11月11日(月)、出社後は早々に中央公民館(伊保)へ。
目的は【社会教育委員会】(委員長:北野美智子氏)への出席。メンバーは委員長以下4名の市民代表と市議会議員から1名(小生)、中学校校長(1名)、小学校校長(1名)、幼稚園・保育園長(1名)で構成され、事務局を高砂市行政当局が担っております。
この委員会の目的は、社会教育(幼児から小中学生、高齢者の生涯教育等々)全般にわたる高砂市のあり方等への提言にあり、年4~5回位開催されている様です。今回私は市議会議員枠の教育委員として北野誠一郎議員から交替で、新メンバーとして加わりました。
議題は
①教育センターの今後(現在の曽根天満宮敷地から移動するかどうか。高齢者大学はどこへ行くか?)
②新図書館とその周辺(多目的広場)はどんな形になっていくのか?
等でしたが、各委員からは高齢者大学が生石宿泊センター施設に移動する(案)が有力であるとの説明に、アクセスへの危険、不便等を理由に「大丈夫なのか?福祉保健センターの方が良いのでは?」等の意見も飛び出し、議会では既に”決定した方向”であるにも関わらず、ご意見が色々出ることに、仕事の進め方、説明の丁寧さの重要性を再認識しました。
色々な立場の方が、自分たちのやり易さや事情を勘案し、意見を発信するのは当然のこと。それを市の財政、施設、諸事情を踏まえ全体バランスの中できちんと説明をしないことには理解が得られず、信頼を損ね、その会議自体が真剣な議論の場にならず、無駄な時間となってしまうのは当然のこと。
北野議長から意見を求められ「高齢者大学が生石研修センターに移動することはやむを得ないが、アクセス含め安全の確保には十分な対策が必要。また行政の方には皆様に全体観、理由の分かる説明が必要では?」と述べさせて頂きました。
何か上から目線みたいで、良かったのかな?と反省するところもありますが、思ったことを述べたことは良かったと思っています。
また一つ、社会教育委員会という新しい仕組みを勉強しました。
追伸:『たかお治久後援会会報(no.12)』配布予定しております。
11月12日(火)午前6時~山陽電鉄高砂駅 13日(水)午前6時~山陽電鉄荒井駅 14日(木)午前6時~JR宝殿駅
18日(月)18時~JR曽根駅
見かけた方は是非受け取って下さい。宜しくお願い致します。