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隊長が飲んだり・食べたりしたものや場所を紹介する「グルメ」の第92回は『「中田屋」のきんつば』をお送りします。
去年の10月に能登半島に旅行⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f7cb26c7365b92fe89e728685bcd93e をしてから、デパート等で開催される石川県の物産展が気になる様になりました。
先日「日本橋三越本店」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c6001527d59c2c80aaea870f01a3cef で開かれていた、石川県物産展を覘いてみました。
この日の会場は、能登の物産より、金沢の和菓子、海鮮品等のお店が多かったです。
その中で“きんつば”の実演販売をしている店がありました。そのお店が、金沢市に本店を構える「中田屋」でした。
加賀金沢で“きんつば”と言えば「中田屋」だそうです。茶道の盛んな金沢で、日々のお茶菓子として親しまれてきたとのこと。
小豆餡を米粉で包んだ焼餅が、刀の鍔(つば)に似ていることから“ぎんつば”と呼ばれ、やがて享保年間(1726年頃)に京都から江戸に渡り、銀よりも金が上ということで“きんつば”になったそうです。
早速、買い求め、家で食べましたが、飽きのこない上品な味でした。
尚、「中田屋本店」の住所は、石川県金沢市東山3-4-30。電話番号は、076-252-1048です。