11月8日(金)出社後は早々に議会へ。そして午後は神戸に。
昨日は神戸にて災害ボランティア議員連盟が主催した講演会を聞いてきました。先ずは兵庫県職員さんによる「兵庫県総合治水条例の概要と取組」についてお話を聞き、知見を深めてきましが、本当に県下、あらゆる自治体が浸水対策に悩み、取り組んでいる様子を垣間見ることが出来ました。自然との闘いは厳しいですね。
後半は、兵庫ボランタリープラザ所長による『阪神・淡路大震災から東日本へ ボランティア活動の報告』と題してのボランティアに関する過去、現在、未来のお話しでした。
兵庫県は阪神・淡路大震災の経験を踏まえ、このボランタリープラザというセンターをつくり日本中に出かけています。途中東日本大震災の話の時には東北楽天の選手たちが地震発生後も東北に帰れない(帰らない)決断をした代わりに様々な物資を提供し、気持ちを伝えて欲しいとの感動的なお話や、ボランティアの重要なポイントは機動力とスピード等、有意義な講演会でした。
また仮設住宅では高齢男性の孤独化が進んでおり、超大型麻雀を提唱。みんなで楽しむことで、孤独化を無くしていくとのお話もありました。
[↑手の平サイズの麻雀パイ]
色々と知らないことを教えて頂きました。知見を広め、現実社会に活かさないといけません。