春の高校野球 千葉県ブロック予選終了

春のセンバツが終わると、早くも夏の大会の前哨戦の春の地区予選が始まっています。夏の予選のシード校などが決まりますが、千葉県では8つのブロック予選が終わり、各ブロックの代表が千葉県大会に望みます。秋の県大会上位8校（木更津総合、千葉明徳、東京学館浦安、専大松戸、稲毛、千葉経済大附、千葉黎明、市立船橋）は予選免除で県大会へこまを進めていますが、他に有力校の敗退も相次いでいます。第2ブロックでは、習志野が県立船橋に、第3ブロックでは東海大浦安が市川に、第4ブロックでは流通経済大柏が西武台千葉に、市立柏が県立柏に、第6ブロックでは銚子商業が成田に、第8ブロックでは拓大紅陵が木更津にそれぞれ敗れて、夏のノーシードが決定。特に千葉の一時代を築いた習志野、銚子商業、拓大紅陵の3校ともノーシードの大会は東西に分かれた2008年以来8年ぶり。しかし、県大会には出場しているので、県大会にすら出られないとなると・・・。夏には巻き返してくると思いますが、時代を感じます。