隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その3)

2018年06月28日 | 旅行記

『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』(その2) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/63e112784400b537d5b2e5b9e535ab12

 
「報徳二宮神社」参拝後に、「小田原城址公園南入口」から再び「小田原城二の丸」へ入り、朱色に塗られた「学橋(まなびはし)」で、お堀を渡り、「お堀端道路」に戻りました。


時間は、既に正午を過ぎています。お昼は、行きに見つけておいた「お堀端道路」と「旭丘高校前通り」の交差点にある、イタリアン「ロア」。


既に、店内で空いていたのは二席で、隊長たちのあとに来たお客さんは、待たなければいけませんでした。


頂いたのは、パスタランチセット、1,100円(税込)。


人参のスープ


サラダ


地魚とインゲンのトマトスパゲッティ


写真を撮らなかったのですが、セットにはパンとドリンクが付きます。これで、1,100円はお値打ちです。


味も店の雰囲気も、申し分ないのですが、厨房一人、フロア一人の体制なので、料理が出てくるのに時間がかかります。隊長たちも、お店を出たのが、午後1時過ぎでした。


午後の予定があるので、小田原駅に急ぎます。小田原駅のホームから、小田原城の天守閣が見えます(写真の赤矢印)。


13時26分発の東海道線普通電車に乗車。


途中、相模湾に面した「根府川(ねぶかわ)」で三分程停車。特急電車の通過待ちでもないのに、なぜ停車していたのか不明です。


13時56分に熱海駅に到着。駅前から14時50分に出発する「熱海四季ホテル うたゆの宿」の送迎バスを予約しています。


当初の予定では、13時頃に熱海駅に到着して、久しぶりに「熱海サンビーチ」へ行き、「お宮の松」を見学しようと思っていたのですが、小田原で時間を取り過ぎてしまいました。


駅前商店街の散策だけで、バス時間を待ちました。


駅前ターミナルから送迎バスに乗車、宿を目指します。


「来宮神社」前を過ぎた辺りから、道が急坂になります。乗車12分程で、宿に到着。


東京から車で来た、母、上の妹、下の妹夫婦たちが、チェックインを済ませ、ロビーで待っていてくれました。


送迎バスで、一度に大勢の人が到着したのに、フロントの従業員の対応は良かったです。


部屋は、畳の上にベッドが置かれています。


五階の海側の部屋のベランダからは、左側から東海道新幹線、東海道線、伊東線の線路と来宮駅のホームが見えます。右手奥には初島を望むことも出来ます。


温泉も最高でした。


風呂上りに、17時20分からの夕食を予約していた1Fのレストランへ。


この日のメニューは;


刺身盛り合わせ(初鰹のたたき/アボガドサーモン)、野菜ドレッシングに入った具だくさんの彩りサラダ


地鶏鰹のスープ かき玉仕立て


メインは、静岡産美味鶏バロティーヌ 和風ソース


和膳の、伊東港水揚げカマスのフライ、白米、若芽と豆腐のお味噌汁


デザートは、三島人参と白ワインのゼリー


食後のドリンクは、コーヒー、紅茶、もろこし茶、の中から選べます。


これだけのお料理が出て、一泊税・サービス料込みで、13,650円なので大満足です(平日は、もう少し安くなります)。


19時~21時までは、全員で地下のカラオケルームへ。


この宿の親会社は、カラオケの第一興商なので、地下のカラオケルームは5室あり、料金も一時間 480円と格安です。


カラオケの後は、この日二度目の温泉に浸かり、疲れを癒しました。


こうして、旅の一日目が終わりました。


★ 続きは、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その4)で ★

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