神宮球場で行われた、第67回の全日本大学野球選手権大会の決勝は仙台6大学の東北福祉大が千葉県大学野球の国際武道大を6対2で破って14年ぶり3回目の全国制覇。千葉県勝浦市の国際武道大学は2年連続の準優勝となりました。主将で遊撃手の高上選手や、今日も2番手で登板した林投手など銚子商業出身の4年生も活躍しました。市立船橋出身の先発の青野投手の2回の3失点は、2死からライトのファールフライを飛び込んで、いったんはグローブに入れた打球でしたが、勢いあまってはじき飛んでしまった後からの3失点でした。点差以上に紙一重の試合だったと思います。