隊長が、飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第403食(回)は、『熊本県産の柑橘(かんきつ)を満喫しました』 (その3) をお送りします。
2021年4月に、 『熊本県産の柑橘を満喫しました』 (その1) を、22年3月に (その2) を、アップしました。
今日ご紹介するのは、熊本県八代(やつしろ)市産の「晩白柚(ばんぺいゆ)」と、葦北(あしきた)郡芦北(あしきた)町産の「デコポンゼリー」です。
晩白柚は、柑橘類の中でも特に大きい実をつける「文旦(ぶんたん)」という品種の仲間で、原産地はマレー半島。
直径約20~25センチ、1個あたり2キロ前後もの大きさに育つ晩白柚は、昭和10年(1935)頃に、熊本県果樹試験場において試作された結果、熊本の風土(特に八代地方)が晩白柚の栽培に適していることが、判りました。
昭和30年(1955)代から八代地方で栽培が開始され、昭和40年(1965)代から栽培が盛んになり、今では八代地方の特産物として商品価値の高い果実となっています。平成3年(1991)には、世界一のジャンボみかんと認定されました。
これまでに、一個袋入りと、二個箱入りを頂いて食べました。
食べ方は、下記の通りですが、
少し違うやり方で、むき易い様に最初に果皮頭部を輪切りにします。
次に果皮に切れ目を入れます。
果皮が、本当に分厚いです。
最後に、皮をむき頂きます。種も大きいですね。
晩白柚の特徴は、ほどよい酸味と甘み、爽やかな香り。味は、グレープフルーツに似ているので、”巨大グレープフルーツ” と言えるでしょう。
果肉がしっかりしているのでサラダなどにトッピングすると、見た目も華やかな一品に仕上がります。
「デコポン(不知火)」は、 (その1) で紹介していますが、その熊本県産のデコポンを贅沢に使った自然の恵みいっぱいのフルーツゼリーです。
130gのパック6個の箱入りで、¥2,138(税込)(送料別)でした。パッケージに“くまモン” のイラストがはいっているのが、可愛いですね。
甘さ控えめで、デコポンのフレッシュな香りがして、食べていると幸せな気分になります。
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1~390食 省略
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