6月18日に、第93回夏の高校野球千葉県大会の組み合わせが決まり、いよいよ暑い夏が始まります。今年は春の関東大会を制した習志野を筆頭に、専大松戸、東海大浦安、流通経済大柏、秋の優勝校木更津総合、千葉経済大付など、優勝候補は数え切れません。組み合わせは面白いもので、今年はAシード校が初戦から強豪を迎え撃たなくてはならないようです。習志野は千葉南、市立千葉の勝者。東海大浦安は船橋豊富、千葉英和(秋ベスト8)の勝者。専大松戸は柏の葉、千葉明徳(秋ベスト8)の勝者。流通経済大柏は東海大望洋(去年の準優勝)、東邦大付の勝者です。いずれはどこかで戦わなければならない強豪校同士ですが、初戦から当たりたくは無いでしょうね。どこが勝ってもおかしくない千葉県大会は、シードなどあまり意味が無いのではないかと思えるくらいです。