photo by 信州ふぉとふぉと館様
2009MTBジャパンシリーズ#6 白馬1 の続き
当日試走出来たのは1周のみで、タイヤの空気圧を下げれることは確認できたので、試走時の2.1bar→1.8barへ変更。(実際にレースで走った感じではもっと下げれた)
スポーツクラス実施中にアップして身体を温めてエキスパートクラスに出走。
でも白馬で雨なので温まるどころか冷えて寒い。
雨なのでピストルではなくて笛でスタート。
試走で一応走りやすいラインは記憶していたけど、前に40人以上いる状態なので、まずはラインは無視してちょっとでも前に出る。
変に渋滞に並んでしまってはトップとの差は広がるばかりだから。
長いのぼりは乗れる選手と押しに入る選手の差が大きい。
でも下りは誰も乗れない、シングルトラックも全員押し。
今年から使用するコースなので、路面がやわらかく雨の影響がとても大きい。
“ドライなら楽しいだろうな~”
と思いながらひたすらMTBを押す。
そして、
白馬は遠い、
白馬まで何しに来たのかな?自転車押しに?
もうやめにしたい・・・
いや白馬まで来て1周半でやめれない
いろいろ思いながら押した。
ジャンプ台の乗車クリアやシングルトラックへの下りを乗車進入を試みる選手も数名いたけど、全員前転していた。
もうみんな諦めて、ジープロードに出るまでとにかく押す。
しかも押してる間にフロントディレーラーが泥てんこ盛りで1周目から変速があやしくなってきた。
1周目を終えて、ボトルも泥で真っ黒なので、オフィシャルフィードで水ボトルを受け取る。
まずは顔にかけて視界を確保、次に口の周りを洗浄、残りを自分のボトルにかけて洗浄。
そして自分のボトルで給水。
これを毎周回繰り返していく。
フロントの変速はミドル→インナーへの変速がしづらくなり、場合によっては平地をインナートップで走っておくか、トルクがかかる前に変速しておくか。
49番スタートから2周目、順位も20位以内に上がったようで、目標の順位に向けて抜きつ抜かれつ。
飛べないジャンプ台も、回避ルートへ行く選手を横目にMTB担いでジャンプすることで順位もジャンプアップできたので少し気持ちが楽になってきた。
ここまでは3人抜いて1人に抜かれるような感じで順位が上がっていたけれど、4周目に入ったあたりから1人抜いては3人抜かれるような感じになってしまい、順位は下降の一途。
最終5周目は、気持ちも切れてしまい、前後にも選手が見えなくなって、シングルトラックはとにかくゆっくり歩いていた。
4周目まで前に見えていた選手が1桁でゴールしていたのとは対照的な自分の走り。
まだまだ1時間30分あたりから競走できない体力を痛感した。
結果は25位、とても微妙な順位。
約1時間50分走ってトップから遅れること11分。
年間ランキング25位以上でエキスパートからエリートへ昇格できる。
今シーズンの成績がこれで25位、54位、25位、ますます54位が痛い。
エキスパート残留は出来るだろうけど、エリート昇格は厳しいまま。
次回の富士見大会、出走するかどうかはもう少し検討。
そうそう、帰宅途中に違和感を感じて、口の中に指を入れると、黒い塊が出てきた。
そして目の中にも・・・これがMTBです。
リザルト
25位/95人出走
タイム:1時間25分25秒(トップから10分59秒遅れ)
【補給】
前夜と当日朝は
レース前は
走行中も
2009MTBジャパンシリーズ#6白馬 3に続く
ただ
人気blogランキング
アップのためだけに
2009MTBジャパンシリーズ#6 白馬1 の続き
当日試走出来たのは1周のみで、タイヤの空気圧を下げれることは確認できたので、試走時の2.1bar→1.8barへ変更。(実際にレースで走った感じではもっと下げれた)
スポーツクラス実施中にアップして身体を温めてエキスパートクラスに出走。
でも白馬で雨なので温まるどころか冷えて寒い。
雨なのでピストルではなくて笛でスタート。
試走で一応走りやすいラインは記憶していたけど、前に40人以上いる状態なので、まずはラインは無視してちょっとでも前に出る。
変に渋滞に並んでしまってはトップとの差は広がるばかりだから。
長いのぼりは乗れる選手と押しに入る選手の差が大きい。
でも下りは誰も乗れない、シングルトラックも全員押し。
今年から使用するコースなので、路面がやわらかく雨の影響がとても大きい。
“ドライなら楽しいだろうな~”
と思いながらひたすらMTBを押す。
そして、
白馬は遠い、
白馬まで何しに来たのかな?自転車押しに?
もうやめにしたい・・・
いや白馬まで来て1周半でやめれない
いろいろ思いながら押した。
ジャンプ台の乗車クリアやシングルトラックへの下りを乗車進入を試みる選手も数名いたけど、全員前転していた。
もうみんな諦めて、ジープロードに出るまでとにかく押す。
しかも押してる間にフロントディレーラーが泥てんこ盛りで1周目から変速があやしくなってきた。
1周目を終えて、ボトルも泥で真っ黒なので、オフィシャルフィードで水ボトルを受け取る。
まずは顔にかけて視界を確保、次に口の周りを洗浄、残りを自分のボトルにかけて洗浄。
そして自分のボトルで給水。
これを毎周回繰り返していく。
フロントの変速はミドル→インナーへの変速がしづらくなり、場合によっては平地をインナートップで走っておくか、トルクがかかる前に変速しておくか。
49番スタートから2周目、順位も20位以内に上がったようで、目標の順位に向けて抜きつ抜かれつ。
飛べないジャンプ台も、回避ルートへ行く選手を横目にMTB担いでジャンプすることで順位もジャンプアップできたので少し気持ちが楽になってきた。
ここまでは3人抜いて1人に抜かれるような感じで順位が上がっていたけれど、4周目に入ったあたりから1人抜いては3人抜かれるような感じになってしまい、順位は下降の一途。
最終5周目は、気持ちも切れてしまい、前後にも選手が見えなくなって、シングルトラックはとにかくゆっくり歩いていた。
4周目まで前に見えていた選手が1桁でゴールしていたのとは対照的な自分の走り。
まだまだ1時間30分あたりから競走できない体力を痛感した。
結果は25位、とても微妙な順位。
約1時間50分走ってトップから遅れること11分。
年間ランキング25位以上でエキスパートからエリートへ昇格できる。
今シーズンの成績がこれで25位、54位、25位、ますます54位が痛い。
エキスパート残留は出来るだろうけど、エリート昇格は厳しいまま。
次回の富士見大会、出走するかどうかはもう少し検討。
そうそう、帰宅途中に違和感を感じて、口の中に指を入れると、黒い塊が出てきた。
そして目の中にも・・・これがMTBです。
リザルト
25位/95人出走
タイム:1時間25分25秒(トップから10分59秒遅れ)
【補給】
前夜と当日朝は
レース前は
走行中も
2009MTBジャパンシリーズ#6白馬 3に続く
ただ
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アップのためだけに
こういう世界もあるんですね~。
何となくは想像していましたが、ここまで過酷とは。
今回は押している時間が長いので、バイク&ランの力が必要だったようですね。
僕は10年くらいまともにジョギングすらしていないのでランはからっきしです^^;
50mでフクラハギとムコウズネが攣りそうになります。
4周目・5周目は完全に走れなくなってしまいましたから。
3周目~4周目途中までは15~20位争いの仲間に入っていたのに、そこから脱落して結果が25位。
まだまだですね。
takさんが走れてないってことは、よっぽどの最悪コースだったんだろうと思うけど、結果25位は悪くないとおもうんだけど。
まだレースは残っているのでエリート入りに向け頑張ってください。
キッズコースもかなりハードだったようですね。
出走された親御さんが撮影したビデオ、写真をみて、幸ちゃんはかなりびびっていまた。
金曜日にお店にいけたら寄ります。
では、
25位は悪くないです。
でも良くもないんですよね。
箱館山の失敗がなければ25位でも合格ラインだったんですけどね。
当日、キッズクラスがどの程度シングルを使うのかわかりませんが、幸ちゃんなら大丈夫だと思います。
思い切って走ってきてください。