ドラフト 関甲新大学リーグ出身者が大量指名

昨日行なわれた、今年のプロ野球ドラフト会議。千葉ロッテが東洋大学の藤岡投手を指名できて、地元としては満足。驚いたのは応援している関甲新学生野球リーグ出身者は去年の4名を、大きく上回る8名が指名を受けました。これは、東都大学出身者の10名、東京6大学出身者の8名に匹敵する数です。去年指名された西武の牧田投手（平成国際大学）は西武の押さえの切り札として55試合に登板し、7勝5敗22セーブ、防御率も2.61で新人王も狙える位置にいますし、横浜に入団した大原投手（常磐大学）も新人の登板記録を作る71試合に登板、4勝1敗、防御率3.05で横浜では欠かせない左腕の救援投手になっており、即戦力として活躍しています。今年指名された8名は以下の通りです。先輩に負けない活躍を期待します。

オリックス1位　安達　了一（榛名高校ー上武大ー東芝）内野手
ソフトバンク3位　塚田　正義（古河一ー白鴎大）内野手
ソフトバンク育成　笹沼　明広（作新学院ー作新学院大ー全足利）捕手
楽天4位　岡島　豪郎（関東学園大付ー白鴎大）捕手
楽天育成　神保　貴宏（北海道栄ー平成国際大ー北海道トラシス）外野手
西武育成　藤澤　亨明（上田西ー松本大）捕手
ヤクルト育成　金伏ウーゴ（佐野日大ー白鴎大）投手
巨人育成　雨宮　敬（山梨学院大付ー山梨学院大ーBCリーグ新潟アルビレックス）投手

白鴎大学からはなんと3名、みんな応援してやってください。