『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 (その8) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bd2130ee74795ee3be6c199fd8491b8c
旅の二日目、「楽天生命パーク宮城」へ着いたのが、午後12時10分。試合開始の14時には、まだ大分時間があります。
前日の試合は、金曜日。今日は、土曜日なので、同じ試合開始約2時間前とは言え、東北楽天ゴールデンイーグルスのグッズを販売している「チームショップ」前の人出は、明らかに昨日より多いです。特に、子供の数が目立ちます。
今日の座席は、「内野指定席1塁側B」 5,300円。入場口は、ライト側ポールに近い「GATE 14」でした。「楽天生命パーク宮城」の旧称は「県営宮城球場」で、開場は昭和25年(1950)と歴史のある球場です。雰囲気は、「東京ドーム」になる前の「後楽園球場」に似ていますね。
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地となってから、数度の改修が行われているので、どうしても継ぎ足し感が否めないです。
12時半頃に、自席に着席。内野フィールドでは、阪神タイガースの野手が打撃練習中。
外野フィールドでは、投手がストレッチやウォームアップをしています。
今朝の天気予報は、曇り、最高温度は、25℃だったのですが、球場はカンカン照りで、気温は30度近くある様に感じます。あまり暑いので、三階コンコースに避難。売店は、賑わっていました。
コンコースの外に目を転じると、「弘進ゴム アスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)」が、見えます。この日は、仙台市の中学生陸上競技大会が開かれているようです。
昨日同様、コンコース中央にある地ビールの「EAGLES BEER」のスタンドで、一杯目を購入。何回も書いていますが、球場内外の物販は、場内売り子を含めて完全キャッシュレス。
同所で販売している3種類の内、ダブらないように、“イーグルスビール ホワイトエール” 750円を、オーダー。宮城県の「仙南シンケンファクトリー」で醸造されたこのビールは、フルーティーなアロマと爽快なシトラス感。やさしい飲み口のビールです。
試合開始、約30分前になったので、スタンドの自席に戻ります。内野フィールドでは、阪神の野手陣がストレッチ後に、
キャッチボールを。
外野では、タイガースの先発投手・伊藤将司(まさし)が投球練習をしています。
グラウンド整備も終わり、東北楽天ゴールデンイーグルス チアリーダーズ 「東北ゴールデンエンジェルス」 によるダンスパフォーマンスが始まりました。メンバー、曲、振り付けは同じなのですが、フォーメーションが前日とは、異なっています。
球場内のボルテージが高まる中、イーグルスの先発・田中将大投手 登場曲「吼えろ 2021」が流れる中、投球練習を行います。
この日の試合、両軍無得点で迎えた4回表、、阪神の四番・大山選手の2ランで先制します。伊藤は、その裏、島内にソロホームランを打たれますが、5回、6回は三者凡退に抑えます。
打線は、6回に佐藤輝明選手の第16号ソロホームランが飛び出し、リードを広げます。
3対1のまま、7回表、タイガースの攻撃前に、阪神球団応援歌 「六甲おろし」が、楽天生命パーク宮城に響き渡ります。
この日の観客数は、13,257人。外野ライトスタンドと、一塁側内野席は、タイガースファンで黄色に染まっています。
9回表には、近本選手の適時三塁打と、木浪選手の2ランホームランなどで一挙6点を加え、試合を決めました。勝利投手は、7回1失点の好投をした伊藤将司で、今季4勝目。
試合終了後のヒーローインタビューは、4打数3安打1ホームランと大活躍した佐藤輝明選手です。
★ 続きは、『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 (その10:最終回)で ★
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