たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

夕刻にいい言葉発見

2014-05-09 05:21:02 | 日記

概要:午前中は地元小学校での芋の苗植え体験のお手伝い、午後は社会教育委員会へ。そして夕刻いい言葉を発見「問題は解決するものではなく、感動に変えるもの」(写真掲載)。

高砂市立米田西小学校にて行われた恒例の芋の苗植え体験↓

[地元のボランティアグループ、自治会役員等がお手伝い]

解説)5月8日(木)快晴。朝は9時~開催された米田西小学校での芋の苗植え体験のお手伝いに行ってきました。植える手伝いをするのは確かこれで3度目だと思いますが、収穫時もお手伝いをさせて頂いているので、だんだんとボランティアグループの方々や他の自治会役員の方々とも顔見知りになり、少しずつお話しの出来る方が増えてきました。(新しい組織やグループに初めて顔を出してから、慣れ親しむまでの過程はどこでも同様で、最初は元気な挨拶と忍耐ですね)

この芋の苗植え体験、毎年恒例行事として実施していますが、もしこの行事がなければ、全くこういった自然と接する体験をしないで過ごすお子さんもいる可能性がある様な気がします。

それがどう影響するのか?即ち、人間がこの世に生れて人格を形成していく過程で本来は通過する「自然と接すること」を欠いてしまうということがどう影響するのか、ということでなのですが、恐らく、自然の存在、命の尊さ、自然の中で生かされている自分たちを身にしみて感じることが出来なくなり、社会の中での共生の精神を十分に養われないまま大人になり、自己中心的な社会人ばかりになってしまう様に思うと、やっぱり必要な体験ですね。

午後は社会教育委員会へ。新年度という事もあり新議長・副議長を選出することになったのですが、やはり前年度通り北野美智子委員が議長、副議長には梶原好博氏が就かれました。

年間事業計画等が報告され、その後事務報告として「付属機関での任期」といった内容での期数制限や年齢制限を設けたことが報告されました。

この報告でいう付属機関とは即ち今回の社会教育委員会等がそれに該当し、その役職は「原則として・・・・・75歳以上では就けない(但し高齢者施策は除く)」(←正確な文言ではないですが)とあります。

これに北野議長が「これやったら私は駄目ということやね。議長の職は返そか」と。

これに行政サイドが「これには該当しないので、宜しくお願いします」

議長「役割を能力ではなく、年齢で制限するのは人間の尊厳に関わること。こういったことに年齢で制限を加えるのは今の時代には合っていない」と。

私は「3月議会に提出された本件に、世代交代といった趣旨では賛同した中、高齢者施策は除くとあるが、何が高齢者施策なのかの区別が人によって違うのでは駄目だと思う」という話をさせて頂きました。

時代は次々と移り変わる世の中、若い世代へのバトンタッチと諸先輩の貴重な知恵がうまく融合することは大切でありますが、上手くいっている分野・世界もあれば上手くいっていない所もある様に思います。

夕刻、市内某歯医者にて定期健診を受けた際に発見したいい言葉を紹介します(下の写真↓見え難くてすみません)

あらゆる職場で問題は発生すると思いますが、感動に変えることを目指して、自分を動機づけしていきたいものです。

本日も頑張っていきましょう(with smile)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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