隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

映画 Film10 『カールじいさんの空飛ぶ家』

2012年05月03日 | 映画

2009年に公開された、『カールじいさんの空飛ぶ家』のブルーレイ版をレンタルして観ました。

 

 

ストーリーは、少年時代に冒険に憧れていたカールが、同じく冒険好きな少女エリーと出会い、成人した二人は結婚しました。子供は生まれませんでしたが、南米の“伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつかそこに行こうと約束しました。年老いた二人は仲良く暮らしていましたが、エリーは病に倒れ、カールより先に死んでしまいました。



一人になってしまってカールは、街の開発計画によって周囲に高層ビルが建設されていく中、妻との思い出の家を守るために、立ち退きの要求を拒み続けていました。しかしついに、立ち退きをしなければならなくなりました。そして立ち退きの当日、カールは風船を結びつけた家ごと、偶然一緒になったボーイスカウトのラッセルとパラダイス・フォールへの旅に出ることになりました。

 

 

 

感想:当初は、「子供じみたアニメで、つまらなかったら途中で観るのを止めよう」と軽い気持ちで観始めました。しかし、どんどんと「カールじいさん」の世界に引き込まれ、まるで実写の映画を観ているかのように、どきどきハラハラし、感動し、いろいろと考えさせられました。

 

吹き替え版で観ましたが、特に違和感はなく、また、CGアニメの技術がここまで進んだのかと関心させられました。例えば、日本語版のアニメの中の看板などが、日本語で表記していた点です。

 

いろいろな意味で、ディズニー映画のすばらしさを再認識しました。

 

 

==「映画」バックナンバー ==

http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする