3月21日から甲子園球場で開幕する第86回の選抜高校野球の出場校32校が決まりました。関東からは栃木の白鴎大足利、佐野日大、群馬の桐生第一、山梨の山梨学院大付、神奈川の横浜、東京からは関東一、小山台が選ばれました。昨年秋の関東大会のベスト8で敗退した千葉の習志野は、敗れた相手の白鴎大足利が関東大会を制したためにわかに関東5番目の椅子もあるのではと期待されましたが、補欠にも選ばれませんでした。他の地区ではヤンキース入りが決まった田中投手の母校、北海道の駒大苫小牧が9年ぶり、東京から都立の小山台、広島の広島新庄、愛知の豊川、鹿児島の大島、沖縄の美里工業、が春夏通じて初めての甲子園、徳島の池田、和歌山の海南など懐かしい顔ぶれもあります。