昨日は少し風もありましたが暖かい１日となりました。
今春は、ひと冬越えて選手たちのパワーアップした野球が観られることを楽しみに、またたくさんの試合を応援に行けたらいいなぁと思います。
昨日は、八重桜が満開の赤穂城南球場へ、西播地区Ｃブロックの２試合 飾磨工業ＶＳ相生産業、山崎ＶＳ市川の応援に行きました。
市川は昨夏の選手権で、山崎は新チームとなって秋季大会で応援に行ったチームです。
赤穂城南球場のスコアボードは打順と守備位置しか出ないので選手の名前はアナウンス頼りで
記載間違ってたら選手のみなさんごめんなさい＞＜；
第１試合 飾磨工業ｖｓ相生産業の対戦は、初回飾磨工業の１、２番で鮮やかな先制スタートとなりましたが、
相生産業も１得点づつ重ね終盤に逆転、小郷投手が飾磨打線を２回以降４安打に抑え初戦勝利しました。
春季高校野球 兵庫西播地区Ｃブロック １回戦 飾磨工業ｖｓ相生産業
先攻 飾磨工業 後攻 相生産業
飾磨工業先発 福岡投手（１０）
５回より小深田投手（７）へ継投
相生産業先発 小郷投手
１回表 飾磨工業
１番ナオタ選手 右中間へ２ベースヒット！
２番ヨコミチ選手 ライトへ先制タイムリー！１－０
４番コブカタ選手 センターへタイムリー！２－０
３回裏 相生産業
２番モリナカ選手 初球をセンターへヒット！２盗を決め２死２塁
３番ウツミ選手 レフトへタイムリー！２－１
５回裏 相生産業
９番ハマナカ選手 ライトオーバー２ベースヒット！
２番モリナカ選手のサードゴロ間に１得点 ２－２
７回裏 相生産業
８番ナカヤマ選手 初球をセンターへヒット！
１番ナガミネ選手 ライト前ヒット！
２番モリナカ選手のセンターへの犠牲フライで２－３と逆転した対戦でした。
逆転勝ちした相生産業でしたが、６回には先頭４番イワモトタイセイ選手の先頭打者ヒットを２者連続送りバント失敗もあり
少し課題をもらった対戦だったのかなぁと思う場面がありました。
観ていて言うだけは簡単ですよね＾＾； 野球って難しいですね。
第２試合 山崎ｖｓ市川は、市川打線が初回から爆発、中盤６回には打者９人で６安打を集めて４得点とビックイニングを作り圧勝。
市川の４投手に山崎打線は５安打と抑え込まれ、粘りを魅せてくれましたが悔負となった対戦でした。
対戦を振り返ってみたいと思います。
春季高校野球 兵庫西播地区Ｃブロック １回戦 山崎ｖｓ市川 観戦記
先攻 山崎、後攻 市川
山崎先発は亀井投手
市川は４投手に継投、先発永山投手、２回途中より石川投手、７回より小谷投手、７回途中より浅野投手が締めました。
先発 永山投手
石川投手
小谷投手
浅野投手
山崎の前半の攻撃では、先発永山投手の立ち上がりは抜群で、１回を２三振を含む三者凡退
２回継投まで１安打１三振、牽制も刺し２死ランナーなしという所で継投となりました。
永山投手から継投した石川投手は躍動感溢れる投球をする投手だなぁの印象で、この先の対戦も楽しみです。
石川投手へ継投し、替わりばな６番一野捕手がライトへヒット！
２死１塁となり繋ぎたかったですが無得点に終わった２回の攻撃でした。
３回表 山崎も攻撃では死球も絡み、２死１塁で２番センター長永選手のショートゴロにフォースアウトを狙った市川でしたが
ＦＣとなりオールセーフ、２死１、２塁と反撃のチャンスがやってきましたがこの回も無得点に終わります。
９番 ライト坂井選手 大事なく良かったです・・・
２番センター長永選手 ２死１塁からショートゴロ～オールセーフに
２死１、２塁と反撃のチャンス！
３番ピッチャー亀井投手
４回表の攻撃では、山崎の元気印ファーストを守る４番春名選手が内野安打で出塁
春名選手ですが・・・昨日１番印象に残った選手で、一球一球に亀井投手へ声で盛り立てる姿や、
内外野手にも本当よく声を掛けてチームを引っ張る姿がとても印象に残ります。
声というと、山崎の中で１番声が出ているのが女子マネージャーさんなんですよね～。
秋季大会の時、選手のお母さんが叫んでいるのか？と思ったら、ベンチの中のマネージャーさんだったことにビックリした記憶があります。
相手チームの指導者の方も誉めるくらい、選手の力の源になっているマネージャーさんの存在大きいチームだなぁと思います。
この日も市川のご関係者の方がとても褒めてましたよ＾＾。
昨日は山崎ベンチ上で観たので、ベンチの中が見れずマネージャーさんの姿が残せずに残念なんですが
市川の保護者の方がチームの元気の素、樋口真理亜マネージャーのがんばりを残して下さったそうで写真を戴きました。
また夏、あの元気な激が聞けることを楽しみにしています＾＾
せっかくのカッコいい真理亜マネージャーの姿の後で鼻かんでるのは・・・誰だ＾＾；笑
また、もう一人印象に残る選手がライトの坂井選手です。
坂井選手のガッツと全力プレイは素晴らしい
＾＾ そのガッツが投手や仲間に力を与えるんだと思います。
これからもそのガッツ！でチームを盛り立てていって欲しいと思います。
話しは飛びましたが・・・対戦へ戻りましょう＾＾；
元気印の春名選手の足が勝り内野安打となり出塁し、６番一野捕手が死球で１死１、２塁と３回に続きチャンス到来です。
一野捕手 倒れ込んだので心配しましたが大事なく、痛そうな表情してましたがプレイに戻れ良かったです。
セカンドランナーの春名選手は機動力を感じる選手で、石川投手もかなり警戒してましたね。
何度牽制を受けたかな・・・・ユニホームが真っ黒になるくらい牽制を受けてましたね＾＾；
塁に出れば常に先を狙う姿勢が大事で、投手にプレッシャーを与る雰囲気と気迫を持った春名選手は私の注目の選手です。
チャンスで打席には７番松本選手、打球はセカンドへ４－３ アウト・・・そしてセカンドへ送球され・・・
春名選手は抜けた！と思ったのでしょう・・・ね＞＜ 飛び出して戻れずＷプレイ＞＜；
春名線手 悔しい表情・・・ここはとても残念な場面となってしまいました。
そして５回、６回は石川投手の好投が続いて１ヒットのみ２イニング三者凡退。
７回から石川投手に替わり小谷投手（１０）へ継投
先頭は５番代打 平松投手
平松投手はお知り合いの息子さんで、昨日は登板する機会はなかったのですが、昨秋の登板を観て楽しみにしている投手です。
昨日は代打での出場となり・・・小谷投手を前に三振
悔春となった一打席を忘れず、夏に向けてがんばってもらいたい・・・そう思います
７回 ２死ランナーなし・・・ここで市川は小谷投手より浅野投手（１２）へ継投
打席は７番代打薬師神選手、２Ｂ２Ｓからライトへ粘りの一打を魅せてくれました。
２死１塁と繋ぎたい場面でしたが、８番代打長永選手はフルカウントから浅野投手に抑えられ
反撃の機を生かすことができませんでした。
また、市川の攻撃は初回からパワーいっぱいに、山崎 亀井投手は幾度も踏ん張り時がありました。
市川の攻撃を振り返ります。
初回、１番コサカ選手がセンターへ先頭打者ヒット！
３番ゴウダ選手はライトへ！
１死１、３塁と先制のチャンスに４番ババ選手がレフトへ先制タイムリー！
更に１死１、３塁 ５番アオノ選手も続きライトへタイムリー！２－０
流れは止まらず６番マエダ選手の送りバントがオールセーフとなり１死満塁
７番ナカヤマ選手のサードゴロ間に１得点追加 ３－０
亀井投手は初回から踏ん張り時、野手の好守備もあり流れを食い止めます。
２死２、３塁から８番永山投手のセンターへの大きな打球を長永選手がファインプレイで２者残塁。
３回裏 先頭４番ババ選手 レフトへ上がった打球は打ち取ったかに見えましたが、レフトのグラブからファールゾーンへと・・・
ババ選手は足も速い！一気に３塁まで到達し無死３塁と大きなチャンスをもらいます。
その後、１死１、３塁となり７番ナカヤマ選手 ショートへの打球はエラーを誘い、その間１得点 ４－０
バッターランナーもセーフで１死１、３塁とチャンスとピンチが続きましたが、次打者を打ち取りＷプレイで２者残塁、追加点を好守備で阻みます。
６回裏 この回は亀井投手が打ち込まれ、打者１巡し６安打４得点と素晴らしい攻撃が観られました。
先頭８番 永山投手が初球をレフトへヒット！
９番中山選手も続きレフトへ！無死１、２塁
１番コサカ選手が初球をきっちり送り、２番イシカワ選手がレフトへ２点タイムリー！６－０
更に１死１塁から３番ゴウダ選手も送り、４番ババ選手が初球を狙いレフトへタイムリー２ベースヒット！７－０
５番アオノ選手も初球をセンターへ！１得点追加し８－０
２死１、３塁とチャンスは続き、７番には代打中村選手（１７）も初球をライトへ！
亀井投手にとって試練の６回となりましたが継投はなく、私の勝手な想像ですが監督さんの亀井投手の成長を願う
気持ちを伺えるイニングとなったような気がしてなりません。
６安打を浴び迎えた７番代打（名前が不明でごめんなさい）１５番選手を１死１、３塁で迎え三振で締められたことは、
夏へ繋がる一打席になればと、亀井投手がんばれ！って気持ちになりました。
しかし・・・市川は打者９人６安打、初球を狙い確実にチャンスを得点に結びつける攻撃ができた市川の選手に拍手です＾＾
２回戦は相生産業との対戦も、この勢いのままがんばって欲しいと思います
対戦後、山崎ナインがダウンする背中を見て、今日の結果が明日へのがんばりに繋がればいいなぁと思いながら球場を後にしました。
山崎の選手のみなさん 夏へ向けてがんばろう！
昨日は暖かい１日で野球日和でしたね～。
春季地区予選も２回戦に入ったブロックもあり、昨日は２９試合が行われました。
熱い戦いが続いています。
３０日対戦結果です。
【阪神Ａブロック】 １回戦
西宮南 ０００ ０００ ２＝２
市西宮 ０００ ２１０ ６＝９
（７回コールド）
西宮南 湖山、後藤、西田ー中井
市西宮 荒木ー田中
【本塁打】 市西宮 富田
【阪神Ｃブロック】 ２回戦
宝塚東 ０００ ００＝０
甲南 ３１２ ８×＝１４
（５回コールド）
宝塚東 小浜ー田嶋
甲南 竹田ー松尾
宝塚西 ２３１ ２００ ０＝８
宝塚北 ０００ ０００ ０＝０
（７回コールド）
宝塚西 福井、北川ー増井
宝塚北 近藤、山口（真）、前原ー真木
市伊丹 ０００ ０２０ ０００＝２
県尼崎工業 ０１２ ３０１ ００×＝７
市伊丹 丸山ー今岡
県尼崎工業 藤原ー井内
【阪神Ｄブロック】 ２回戦
伊丹北 ２２９ ２０＝１５
西宮甲山 ０００ ０１＝１
（５回コールド）
伊丹北 大西ー松田
西宮甲山 寺田、新、寺田、内野ー新、寺田、新
県尼崎 ０４０ ０５０ ０＝９
西宮北 １００ ０００ ０＝１
（７回コールド）
県尼崎 山口ー吉岡
西宮北 井原、堀ー永業
【神戸Ａブロック】 ２回戦
神戸国際大付 ０２３ ２１１ ３＝１２
伊川谷 ０００ ０１０ ０＝１
（７回コールド）
神戸国際大付 塩田、平内、肥塚ー松田、三津井
伊川谷 稲田、宮浦、深松ー松崎
【本塁打】 神戸国際大付 東郷
夢野台 ００６ ５４＝１５
県神戸商業 ０００ ００＝０
（５回コールド）
夢野台 広田、阿部ー手崎
県神戸商業 東根、宮武ー向川
【神戸Ｂブロック】 ２回戦
神戸弘陵 ０００ ０１０ ０００＝１
神戸科技 ０００ ０１０ １０×＝２
神戸弘陵 前田、佐野ー勇
神戸科技 吉崎ー笹部
神戸 ００１ ０００ ０＝１
葺合 ２２０ ４００ ×＝８
（７回コールド）
神戸 山崎ー森田、佐々木
葺合 村上ー小山
【神戸Ｃブロック】 １回戦
神港学園 １０１ １３１ ０００＝７
御影 ０００ ０００ ３０５＝８
神港学園 丸山、長谷川、田畑、高島ー瀬口、江川
御影 森川、河野、三浦ー藪下、吉本
【神戸Ｃブロック】 ２回戦
灘 ０００ ００＝０
舞子 ２５０ ０３＝１０
（５回コールド）
灘 増見ー熊谷
舞子 滝野ー本田
兵庫工業 ０１１ ０１０ ０＝３
北須磨 １１３ ２００ ３＝１０
（７回コールド）
兵庫工業 森、岸川ー郡司、横山（大）
北須磨 中野、峰本ー吉村
【神戸Ｄブロック】 ２回戦
須磨学園 ００１ ００１ ３３０＝８
兵庫商業 １００ ０１０ ００２＝４
須磨学園 古都、森脇、池田、中西ー畑
兵庫商業 山本（勝）ー塩川
神戸高専 ００１ ０２０ １００ ０＝４
神戸第一 ００１ ０００ ００３ １＝５
（延長１０回）
神戸高専 森脇ー柊
神戸第一 佐藤、池内、藤原ー清水
【播淡Ａブロック】 ２回戦
西脇 ２００ ７０３＝１２
明石高専 １００ ０００＝１
（６回コールド）
西脇 田路、和田ー森本
明石高専 船引、原、喜多、園部ー亀川
淡路 ０３０ ０００ １０１ ２＝７
明石西 ００２ ０１０ ００２ ０＝５
（延長１０回）
淡路 保田ー室田
明石西 肱岡、富田ー田方、三上、中沢
相生学院 ２００ １１０ ００２＝６
東播工業 ０００ １００ １００＝２
相生学院 田中、楠本ー高西
東播工業 菅野、高見、池本ー小原
【播淡Ｂブロック】 ２回戦
淡路三原 ０００ ０１０ ０００＝１
西脇工業 １００ １１０ ３０×＝６
淡路三原 川脇ー阿万田
西脇工業 武次ー田中
三木東 ０００ ００１ ０００＝１
北条 ３００ ２００ ０１×＝６
三木東 村上ー中川
北条 佐伯、衣笠ー菅野
【播淡Ｃブロック】 ２回戦
高砂南 ２０１ １０１ １００＝６
多可 ０００ ０００ ０１０＝１
高砂南 巽ー細見
多可 宮崎ー石塚
加古川南 １００ ２００ ２００＝５
県立農業 ００１ ０００ ０００＝１
加古川南 坂元ー石原
県立農業 秋山ー宇都宮
柳 ００３ １００ ０＝４
高砂 ０３０ ５１０ ２＝１１
（７回コールド）
柳 畠野、田中ー菅
高砂 塩月、大西ー井上
【西播Ａブロック】 ２回戦
東洋大姫路 １０３ ２０１ ０００＝７
淳心 １００ ０１０ ０００＝２
東洋大姫路 西田、大山ー笹倉
淳心 田口、垣渕ー前田
福崎 ００２ ０００ １００＝３
夢前 ０００ ００１ ０７×＝８
福崎 内川、為則ー藤島、木村
夢前 松田、田崎ー山本
【西播Ｂブロック】 ２回戦
姫路東 ０００ １０３ ３＝７
龍野 ０００ ０００ ０＝０
（７回コールド）
姫路東 吉田ー松村
龍野 浅田ー原
姫路 ２０１ ０２３ １＝９
上郡 ０００ ０１０ ０＝１
（７回コールド）
姫路 糴川、坂口ー岡田
上郡 木村、木戸、高岡ー和泉、藤井
【但丹Ｂブロック】 ２回戦
氷上西 １００ ０００＝１
村上 ０５１ １３１＝１１
（６回コールド）
氷上西 大前ー上村
村上 井口ー井上
【本塁打】 村岡 福井
八鹿 ３１０ ０００ １００＝５
三田学園 １００ ０００ ０００＝１
八鹿 沢田ー野村
三田学園 中村、上田ー後藤、蔭山
昨日は朝から雨が落ちていましたので試合ができるのかな・・・と心配しましたが各地区行われたようで良かったです。
２９日は４地区１０ブロックで１７試合が行われました。
２９日対戦結果です。
【神戸Ａブロック】 １回戦
東灘 ０００ ０００ ０００＝０
神戸北 ２００ ０００ ００×＝２
東灘 伴野ー大川
神戸北 上仲、松原ー中川（心）、井上
【神戸Ｂブロック】 １回戦
滝川 １００ ０１２ ０００＝４
神戸甲北 ０００ ００１ ３０１＝５
滝川 小田ー森本、伊東
神戸甲北 三木、高垣ー松岡
【神戸Ｄブロック】 １回戦
神戸高専 １３０ ０１０ ０００＝５
伊川谷北 １２０ ２００ ０３×＝８
神戸高専 岸本ー山岡
伊川谷北 萩、嶋津ー鈴木
【播淡Ａブロック】 １回戦
吉川 ０００ ００＝０
明石商業 ２４20 ０×＝２６
（５回コールド）
吉川 斎藤、空中、瀬川、斎藤ー鶴田
明石商業 山崎、西川ー前平、小西、田辺
【播淡Ｂブロック】 １回戦
明石城西 ００２ ３０５ ０００＝１０
明石北 ０００ ０４０ ０００＝４
明石城西 池本、原ー荒木
明石北 古川、黒川ー野口
洲本実業 ０００ ００３ １００＝４
明石南 ０１０ ０００ ００１＝２
洲本実業 桐本ー下篠
明石南 坂尻、山口、三島ー鍛治
【本塁打】 明石南 鍛治
【播淡Ｃブロック】 １回戦
播磨南 ０００ ０００ ０００＝０
加古川北 １１０ ０００ ３０×＝５
播磨南 上田、玉井ー松尾
加古川北 藤原、小野寺、長谷川ー竹本
【播淡Ｄブロック】 １回戦
三木 ０００ ０００ ０００＝０
三木北 ００２ ０００ １０×＝３
三木 宮村ー黒川
三木北 薮西ー山本
松陽 ０００ ４００ ０００＝４
加古川西 １００ ０００ ０００＝１
松陽 桑原、本郷ー井鳥
加古川西 内藤、山崎ー大竹
【西播Ｄブロック】 １回戦
姫路商業 ０００ ００＝０
姫路工業 ０１１ ０８＝１０
（５回コールド）
姫路商業 岩崎ー黒田
姫路工業 奥田ー藤本（浩）
姫路飾西 ０００ ０００ ２００＝２
佐用 ０１２ ０１１ ００×＝５
姫路飾西 水田、山内ー柚木
佐用 岡田ー反橋
日生第三 ２００ １００ ００１＝４
太子 １０２ ０００ １１×＝５
日生第三 吉田ー藤田
太子 柳原、寺田、岡田ー清水
姫路南 ０００ １３０ ０００＝４
香寺 ０００ ０００ ０００＝０
姫路南 三木、萱島ー川崎
香寺 谷口、佐賀、森川ー坪田
【但丹Ａブロック】 ２回戦
出石 ０００ ０００ １００＝１
篠山産業 ０１０ ０００ ０３×＝４
出石 石田ー宮岡
篠山産業 矢野ー婦木
香住 ０１０ ００１ ０＝２
篠山鳳鳴 ００５ ３０３ ×＝１１
（７回コールド）
香住 吉田、北村ー小谷
篠山鳳鳴 岸田、小前ー伊熊
【本塁打】 篠山鳳鳴 高木
【但丹Ｂブロック】 １回戦
浜坂 ０００ ０００ ０＝０
柏原 ５１１ ０２０ ×＝９
（７回コールド）
浜坂 松尾ー堀江
柏原 小高、中川ー八木
和田山 ０００ １０２ １１０＝５
生野 ２１０ ００４ ００×＝７
和田山 足立、椿野、北村ー小北
生野 米野、尾崎ー大久保
２８日は３地区６ブロックで１１試合が行われました。
お天気も良く暖かい１日となりました。
私は赤穂城南球場で行われた西播地区Cブロックの２試合（飾磨工業ー相生産業、山崎ー市川）を応援に行きました。
試合の様子は改めて観戦記で書きたいと思います。
２８日対戦結果
【阪神Ｂブロック】１回戦
宝塚 ０００ ２００ ０２０ ４＝８
西宮今津 ０００ １００ ０３０ ０＝４
宝塚 笹部ー山下
西宮今津 石田ー小林、木島
【阪神Ｃブロック】１回戦
川西明峰 １０１ ０００ ０＝２
尼崎稲園 ３００ ００４ ２＝９
（７回コールド）
川西明峰 中井、後藤田ー湯水
尼崎稲園 曽根ー谷岡
【阪神Ｄブロック】１回戦
尼崎双星 ０００ ０００ ０１＝１
尼崎北 ０００ ２２０ １３＝８
（８回コールド）
尼崎双星 前田、比嘉、川上ー宇保、井筒、滝
尼崎北 光久ー鐘谷
【西播Ｂブロック】１回戦
上郡 ００１ １１０ ０００ ００１＝４
琴丘 １００ １０１ ０００ ０００＝３
（延長１２回）
上郡 木戸、高岡ー藤井、和泉
琴丘 村木、中田ー柴田
姫路 １００ ０２２ ０１２＝８
赤穂 ０００ ２０１ ２１０＝６
姫路 増田、坂口ー岡田
赤穂 出井、家根ー前坂
【西播Ｃブロック】１回戦
飾磨工業 ２００ ０００ ０００＝２
相生産業 ００１ ０１０ １０×＝３
飾磨工業 福岡、長瀬ー小深田、石原
相生産業 小郷ー岩本（泰）
山崎 ０００ ０００ ０＝０
市川 ３０１ ００４ ×＝８
（７回コールド）
山崎 亀井ー一野
市川 永山、石川、小谷、浅野ー馬場
千種 １００ ０００ ００＝１
網干 ２００ ０１２ １２＝８
（８回コールド）
千種 高下、渡辺ー川井
網干 寺田ー西尾
兵庫県立大付 ０４０ ２１０ ０１１＝９
姫路西 ０１２ ０３２ ０００＝８
兵庫県立大付 重田、神原ー野村
姫路西 山本ー上田
【但丹Ａブロック】１回戦
三田祥雲館 ２００ ０００ ００１＝３
豊岡 ０１１ ０００ ００２＝４
三田祥雲館 加守ー池田
豊岡 松本ー田中
北摂三田 ００５ ０００ ２２＝９
氷上 ０００ ０００ １０＝１
（８回コールド）
北摂三田 田畑、三和、鈴木ー林
氷上 足立（竜）－小池
兵庫の春が始まりました・・・
夏への一歩となる春季大会。
冬の厳しいトレーニングを積み、練習の成果が発揮できる大会となりますように・・・。
県大会は４月１８日開幕、５地区ブロック上位３５校が出場します。
県大会出場を目指しがんばって下さい
２７日開幕日は６試合が行われました。
対戦結果です。
【西播Aブロック】 １回戦
龍野北 ０１０ ０００ ０００ ＝１
東洋大姫路 ００１ ００１ ００×＝２
龍野北 足立、角浦ー炭谷
東洋大姫路 岡本、山岡ー金岡
【本塁打】 東洋大姫路 井上
相生 ００２ ０００ ０１＝３
淳心 １２４ ０２０ ０１＝１０
（８回コールド）
相生 出田、日下、山本ー山本、小西
淳心 田口ー前田
【本塁打】 淳心 吉田
夢前 ０００ ００１ ０００ ０８＝９
伊和 ０００ ０００ ０１０ ００＝１
（延長１１回）
夢前 松田ー山本
伊和 石田、春名ー秋田
福崎 ００２ ３００ ０１０＝６
姫路別所 ０００ １００ ０００＝１
福崎 内川、為則ー藤島
姫路別所 曽根、竹野、谷村ー橘
【西播Bブロック】 １回戦
龍野 ０００ ００１ ２０１＝４
飾磨 ２００ ０００ ０００＝２
龍野 香田ー原
飾磨 柳川ー広瀬
神崎 ０００ １０ ＝１
姫路東 ４０２ ７×＝１３
（５回コールド）
神崎 大野ー中尾
姫路東 井筒ー松村
春の甲子園はワンサイドゲームもよく見られますが、開幕日第３試合 常総学院と米子北との対戦も、
常総学院が序盤から毎回得点を重ねて１６安打、終盤８回には６得点とビッグイニングを作り１４得点と
大量得点し１４－１と圧勝の対戦でした。
この対戦では、大会１号、２号のホームランも観られ、初戦敗退となってしまった米子北は
前半こそ常総学院鈴木投手に抑え込まれてしまいましたが、終盤に反撃のがんばりを魅せてくれて見応えある対戦となりました。
選手たちのがんばりを追ってみたいと想います。
第８７回 選抜高校野球 第１日目 第3試合 常総学院vs米子北 観戦記
先攻は常総学院、後攻 米子北
常総学院の先発は鈴木投手
８回から菅原投手へリリーフ
米子北は高橋投手
８回からは福本投手に繋ぎました。
常総学院の前半の攻撃を振り返ります。
１回は、１番宇草選手の先頭バッターヒットから死２塁と攻めますが無得点
２回 先頭５番荒原選手の打席、１球ボールを見送った２球目をライトスタンドへ運び、選抜甲子園大会１号となった
素晴らしい一打ホームランが観られて本当嬉しかったです。
３回の攻撃は、相手ミスから追加点をもらい試合の主導権を序盤から掴んでいた常総学院でした。
先頭２番竹田選手の打席、ショートへ飛んだ打球は送球高く出塁 無死１塁
３番和田選手、５番荒原が四球で１死満塁の好機を迎えます。
その後２死満塁となり、７番鈴木投手の打席にPBで１得点を奪います。２ー０
４回 ２死ランナーなしから１番宇草選手が２安打目となるセンターヒット！２死１塁
２番竹田選手の打席にはスチールも決めて２死２塁とすると、竹田選手が右中間へ一発！
更に１得点を重ねて３－０
常総学院は足でも素晴らしい攻めを魅せてくれました。
２死１塁から３番和田選手の打席には竹田選手が２盗、更に３盗を決めて２死３塁とチャンスを広げます。
和田選手は四球を選び２死１、３塁
迎えた４番石井選手の３打席目・・・
１Bからレフトへタイムリー！４－０ 着実にランナーをホームへ返します。
５回には四死球も絡み２死１、３塁としたところで米子北バッテリーミスで１得点追加して５－０
常総学院が優位に試合を運んだ前半戦でした。
また、米子北の前半戦は、１回裏 先頭井田選手のライトヒットから四球もあり２死満塁と攻めましたが三者残塁
２、３、４回は三者凡退に抑えられ、５回には２死２塁と反撃のチャンスに１番井田選手の２本目ライトヒット！
しかし・・・常総学院の守備は固く、ライト和田選手からファースト石井選手へカットし本塁へ送球
これが本塁死となり反撃のチャンスを奪われます。
常総学院の守備は、よく鍛えられているなぁと思いましたし、練習の成果を存分に発揮できた素晴らしいカットプレイだったのではないでしょうか。
５－０と２回から毎回得点で常総学院がリードしての後半戦
インターバルを挟み６回表 常総学院の攻撃
先頭は３番和田選手 １Ｂからの２球目を大会２号となったホームラン！
１試合で２本のホームランが、しかも開幕日に観られて嬉しかったです。
このホームランで更に得点を重ねた常総学院の勢いは止まらず、８回には６得点のビッグイニングを作りました。
８回表 先頭２番竹内選手がショートへ内野安打 無死１塁
先ほどホームランを放った３番和田選手の打席
竹内選手がスチールを決め無死２塁・・・更に３盗を狙う竹内選手へ牽制球が逸れてしまい１得点 ７－０
バッティング絶好調の和田選手はセンターヒット！
４番石井線手も２安打目のライトヒット！
連打で無死１、２塁 打席は先制ホームランの５番荒原選手
初球をＰゴロ・・・竹内選手、和田選手がＷスチールを決めて１死２、３塁 ６番高瀬捕手を迎えます。
高瀬捕手は３打席ノーヒット・・・悔しさいっぱいにライトへタイムリー！８－０
ここぞの場面で素晴らしい一打を魅せてくれました。
更に７番鈴木投手のライトへの２点タイムリー２ベースヒット！ １０－０
米子北はここで上貝投手へ継投します。
上貝投手へ替りばな、８番皆神選手がレフトへヒット！先発全員安打まであと一つ
２死１、３塁となり１番宇草選手がライトへタイムリー １１－０
勢いは留まることなく２番竹内選手の打席では、初球一塁ランナーが二盗を狙い、キャッチャーが二塁送球と同時に
三塁ランナーが本塁を狙いＷチールでもう１得点追加 １２－０
この回打者１１人の猛攻と足を使い６得点と圧巻の攻撃で、目まぐるしい試合展開でスコアを書くのも一苦労の私でした＾＾；
スコア間違っているかも・・・ごめんなさい＞＜
８回まで常総学院が完全に試合を支配し、７回まで５安打無得点に抑えられていた米子北には
甲子園でまず１得点を取って欲しいと迎えた８回裏
常総学院は鈴木投手から菅原投手（１１）に継投し、打順は先頭に戻って１番井田選手から・・・
初球を３塁線を破る２ベースヒットで反撃の時を迎えます。
２番小寺選手が１B１Sから左中間へ待望のタイムリー３ベースヒット！
小寺選手は足も速くて一気に３塁まで、ナイスバッティング！ナイス走塁でしたよ～＾＾
９回には三者連続で四死球 ２死満塁と大チャンスをもらいますが菅原投手が勝り三者残塁、試合終了となりました。
常総学院の圧巻の試合運びに拍手の対戦となりました。
常総学院の選手のみなさん 素晴らしい初戦勝利おめでとう＾＾
米子北は悔負となってしまいましたが、終盤の粘りが観れたことがとても嬉しかったです。
また、夏に向けてチーム一丸がんばって下さい
今日は開会式から３試合、選手たちの全力なプレイを観戦できて、嬉しい１日となりました。
選手のみなさん ありがとう
開幕日 第２試合 大阪桐蔭と東海大菅生との対戦は、１０安打８得点 内、長打が６本と、さすが大阪桐蔭！という対戦でした。
大阪桐蔭先発 田中投手は４安打完封で初戦勝利、大阪桐蔭の投手は藤浪投手や澤田投手といった大型の投手のイメージがありますが
田中投手は意外に小柄で、さすが大阪桐蔭のエースナンバーを背負うだけあり、気持ちの強さを感じる投球を魅せてくれました。
また、守備も無失策と、攻守とも昨夏の王者の貫禄で素晴らしいスタートになりましたね。
残念ながら１回戦敗退となってしまった東海大菅生ですが、再三のピンチの中でも堅守で無失策が素晴らしい
得点されたイニングには四死球が絡み３投手で１２個の四死球と、初戦の緊張もあったのかな・・・
打ち込まれ厳しい対戦となりましたが、後半には盗塁を阻む場面やWプレイもあり、
後半７回、山口投手の２死満塁から粘り勝ちの三振を取った場には拍手でした。
９回には羽生投手が三者凡退で締め、次へ繋がる良い形で終わることができたと思います。
また、東海大菅生の大応援団は一体感があって、各打者への応援がバラエティに飛んでいて軽快な素晴らしい応援でした。
これは１回裏 ４番伊藤選手の打席、春に相応しい桜の応援です♪
第１日目 第２試合 大阪桐蔭ｖｓ東海第菅生の試合を振り返ってみたいと思います。
スターティングメンバーです。
先攻 大阪桐蔭 先発田中投手
後攻 東海大菅生 先発 勝俣投手
４回途中より山口投手（１１）へ継投
９回 羽生投手（１７）へ継投
１回表 １死から２番永廣選手が四球 １死１塁
永廣選手のナイス走塁もあり１死２塁から福田選手が死球 １死１、２塁
４番青柳選手はレフトフライに倒れ２死１、２塁
５番藤井選手２B１Sからの４球目をセンターへ先制タイムリー！ 
更に６番谷口捕手のセンター前ヒットと連打で２死満塁
７番原田選手が四球で押し出し２－０となります。
３回表 ４番青柳選手が四球で出塁、５番藤井選手の打席には２B２Sからスチール成功、無死２塁とチャンスを広げます。
そして藤井選手がレフトへタイムリー３ベースヒット！ ３－０
藤井選手２打数２安打２打点 素晴らしいバッティングを魅せてくれました。
更に追加点のチャンスは続き、１死３塁となったところで７番原田選手も素晴らしい一打を。
センターオーバーのタイムリー３ーベースヒット！４－０
８番吉澤選手も続きレフトへタイムリー２ベースヒット！５－０
序盤から凄い！と思う大阪桐蔭打線は留まることなく中盤へと入って行きます。
４回表 先頭２番永廣選手がライトへ２ベースヒット！
３番福田選手が送り１死３塁とすると、４番青柳選手がレフトへタイムリー！ ６－０
５番藤井選手への四球で１死１、２塁となったところで東海大菅生は勝俣投手から山口投手へ継投となりました。
５回表 ９番田中投手、１番中山選手が連続四死球で１死１、２塁
２番永廣選手への初球WPでランナーはそれぞれ進塁し１死１、３塁
１球ボール球を見送った次球をセンターへ２点タイムリー３ベースヒット！８－０
永廣選手も絶好調！４打数２安打２四球と絶好調です。
東海大菅生の攻撃では、１回裏 ２番小川選手のセンターヒットから四球もからみ１死１、２塁とチャンスを作りましたが
５回までこのヒット１本に留まり田中投手の好投が光りました。
後半戦に入っても田中投手は安定した投球が続き、６回に３番勝俣投手の（４回からライトの守備）ライトヒットのみ
７回、８回は三者凡退に抑えられてしまいました。
何とか１得点返したい９回裏 ３番勝俣投手の意地の１発！１死からレフトへ運び１死１塁
繋いで１得点を返して欲しい！と願いながら観ていた自分がありました。
勝俣投手のレフトヒットの打席です。この応援も軽快で元気になれる応援です♪
その後１死１塁となり５番に代打 澤田選手
１B１Sからセンターへ返し２死１、２塁とチャンスを繋ぎました！
澤田選手のセンターヒットの打席です。 ナイスバッティングでした！
東海大菅生は苦しい展開となりましたが、その中でも好守備が見られ、６回には牽制死やWプレイもありました。
いいプレイが出たときの選手の笑顔っていいですね
また、ファーストの馬場選手は投手のピンチによく声を掛けている姿がありました。
野手も懸命に守備で投手を守ろうとがんばる姿が印象に残るチームでした。
スカイブルーのユニホームが春の甲子園に清々しさを感じるチームで
また夏、甲子園で東海大菅生の選手たちと会えることを楽しみにしています。
東海大菅生ガンバレ！
夏春連覇を狙う大阪桐蔭の素晴らしいスタートダッシュ、２回戦は第１試合の勝者 八戸学院光星となりました。
またこの対戦も本当に楽しみです
第８７回 選抜高校野球大会 開幕戦は八戸学院光星と九州学院との対戦となりました。
先攻は八戸学院光星 先発中川投手
後攻 九州学院 先発伊勢投手
スターティングメンバーです
初回、八戸学院光星の攻撃では、死球からランナーを出しますが伊勢投手のナイス牽制でミスをカバーし無得点に抑える立ち上がり。
一方、九州学院の初回は、先頭長谷川選手が四球で出塁すると、２番米満選手がきっちり初球で送り１死２塁 先制の機。
３番友田選手の打席、１Bからライトへ運び鮮やかな先制となりました。
その後、八戸学院光星は２回には単打１ヒット、３回は三者凡退に抑えられ、４回表の攻撃
先頭は２番加角選手 １Bからセンターへ返し、３番足立選手が初球を送りフォースアウトを狙いましたがオールセーフ無死１、２塁
同点、逆転のランナーが出塁し、迎えるは４番澤田選手が四球を選び無死満塁の大チャンスを迎えます。
打席には５番中崎選手 １B１Sからライトへ大きく上がりタッチアップで１－１ 同点とします。
更に２死２、３塁となり７番馬場捕手が四球で２死満塁 
８番澤谷選手への初球がWPとなり逆転 ２－１ 
まだまだ中盤、両投手互いに単打、死球でランナーを背負いますが、野手の好守備もあり、どちらにも流れが行きそうで渡さない４、５、６、７回
７回には、九州学院ライト元村選手のダイビングキャッチや、八戸学院光星サードの小林選手のナイスフィールディング
互いに野手のファインプレイがあり投手を盛り立てました。
守備交代時、ベンチに戻ってきた元村選手は仲間から頭を撫でなでされ笑顔が弾けてましたよ
後半戦、どちらが流れを掴むか楽しみな展開となった８回
八戸学院光星が一気に試合の主導権を握った対戦となりました。
８回表 八戸学院光星の攻撃
先頭は３番足立選手から打者一巡し６安打７得点のビッグイニングとなりました。
８回の攻撃を振り返ってみます。
先頭３番足立選手 １Ｂからライトヒット！無死１塁
４番澤田選手が送り１死２塁と追加点のチャンスに打席は５番中崎選手 １Ｂからライトへ運び１死１、３塁
６番小林選手がフルカウントからレフトへ２点タイムリー３ベースヒット！
素晴らしい一打、チャンスでの勝負強さに大拍手でした
更に１死３塁 ７番馬場選手 四球、ファーストランナーの盗塁成功で１死２、３塁
更に８番澤谷選手 死球
二者連続の四死球で１死満塁 伊勢投手の踏ん張りどころ・・・ガンバレ・・・！
打者は９番中川投手
初球をセンターフェンスダイレクト２点タイムリー２ベースヒット！６－１と一気に突き放します。
１死１、２塁と更にチャンスは続き、先頭に戻り１番新井選手
上がった打球は１、２塁間へ・・・セカンド、ショートの間に落球しエラーで１死満塁
その後２死となり、この回 打者一巡 先頭でチャンスメイクを作った３番足立選手
初球をセンター長谷川選手の頭上を越え３点タイムリー２ベースヒット！９－１
完全に流れを掴んだ八戸学院光星、さすが！の一言でした
その裏、８得点を追う九州学院の攻撃
先頭９番中原捕手がレフトヒット！
１死２塁となり２番米満選手が初球をライトへ運び１得点を返します。９－２
九州学院も勢いに乗って反撃なるか・・・！
次打者は先制タイムリーを放った３番友田選手 初球をセンターへ！１死１塁
ファーストランナー米満選手ナイス走塁で一気に３塁まで駆け抜けチャンスを広げます。
しかし・・・リードの大きかったファーストランナーを馬場捕手がナイスな牽制で刺し２死３塁
４番松下選手をセンターフライに取り反撃はここまで、八戸学院光星が１１安打９得点、２回戦進出となりました。
中盤まで野手の好守備もあり流れは行ったり来たり、後半８回の八戸学院光星のここぞの集中打は素晴らしかったです。
開幕戦にふさわしい素晴らしい戦いに、更に選抜甲子園が楽しみになった対戦でした。
八戸学院光星の選手のみなさん！初戦勝利おめでとう
九州学院の選手のみなさん！素晴らしい対戦をありがとう
九州学院の選手のみなさんには、また今夏 甲子園で会えることを楽しみに、夏へ向けてがんばって下さい
長い冬を越え、楽しみにしていた選抜甲子園開幕しましたね！
今年も開幕日、甲子園へ行って来ました。
選抜には選抜初日にしかない、清々しい空気を感じることができます。
選抜甲子園までの道のりは夏の一発勝負とは違って、「選抜」の名の如く、選び抜かれたチームが夢甲子園の土を踏みます。
選ばれたチーム、選手しか踏めない甲子園を思いっきり楽しみ全力で、一生の宝となる素晴らしい対戦が観られることを楽しみにしています。
開会式では、各地方の代表チームが、胸張って威風堂々と元気に行進する姿に毎年感動の時間を過ごさせて戴きます。
今年は、昨春の覇者 龍谷大平安を先頭に、準優勝の履正社の主将が続き、日本列島最南端沖縄の糸満から
北の大地 東海大四高の順で出場校３２校の夢叶えた選手たちが威風堂々と素晴らしい行進を魅せてくれました。
中でも、山口県 宇部鴻城の選手たちは行進からチーム一丸全力な姿があり、掛け声一番大きく行進する姿も
私にはどのチームより素晴らしく見え感動をしました。
２０１４年 第９６回大会 覇者 龍谷大平安 チーム全員で優勝旗を返還し春２連覇を目指します！
準優勝 履正社 今夏またチームで甲子園に戻ってきてもらいたいですね。
糸満 神村学園 
九州学院 九産大九州
松山東 今治西 
英明 宇部鴻城
岡山理大付 米子北
桐蔭 奈良大付 
天理 大阪桐蔭
立命館宇治 近江
敦賀気比 松商学園
県岐阜商 豊橋工業
静岡 東海大菅生
二松学舎大付 木更津総合
浦和学院 健大高崎
常総学院 大曲工業
仙台育英 八戸学院光星 
東海大四
開会式の司会は、熊本一高校３年 本田徳子さん、佐賀清和高校３年 田中佐季さんが努められました。
帝京大高校３年 足立歌音さんによる国歌斉唱は鳥肌が立つくらい力強い素晴らしい歌声でした。
３２校の想い一心に、敦賀気比 篠原主将による選手宣誓は心に残る言葉を残してくれました。
高校野球１００年の節目の年、素晴らしい選手宣誓でした。
選手たちは多くの人たちの支えの中、色々なことを感じながら一生懸命なプレイをする・・・
その姿を観て、私たち応援者も一生懸命選手たちを応援し感動をもらう・・・
高校野球、高校球児・・・最高ですね＾＾。
宣誓
高校野球の全国大会が始まって100年。
戦争による中断や震災など、いくつもの困難を乗り越えて、今多くの皆さんに支えられ、大好きな野球ができることに感謝します。
グラウンドに
チームメートの笑顔あり
夢を追いかけ
命輝く
生まれ育ったふるさとで、移り住んだところで、それぞれの思いを抱きながら見てくださっている全国の皆さんに、
生きていることを実感してもらえるよう、この甲子園で自分らしく精いっぱいプレーすることを誓います。
平成27年3月21日
選手代表 敦賀気比高等学校硬式野球部主将 篠原涼
昨秋季大会を経て春の先には熱い夏・・・
今年の選抜ではどんなドラマが観られるでしょうか・・・
球児たちの夢舞台 甲子園 開幕です
兵庫球児の春も、いよいよ始まります
正式な組み合わせがようやく出ました♪
予選は平日が中心で、なかなか応援に行くのも難しそうですが・・・
トーナメント表とにらめっこしてるとワクワク楽しみになりますね。
今年もたくさんの試合が観られたらいいなぁと思います。
夏のシードが賭った前哨戦、兵庫球児のみなさん がんばれ～
兵庫のブロック編成が５地区１８ブロック編成に変更になりました。
阪神地区 （北阪神・東阪神・西阪神・南阪神 ）
神戸地区 （東神戸・中神戸・西神戸・西神 ）
播淡地区 （東播東・東播西・北播・淡路 ）
西播地区 （東姫路・西姫路・西播 ）
但丹地区 （但馬・丹有 ）
阪神、神戸、播淡、但丹地区は各ブロック代表決定戦勝者が第１代表、敗者が第２代表となりますが、
西播地区のみ、４ブロックの代表決定戦勝者４チームが第１代表、代表決定戦敗者は第２代表決定戦ブロックへ回り
AB/CDの勝者２チームが第２代表、さらにAB/CD敗者同士の対戦勝者が３チーム目の第２代表となります。
一部のブロックでは、対戦場所、時間が未定のようです。
詳しくは兵庫県高校野球連盟HP 【組合わせ】 【春季地区大会】の更新版をご確認下さいね。
春季高校野球 兵庫県地区予選 組み合わせ 
組み合わせが決まりましたね。
開幕戦から楽しみな対戦ばかりです♪
敦賀気比 篠原主将の選手宣誓も楽しみですね。
夢甲子園☆彡
選手のみなさん 甲子園の春風の中、全力プレイが観られること楽しみにしています
今年も開幕日に甲子園へ行って来ます
今年は開幕に桜が間に合うでしょうか・・・
第1日（3月21日）
第1試合 九州学院（熊本）－八戸学院光星（青森）
第2試合 大阪桐蔭（大阪）－東海大菅生（東京）
第3試合 常総学院（茨城）－米子北（鳥取）
第2日（3月22日）
第1試合 今治西（愛媛）－桐蔭（和歌山）
第2試合 立命館宇治（京都）－静岡（静岡）
第3試合 木更津総合（千葉）－岡山理大付（岡山）
第3日（3月23日）
第1試合 奈良大付（奈良）－敦賀気比（福井）
第2試合 仙台育英（宮城）－神村学園（鹿児島）
第3試合 浦和学院（埼玉）－龍谷大平安（京都）
第4日（3月24日）
第1試合 英明（香川）－大曲工（秋田）
第2試合 県岐阜商（岐阜）－松商学園（長野）
第3試合 近江（滋賀）－九産大九州（福岡）
第5日（3月25日）
第1試合 糸満（沖縄）－天理（奈良）
第2試合 宇部鴻城（山口）－健大高崎（群馬）
第3試合 二松学舎大付（東京）－松山東（愛媛）
第6日（3月26日）
第1試合 東海大四（北海道）－豊橋工（愛知）
第８７回 選抜高校野球 出場校
| 北海道 | 東海大四 | 14年ぶり6回目 |
| 青森 | 八戸学院光星 | 2年連続8回目 |
| 秋田 | 大曲工 | 初出場 |
| 宮城 | 仙台育英 | 2年ぶり11回目 |
| 茨城 | 常総学院 | 2年ぶり8回目 |
| 群馬 | 健大高崎 | 3年ぶり2回目 |
| 埼玉 | 浦和学院 | 2年ぶり10回目 |
| 千葉 | 木更津総合 | 44年ぶり2回目 |
| 東京 | 二松学舎大付 | 11年ぶり5回目 |
| 東京 | 東海大菅生 | 9年ぶり3回目 |
| 長野 | 松商学園 | 24年ぶり16回目 |
| 福井 | 敦賀気比 | 2年ぶり6回目 |
| 静岡 | 静岡 | 16年ぶり15回目 |
| 岐阜 | 県岐阜商 | 2年ぶり28回目 |
| 滋賀 | 近江 | 3年ぶり4回目 |
| 京都 | 立命館宇治 | 5年ぶり3回目 |
| 京都 | 龍谷大平安 | 3年連続39回目 |
| 奈良 | 天理 | 3年ぶり23回目 |
| 奈良 | 奈良大付 | 初出場 |
| 大阪 | 大阪桐蔭 | 2年ぶり7回目 |
| 岡山 | 岡山理大付 | 17年ぶり5回目 |
| 鳥取 | 米子北 | 初出場 |
| 山口 | 宇部鴻城 | 12年ぶり2回目 |
| 香川 | 英明 | 初出場 |
| 愛媛 | 今治西 | 2年連続14回目 |
| 福岡 | 九産大九州 | 16年ぶり2回目 |
| 熊本 | 九州学院 | 3年ぶり6回目 |
| 鹿児島 | 神村学園 | 2年連続5回目 |
| 沖縄 | 糸満 | 初出場 |
【21世紀枠】
| 学校名 | 出場回数 | |
|---|---|---|
| 愛知 | 豊橋工 | 初出場 |
| 和歌山 | 桐蔭 | 53年ぶり16回目 |
| 愛媛 | 松山東 | 82年ぶり2回目 |
2014 夏のｍｅｍｏｒｙ♪
４回戦 神港学園と姫路南とのこの対戦は、昨夏観戦した中でも最も私の中で印象深い対戦でした。
注目の一戦ということで、スタンドいっぱいの観客の中には、夏を終えたチームの選手たちも多く観戦していました。
甲子園までの道のり、中盤の大一番
あの熱い対戦を振り返り、選手たちのがんばりをここに残したいと思います。
第９６回全国高校野球選手権兵庫県大会 ４回戦 神港学園ｇvs姫路南 観戦記
神港学園先攻、姫路南後攻
神港学園先発は山田投手（１１）
姫路南先発 宮田投手
先手を取ったのは神港学園２回表でした。
先頭は４番三浦捕手が四球で出塁
５番有田選手が初球を送り１死２塁と先制のチャンスです。
６番平山選手の素晴らしい当たりはセンターへと飛び先制！
更に７番笠井選手も初球を送り２死２塁 
初球をきっちり送れるところはさすが神港だなぁと、こういう所から自分たちに流れを呼び込むのだなぁと感じる場面でした。
そして、８番山口選手もセンターへ返し・・・本塁への返球が逸れてしまい１得点追加 ２－０
勢いに乗った３回 神港の攻撃では、２死から２番平野選手のレフトへのヒット！
宮田投手には珍しく２球連続で牽制が逸れてしまいランナーが３塁まで進みます。
２死３塁となり、３番今井選手に四球、２死１．３塁 チャンスが広がります。
しかし・・・宮田投手は追い込まれてからの立て直しは凄いものがあって、
あの度胸は観ていてやっぱりワクワクさせてくれる投手です。
神港学園、大チャンスで迎えるは４番三浦捕手 B・B・S・S
次の一球をビシッと決め三振！二者残塁で追加点を阻みました。
姫路南の攻撃では、山田投手の立ち上がり抜群で３回までを三者凡退、４、５回は２死１・２塁、２死１・３塁と攻めますが
牽制死などチャンスを生かすことができなかった２イニングとなりました。
試合も中盤、２－０ ６回の裏 試合が動きました。
打順は１番に戻り玉田選手 センターフライで１死
２番萱島選手 センターヒット！１死１塁
３番長澤選手 レフトへ二者連続ヒット！１死１・２塁 反撃のチャンス到来です。
４番藤森選手 センターフライで２死１・２塁となり５番八木選手
１B２Sと追い込まれてからの４球目をレフトへ運び１得点を返します。２－１
萱島選手、八木選手、２年生選手二人のがんばりが素晴らしい
更に本塁への返球が逸れ長澤選手も生還！２－２ 試合は振り出しに戻ります。
互いに三者凡退に終わった７回の攻撃、
後半戦どちらが一歩抜きに出るか注目の８回の攻防となりました。
８回表 神港学園の攻撃
打順は２番平野選手から・・・
フルカウントからファウルを挟み７球目をレフトへヒット！先頭バッターが出塁します。
続いて３番今井選手
素晴らしい体格の持ち主で、打席でも貫禄があって
今井選手が打席に立つだけでワクワクさせてくれる選手です。
三振、四球、センターヒットと３打席１安打からの４巡目
フルカウントから右中間へ勝ち越しのタイムリー２ベースヒット！素晴らしい一打でした。
無死２塁、そして迎えた４番三浦捕手
三浦捕手は四球１の３打席ノーヒットと、悔しさここ一番の打席だったと思います。
初球S、１球見送った後の３球目をセンターへ弾き返し今井選手が生還。４－２
神港の意地、大きい２得点が入りました。
ランナーは、今井選手に替わり代走河野選手（６）
さらに１死３塁とチャンスは続き、もう１得点欲しい場面・・・・
しかしスクイズが決まらず４－２ ８回裏 姫路南の攻撃となりました。
８回裏 神港学園は山田投手から北野投手へと継投し、姫路南は反撃ならず三者凡退に終わります。
姫路南は残すところあと１イニング・・・
これ以上得点差を広げるわけにはいかない姫路南は
９回表 神港学園の攻撃に左納投手を送ります。
左納投手の立ち上がりは抜群で８、９、１番を三者凡退に。
勝負の９回裏 運命の姫路南の攻撃に入ります。
５回終了インターバルから姫路南スタンドが良く見える３塁側神港学園スタンドへと移動していました。
姫路南スタンドの中で野球の息子おーちゃんや３年生選手たちの懸命に戦う姿に色々な想いが湧き上がりました。
また、神港学園スタンドの選手や親御さん方の姿を間近に、
みんなが一つになっているあの空気を思い出すと今でも胸熱くなるものがあります。
そして、４－２から迎えた９回表 姫路南の攻撃
勝負の時・・・打順は４番 主将の藤森選手から・・・
１B２Sと追い込まれ４球目、主将がチャンスメイク！センターへヒット！無死１塁 
続いて５番八木選手
２B２Sからの５球目 二者連続！センターヒット！ 八木選手大活躍です
主将が、そして２年生選手が夢を繋げます
無死１・３塁と同点のランナーが出塁しチャンスを迎えます。
そして・・・宮田投手から継投した６番左納投手の初打席です。
観ている私も、もうドッキドキの場面
左納投手、一打に想いを込めて・・・
なんと！同点２点タイムリースリーベースヒット！
替りばな投打に素晴らしいの一言、鳥肌が立ちました。
この土壇場でまたまた同点振り出しに・・・
ここで神港学園は、３人目の殿川投手へ継投、４－４ 無死３塁・・・
左納選手が還ればサヨナラ・・・
みんなの想いは７番三好選手に託され殿川投手との勝負の時・・・
１球目ファウル・・・
２球目ストライク・・・
３球目ボール・・・
４球目ボール・・・
勝負の１球です。
三好選手の打球はレフトへ飛び、球場に居る全員が一瞬静まりかえり、時が止まった感じがしました。
逆転サヨナラタイムリー
左納投手が夢繋いだホームを踏みました。
ゲームセット・・・
両校の選手たちが互いの健闘を讃え合い握手を交わす中、
神港学園 今井選手が宮田投手に抱き付いて讃え合う姿があり、
同じ夢を目指す者同士、勝敗以上の高校球児らしい素敵な姿に思わず涙が溢れました。
熱い想いが詰まった素晴らしい対戦、対戦後にも素敵なドラマがありました。
グラウンドから出てきた姫路ナインの元へ、神港学園の選手たちが夢を繋ぐため駆けつけました。
勝った者、敗れた者、互いの目に涙があり抱き合う姿に
高校野球、高校球児たちの素晴らしさを改めて感じた瞬間。
とても想い出深い対戦となりました。
藤森主将＆宮田投手
おーちゃん いい笑顔だね～
時が過ぎ、あの日を振り返って、付けていたスコアから試合を追いながら写真の整理をしていると
またあの時の緊張感と感動が蘇り、色んな気持ちが湧き出て涙が溢れました。
両校の選手のみなさんに・・・
素敵な夏の思い出をありがとう
３年生のみなさんは、今春それぞれの新たな道を歩み始めます。
みなさんの未来に幸多かれと心から願います。
PS・・・第９６回全国高校野球選手権兵庫県大会 4回戦 神港学園vs姫路南
両校の選手たちの熱い戦いを思い出に・・・my photo albumⅡにUPしました
東日本大震災追悼式の宮城県遺族代表、菅原彩加さん
東日本大震災から４年目の今日・・・
あの日、テレビの画面から流てくる映像は、あまりに衝撃すぎて今でも忘れない。
あれから４年という月日が流れた・・・
遠く離れた東北の今、未だ多くの行方不明の方も居られ、未だ手付かずの地域も広く、
未だ安心して暮らせる場所も戻って来ていない多くの方々が居られ、復興というには程遠い現実を知ると心が痛みます。
自分自身、２０年前の阪神淡路大震災の被災者であり、地元神戸を離れて２０年、今は平穏無事に暮らせている。
あの時まだ生後２ヶ月だった長男も成人し元気に大学へ通い、２年後移住先で生まれた次男も今年大学生と成長した。
子供の成長を間近で見れることは親として何より嬉しいことですが、それも震災という防ぎようのないものに阻まれた多くの方々に、
家族や大切な方を亡くした多くの方々へ、遠くからではありますが想いを寄せて・・・
心よりご冥福をお祈り致します。
東日本大震災追悼式の宮城県遺族代表 菅原彩加さんの想いに胸詰まります。
ここまで思えるようになるまでの彼女の心の葛藤や寂しさ辛さを考えると、
流した涙の何倍も、幸せに笑顔が溢れる人生を送って戴きたい・・・
そう願ってやみません。
菅原彩加さんの追悼の言葉・・・
私は東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市大川地区で生まれ育ちました。
小さな集落でしたが、朝学校へ行く際すれ違う人皆が「彩加ちゃん！ 元気にいってらっしゃい」と声をかけてくれるような、
温かい大川がとても大好きでした。
あの日、中学の卒業式が終わり家に帰ると大きな地震が起き、地鳴りのような音と共に津波が一瞬にして私たち家族５人をのみ込みました。
しばらく流された後、私は運良く瓦礫（がれき）の山の上に流れ着きました。
その時、足下から私の名前を呼ぶ声が聞こえ、かき分けて見てみると釘や木が刺さり足は折れ変わり果てた母の姿がありました。
右足が挟まって抜けず、瓦礫をよけようと頑張りましたが私一人にはどうにもならないほどの重さ、大きさでした。
母のことを助けたいけれど、ここに居たら私も流されて死んでしまう。
「行かないで」という母に私は「ありがとう、大好きだよ」と伝え、近くにあった小学校へと泳いで渡り、一夜を明かしました。
そんな体験から今日で４年。
あっという間で、そしてとても長い４年間でした。
家族を思って泣いた日は数えきれないほどあったし、１５歳だった私には受け入れられないような悲しみがたくさんありました。
全てが、今もまだ夢の様です。
しかし私は震災後、たくさんの「諦めない、人々の姿」を見てきました。
震災で甚大な被害を受けたのにもかかわらず、東北にはたくさんの人々の笑顔があります。
「皆でがんばっぺな」と声を掛け合い復興へ向かって頑張る人たちがいます。
日本中、世界中から東北復興のために助けの手を差し伸べてくださる人たちがいます。
そんなふるさと東北の人々の姿を見ていると「私も震災に負けてないで頑張らなきゃ」という気持ちにいつもなることが出来ます。
震災で失った物はもう戻ってくることはありません。
被災した方々の心から震災の悲しみが消えることも無いと思います。
しかしながらこれから得ていく物は自分の行動や気持ち次第でいくらにでも増やしていける物だと私は思います。
前向きに頑張って生きていくことこそが、亡くなった家族への恩返しだと思い、
震災で失った物と同じくらいの物を私の人生を通して得ていけるように、しっかり前を向いて生きていきたいと思います。
最後に、東日本大震災に伴い被災地にたくさんの支援をしてくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。
また、お亡くなりになったたくさんの方々にご冥福をお祈りし追悼の言葉とさせていただきます。
２０１４年 夏のｍｅｍｏｒｙ♪
準決勝 第１試合 三田松聖ｖｓ関西学院 写真をUPしました。
この対戦は、三田松聖が４回に４得点とビックイニングを作り先制しましたが、関西学院の追い上げで４－４ 延長戦へ・・・
延長１０回 ７番藤裏選手がライトへ２ベースヒットでチャンスメイク
９番松本選手は四球を選び２死１、２塁
１番内藤選手がライトへ２点タイムリーを放ち、関西学院は舞田投手へ継投します。
替りばなの初球・・・２番田中選手は勝負に出て、３塁線へ絶妙なスクイズを決めダメ押しの１得点をもぎ取り勝利し決勝へと進んだ対戦でした。
準決勝第２試合 神戸国際大附ｖｓ社 写真UPしました。
この対戦は・・・社は国際を上回る５安打を放ち再三のチャンスが訪れましたが、国際エース黒田投手の好投光った対戦でした。
決勝へ進出した国際は三田松聖を下し、甲子園きっぷを掴んだ２０１４年 兵庫の夏でした。
2014 夏のｍｅｍｏｒｙ♪
いよいよ中盤の４回戦、甲子園までの道のりはまだまだ遠く、熱い対戦が続きます。
加古川南と関西学院との４回戦は、初回から関西学院の強さ光る対戦となりました。
加古川南は、関西学院先発 谷川投手（１６）に４回まで全てのイニングを三者凡退に抑えられ、ノーヒットの苦しい展開となりました。
５回、４番厚見（辰）選手の左中間への２ベースヒットの１安打に留まり、関西学院は１１安打９得点と確実にチャンスを得点へと結びつけ
さすが関西学院！と思わせる勢いある鮮やかな攻めで４回戦突破を果たしました。
関西学院のスタンドの大応援団には圧巻でした。
加古川南は夏を終えた対戦となりましたが、チームの雰囲気がとても良く、高校野球生活が充実していたことが
対戦後の選手たちの表情から伺い知れ、その笑顔を引き出してくれた親御さんの支えは大きなものだったのだろうと感じました。
両校の選手たちのがんばりをご覧下さいね＾＾。
my photo albumⅡ 第９６回全国高校野球選手権兵庫県大会 ４回戦 加古川南vs関西学院