たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

傍聴にて知見アップ

2012-08-11 07:57:26 | 日記

 8月10日(金)出社後は早々に議会へ。10時~開催の【建設経済常任委員会】を傍聴。

同委員会では下水道部、生活環境部、まちづくり部より以下の項目について報告がありました。

【下水道部】

①緊急時浸水対策検討(案)について⇒鹿島松村川周辺地域における浸水対策としてポンプ設備を2箇所(鹿島第2ポンプ場、島の川ポンプ場)に増設。

②下水道事業特別会計の公営企業会計化について⇒「現金主義から発生主義に移行することで経営の実質をとらえることができる」

【生活環境部】

①高砂商業振興㈱事業報告について⇒これは高砂のジャスコエリアのショッピングセンター「アスパ」で商売を行っており、高砂市(出資比率:23.81%)、高砂北部開発(同23.4%)、他㈱ソネック(同5.36%)をはじめ48名が株主となっている事業の報告です。当期で4,731(千円)の純利益が確保されていました。(前期は6,712(千円))

②東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理について⇒可燃物の受入検討は中断中。正式返事を待っている状態。

 

 ここで11時半、私は退席しましたが、その後

【まちづくり部】より①法華山谷川水系流域懇談会 ②小松原4丁目のまちづくり ③県道伊保阿弥陀線道路拡幅工事 等について報告があったとのことです。

 午後は一旦会社に戻り用件を済ませた後、外灯設置のことで阿弥陀地区の自治会長宅へ。その後ようやく整った書類を行政当局へ提出。8月末から9月には要望場所に外灯が設置される予定です。

 時間の許す限り他の委員会(私が文教厚生常任委員会に所属していますので、他の委員会とは建設経済常任委員会や総務常任委員会、他特別委員会を意味します。)を傍聴していますが、例えば高砂商業振興㈱の設立の経緯等、議題になって初めて疑問に思うテーマも多く、歴史を知らないのは当然のことで、その都度疑問はしっかり確認し、知見をアップしていきたいと思います。


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