隊長が、体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第248回は、『プロレス中継70年史 THE日テレプロレス』をお送りします。
日本テレビのプロレス中継70年を記念したイベント『プロレス中継70年史 THE日テレプロレス』が2月9日に、東京水道橋の「後楽園ホール」で行われました。
「後楽園ホール」は、演芸バラエティ番組 『笑点』の公開収録会場 として知られていますが、プロレスファンにとっては、"聖地” のような会場です。
隊長も、昔はプロレス観戦に訪れていましたが、最近は全くプロレスの試合会場に足を運ぶことも無くなってしまいました。
このイベントも、テレビ観戦。それもライブ配信もしていましたが、2月19日の深夜に日本テレビで放送された物を、録画して観ました。
それでも、オールドファンとしては、充分に堪能しました。
地上波放送では、中継にゆかりのある「全日本プロレス」と、「プロレスリング・ノア」の選手の4試合のダイジェストが流れました。
立会人として、今は引退しているレジェンドレスラー・小橋建太と、同・武藤敬司がリングの上に登場。
日本のプロレス中継は、1954年2月19日、日テレなどが東京「蔵前国技館」の力道山、木村政彦対シャープ兄弟戦を生中継したのが始まりとのこと。
それから70年ということで、試合の合間に場内スクリーンで、歴代名勝負やプロレス技の進化の映像が、流されました。
プロレス技の進化の映像を観ていて、力道山の得意技は "空手チョップ” でしたが、現在は複雑で高度な技をレスラーが繰り出していますね。
さらに、昨年亡くなった、日本でも人気のあったアメリカ人レスラー、テリー・ファンクの追悼も行われました。
ゲストには、かって放送を実況した日本テレビのアナウンサーで、現在はフリーの徳光和夫、福沢朗の姿もありました。
テレビ局のプロレス中継と言えば、新日本プロレスがメインのテレ朝ですが、こちらも中継開始55年になる今年、何らかの記念イベントを行うのでしょうか?
その際は、こちれでもかって実況していた古舘伊知郎が登場するのか、興味があります。
尚、「隊長のブログ」では、プロレス・格闘技に関する記事を、これで12本アップしたことになります。詳細は、こちらをご覧下さい 。
==「スポーツ」バックナンバー 一覧 ==
No.1~235 省略
No.236 2022/5/3 『新国立競技場 初観戦 FC東京 vs ガンバ大阪』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6b08ed0a415481be75c8b7bf5f9719a5
No.237 2022/8/1 『東京2020大会1周年記念セレモニー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9e1579d25d122193d03c06c3026dd270
番外編 2022/10/6 『訃報:アントニオ猪木さん』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81ac97fa1d36c73c0975306f62612951
No.238 2022/12/7 『W杯日本 またも“ベスト16の壁”を越えられず』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0052657f9653c5c88886dad486dd6e52
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No.241 2023/3/23 『WBC 14年ぶり世界一の「侍ジャパン」が帰国会見』
No.242 2023/5/19 『ラグビーリーグワンプレーオフ 準決勝』
No.243 2023/8/25 『高校野球 慶応 107年ぶり優勝』
No.244 2023/9/4 『バスケ男子 48年ぶり自力でパリ五輪へ』
No.245 2023/9/13 『ラグビーW杯 日本代表 白星発進』
No.246 2023/11/2 『南ア、ノートライで四度目の優勝』
No.247 2023/12/16 『プロ野球新用語辞典 Vol.2』
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