1月9日(水)直接議会へ。午前中は後援会会報(NO.10)の作成、午後会社へ。そして夜は20時~補導員の会合があり、一日が終了しました。
昨日、TOEIC(英語の試験)を受けました。私が入社した昭和63年頃とは様変わりし、新入社員でも英語の堪能な者が沢山いますし、社内に外国籍の者もいます。市場はグローバル化の中にあり、英語能力を磨くことは必須となってきています。
さて、真の国際人とは?
私は、真の国際人とは、自国の歴史や文化を理解し、他国に語れる人間であると思っています。日本には、万世一系の天皇家があり、能やお茶、歌舞伎、四季それぞれの生活習慣等々、色々と特筆すべきものがあり、これらを他国の人に伝えられる者こそ、真の国際人である様に思います。
また別の視点ですが、例えば英語の会話能力に自信がある場合、外国人を前にしても積極的に対面するでしょうが、自信がない場合、後ずさりすることが予想されます。あらゆることにおいて言えることと思うのですが、その分野への自信があることは、積極性を湧き起こす原動力になることであり、ここに自身の能力を磨く意味もあるのではないかと思います。
よく「俺は海外に行く機会も興味もないから、英語は勉強しない」といった風の事を聞きますが、これは逆でその分野を勉強すれば、興味を持ち、行きたくもなるものです。
せっかく生まれてきた人生、世界の多くの人々と語り合い、楽しく過ごしたいものです。
毎年、日本の文化や歴史を勉強しようと思いつつ、中々身につけることができません。新年でもあり、”今年も”これ(日本の歴史と文化の勉強)を目標の一つに掲げたいと思います。