隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第87作品目は、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』をお送りします。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 (原題:Edge of Tomorrow)は、トム・クルーズ主演による、2014年公開のアメリカ映画。
他の出演者は、エミリー・ブラント (Emily Blunt) 、ビル・パクストン (Bill Paxton) 、など。
原作は、桜坂洋による日本のライトノベル『All You Need Is Kill』。
監督は、ダグ・リーマン(Doug Liman)。
彼は、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが共演した 『Mr.&Mrs. スミス』 でも、メガホンを握っています。
あらすじ:近未来の地球を舞台に、ウィリアム・ケイジ少佐 (トム・クルーズ) が戦闘と死をループしながら、幾度も戦闘するうちに技術を身に付けていき、地球侵略を企てるエイリアンを撃退する物語です。
感想:物語は、シビアですが、ケイジ少佐がリタ・ヴラタスキ (エミリー・ブラント) とお互いに補い合いながら、強くなっていく様子は、ユーモラスでもありますね。
ただ、これまでに観たトム・クルーズの映画の中では、エイリアンと戦うという設定が『宇宙戦争』とダブルところがあり、隊長としては厳しい評価をしたい映画です。
尚、「隊長のブログ」では、トム・クルーズが出演する映画を、これまでに14本紹介しています。詳細はこちらを、ご参照下さい 。