たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

社会教育委員会に出席して

2013-11-11 22:38:35 | 日記

 11月11日(月)、出社後は早々に中央公民館(伊保)へ。

 目的は【社会教育委員会】(委員長:北野美智子氏)への出席。メンバーは委員長以下4名の市民代表と市議会議員から1名(小生)、中学校校長(1名)、小学校校長(1名)、幼稚園・保育園長(1名)で構成され、事務局を高砂市行政当局が担っております。

この委員会の目的は、社会教育(幼児から小中学生、高齢者の生涯教育等々)全般にわたる高砂市のあり方等への提言にあり、年4~5回位開催されている様です。今回私は市議会議員枠の教育委員として北野誠一郎議員から交替で、新メンバーとして加わりました。

議題は

①教育センターの今後(現在の曽根天満宮敷地から移動するかどうか。高齢者大学はどこへ行くか?)

②新図書館とその周辺(多目的広場)はどんな形になっていくのか?

等でしたが、各委員からは高齢者大学が生石宿泊センター施設に移動する(案)が有力であるとの説明に、アクセスへの危険、不便等を理由に「大丈夫なのか?福祉保健センターの方が良いのでは?」等の意見も飛び出し、議会では既に”決定した方向”であるにも関わらず、ご意見が色々出ることに、仕事の進め方、説明の丁寧さの重要性を再認識しました。

色々な立場の方が、自分たちのやり易さや事情を勘案し、意見を発信するのは当然のこと。それを市の財政、施設、諸事情を踏まえ全体バランスの中できちんと説明をしないことには理解が得られず、信頼を損ね、その会議自体が真剣な議論の場にならず、無駄な時間となってしまうのは当然のこと。

北野議長から意見を求められ「高齢者大学が生石研修センターに移動することはやむを得ないが、アクセス含め安全の確保には十分な対策が必要。また行政の方には皆様に全体観、理由の分かる説明が必要では?」と述べさせて頂きました。

何か上から目線みたいで、良かったのかな?と反省するところもありますが、思ったことを述べたことは良かったと思っています。

また一つ、社会教育委員会という新しい仕組みを勉強しました。

追伸:『たかお治久後援会会報(no.12)』配布予定しております。

   11月12日(火)午前6時~山陽電鉄高砂駅 13日(水)午前6時~山陽電鉄荒井駅 14日(木)午前6時~JR宝殿駅

   18日(月)18時~JR曽根駅

見かけた方は是非受け取って下さい。宜しくお願い致します。

 

 


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社会貢献活動にふれた週末

2013-11-11 05:52:52 | 日記

 11月9日(土)に『カネカ未来の森』(兵庫県多可町八千代区)へ森林のお世話に行って来ました。これは㈱カネカがCSR活動の一環として森の所有者から土地をお借りし、間伐や雑草除去等の作業を通じ、樹木の生長環境を整える活動です。

この日は子ども連れも含め約60名が参加、下の写真は、知人のお子さんに「樹木の年輪幅が広い方が南方向だって知ってる?」と質問している私ですが、あっさり「知ってる」と言われてしいました。このお子さんの夢は科学者になることの様で、、、、他人の子どもは優秀です。

この活動の終了後、同日17時~は母校関西学院の高砂支部創立30周年記念式典がウエディングパレス鹿島殿であり、出席。

こちらは入江正人市議会議員が支部長をされており、多数のご来賓挨拶の後、歓談。その際に登場したのがボランティアコーラスグループ(写真↓)。名前は『ブラックガム』、流石学生時代にグリークラブ等で専門的に喉を磨いてこられた方々だけあって、そのの歌には聞きごたえがありました。

[写真は関西学院の卒業生であるキダタロー氏が創った曲を披露してくださっている所です]

素晴らしい歌声、ユーモアある選曲や内容に聴き入ってしまいました。

10日(日)は朝から近所の溝掃除、そして夕刻にはイオン高砂にて補導員活動。

森のお世話という社会貢献をしたり、合唱というボランティアグループの歌声を聴かせて頂いたり、補導員活動をしたり、この週末、スケジュールは色々と詰まっていましたが、様々なボランティアに関わることのできた2日間でした。

人に、社会に、そして自然に貢献しようという無償の活動には爽やかさが漂っていて、気持ちいいですね。

さあ、今日から新しい週です。人に喜んで頂くことを心の隅において、お仕事頑張っていきましょう!(with smile)


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