履正社の一発が怖くて」コースをつく投球をしたが、そのコースを狙われた。

監督がいつも言う言葉、「失策で取られた点はなかなか取り返せない」。

ひしひしと感じた。

春夏連覇を見据えて臨んだが、試合後の岡沢君に笑顔はなかった。

「この試合で見えた課題を、夏までにチームで乗り越えていきます」と気を引き締めた。


2016年 春季軟式高校野球 決勝 対戦結果

チーム名
天理
大商大高

 


2016年 春季高校野球 近畿大会 準決勝 対戦結果

2016-06-05 | 2016 春季高校野球

準決勝 智辯学園と明石商業との対戦は、智辯学園 村上投手が明石打線を10奪三振2安打完封し決勝へ。

さすが選抜王者の貫禄、主将岡澤捕手のリードが素晴らしかったと、

バッテリーの信頼関係が伺えるような試合内容など記事を拝見しました。

明石商業は春を終え、いよいよ勝負の夏へスタートですね。

この対戦、9回2死から夏へ繋がる藤原選手の意地のヒットがあったと新聞で見ました。

明石商業の夏、楽しみにしています。

がんばれ!明商球児


第2試合 智辯和歌山と履正社との対戦

履正社は注目の山口投手が先発し、1回表 智辯和歌山4番高垣選手のタイムリーで先制を許すも

その裏、3番四川選手の2ランHRで直ぐ様逆転し

3回には安田選手の2ランHRで4-1と大きくリード。

6回表には智辯和歌山 4番高垣選手のソロHRで1得点を返しますが

裏の履正社攻撃では打線が爆発し、7番山本選手、1番福田選手、2番北野選手、3番四川選手のタイムリーで

5得点のビックイニングを作り9-2(7回コールド)で圧勝の決勝進出。

山口投手が8奪三振2失点完投勝利、寺島投手と共に夏が楽しみな春の戦いとなっていますね。


2016年 春季高校野球 準決勝対戦結果

第1試合

智辯学園 001 301 001=6
明石商業 000 000 000=0

智辯学園 村上ー岡澤
明石商業 吉高、三浦、奥西ー小西
本塁打 智辯学園 福元

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表:先頭岡澤に四球、犠打と3番太田の左前打で1死1・3塁となるも、4番がショートライナーで併殺。
1回裏:1番津岡中前打、犠打と四球で1死1・2塁とするが、後続を断たれ無得点。
2回表:1死から内野エラー、四球などで2死2・3塁となるが、無得点。
3回表:1番岡澤の右前打、犠打と3番太田の内野安打で2死1・3塁となる。5番畠山の左前適時打で1点先制。
4回表:1死から四球、内野エラーで1・2塁となり、9番高塚のスクイズが内野安打となり1点。
さらに1番岡澤の右前適時打、2番青木の右犠飛でこの回3点を追加。
6回表:8番納が振り逃げで出塁、犠打で1死2塁、1番岡澤の右中間2塁打で1点追加。
9回表:2死後、4番福元の左越えソロHRで1点追加。
智辯学園は村上投手の2安打完封の好投で決勝へ進出。


第2試合

智辯和歌山 100 001 0=2
履正社    202 005 ×=9

智辯和歌山 橋、黒原ー門脇
履正社 山口ー井町
本塁打 履正社 四川、安田 智辯和歌山 高垣


2016 春季軟式高校野球 近畿大会 準決勝対戦結果

2016-06-05 | 2016 春季高校野球

昨日は天候も心配でしたが、軟式球児の春、近畿大会準決勝が無事行われ

大阪 大商大高が兵庫 報徳学園を2-0と完封勝利して決勝へ進出。

第2試合では、奈良 天理が和歌山 新宮を4-0で下し大商大高との決勝へ進出をしました。


準決勝 第1試合 

大商大高 000 010 100=2
報徳学園 000 000 000=0

大商大高 山下ー田中
報徳学園 柏原、本木ー朝野

兵庫県高校野球連盟試合速報より

2回裏:先頭の宮瀧が四球で出塁し、犠打などで3塁まで進むが得点ならず。
5回表:先頭の山下が中前打で出塁し、上田の内野ゴロの間に1死2塁となり、6番浅田の左前適時打で1点先制。
5回裏:7番川端のヒットなどで2死3塁とするが得点ならず。
7回表:先頭の2番杉田の2塁打、犠飛、三振で2死2塁。盗塁で3進し、5番上田の右前適時打で1点追加。
最終回、報徳学園は2塁までランナーを進めるが得点ならず。
決勝進出ならず。


2016 春季軟式高校野球 近畿大会2回戦 対戦結果

2016-06-04 | 2016 春季高校野球

昨日は2回戦3試合が行われ4強が出揃いました。

3試合とも1得点差の接戦を競り勝ち、兵庫 報徳学園、大阪 大商大高、

天理と河南との対戦は、延長13回タイブレーク試合となり天理が勝利4強進出を決めました。


2回戦 対戦結果

報徳学園(兵庫) 2-1 比叡山(滋賀)

大商大高(大阪) 2-1 龍谷大平安(京都)

天  理(奈良) 2 -1 河  南(大阪) ※延長13回タイブレーク


~報徳学園VS比叡山 兵庫県高校野球連盟試合速報より~

比叡山   1 0 0 0 0 0 0 0 0=1
報徳学園  0 0 0 0 1 0 0 1 x=2

比叡山(滋賀) 山 - 服部 
報徳学園 本木 - 朝野

1回表 比叡山、1番林が中越3塁打で出塁。続く2番小東の左中間2塁打で1点先制。
5回裏 報徳、4番朝野が四球で出塁。その後、2死3塁から7番本木の中越2塁打で同点とする。
7回裏 報徳、4番朝野が左越2塁打で出塁。代打辻川が送って2死3塁とするも無得点。
8回裏 報徳、7番左前安打・8番早川の内野安打・9番井上の送りバント・1番宮瀧が敬遠で1死満塁。
2番加藤の内野ゴロの間に1点勝越す。


準決勝は本日10:00から、もうすぐプレイボールです!

第1試合 報徳学園VS大商大高

第2試合 天理VS新宮


お天気が少し心配です・・・

良いコンディションで試合が行われますように


2016 春季軟式高校野球 近畿大会開幕☆彡

2016-06-02 | 2016 春季高校野球

軟式球児の春も近畿大会が開幕しました。

今春は滋賀県今津スタジアムで行われています。

兵庫からは報徳学園が出場しています。

この春は兵庫、近畿軟式球児たちの応援に行くことができずにいます・・・。

夏にはまた軟式球児たちのがんばる姿を応援できることを楽しみにしています。


兵庫の予選、県大会対戦結果トーナメント表です。

報徳学園は神港学園を7-1で下し第1代表で県大会へ出場。

県大会では、第2代表決定戦へと回り県大会出場を決めた神港学園と1回戦再び対戦し9-2(7回コールド)

準決勝 市立尼崎に2-1と勝利し、篠山鳳鳴と決勝を戦い6-0で圧勝の春兵庫県王者として近畿大会へ出場し、

明日3日、滋賀県 比叡山と初戦準々決勝を戦います。


近畿大会は本日2日、1回戦2試合、2回戦1試合が行われ、大商大(大阪)、河南(大阪)が勝利し2回戦へ進出。

新宮(和歌山)が初戦2回戦 PL学園を下し準決勝へ進出しました。


6月2日 近畿大会 対戦結果です。

1回戦 南部(和歌山) 0-3 大商大(大阪)

1回戦 大津商業(滋賀)0-10 河南(大阪) 7回コールド

2回戦 新宮(和歌山)6-1 PL学園(大阪)


2016年 春季軟式兵庫予選 第1代表決定戦 対戦結果


2016年 春季軟式兵庫予選 第2代表 対戦結果


2016年 春季軟式兵庫県大会 対戦結果

2016年 春季軟式近畿大会


2016年 春季高校野球近畿大会  春の頂点を目指して☆彡 1回戦対戦結果

2016-06-02 | 2016 春季高校野球

先週末、近畿地区8チームが春の頂点を目指し近畿地区大会が開幕しました。

1回戦4試合が行われ、選抜甲子園8強の明石商業が初出場の光泉に快勝。

明石商業は昨夏からエースとして数々の接戦を勝ち抜いてきた原動力の吉高投手が

この近畿大会ではエースナンバー「1」ではなく「10」を背負い、

兵庫県大会で活躍が光った山崎投手がエースナンバーを掴み挑む大会となりました。

山崎投手は肘痛で登録を外れたようですが、吉高投手のコメントから相当悔しい気持ちが読み取れ

最後の夏へ向けてエースナンバー奪回に挑む吉高投手の春近畿大会となっています。

明石商業は、秋から大幅なメンバー交替がみられる春、チーム内選手同士の戦いも垣間見られます。

選手たちの悔しい想い、そこから湧く力・・・それが明石商業の強さの素なのかもしれませんね。

その悔しい気持ちをバネに更に気持ちを高めて挑む夏になりそうですね。

また、選抜全国制覇した智辯学園(奈良)が紀央館を完封するなど、強さ際立つ対戦となりました。

準決勝は選抜王者 智辯学園と8強 明石商業との対戦と決まりました。

選抜甲子園では実現しなかった対戦が近畿大会で実現します。

どちらも力あるチーム同士の戦いに注目の一戦となりそうですね。

第2日目には、大阪履正社が圧倒的な強さを魅せて2桁得点を挙げ5回コールドで勝利しました。


1回戦対戦結果です。

2016年 春季近畿大会 1回戦 

28日 第1試合

チーム名
紀央館
智辯学園 ×

紀央館 田中ー計
智辯学園 松本(大)ー岡沢

第2試合

チーム名
光泉
明石商業 ×

光泉 山田、西条ー氏家
明石商業 吉高、三浦ー小西、藤井

兵庫県高校野球連盟試合速報より

2回 光泉:6番の須貝、両チーム通じて初ヒット。
2回 明商:2死から四球で出た吉高がWPで3進。二死1・3塁から8番高平の中前打で1点先制。
3回 明商:1番大西が死球、2番藤原が左前打で出塁し犠打で1死2・3塁とし、4番小西の左超えの2点適時打。
       四球を挟んで6番吉高の右前適時打、さらに7番津岡の中犠飛でこの回一挙4得点。
6回 光泉:先頭代打の小傳良が左前打で出塁しPB、内野ゴロの間に3進。2死後、3番篠田の右前適時打で1点を返し、
       なおも2死1・2塁と攻めるも追加点なし。
6回 明商:先頭8番藤井が四球で出塁し、犠打などで2死2塁。2番藤原の左中間2塁打で1点追加。
9回 光泉:三者凡退で明石商業準決勝にコマを進める。


29日 1回戦 第1試合(8回コールド)

チーム名
京都翔英  
智辯和歌山  

京都翔英 滝野、内橋、高向ー石原
智辯和歌山 橘ー門脇
本塁打 智辯和歌山 北阪、下村


第2試合 (5回コールド)

チーム名
有田中央        
履正社         10

有田中央 仲、中島ー高岡
履正社 寺島ー井町


準決勝 対戦組み合わせ

第1試合 智辯学園(奈良)ー明石商業(兵庫)

第2試合 智辯和歌山(和歌山)ー履正社(大阪)


予定では4日が準決勝、5日に決勝が行われますが、今週末の近畿地方は4、5日とも雨模様です

試合に影響ないコンディションで行われること願います。

4チームの選手のみなさん がんばって下さい


2016年 春季高校野球近畿大会 組み合わせ

2016-05-23 | 2016 春季高校野球

今週末28日に開幕する春季近畿大会の組み合わせが決まりました。

今春の開催地は和歌山県 紀三井寺公園野球場です。

応援に行きたいけどなぁ・・・和歌山はちょっと遠すぎますね

2016年 春の近畿王者の座はどのチームが掴むのか、結果を楽しみに応援しています。

出場8校の選手のみなさん がんばって下さい




2016年 春季高校野球兵庫県大会3回戦 村野工業vs報徳学園 ~夏へのRe!Start!~

2016-05-13 | 2016 春季高校野球



春季高校野球兵庫県大会3回戦 村野工業と報徳学園との8強を懸けた対戦を応援に行きました。

報徳学園は注目の1年生小園選手をスタメンに置き、守備でも惚れ惚れするプレイがみられ強さ際立つ一戦となりました。



勝つことから得るパワーや自信は選手にとって大きな力となることだろうと思います。

よく負けから学ぶと言いますが、負けることへの悔しさから得る力・・・

それぞれの選手の攻守一球一球の勝負も含め、明日への・・・三年生は最後の夏への力に変えてがんばってもらいたい!と、

そう思った大事な一戦だったように思います。

応援している選手への力となればという想いで、村野工業と報徳学園との戦いを残したいと思います。


2016年 春季高校野球 兵庫県大会3回戦 村野工業VS報徳学園 8強を懸けて

先攻は報徳学園 先発多根井投手(16)


後攻 村野工業 先発澤邊投手


スターティングメンバーです。・・・冨永くんのウ冠 点は要りません


村野工業スターティングメンバー、スタンド選手の全力校歌と共に。



この対戦は村工スタンドが観たかったので、1塁側報徳学園スタンド近くで観戦しました。

試合前、初めてスタンドに入る1年生へ、藤田選手が応援練習を指導しているところに通りかかりました。

藤田くんが私を見つけて挨拶をしてくれました。 嬉しかったです。

一石選手が努める太鼓が力強く、スタンドでは仲間や先輩へ一所懸命な応援プレイが見られました。





夏へ向かって!みんなで戦う春3回戦プレイボールです。

1回表 報徳学園は先制スタート!初回から4得点のビックイニングを作ります。

攻守それぞれの選手の一球勝負に注目して見て戴きたい観戦記です。

先頭1番 注目の小園選手 2B2S 次球がセカンドへ飛び内野安打となり出塁します。

この勝負、この後の展開に大きく関わった内野安打だったような気がします。




2番阿部選手もセカンドへ

フォースアウトとなり1死1塁








3番佐藤選手のライトオーバー2ベースで1死2、3塁と先制のチャンス!




4番小松田選手は四球を選び1死満塁、大チャンスと大ピンチが交差します。


澤邊投手の踏ん張り時・・・5番篠原選手も四球を選び押し出しで先制 1-0






更に6番河野選手が初球を狙いレフトオーバー2点タイムリー2ベースヒット!3-0




続く7番金丸捕手も初球打ち!レフト前へ運び4-0


試合開始直後、ここまで打者7人で4得点を挙げる勢いある攻撃にさすが!の一言。

ここで、村野工業は澤邊投手から近藤投手(10)へと継投




近藤投手との勝負 先頭は8番新免選手がストレートの四球で1死満塁

9番多根井投手は2Bからセカンドゴロ


セカンド渡邊選手のところへよく飛ぶ回です。


篠原選手がホームを目指しますが、渡邊選手の好返球で本塁死 

5得点目を阻みます。 渡邊選手ナイスセカンドです!




更に2死満塁とチャンスとピンチは続きましたが1番小園選手の初球をショートゴロに取り

打者10人で4得点を挙げた報徳学園1回表の攻撃を終えます。


村野工業の初回は、先頭濱中選手が四球で出塁し、2盗を狙いますが報徳学園の守備は固い!

三者凡退に終わった1回裏の攻撃でした。

1番濱中選手




2番渡邊選手


3番小林選手




2回表 報徳学園は近藤投手が打たせて取り三者凡退に。

その裏 村野工業は2死から6番道才投手が四球で出塁しますが後続を絶たれます。

4番吉村選手


5番冨永捕手




6番道才投手


7番濱野選手


試合は落ち着くかなと思った3回表 報徳学園の攻撃

先頭5番篠原選手がバックスクリーンへ横へ流れを離さない1発!

ソロホームランで5得点目を挙げます。




続く6番河野選手はバッティング絶好調!右中間へ2ベースヒット!


7番金丸捕手のショートゴロで1死3塁とし、この選手も私の注目選手8番新免選手が初球を返し6-0




3回裏 村野工業の攻撃

8番綱岡選手が四球で出塁


9番近藤投手の初打席はショートゴロで綱岡選手が2進


先頭に戻り1番濱中選手の打席、何とか繋げて欲しい場面にセンターフライで綱岡選手を3塁へ進めます。


村工球児らしさがやってきた!と思いながら2番渡邊選手の打席を見守ります。

渡邊選手の打席はビデオを残したので試合の行方をご覧下さい。



惜しくも多根井投手が勝りライトフライ、報徳学園が初回から流れを掴んでいた序盤の戦いでした。


4回表 報徳学園は流れを掴んだまま更に得点を重ねていきます。

先頭は2番阿部選手が死球で出塁


センターを守る阿部選手ですが、これが本当守備が上手くて高校球児とは思えない素晴らしい守備を魅せてくれる選手です。

4回裏の村野工業の攻撃ではセンターへ2本飛びましたが、

打球への1歩目の早さと守備範囲の広さには凄いなぁ~と、惚れ惚れする守備を魅せてくれました。

その阿部選手の死球で無死1塁

3番佐藤選手が3塁線レフト前へタイムリー2ベースヒットを放ち7-0

佐藤選手も初回に続きバッティング好調です。


阿部選手 足も早い!




無死2塁 4番小松田選手の打席には、村野工業ライト吉村選手と冨永捕手が入れ替わり、

替わったライト冨永選手へ打球が飛び1死3塁












5番篠原選手をセカンドゴロに、6番河野選手は初球をショートゴロに取り、4回裏 村野工業の攻撃へ。










先頭3番小林選手のセンターへの大飛球は抜けたか!に見えましたが、センター阿部選手の一歩目の速さは凄い!

ナイスセンター!でした。






4番吉村捕手の打球も阿部選手のグラブへ。




吉村くんはこんなところが素晴らしい選手です。


そして5番冨永捕手はライトへと、この回は三者凡退に終わります。




5回表 報徳学園の攻撃では、2死から9番多根井投手、1番小園選手の2連打で2死1、2塁と攻めますが

センターフライに取り、流れを掴みたい村野工業5回裏の攻撃へと入ります。


5回裏 村野工業の攻撃


7得点と大きくリードされる中、この回の打者5選手の勝負を振り返り見ると、

先頭6番道才投手のヒットから、小さく流れが行ったり来たりしたイニングでした。

道才投手のライトヒットで無死1塁


その後1死1塁となり8番綱岡選手のショートゴロはフォースアウトとなりランナーを進めさせません。

7番濱野選手


8番綱岡選手






続く9番近藤投手の打席、綱岡選手が盗塁を成功させ2死2塁


近藤投手は四球を選び2死1、2塁 




いいところで1番濱中選手に期待の打席が回ってきました!

打席に入る前にベンチを振り向く濱中選手と渡邊選手です。


打席に入った濱中選手・・・微笑んでいます。

写真一枚の中の選手の表情に、私たち観戦者には知りえない選手たちのやり取りが垣間見れます。


濱中選手のいい当たりの打球はドンピシャ 惜しくもセカンドライナーで2者残塁






報徳学園が大きくリードし前半が終了しました。

後半巻き返して欲しいという気持ちでインターバルの村工ベンチの様子を眺めていた記憶です。






後半戦のスタート 6回表 報徳学園の攻撃です。

6回よりファーストには肥塚選手(14)が入ります。


先頭3番佐藤選手が四球で出塁


ここまで、3回の先頭5番篠原選手のホームランの打席を除いても、

報徳学園の得点イニング全て先頭が出塁していることが分かります。

間を取って仕切り直し。


しかしこの回も、この佐藤選手の先頭出塁でもらったチャンスを得点へと

替えていく攻撃ができる報徳学園はさすがだなと思った6回の攻撃でした。

この後、1死1塁と替り5番篠原選手の打席に佐藤選手が盗塁を決め1死2塁




篠原選手のセンターフライでタッチアップ 2死3塁






更に6番河野選手が四球で2死1、3塁とチャンスを広げたところで

7番金丸捕手のライト前タイムリーで8得点目が入ります。

6番河野選手


7番金丸捕手




6回裏 報徳学園は向井投手と継投し、5回の小さな流れの行き来から動く予感の村野工業の攻撃

最大のチャンスを掴みますが、その行方は・・・


先頭は渡邊選手 四球で出塁


この日 弟りょうたくんはサッカーやから来ないって言ってたのを、この時思い出しました。

スタンドを探しましたが・・・りょうたくんやっぱり来てなかったのかなぁ・・・。

続いて3番小林選手の一打は、またもやセンター阿部選手のもとへ。

センターフライとなり1死1塁




4番吉村選手も四球を選び1死1、2塁 動き出す予感・・・。


5番冨永選手の打席には、代打志水選手(19)が替り入ります。

代打選手の活躍は力に変わります。

ライトヒットで1死満塁! 最大のチャンス到来!








6番道才投手いい表情で打席に入ります。

しかし、流れは渡さない報徳学園の好守備でセカンドゴロフォースアウトとなり貴重なチャンスの目を奪います。




もう1度仕切り直し、7回表 報徳学園の攻撃では近藤投手から道才投手へ継投 

サードには梅津選手が入ります。




先頭代打小林選手(17)のライトへの2ベースヒットをチャンスメイクにし2死3塁まで攻めますが

道才投手の踏ん張りで後続を抑え裏の攻撃へと入ります。




3番佐藤選手


報徳学園も7回裏 中本投手へ継投


中本投手の立ち上がりは抜群でした。

三者を連続三振 8ー0 7回コールドゲーム

報徳学園が強さを魅せ8強進出を決めた対戦となりました。

7番肥塚選手(14)


8番綱岡選手


9番には小滝選手












報徳学園は、この後 神戸国際大附との準決勝を9-0と圧勝し明石商業との決勝へ。

2016年 報徳学園の春は準優勝で終え、報徳学園も夏へスタートしました。


昨秋、新チームとなり ずーっと観てきた村野工業の春の終わり・・・

村工球児たちの夏がひとつ終わってしまったような寂しい気持ちになったのが正直なところ。

いやいや!終わりは始まりなんですよね。

3年生は最後の夏へ向けて Re!Start!です!

既に夏へ向かって走りだ出した村工球児たちを、先日 神戸国際大付との練習試合で観させて戴きました。

負ける悔しさから得る力を、この夏みんなで結集させ、

応援する私たちにドキドキワクワクするような村工球児らしい姿を魅せてもらいたい・・・そう思います。

キミたちならできる!

夏を楽しみに応援しています。

がんばれ!村工球児!


2016年 春季高校野球兵庫県大会 ~アッ!という間のGW 8強から一気に決勝まで~

2016-05-08 | 2016 春季高校野球

こんばんは。

ゴールデンウィークも最終日、みなさんはどんなお休みを過ごされたでしょうか。

私のゴールデンウィークは4月29日から始まり、中学野球に兵庫高校野球にと

やっぱり今年もほぼ毎日野球の中で過ごし、あ~っという間に時間が過ぎて行きました。

兵庫の高校野球春季大会は、4月29日の3回戦で8強が出揃いました。

5月1日には4強も出揃いました。

どんどん試合が進み、あっという間に3日には決勝進出2校が決まり、

2016年 兵庫の春は昨秋に続き明石商業が報徳学園に圧勝で勝利し優勝を飾りました。

明石商業の選手のみなさん 優勝おめでとう





準優勝は報徳学園 

選手のみなさん おめでとう





第3位の座は東洋大姫路との接戦を勝ち抜いた育英と決まりました。

育英の選手のみなさん 第3位おめでとう



結果も残したいなと思いつつ、ようやくパソコンに向かっています。

もう既に結果はみなさんご存知だと思いますが、タイムスリップし3回戦から決勝までの対戦結果を残したいと思います。

今春は、高校野球の応援オンリーとは行かなかったのですが、

合間を見つけて29日行われた8強進出を賭けた3回戦 育英と社との対戦を途中から、

そして村野工業と報徳との対戦を応援に行きました。


3日には春季大会応援はお休みして、村野工業と神戸国際大付の練習試合を応援に行きました。

この日は大荒れの天候で、目も開けてられないくらいの砂の嵐の中、

ゆっくり試合を観る状況ではなかったですが、2試合を観戦しました。

国際強かったです。

国際のバスも可愛かったです









嬉しい再会がありました。

村野工業の昨年チームの三年生選手たちがグラウンドに来ていて、見違えるカッコいいスーツ姿を見せてくれました。

引退後も毎日グラウンドへサポートに来ていた高橋選手ともまた会えたことが嬉しかったです。



やっぱり後輩が可愛く気になるんでしょう。

仮入部中の新一年生選手の素振りにアドバイスする姿もあり、

こうして母校へ帰ってきて後輩たちとの交流ができる雰囲気がとてもいい。

いい先輩だなぁと、ほっこりした気持ちになれた1日でした。



引退後、毎日グラウンドに通った高橋選手はこちらに登場しています。

チーム訪問 in 村野工業野球部 ~レッドコードトレーニング~


また、4月4日には、春季大会第3位決定戦 育英と東洋大姫路、明石商業と報徳学園との決勝を応援に行きました。

どの対戦も、もうすぐ始まる選手権へ向けて選手たちの熱い戦いが観られました。

選手たちのがんばりは、また観戦記として残したいと思います。

それでは、3回戦から決勝までの結果を。


4月29日 対戦結果~8強を賭けて~

【明石トーカロ】 3回戦

第1試合

チーム名
神港学園
明石商業 ×

神港学園 亀谷ー日景
明石商業 三浦、山崎ー藤井

第2試合 (7回コード)

チーム名
神戸国際大付    
三田松聖 0     

神戸国際大付 東郷、黒田ー荒邦
三田松聖 本坊、斉藤ー稲富


第3試合 (延長11回)

チーム名1011
東洋大姫路
加古川東

東洋大姫路 山内、西田ー雑賀
加古川東 大村、正中ー中田
本塁打 東洋大姫路 大橋


【高砂】 3回戦

第1試合 育英vs社



最終回 社の攻撃 育英の8強進出勝利を讃えて

 

育英 山本ー藤原
社 佐名川、大地、吉田、藤井ー亀田


第2試合 報徳学園vs村野工業(7回コールド)









報徳学園 多根井、向井、中本ー金丸、多鹿
村野工業 澤邊、近藤、道才ー冨永、吉村


【ウインク姫路】 3回戦

第1試合

チーム名
滝川
市川 ×

滝川 結城、岡田ー森本、藤原(隆)
市川 小野又、北井ー永良
本塁打 滝川 橋本

第2試合

チーム名
 県立伊丹
北条 × 14

県立伊丹 中佐、横山、三宅、野田ー板橋
北条 山本、飯尾、藤本ー西村(詠)
本塁打 北条 西村(太)

第3試合

チーム名
長田
姫路南

長田 今井、園田ー吉川
姫路南 天磨、粂井、山崎ー清水(将)


5月1日 準々決勝

【明石トーカロ】

第1試合

チーム名
市川
明石商業 ×

第2試合

チーム名
報徳学園
神戸国際大付

【ウインク姫路】

第1試合 (タイブレーク14回)

チーム名 
北条  
育英  
チーム名1011121314    
北条        
育英        

第2試合

チーム名
東洋大姫路
姫路南


5月3日 準決勝

【明石トーカロ】

第1試合

チーム名
明石商業
育英

第2試合

チーム名
東洋大姫路
報徳学園 ×


5月4日 

【明石トーカロ】

第3位決定戦 東洋大姫路vs育英





決勝 明石商業vs報徳学園



明石商業は山崎投手が完封勝利、打線も15安打と素晴らしく強かった!

貫禄の優勝でした

ビデオは9回表2死 4番小松田選手の打席 明石商業が優勝を決めた瞬間です。



優勝した明石商業は5月28日に開幕する近畿大会(和歌山県開催)へ出場します。

選手のみなさん 近畿の頂点目指してがんばって下さいね


兵庫球児たちにたくさんの感動をもらった2016年 春でした。

高校野球は私の活力源!

高校野球はやっぱり1番楽しいです。

選手のみなさんの頑張りにいつも元気もらえます。

ありがとう

また夏!球場で会いましょう


2016年 春季高校野球兵庫県大会2回戦 村野工業vs姫路工業 観戦記 NO、2~後半戦~

2016-04-29 | 2016 春季高校野球



内容の濃すぎる対戦でしたので容量が足りず・・・

後半の試合はNO、2で残したいと思います。

前半の戦いはこちら 2016年 春季高校野球兵庫県大会 2回戦 村野工業vs姫路工業 観戦記 NO、1~前半戦~

2016年 春季高校野球兵庫県大会 2回戦 村野工業vs姫路工業 観戦記 NO、2 ~後半戦~


3-1と村野工業が2得点をリードし折り返した後半戦もドキドキの展開となって行きます。

6回表 村野工業は先頭7番濱野選手の四球から2死2塁とチャンスを得ますが得点には至りませんでした。

裏の姫工業も同じく先頭6番西川選手の四球から2死3塁と攻めましたが得点差を縮めれず終わります。






4回より継投した道才投手へ、村工野球部ムードメーカーリーダーである小林選手がよく声をかける姿がありました。

その声かけに道才投手の表情がみるみるいい表情に変わるのが分かりました。




いつか、あんな場面でどんな声をかけているのか聞いてみたいなぁと思いますが、

何より仲間からの声は、それぞれに力を与えるもの。

河野監督さんから任命された小林選手の役割を素晴らしく発揮していたと感じます。


そして7回の攻防は、両チームともチャンスを掴みますが、得点に結び付けられたのは・・・

表の村野工業は、先発成田投手からエース平井投手を迎えての新たな戦いへと入ります。


先頭2番渡邊選手が死球で出塁

これで渡邊選手は1ヒットと3四死球で全打席出塁です。




続いて3番小林選手はサードへの進塁打となり1死2塁


ここで打席が回る4番吉村選手は、やっぱり持っているんです。

その吉村選手の打球もサードへ。 再びラッキーが起こり1死1、2塁


5番道才投手が送り、6番冨永捕手は四球 

冨永捕手のニヤリ!ヨッッシャ!って微笑みが印象的でした






再び訪れた大チャンス2死満塁!7番濱野選手との勝負

しかし平井投手の踏ん張りで、またもや三者残塁と終わった7回表の攻撃でした。






7回裏 姫路工業は、1死から2番関本選手の四球と盗塁で1死2塁


続く3番古塘選手のタイムリー3ベースヒットで3-2 






そして1得点差に追い詰めた9回の裏 

姫路工業は負けられない気持ちが現れた攻撃を魅せてくれました。

2死1塁・・・迎えるは4番西内捕手がセンターヒット!2死1、2塁


このピンチに小林選手が道才投手へ声をかけます。

何かリラックスできるおもしろい事を言っているのでしょうか?

小林選手に声を掛けられると道才投手・・・笑うんです




続く5番松本選手は、土壇場あとがない緊張の場面で意地の一打

ライトへ同点のタイムリーを放ち延長戦へと入って行きました。










この時点で観ている方はドキドキ過ぎるこの展開に、うわぁ~延長~と、ワクワクというより表現できない緊張感・・・

村工選手たちは、ヨッシャー!ここからや!みたいな最高潮の雰囲気の中、延長戦のスタートです。


姫路工業が流れに乗っている感があった後半戦、延長戦では互いに打線が爆発し

野球って最後まで・・・やっぱり分からない!驚く展開となって行きます。




延長10回表 村野工業の攻撃

2死から7番濱野選手のライトへ2塁打が飛びますが勝ち越しならず。








延長10回裏 姫路工業は先頭7番義則選手が四球


8番有坂選手はミスから出塁


ここで村野工業は道才投手をファーストへ置き、近藤投手へと継投するのですが、道才投手の目には悔しい光が。












道才投手のこの悔し涙・・・また彼を大きくさせてくれるのだろうなと思いますね。

本当に悔しそうなあの表情を見て思わずこちらが泣きそうになりました。






その後の道才投手は、近藤投手への一球一球に自分の気持ちいっぱいに声をかける姿があり、

ここにも道才投手の気持ちの修正力も感じました。

この後、9番平井投手が送り1死2、3塁




1番小田選手の打席ではショートゴロからサードランナー義則選手が本塁を狙いますが返球が良く、

義則選手はサードへ帰塁、セカンドランナー有政選手がサードでアウト。














バッターランナー小田選手は2進し2死2、3塁と替ります。

2番代打宮本選手へ近藤投手がナイスピッチングの三振に取り得点を与えません。








そして、みんなの力が合わさった延長11回・・・本当感動しました。

運命の11回 両チームの攻守攻撃を振り返ります。

11回表 村野工業の攻撃

先頭は代打 小滝選手(13) 


レフトへの2ベースヒット!






小滝選手のこの一打が村工球児らしい攻撃に火をつけたのではないでしょうか。

小滝選手・・・メットは@@? メットも飛んでしまうくらい全力疾走だったのでしょう


打順は先頭に戻り濱中選手の登場に何かが動く予感・・・。

初球をサード前に送った打球は内野安打となり無死1、3塁






2番渡邊選手も初球をサードへ、小滝選手が勝ち越しのホームを踏みます。4-3






そして1死2塁と替り、3番小林選手

一球目をファウルとした二球目、レフトを超えて貴重な5得点目が入ります。5-3












賢弥ナイスバッティング!カッコいい~

そして、この選手はやっぱり持ってる!4番吉村選手の登場です。

吉村選手の打球は大きくレフトへと飛び なんとスタンドIN!




本当凄い 大拍手の2ランホームラン












更に6番冨永捕手もレフトオーバー2ベースヒットでチャンスを作りますが

7番南谷選手(17)をピッチャーゴロに取り、姫路工業11回裏の攻撃へと移ります。






7-3と大きく勝ちこし勝利に近づいた!・・・かと誰もが思ったかも。

しかし、そんな簡単には終わらないのが高校野球のおもしろさです。

吉村選手の2ランが無ければ・・・と思う展開となりました。


村野工業は、ここで近藤投手から林田投手へと継投をし勝負です。


林田投手が出てきた時には、私は凄く嬉しかった。

予選観戦記でも書きましたが、彼のベンチワークは本当素晴らしい。

この日は、ファーストに濱野選手が先発しましたが、濱野選手のベンチワークも本当素晴らしい。

仲間、そして後輩たちが見習うべき姿をたくさん魅せてくれています。

こんな選手たちが活躍する場面がくればいいなぁと思っていたので、林田投手の登坂に超~ガンバレ!!でしたね。

林田投手にとってはビックリする展開となっただろう11回裏の攻防だったと思いますが、

スタンドも、え~ぇ~マジで! と、驚きが笑いに変わってしまった姫工の攻撃です。



まずは先頭3番 古塘選手 2B2Sと追い込まれた次球、お返しとばかりソロホームラン7-4




驚くは続く4番西内捕手も、なんと連続ソロホームラン 7-5







この勢いに、まだまだ勝敗の行方は分からない。

村工にすればランナーが溜まっての2打席連続ホームランでなかったことも、

終わってみれば延長戦の流れは村野工業が掴んでいたように感じます。


思わぬ展開に、りょうたくんこの表情です・・・。

この後、5番松本選手 セカンドゴロ 1死 

セカンドを守るは、りょうたくんのお兄ちゃん。

渡邊選手の活躍に、りょうたくん満面の笑みが戻りました


そして、6番西川選手のセンターヒット!1死1塁

まだまだ続きそうな雰囲気の攻撃でしたが、7番、8番と二者連続三振!

林田投手ナイスピッチングでした!


7-5 試合終了 村野工業が3回戦進出を決めました。

林田投手には、自信に繋がる三振で締めることができたこと・・・良かったなぁという気持ちです。

ビデオは延長11回裏 林田投手が三振で締め勝利した瞬間です。

村野工業の選手たち、校歌斉唱も全力!がいつも素晴らしいです。










この春のため、そして先の夏のために選手たちの努力する姿を少しだけですが見させて戴いたのもあって

県大会初戦勝利嬉しいです。







惜しくも3回戦進出にはなりませんでしたが、姫路工業の選手たちの底力を感じ、

村野工業の選手たちにはチーム力を感じた素晴らしい戦いでした。

両チームの選手のみなさん 感動の対戦をありがと


村野工業の3回戦は明日29日 高砂球場第2試合 報徳学園との対戦と決まりました。

明日も朝イチ中学チームにお茶を降ろし、ダッシュで高砂球場へ向かいたいと思います

またこの対戦のような、選手同士がカバー仕合い、気持ちのこもった素晴らしい対戦を

観せてもらえることを楽しみにしています。

村野工業球児たち!明日もガンバレ~


姫路工業の選手のみんなは夏へのスタートですね!

また夏応援ができることを楽しみにしています


2016年 春季高校野球兵庫県大会2回戦 村野工業vs姫路工業 観戦記 NO、1~前半戦~

2016-04-28 | 2016 春季高校野球



地区予選 星陵、科学技術との2戦を観戦しての村野工業の県大会初戦を楽しみに応援に行きました。

毎年のことながら対戦相手の姫路工業は、1年生も入部してスタンド選手たちの多さにびっくり

対戦前から凄い雰囲気の中、延長11回に渡る両チームの熱い戦いに緊張の連続で

対戦後には村野工業の親御さん方と「疲れたなぁ~」が合言葉のような、

素晴らしい感動の対戦を観せていただきました。


試合前恒例の姫路工業スタンド 栄冠は君に輝く♪ です。



大接戦の中、随所で選手たちの強い気持ちが読み取れ、夏への弾みとなった対戦だったのではないかと思います。

あまりに内容の濃い対戦でしたので、また全部その瞬間の写真が登場できない可能性大ですが・・・

2016年 春季高校野球 兵庫県大会 2回戦 村野工業vs姫路工業の対戦を振り返ってみたいと思います。



先攻は村野工業 先発はエース澤邊投手


後攻 姫路工業 先発 成田投手(10)


1回表 村野工業は1死から2番渡邊選手のセンターヒット、3番小林選手の四球でランナーが出ますが

盗塁を刺されるなどで無得点。







渡邊選手と言えば~この日も弟りょうたくんと再会でき、また一緒に応援することができて嬉しかったです。

無理矢理?笑顔の一枚を撮らせてもらいました。



村野工業の選手たちには、りょうたくんの一所懸命応援する声が届いていたでしょうか?

どこからか聞こえる選手たちへの声援に、初めは村野工業の親御さんかな?OBの方かな?と思いながら

試合に集中していたのですが、投手へも「集中!集中!」「バッター勝負!」と大きな声援が飛び

誰だろ~?とフト目をやると、りょうたくんではないですかぁ~@@





りょうたくん野球のこと凄い知ってるし、ホントはめっちゃ好きや~んと嬉しくなりました。

やっぱり野球するべきですね

本当一所懸命応援するりょうたくんカッコ良かったです。

緊張の連続だった対戦の中、コアラのマーチを活力源にした(笑) りょうたくんの大きな応援が

選手たちに届き力になればいいなぁと思いながらの観戦でした。

もし明日余裕があれば、りょうたくんの応援に耳を傾け力にして下さい。

以上、少し中断して りょうたくん応援情報でした♪

渡邊選手には、ぜひりょうたくんを誉めてあげると共に、

3回戦には、おこずかいから活力源コアラのマーチを買ってあげて欲しいなぁと思います


そして、澤邊投手の立ち上がりに注目の1回裏 



姫路工業の攻撃では、2番関本選手が四球で出塁しますが

自分でカバー!牽制と三振で三者凡退に終わります。


2回表 村野工業の攻撃は1ヒットと2四球で満塁先制の大チャンスを迎えます。

先頭は道才選手のセンターフライで1死




6番 この日は捕手先発の冨永捕手が四球を選び出塁





7番濱野選手が繋いでライトヒット! 1死1、2塁






その後2死1、2塁と替り9番澤邊投手も四球を選び満塁の大チャンス!


しかし、成田投手が勝り惜しくも三者残塁に終わります。



守備交替時の冨永捕手と林田選手との一枚ですが、こういう一瞬に仲間っていいなぁと感動するのです。

球場へ応援に行かれた際は、打った守っただけではなく、こんな高校球児たちの素敵な姿にも

ぜひ目を向けて見てあげていただきたいなぁと思います。


その裏、姫路工業の攻撃

4番西内捕手、5番松本選手の2連打で1死1、2塁と先制のチャンスでしたが

飛び出したファーストランナーを冨永捕手が追い込み2死2塁、

後続を三振に抑えこちらも好機を逃した2回裏の攻撃でした。









3回表 村野工業の先頭は渡邊選手

渡邊選手のナイス~な選球眼と、3番小林選手のナイス~なサード前への送りバントが

先制の1得点を生み出すチャンスメイクとなります。

ネクストの小林選手がとても気になる動きを・・・







これは何を測っているのでしょう?・・・

ストライクゾーン?正解ですか?賢弥くん?

測って振る!準備です。

ついつい、こういうところにも目が行ってしまう殆どビョーキな私です


試合に戻りましょう

渡邊選手の四球、小林選手はサード前に送り1死2塁





4番吉村選手の打席・・・吉村選手は予選から絶好調期待大!

吉村選手が打席に入ると最近特に思うのですが、この日は4番でしたがそういうの関係無しに

何か起こりそうな雰囲気を持った選手なんですよね。

サードへ飛んだ打球は送球が逸れ、2塁ランナーの渡邊選手は迷うことなく一気にホームへ。











吉村くんは何かをやっぱり持ってる選手なんです・・・きっと。

サードランナーコーチは・・・小滝選手かな? ちょっと分からない 間違えてたらごめんなさい。



それぞれの選手が活躍して掴んだ貴重な1得点です

渡邊選手がホームベースにタッチする瞬間には捕手のグラブに返球が収まっていることが写真からも分かりますが、

サードコーチの躊躇しない判断、渡邊選手も迷うことない走塁で掴んだ素晴らしい先制だと思います。

やっぱりサードコーチ重要だ~ 渡邊選手ナイス走塁でした







1得点を追うこととなった姫路工業の3回裏

先頭への死球から取られた1得点を取り返し直ぐさま振り出しへと戻します。

8番有政選手が死球で出塁し、9番成田投手が送ります。











2球のファウルに冨永捕手がアウトを懸命に追いかけます。 トミ~ナイスファイトでした!

1死2塁 1番小田選手がフルカウントからセンターオーバータイムリー3ベースヒットで1-1

小田選手ナイスバッティングでした!



この回は澤邊投手がちょっと乱れて、この後2四球で2死満塁 勝ち越しのチャンス!

村野工業のみんなは予選から観させて戴いていますが、この春1番感じるのは「修正力」です。

招いたピンチにも澤邊投手の気持ち技術の修正力を感じるナイスピッチングで後続を三振に取り

得点を与えなかったこの場面・・・

素人の私が勝手に想像すると、この満塁を凌いだことは対戦の勝敗に大きく関わった

ひとつの三振だったのではないかなと感じます。


4回は互いに無得点に終わります。

4回裏 姫路工業の攻撃先頭6番西川選手の素晴らしい左中間3ベースヒットを観たところで

村野工業は澤邊投手から、サードを守っていた道才投手へと継投をします。







5回表 村野工業は2四球のチャンスを得点に結び付けます。

1死から2番渡邊選手は2打席連続、3番小林選手の2者連続四球で1死1、2塁




4番吉村選手の打球は、もう1度ラッキーを狙って?サードへ。

そんなラッキーは2度訪れませんませんよね しかし貴重な進塁打となり2死2、3塁





5番には道才投手の打球は打ち捕られたか~と思いきや

ミスを誘い渡邊選手、小林選手が還り大きな2得点が入ります。 3-1









吉村選手の進塁打が生きた2得点でしたね!



貴重な2得点を挙げた道才投手のこの笑顔はボケボケ どこにもピントすら合ってない

道才投手に大変申し訳ないので、打席に入る前の超素敵な笑顔を~どうぞ



マウンドでも見せるこの道才投手の笑顔は、チームに元気、力を与えているんですよ。

道才投手には笑顔を忘れず、チームにとっても自分にとっても大きな夏にしてもらいたいなぁと、そう思います。


内容も濃すぎる対戦でしたので、ブログの写真UPの容量が足りず・・・

後半の試合の模様は改めて写真もアップしていきたいと思います。

続きは2016年 春季高校野球兵庫県大会 2回戦 村野工業vs姫路工業 観戦記NO、2へ・・・click

3-1と村野工業が2得点をリードし折り返した後半戦もドキドキの展開となって行きます。


2016年 春季高校野球兵庫県大会 23、24日対戦結果

2016-04-27 | 2016 春季高校野球

先週末は、17日の雨天順延試合2回戦6試合が23日に、

23日の試合予定だった2回戦8試合が24日にスライドして行われました。

 
23日、私は高砂球場第一試合 村野工業と姫路工業
 
24日は、また天候が心配でしたが復活して、第一試合 明石商業との応援に行きました。
 
村野工業と姫路工業との対戦は、序盤から両チームとも目まぐるしい展開となり

1得点を追う後半、姫路工業が9回に追いつき延長11回を戦いました。

夏を思わせる熱い戦いとなり、延長11回には村野工業らしい打線が開花し

両チーム合わせてHR3本が飛ぶ大接戦で、緊張し過ぎて放心状態となってしまった

選手たちの想い感じる内容の濃い素晴らしい対戦となりました。
 

また、甲子園から帰ってきた明石商業の県大会初戦、
小野との対戦は

エース吉高投手が5安打完封 (8奪三振 3四球 )7回コールドゲーム 明石商業が勝利しました。

対戦後、狭間監督さんからは全然ダメと更に高みを期待する吉高投手にだからこその辛口のコメント。

吉高投手自身も甲子園で得た大きな経験から、要らない自信が邪魔になってしまったというようなコメントがありました。

春夏連続出場を目指す明石商業が更に楽しみな対戦となりました。


【明石トーカロ】 2回戦

第1試合
チーム名
西宮今津
×

西宮今津 繁本ー増本
社 佐名川ー亀田
本塁打 社 高田

第2試合 (7回コールド)
チーム名
報徳学園     11
尼崎西    

報徳学園 主島、中本ー金丸、多鹿
尼崎西 日下、塚本ー村井


【高砂】 2回戦

第1試合 (延長11回)
チーム名1011
村野工業
姫路工業

村野工業 澤邊、道才、近藤、林田ー冨永
姫路工業 成田、平井ー西内
本塁打 村野工業 吉村、姫路工業 古塘、西内

第2試合
チーム名
加古川東
尼崎双星

加古川東 大村、正中ー中田
尼崎双星 吉谷、谷田ー滝


【ウインク姫路】 2回戦

第1試合
チーム名
育英
東播磨

育英 山本ー藤原
東播磨 作元ー仲村
本塁打 育英 中塚

第2試合
チーム名
市立尼崎
東洋大姫路 ×

市立尼崎 平林、辻井ー谷尻
東洋大姫路 内海、西田ー雑賀


24日対戦結果

【明石トーカロ】 2回戦

第1試合
チーム名
神港学園
川西北陵

神港学園 亀谷、石橋ー日景、藤田
川西北陵 稲治、堀、東山ー山田(大)

第2試合
 
チーム名
県立伊丹
西宮南

県立伊丹 中佐ー板橋
西宮南 岡、西田ー中井

第3試合
チーム名
長田
高砂

長田 今井ー吉川
高砂 本多、長谷、岩井ー覚野


【高砂】

第1試合 (7回コールド)
チーム名
夢野台    
北条 ×     12

夢野台 広田ー手崎
北条 山本ー上山
本塁打 夢野台 木本

第2試合
チーム名
白陵
三田松聖 ×

白陵 福川ー中野
三田松聖 林ー稲富


【ウインク姫路】

第1試合 (7回コールド)
チーム名
明石商業    
小野    

明石商業 吉高ー藤井
小野 竹内(康)、川村、片岡ー竹内(優)
本塁打 明石商業 藤原

第2試合 (5回コールド)
チーム名
神戸国際大付         12
須磨学園        

神戸国際大付 平内、東郷ー荒邦
須磨学園 村木、山本ー吉田

第3試合 (延長11回)
チーム名1011
姫路南
兵庫商業

姫路南 山崎ー清水(将)
兵庫商業 今井ー塩川


29日から8強を賭けて3回戦に入ります。

対戦組み合わせ

【明石トーカロ】

第1試合  9:00~ 明石商業ー神港学園
第2試合 11:30~ 神戸国際大付ー三田松聖
第3試合 14:00~ 加古川東ー東洋大姫路

【高砂】

第1試合 10:00~ 社ー育英
第2試合 12:30~ 報徳学園ー村野工業

【ウインク姫路】

第1試合  9:00~ 市川ー滝川
第2試合 11:30~ 北条ー県立伊丹
第3試合 14:00~ 姫路南ー長田


※準々決勝の球場、時間が決まりました。



兵庫県高校野球連盟HP 平成28年春季県大会〈組み合わせにてご確認下さい。

2016年 春季高校野球兵庫県大会 開幕☆彡

2016-04-16 | 2016 春季高校野球

春季高校野球兵庫県大会が開幕しました。

今日は暑いくらいの良いお天気に恵まれて、36校の兵庫球児たちが

夏のシードも懸けて春の頂点を目指します。

私は私事で京都へ旅をしていましたので球場へは応援に行けず、

兵庫県高校野球連盟の試合速報を所々見ながらの応援でした。

今日は明石、高砂、姫路の3球場で6試合が行われました。

明日は球場へ応援に行く予定ですが、雨予報・・・。

今年も晴れ女パワー発揮できるでしょうか~・・・できたらいいなっ。


16日対戦結果です。

『明石トーカロ球場』

第1試合

チーム名
柏原      
小野       12

(6回コールド)
柏原 守口ー瀬川
小野 川村ー竹内(優)

兵庫県高校野球連盟試合速報より

初回、柏原は2死二三塁から、5番篠倉の飛球を遊撃手が落球する間に二者が還り先制。
その裏小野も敵失などで二死一二塁とし、5番臼杵の右中間を破る適時三塁打で同点、
さらに6番木村の左前打で臼杵が還り勝ち越すと、3回には1死から四球を足がかりに満塁とし、
6番木村のスクイズ、7番大林のセフティスクイズで一気に3点を追加する。
小野は5回にも下位打線から2死満塁の好機を作り、2番多鹿の右前打で1点を加える。
後半に入っても小野は相手投手の制球の乱れに乗じ、1死から上位打線の連打で一挙5点を奪い見事なコールド勝ち。
柏原は2回以降1安打に封じられ反撃の糸口がつかめなかった。


第2試合

チーム名
滝川 0  0 
豊岡 0  0 

滝川 結城ー森本
豊岡 坪内、平、谷口ー長谷川

兵庫県高校野球連盟試合速報より

序盤両校とも得点圏に走者を置くもあと一本が出なかったが、3回の豊岡、先頭の7番西川が一二塁間を破り出塁、
犠打で二進すると、9番西岡の中前打で還り先制。
4回には1死後4 番旭が右前打、続く5番植村の三遊間のゴロを遊撃手が二塁へ悪送球する間に還ると、
さらに捕逸でこの回2点を奪う。
滝川は4回、2死から2四球と二塁打で満塁とすると、8番橋本の打球を二塁手が弾き失策、三塁走者が還り1点を返す。
終盤に入り滝川は7回、先頭の6番結城が右線に三塁打で出塁し反撃、1番中崎、3番竹下の左前適時打などで4点を奪い
一気に逆転。
先発の結城は中盤以降は安定し、要所を締める投球で豊岡打線を封じた。



『高砂球場』

第1試合

チーム名
琴丘 0  0 
西宮南 0  × 

琴丘 中田ー柴田
西宮南 岡、西田ー中井
本塁打 琴丘 田畑、西宮南 西野

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回裏西宮南:1番西野が先頭打者本塁打。2番西村の左前安打、3番溝江の右中間2塁打で23塁とし、4番樋口の中越2塁打で2点追加。
2回裏西宮南:先頭8番岡の左翼線2塁打、9番大山の右前安打で0死13塁とし、1番西野が右中間2塁打で1点追加。
1死後、3番溝江が右越2塁打でさらに1点追加。3回表琴丘:2死から1番田畑のソロ本塁打で1点を返す。
続く2番重本の右前安打、四球で12塁とし、4番濱田の右前安打でさらに1点。
5回表琴丘:先頭1番田畑の左前安打、犠打、盗塁で2死3塁とし、さらに2つの四球で満塁とする。
ここで6番7番に連続押出しで2点。
7回裏西宮南:1死から敵失と4番樋口の中前安打で12塁とするも、後続が倒れ無得点。
8回表琴丘:2死から2連続四球で12塁となり、西宮南は投手を西田に交代。
その後、満塁となるも後続が倒れ無得点。
9回表琴丘:中前安打で出塁した先頭の5番柴田を犠打で進める。
2死後代打三好の内野安打で13塁とするも後続が倒れゲームセット。



第2試合

チーム名1011
三田祥雲館
高砂 1×

(延長11回)
三田祥雲館 樋口ー山本
高砂 長谷、岩井ー覚野
本塁打 高砂 中島

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表三田祥雲館:先頭森が四球で出塁、犠打で二進、更に3盗に成功し3番淡島の左前適時打で1点先制。
3回裏高砂:先頭の8番覚野が投手強襲安打で出塁し、犠打にセーフティバントと盗塁を絡めて2死23塁の好機を作るが、中飛に倒れ無得点。
7回表三田祥雲館:先頭の3番淡島が中前安打で出塁。
犠打と中犠飛で2死3塁とすると、6番山本が三遊間に内野安打を放ち1点追加。
9回裏高砂:先頭の4番佐伯が中前安打で出塁し、5番中島が右越2ランホームランを放ち土壇場で同点に追いつく。
11回裏高砂:先頭が四球で出塁し、2死後、途中出場の上間がサヨナラとなる中越2塁打を放つ。



『ウインク姫路』

第1試合

チーム名
須磨学園 2  0 
加古川西 1  0 

須磨学園 山本、村木ー吉田
加古川西 帰来、高砂ー柘植

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表須磨、敵失、犠打で1死2塁から3番阪上が左中間2塁打、次打者死球の1死満塁から犠飛で1点先制。
2回裏加古西、四死球とヒットで1死満塁から8番帰来のバントヒットで1点。
続く満塁から犠飛で1点、2死1・3塁からの敵失で1点とりこの回3点。
3回表須磨、2本のヒットで無死1・3塁とし内野ゴロで1点。
2死2塁となるが6番米永、7番上野の連続2塁打で2点とりこの回3点。
3回裏加古西、死球ヒットで1死1・3塁。ここで須磨学園投手村木に交代し後続を抑える。
4回裏加古西、ヒット、敵失の1死3塁から1番太田のレフト前ヒットで1点。
なおも2死3塁から内野安打で1点とりこの回2点。
5回表加古西投手砂に交代。
須磨、ヒット、四球の2死2・3塁から9番谷口のヒットで1点。
6回裏加古西、1死から9番吉田が左中間2塁打を放つも無得点。
8回表須磨、ヒット、犠打の1死2塁から3番阪上のレフトオーバー2塁打で1点。
なおも2死2塁から5番川邊のセンター前ヒットで1点とりこの回2点。
8回裏加古西、ヒット、四球で2死2・3塁とし、2番森本のセンター前ヒットで1点。
9回表須磨、1死から8番村木が右中間2塁打を放つも無得点。
9回裏加古西、最後まで粘り強く戦ったが惜しくも敗れた。
須磨学園高校は2回戦進出。



第2試合

チーム名
飾磨工業 0  0 
市川 0  × 

飾磨工業 福岡、河原ー長榮(勇)
市川 小野又、浅野ー永良

兵庫県高校野球連盟試合速報より

3回表飾工、先頭の8番花谷がライトオーバー2塁打、犠打の後、WPで1点先制。
3回裏市川、ヒット2本の無死1・3塁から3番合田のレフト前ヒットで1点、
4番結城のレフトオーバー2塁打で1点とりこの回2点で逆転。
6
回裏飾工投手河瀬に交代。
7回裏市川、ヒットの1死1塁から4番結城が左中間2塁打で1点。
2死2塁となるも代打三木の右中間3塁打で1点。
続く7番鍵野がライト線2塁打で1点。
なおも8番小野又がセンター前ヒットで1点とりこの回4点。
9回表1死、市川投手浅野に交代。
飾工、最後まで粘りを見せたが惜しくも敗れた。
市川高校は3回戦進出。