脚本家、映画監督、エッセイストの 北川 悦吏子(きたがわ えりこ)は、岐阜県美濃加茂市出身。生年月日は、昭和36年(1961)12月24日。2023年2月現在、61歳です。
1984年、早稲田大学第一文学部哲学科東洋哲学専修を卒業。同大で、輝かしい青春の日々を送ります。(同大広報誌「早稲田ウィークリー」より)
同年、就職難の中、小さな広告代理店に入社しますが、毎晩遅くまで続く雑用ばかりの仕事に体も心も疲れ果て、半年で退職。
半年間休養した後、「にっかつ撮影所」に入社し、テレビドラマの企画の仕事をしながら、脚本を学びます。
1992年、『素顔のままで』(フジテレビ系)で、連続ドラマの脚本デビュー。本作は、多くの若者の共感を呼び、高視聴率を記録、大ヒットドラマとなりました。
1995年7月期TBS系ドラマ、豊川悦司・常盤貴子主演の『愛していると言ってくれ』では、第33回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞しています。
その他、『あすなろ白書』、『ロングバケーション』、『ビューティフルライフ』、『オレンジデイズ』、『たったひとつの恋』、など、民放ドラマのヒット作を、数多く手掛け、“ラブストーリーの神様” と呼ばれます。
2018年には、NHK連続テレビ小説(通称:朝ドラ) 『半分、青い。』 の脚本を、手掛けます。
2009年からは、映画の世界にも進出。『ハルフウェイ』、『新しい靴を買わなくちゃ』で、脚本・監督を担当します。
その他、舞台脚本、エッセイ、作詞などでも人気を集め、その活動は多岐に渡っています。
そんな北川悦吏子さんの 脚本作品・出演番組を、「隊長のブログ」では、これまでに五本を紹介しています。
詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。
==「北川悦吏子 脚本作品・出演番組」 記事一覧 ==
3. 2021年1月期ドラマ 『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』