ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対巨人のオープン戦を観戦しました。ロッテの先発は期待の外国人左腕のオルモス投手。しかし今日は球速もなくコントロールも定まらず、内野陣がいくどとなくマウンド周辺へ集まって声を掛けましたが、その内野にも痛いエラーが出て、初回に打者一巡の5失点。2回にも巨人の売出し中の岡本選手にオープン戦2本目のホームランを浴び、3失点。一方の巨人も若手中心の選手起用で、はつらつとしたプレーを期待しましたが、エラーが4つと空回り。審判にもリクエスト判定で覆る誤審もあり、今日の試合は早く終わってほしいと初めて思えるほどの内容でした。巨人のマギー選手もそう思ったのか、1塁ランナーのとき、レフトフライでふらふらと1，2塁間に歩き出し、アウトになる場面がありました。ベンチに早く帰りたかったのでしょうね。とにかく投手の不調も、若手選手の精彩の無さも、審判の誤審もすべて冬に逆戻りした寒さのせいなのでしょう。きっと。