全日本クラスの大学選抜チームとプロ野球、26歳以下の選手を中心に選抜されたU26チームが東京ドームで試合を行った。結果は1対1の引き分け。両チームとも投手を1イニングづつ投げては交代させる、選抜された選手みんなが出場できるようにした、顔見世のような試合でした。解説者の話では、「打者が面食らってなかなか打てないんだ」とのことでしたが、それならオリンピックでもそうしたらよかったのになんて思ってしまいました。大学生の投手陣は確かにすばらしく、プロといえどもそう簡単には打てなかったでしょう。しかし、巨人の選手は、優勝パレードを終わってからの出場で、坂本の凡プレーや、日本ハムの中田の走塁ミスなど、気の抜けたプレーが多く、ちょっと残念でした。