大阪の京セラドームで行われていた、第39回社会人野球日本選手権大会は千葉の新日鉄住金かずさマジックが群馬の富士重工を1対0で破って初優勝しました。高校野球は群馬の前橋育英、大学野球も群馬の上武大学が優勝し、社会人も群馬の富士重工が・・・。との思惑があったようですが千葉が待ったをかけました。富士重工には常磐大学から2年目の君和田投手、上武大学から6年目の金田外野手。かずさマジックは、鈴木監督が拓大紅陵出身のほか、本多投手が白鴎大学、決勝戦でで先発した山川投手が城西国際大学、加藤投手が拓大紅陵、佐藤捕手が中央学院大学、澤山内野手、米田外野手が平成国際大学、岡野内野手が常磐大学と、応援している関甲新学生リーグや千葉の高校、大学出身の選手がたくさん所属していて、彼らが学生時代の試合での活躍を思い出しながら、やや興奮気味にテレビで試合を楽しみました。千葉からはJFE東日本もベスト8まで進出して来年へ繋がる戦いをしました。