甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2011 選抜高校野球大会 第11日目 準決勝対戦結果

2011-04-02 | 2011 春 ☆ 甲子園

センバツ甲子園11日目。
準決勝は九州国際大付と東海大相模が勝利し明日決勝の舞台へ。

第1試合 九州国際大 三好投手に三高打線が沈黙。
九国打線に完敗、三高 畔上組の春はベスト4と終わり、また夏に期待です。

「もっと、もっと、もっと打てるようになって夏に帰って来たい」・・・
畔上主将の夏に向ける決意です。

九州国際大付は29年ぶり2回目のセンバツで、初の決勝の舞台を踏みます。
初の優勝まであとひとつ。ぜひがんばって欲しいと思います。

第2試合の東海大相模打線も初回から打線爆発。
4回まで一気に10得点、21安打16点うち満塁ホームランが2本というすごすぎる対戦でした。
森下選手、田中選手の満塁ホームランは大会史上18・19人目の記録を作り、
チームで1試合2本の満塁ホームランは史上初めての記録となりました。

  

「自信が過信になるのが怖い」と佐藤主将。
準決勝大量得点で勝利した相模ナインですが、昨夏、興南との決勝での経験が、
気を引き締めた言葉になったのだろうと思います。
東海大相模は昨夏に続き決勝の舞台へ。
春こそ全国制覇へ。

九州国際大、東海大相模、明日の決勝戦両校の健闘を祈ります。

第11日目 準決勝対戦結果

【準決勝】 11日目 第1試合
チーム名




九州国際大付
(福岡)
2 0 3
1 0 0
0 1 2
9
日大三高(東京)
1 0 0
0 0 0
1 0 0
2



【準決勝】 11日目 第2試合
チーム名




東海大相模
(神奈川)
2 1 3
4 0 2
4 0 0
16
履正社(大阪)
2 0 0
0 0 0
0 0 0
2



・・・第12日目 決勝組み合わせ・・・

九州国際大付(福岡)-東海大相模(神奈川)


2011 選抜高校野球大会 第10日目 準々決勝対戦結果

2011-04-01 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ甲子園10日目。
4強が出揃い、いよいよセンバツ甲子園も大詰めとなりました。
今日の準々決勝 履正社と智弁和歌山、近畿勢同士の対戦となりました。
飯塚投手の好投と集中打で大量得点を上げた5回の攻撃、履正社に軍配が上がり、春夏通して初のベスト4進出です。

智弁和歌山の道端捕手と青木投手のバッテリーをもっと観たかったので残念です。
高嶋監督さんの甲子園勝利記録は61勝で春を終えました。
高嶋監督さんに更に勝利記録をプレゼントするためにも、智弁和歌山ナインの夏に期待です。

第2試合 鹿児島実業と東海大相模との対戦。
毎日新聞の記事に74年夏の大会時の記事がありました。
両校の準々決勝での対戦は実に37年の時を経て実現した対戦となりました。
今年のセンバツは特別な意味を持つ大会で、巡り合わせを感じる対戦でした。 


【毎日新聞記事より】

東海大相模との甲子園での対戦は、74年夏の準々決勝以来、37年ぶり。
当時、鹿実は3年のエース・定岡正二さん(元巨人)が活躍。
東海大相模は巨人の原辰徳監督が1年生の強打者として5番に座っていた。
追いつ追われつの展開の中、両チームとも攻守で好プレーが続出。
高校野球史に残る延長十五回の熱戦を鹿実が5-4で制し、4強入りした。
当時監督だった久保克之総監督(73)は「あの緊張感と興奮は今でも忘れられない」と振り返る。
甲子園を終え帰郷すると、西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)にはナインを一目見ようと、約1万人が集まったという。
今大会でも同じ準々決勝での対戦。
浜田竜之祐選手(3年)は「運命を感じる。偉大な先輩たちのように、僕らも素晴らしい試合がしたい」と意気込みを語った。


37年の時を超え東海大相模がリベンジ、ベスト4進出です。
明日は決勝の舞台をかけて準決勝2試合が行われます。


第10日目 準々決勝対戦結果

【準々決勝】 10日目 第1試合
チーム名




履正社(大阪)
000
170
002
10
智弁和歌山
(和歌山)
000
020
010
3


【準々決勝】 10日目 第2試合
チーム名




東海大相模
(神奈川)
010
000
100
2
鹿児島実業
(鹿児島)
000
000
000
0



・・・第11日 準決勝対戦組み合わせ・・・

第1試合 日大三高(東京)-九州国際大付(福岡)
第2試合 履正社(大阪)-東海大相模(神奈川)