隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

猛虎通信 Vol.163 『佐藤輝の神走塁で勝利!』

2024年08月17日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第163回は、『佐藤輝の神走塁で勝利!』をお送りします。


8月8日(木)は、阪神タイガースの応援に、明治神宮野球場に行ってきました。8月6日から同日までの東京ヤクルトスワローズとの三連戦 最終戦です。


神宮球場を訪れるのは、7月24日(水)に「明治神宮野球場」で開催された、「マイナビオールスターゲーム2024第2戦」の観戦 以来2週間ぶりです。


尚、隊長は、プロ野球12球団の現本拠地球場の内、11球場を訪れています。詳細は、こちらの 「12球団本拠地観戦記 を、ご参照下さい。


試合開始時間は、午後6時ですが、神宮球場正面入口に到着したのが、1時間前の17頃です。球場周辺は、既に両チームのファンでごった返しています。

 

 


この日の席は、「パノラマルーフA指定席(バックネット裏2階)」。チケット代金は、5,200円(税込)でした。

 

 


入場ゲートは、8入口。神宮球場には、少なくとも、30回以上来ているのですが、この入口から入るのは、初めてです。

 

 


バックネット裏での観戦経験 も有るのですが、バックネット裏2階席は、初めてです。

 

 

階段を何回から、踊り場で折り返し、やっと席に到着。屋根が付いているので、多少の雨は凌げそうです。

 


球場全体を見渡せる、良い席なのですが、席の段の間の傾斜は、かなり急です。“パノラマルーフ席” と言う呼称は、納得です。

 

 

 

 


但し、2Fは、トイレはあるのですが、売店は有りません。飲み物は、売り子(娘)さんが、来てくれますが、食べ物は、1階まで階段を昇り降りしなければなりません。


1Fの売店に降りて行くときに、数えたら階段は、63段ありました。一階当たり13段で計算すれば、5階建てのビルを昇り降りする高さです。これでは、暑い中、もう一度売店に降りてくる気には、なれません。

 

 


カルビ丼 900円(税込)を買い求めました。

 

 

 


売り娘さんから、“エビス生ビール” 800円(同)を購入。改めて、「東京ドーム」のビール代金  900円は、高いと感じます。

 

 


17時35分頃に、阪神タイガース先発メンバーの発表が、場内にありました。

 



1 (中) 近本

2 (二) 中野

3 (右) 森下

4 (三) 佐藤輝

5 (一) 大山

6 (左) 前川

7 (遊) 木浪

8 (捕) 梅野

9 (投) ビーズリー


18時丁度に、ヤクルト先発吉村投手が、近本選手に一球目を投じ、試合が始まりました。

 


試合は、2回裏に阪神先発ビーズリー投手が、タイムリーヒットで先制を許しますが、4回表に先頭打者の森下選手が、吉村投手からソロホームランを放ち、たちまち同点とします。


続く4番・佐藤輝明選手が、ファーボールで出塁すると、大山選手の三塁ゴロの間に、三塁を陥れ、前川選手のタイムリーヒットで、2対1とリードします。


前述した様に、隊長の席からは、グランド全体が良く見えるので、佐藤輝のプレーが良く見えました。大山の3ボール2ストライクのフルカウントから自動スタートを切った佐藤は、ヤクルト三塁手の村上がゴロを捕球をして一塁に送球する間に、ノンストップで三塁に走り、悠々とセーフ、まさに “神走塁” でした。


この走塁が、前川のタイムリーを生んだと言っても、過言ではないでしょう。これで勢いづいたタイガースは、5回には、森下、佐藤、大山とクリーンアップの三連続タイムリーヒットで、6対1とほぼゲームを決定づけました。


5回裏終了後に、神宮の森に花火が上がりました。まるで、阪神の勢いそのままの様な打上げ花火に、タイガースファンは、大盛り上がりです。

 


 


7回表の攻撃前に、神宮の森に阪神球団応援歌 「六甲おろし」が、響き渡りました。

 

 


試合の方は、8回裏にビーズリーから代わった桐敷投手がヤクルト打線に捕まり、2点を失いますが、9回裏を岩埼投手が三人で抑え、6対3で勝ちました。

 

 


まさに、佐藤輝の “神走塁” で勝利した試合でした。

 

 

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