高野連の規定緩和によって、部員不足で公式戦に参加できなかったチームに希望の光です。
実際には地域性など多々難しい問題もあるだろうなとは思いますが、
一生懸命練習してきたことを試す場所もないのは可哀想だなと感じます。
野球が大好きでがんばる球児たちが、甲子園を目指すスタートラインに立てる可能性ができたことは嬉しいことです。
また、沖縄でもがんばる球児たち、沖縄高等特別支援学校3年生にも希望の光です。
~毎日新聞記事より~
日本高校野球連盟(奥島孝康会長)は24日、大阪市内で理事会を開き、
部員不足の学校同士で作る連合チームの公式戦参加を認めることを決めた。
今夏の地方大会から適用され、連合チームにも全国大会出場の道が開かれることになった。
これまでは、学校の統廃合に伴う連合チームを除き、公式戦参加は単独チームと定められていた。
日本高野連は昨年、東日本大震災の影響で他校へ転校した野球部員の大会参加者資格などを決め、
特例として「相双福島」(福島県)などの連合チームが公式戦に参加。これらの実績も踏まえ、今回の規定緩和に踏み切った。
新たな規定では、同一都道府県内の加盟校同士に限り、部員不足(8人以下)の2校以上で作る連合チームの公式戦参加を認めることとした。
近隣に相手校がない場合は、他校から部員を借りて公式戦に参加する単独廃校のルールを適用することも可能だとしている。
日本高野連によると、少子化による小規模校増加に伴い、野球部員不足に陥る学校が急増し、今後も増加する傾向にある。
昨年度、部員不足を理由に公式戦を2大会以上棄権した加盟校は、
東京の11校を筆頭に大阪(10校)、北海道、神奈川、埼玉(ともに9校)など全国96校あった。
日本高校野球連盟は24日、連盟未加盟の沖縄高等特別支援学校(沖縄県)の3年生が、
分教室がある中部農林(同)の野球部員として、今夏の沖縄大会に出場できる特例を認めた。
この生徒は1年生から中部農林野球部で活動し、練習試合には参加していたが、公式戦出場は認められていなかった。
日本高野連は、今後も条件付きで障害を持つ球児たちの公式戦参加を認めていく方針。
目標を持つことができることは『成長』に繋がると思います
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