隊長が、飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第392食(回)は、『福島の酒 「千駒(せんこま) 純米 ひやおろし」』 をお送りします。
今日ご紹介する『千駒 純米 ひやおろし』は、福島県白河市の蔵元「千駒酒造株式会社」の日本酒です。福島県中通り南部に位置する白河市は、那須高原に面し低地の白河盆地にかけて、市街地及び農耕地が広がっています。
江戸時代、奥州街道の宿場町であった白河は、米などが多く流通したことから、酒造業が栄えました。現在では、市内に四棟の蔵元があります。
その内の一棟、千駒酒造の創業は、大正13年(1924)と今年区切りの100周年を迎えています。「千駒」は、若駒(わかこま)の蹄の音とたくましい姿を醸造した酒に託し、人々の幸福を祈った酒として誕生したと言われています。
当蔵の酒は、『千駒 純米吟醸 地水香風』 を、取り上げています。
『千駒 純米 ひやおろし』は、秋限定の純米酒。ふくよかで心地よい香りとまろやかな舌触りのお酒です。コクがあり米の旨みを存分に味わえます。
「ひやおろし」とは、冬季に造られ 火入れ・貯蔵し、秋になり品温と外気温が同じくなる頃、瓶詰・出荷する酒を、そう呼びます。新酒の荒さがなくなり、ほどよく熟成されたまろやかな味わいです。
特定名称:特別純米酒
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:16度
精米歩合:60%
容量:720ml
瓶の首部ラベルは、「ひやおろし」の文字の下に秋らしい薄(すすき)が。胴部には、「月の兎(うさぎ)」の絵が描かれています。
購入時に、若駒(若い馬)が描かれた、紙箱に入れて貰えました。贈答用にも、良いですね。
黒色の金属製キャップには、白色で力強く描かれた「千駒」の文字にも、デザイン性を感じます。
「千駒酒造株式会社」の住所は、福島県白河市年貢町15番地1。電話番号は、0248-23-3057です。
尚、「隊長のブログ」では、福島県産の日本酒を、これで20銘柄を紹介したことになります。詳細は、こちらをご覧下さい 。
さて、月初恒例の健康・病気 その82 『2024年の目標は勝率6割6分と56.5kg切りです』で宣言した「飲酒勝敗とダイエット」の成績発表です。
“飲酒勝敗目標” は、健康の事を考え、出来るだけ飲酒する日を少なくするために、月間・年間の飲酒しない日の割合の目標を設定し、自己管理するためです。
お酒を飲まなかった日を “勝ち”、飲んだ日を “負け”として、計算しています。
2月の勝敗は、20勝9敗0分けの勝率69.0%と、月間目標の6割6分を上回りました。
先月は、外で飲む機会が全くなかったので、目標を達成することが出来ました。
1月~2月の累計でも、40勝20敗0分けの66.7%と、年間目標の6割6分を辛うじてですが、上回っています。
尚、0分けの “引き分け” の意味ですが、昼間にグラスワインやランチビールなど「軽く一杯」飲んだときを “引き分け” と都合良く勘定しています。
3月は、外飲みの機会があるので、家飲みを出来るだけセーブし、目標を達成したいと思います。
“ダイエット目標” の結果は、最も体重が重かった日が、58.0kg。最も軽かった日が57.3kgでした。こちらの方も、目標の56.5kgに、到達出来ませんでした。来月こそ、目標にもう少し近づけるように努力したいと思います。
==「グルメ」バックナンバー 一覧 ==
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1~380食 省略
381食 2023/9/3 『熊本の酒「亀萬 にごり原酒」』
382食 2023/10/3 『福島の酒「山廃純米吟醸 末廣」』
383食 2023/10/9 『中秋の名月と月餅』
384食 2023/11/4 『鹿児島の酒「黒島美人 原酒」』
385食 2023/11/8 『渋谷西村の「フレッシュ苺あんみつ」』
386食 2023/11/26 『プレミアムビール No.13』
387食 2023/12/2 『鹿児島の酒「魔王」』
388食 2024/1/27 『石川の酒「宗玄 純米大吟醸」』
389食 2024/2/5 『家飲み海外ビール No.9』
390食 2024/2/10 『「山の上ホテル」で、最後のケーキ』
391食 2024/2/24 『中国ワイン「張裕解百納 N268」』
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