8月9日(木)朝一番から、加古川市と高砂市の境界線付近への外灯設置要望の件で加古川市域の関連自治会長を訪問。快く了解をもらい手続きにはいることになりましたが、その時に自治会長様から「①電気代は何処が負担するのか?②電球の交換は誰がするのか?しっかり確認しといた方がいいよ」とアドバイスを頂きました。
結論は高砂市の場合は①②とも行政に委ねることになっているのですが、加古川市の場合は少し様子が違う様です。こういったことも実務を通じ知りえた実態であり、面白いものです。
その後は10時~開催の【総務常任委員会】を傍聴。
①平成24年度の普通交付税等の額が決定した⇒予算額2,620(百万円)に対し確定額3,056(百万円)
②高砂工業公園土地売却契約⇒10,186㎡を@47(千円)にて川本重工業様に売却。これには別途土地汚染措置費用の補償金(公社負担分)18(百万円)が支払われる。この工業公園、現在で約3分の1が売却されており、他は賃貸契約とのことです。
③互助会負担返還金回収状況⇒本年7月末現在返還計画額737(百万円)に対し424(百万円)=57%が返還。
④暴力団等の排除について⇒排除項目、排除処理の流れについて
等の報告が行われました。
午後は15時頃から高砂商工会議所にて行われた『謡曲高砂』の練習へ出向いた後、出社致しました。
外灯設置の件等、実務を通じて街のルールや仕組みを知ることが時にあります。大いに様々な人の声を伺い、反映していきたいと思います。