１１月７日（木）出社後は１０時～始まる【建設環境経済常任委員会】に出席する為早々に議会へ。
同委員会では、２ヶ所を現地視察（①高砂西港再整備の状況 ②高砂市水道事業所が取水している加古川堰堤固定堰の陥没状況）。その後議会に戻り報告を受けました。
高砂西港再整備については順調に進んでおり、平成２８年頃には展望公園等含め全ての工事が終了する予定になっています。
下の写真は２枚とも②の現場です。
[向こうに見えるネットはニッケのゴルフ練習場。高砂市はこの場所に取水目的でかなり以前にこの堰堤を造りましたが、途中に凹んでいるように見える所が今回の陥没箇所です]
この堰堤は全て高砂市の資産。基本的には修理は全て高砂市の水道事業として行わなければなりません。直接の原因は今年に入ってからの増水によるものですが、そもそもこれを設けたのは９０年位前？で老朽化と下層部分の土砂流出が遠因にあると思われます。
いずれにせよ早急な修復が必要です。
昨日はこの他にも【建設環境経済常任委員会】にて幾つかの報告がありましたが、どうしても記載しておきたいことが２つ。
１）米田多目的広場の利用申込要領（案）では、２月・３月利用分は１月４日以降の平日初日午前９時から抽選となっています。
これって、来年度の場合１月６日、即ち初出勤の朝に来てください、ということになります。それって如何なものか？もう少し市民の立場にたった形にした方がよいと改善を求めました。
２）明姫幹線と法華山谷川が交差する東側道路の”超”危険個所（下の写真箇所）の改善について、今の所、適切な改善手法が見つからないとの見解。他の議員の後押しもあり、年度末までに実現の可否はともかく、具体的改善手法候補（案）を提示頂くことになりました。
色んなことがあります。行政当局の方々も頭を悩ませることだらけとは思いますが、踏ん張って頑張って頂きたいと思います。
本日は午後から神戸にて午後から社会教育委員として講演を聞き勉強してきます。
