『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 (その5) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/14aa194aa2842461ac6bfc2a6280b04f
旅の一日目、「楽天生命パーク宮城」の東北楽天ゴールデンイーグルス vs 阪神タイガースの試合開始前、16時半頃から、自席で1杯目の「EAGLES BEER」“ダークラガー” を飲み始めます。
17時10分頃から、阪神タイガースの野手がライトフィールドで、キャッチボールを始めました。
楽天生命パーク宮城では、売店だけでなく、場内売り子も、キャッシュレスです。
阪神の守備練習が始まったのが、17時20分頃。
「下肢のコンディショニング不良」で、5月20日からファーム(二軍)で調整していた、背番号33の糸原健斗(けんと)選手も、久しぶりに一軍のグラウンドに姿を見せてくれています。今日から、早速、スタメンでの出場が予定されています。
午後6時の試合開始を前に、2杯目の地ビールを求めて、一旦、スタジアムの外に出て、GATE19横にある「EAGLES BEER」の販売所へ。
ここでは、バックネット裏三階コンコースのスタンドでは販売していない物を含め、全6種類があるとの事でしたが、その内2種類は、販売中止中でした。それでも、三階コンコースにはなかった “イーグルスビール ボールパークアイピーエー” を、買いました。他の5種類が750円なのに対して、850円と100円高い設定です。
青森県の「Be Easy Brewing」で醸造されたこのビールは、爽快感に溢れたホップの香り、フルーティーな口当たりと強烈ですが爽やかな苦味、何度も飲みたくなるドリンカブルなIPA(インディア・ペールエール)ビールです。
バックネット裏二階コンコースに立ち寄り「お米ぎゃらりぃ」で、“牛タンごろごろコロッケ” 300円をツマミに購入。
自席に戻ったら、丁度、球団チアリーダーズ「東北ゴールデンエンジェルス」によるダンスパフォーマンスが始まりました。
その後の始球式。この始球式のことを、最近では、「ファーストピッチセレモニー」と呼ぶそうですが、なんでも英語にすれば良いというものでは、ない気がします。
タイガース先発メンバーは;
1 (中) 近本
2 (遊) 中野
3 (指) マルテ
4 (三) 大山
5 (右) 佐藤輝
6 (一) サンズ
7 (二) 糸原
8 (左) 糸井
9 (捕) 梅野
18時に、イーグルスの先発・涌井投手の近本への投球で、試合開始。
近本は、ライトフライに倒れ、中野、マルテも涌井に打ち取られ、阪神はゼロで一回の攻撃を終えます。
タイガースの先発投手は、青柳。
楽天の島内に、タイムリーヒットを打たれ、いきなり1点を失います。
青柳は、2回裏にも、茂木にソロホームランを打たれます。
試合は、このまま進み、4回裏が終わった時点で、0対2。去年までの阪神なら、相手ピッチャーは、涌井ということもあり嫌なムードが流れたのでしょうが、今年は違います。
5回表に糸井のタイムリーヒットで、まず1点を奪います。6回には、マルテの2ラン・ホームランで、3対2と逆転に成功。
6回裏、青柳が三者凡退に抑え、7回表、阪神攻撃前には、楽天生命パーク宮城に、阪神球団応援歌 「六甲おろし」が響きます。
この夜の観客数は、12,525人。球場を見渡したところ、阪神ファンの方が多そうです。それも、地元・仙台だけでなく、隊長たちのように全国から遠征して来たタイガースファンなのでしょうね。
青柳は、3回以降は追加点を奪われることなく、8回でマウンドを降ります。9回裏には、阪神の絶対的ストッパー・スアレス投手の登場です。
スアレスは、危なげなく3アウトを取り、3対2でゲームセット!
この日のヒーローインタビューは、もちろん、ジェフリー・マルテ選手です。隊長の前回の阪神戦観戦は、4月20日の東京ドームでの対読売ジャイアンツ戦 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/daad259af9b52a0aab4d52fe80aca2a4 。その時のヒーローインタビューもマルテでした。
マルテ選手は、インタビューの最後に、決めポーズの「ラパンパラ」を目の前でやってくれました。
ヒーローインタビューを最後まで聞き、ホテルに戻るため、球場最寄り駅の「宮城野原(みやぎのはら)駅」に向かいます。仙石線の終点「あおば通駅」で下車し、宿泊先の「R&Bホテル仙台広瀬通駅前」に。
こうして、満喫した旅の一日目が終わりました。
★ 続きは、『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 (その7)で ★
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