前回の『金本引退』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/45fce6c26a5f8740abbe6c8356dac1df の時と同じく、今日のブログには、別の記事をアップしようと準備をしていましたが、急遽記事を差し替えて(大袈裟な)、城島選手引退の記事をアップします。
昨日 (9月28日)、阪神タイガースの城島 健司捕手が、今シーズン限りでの引退を発表しました。今シーズンの城島は、ほとんど試合に出られない状態でしたが、まさか引退するとは思っていなかったので、びっくりしました。
城島は1995年にドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団し、ダイエーの2度の日本一に貢献しました。その後、米大リーグのマリナーズを経て、2010年に阪神に入団しました。
城島が阪神入団のニュースを聞いた時は、矢野捕手の抜けた穴を埋めてくれると大いに期待したものですが、入団した2010年を除いて、その後の2年間は怪我のため、満足な活躍が出来ませんでした。
まだ36歳、捕手ではなく1塁手や代打専門として野球を続ける選択肢もあったのでしょうが、彼曰く「捕手でなくなった時はユニホームを脱ぐ時だと思っていた」との思いを貫徹したのでしょう。
昨日の引退記者会見で、城島も「入団会見はみんな出来るが、引退会見は数少ない」と言っています。
金本が引退した阪神タイガースで、ここしばらく引退会見が出来る選手は桧山くらいしかいなくなってしまいましたね。
その桧山も、金本が引退してしまったので、少なくとも来シーズンは、「代打の神様」として試合に出続けてくれることでしょう。