兵庫の秋も後半戦へと入りました。
今日は4強をかけて準々決勝4試合が明石トーカロ球場、姫路球場の2球場で行われました。
私は姫路球場で行われた第1試合 明石vs津名、第2試合 姫路南vs報徳学園の2試合を観戦しました。
明石と津名は3回戦に続いての観戦です。
姫路南と報徳学園は春の決勝カード、どちらの対戦も楽しみに応援に行きました。
対戦結果は、明石vs津名 延長10回を戦い3-4 津名がサヨナラ勝ち。
姫路南と報徳学園 3-4 報徳学園が勝利。
対戦観戦記は別に書きたいと思います。
明石トーカロ球場で行われた準々決勝の結果です。
第1試合
滝川第二 110 026 10
須磨翔風 000 000 0
滝川第二 沖山ー濱中、芝本
須磨翔風 永井、才木ー坂下
~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
旧来のライバル校対決はベスト4をかけた大事な一戦。
滝川第二沖山、須磨翔風永井の両主戦投手で始まった。
初回滝川第二はいきなり1死二三塁の好機を作り4番山名の中犠飛で先制すると、2回にも2死三塁から1番川北が三遊間を破り追加点。
さらに5回には先頭の3番根来が右越三塁打、続く4番山名も右戦二塁打で根来を還すと、山名を三塁へ進め6番結城が投強襲打で2点を追加する。
このプレイで須磨翔風は永井が負傷、才木が救援に。
滝川第二打線は続く6回にも打線が爆発、2死から7連打の猛攻で一挙6点を奪うと、その裏の2番から始まる須磨翔風打線を先発沖山がぴしゃりと封じ、
コールドで今大会準決勝進出1番乗りを果たした。
須磨翔風は先発7番までを左打者で並べた滝川第二打線の術中にはまった。
打線も沖山の変化球にタイミングが合わず、散発4安打と精彩を欠き、ベスト4の夢は破れた。
・・・永井投手の負傷大事ないといいですが・・・心配ですね。
第2試合
神戸国際大付 300 000 010 4
尼崎小田 000 200 000 2
神戸国際大付 塩田ー松田
尼崎小田 禿、朝野ー林
~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
初回神戸国際大学附属、先頭の敷名が中前打と犠打で好機を築く。
さらに3番竹村が敵失を誘い一・二塁とすると、4番谷本が左前に適時打を放ち先制。なおも5番町田の左前適時打、7番松田のスクイズでこの回3点を挙げる。
その裏尼崎小田は、2死から3番宮崎が右前打を放つが無得点。
尼崎小田は2回にも2死から7番徳永が左線に二塁打を放つが後が続かず。
しかしついに4回、尼崎小田は先頭の3番宮崎の右中間に三塁打で好機を作ると、すかさず4番林が右前に適時打を放ち、まず1点。
さらに2死から7番徳永が敵失を誘いこの回2点を返す。
8回神戸国際大学附属、先頭の2番植村が中前打。続く3番竹村も敵失を誘い一・二塁の好機を得る。
1死後、5番町田が右前適時打で1点追加。8回尼崎小田、1死から3番宮崎が四球を得るが後続を断たれる。
意地を見せたい尼崎小田は9回、先頭の朝野が死球を得た後に二盗を敢行するが失敗。
好機が潰えたかに見えたが2死から8番新垣、9番村石が連打を放ち食らいつく。
しかし反撃もここまで。4-2で神戸国際大学附属が逃げ切った。
準決勝は10月4日 明石トーカロ球場にて
第1試合 報徳学園vs滝川第二 10:00~
第2試合 津名vs神戸国際大付 12:30~
準決勝応援に行きたいと思います♪
津名は3回戦から3試合目の観戦、報徳学園はこの準々決勝を観て更に楽しみにしています。
滝川第二と神戸国際大付は今秋まだ観戦していないチームなので楽しみです。
選手のみなさん秋の頂点まであと二つ!
選抜甲子園目指してがんばって下さい
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