概要:年2回の定年退職日。多くの方が今後も再雇用で勤務。式典の様子も変わりました。それでも現役中は色々なことがあったはずで人との出会いは人生に彩や刺激を与えたはず。一期一会を大切にしたいものですね。
解説)5月15日(木)、通常通り出社後早々に会社を出て2社を訪問。その後会社に戻って年2回(5月15日と11月15日)と定められている定年退職式典のお手伝いをさせて頂きました。(昨日は12名の方が定年退職を迎えられました)
60歳定年はもう20年位経つと思いますが、その間に再雇用の制度が浸透し、15日間の休暇の後、再び会社に戻ってこられます。会社での雇用形態は違っても、従来の職場に戻ることがわかっているため、「もうこれで会社とはお別れだ。寂しい」なんていう重苦しい空気は全く流れていません。
中には、漁師になられる方、大学でもう一度勉強される方もおられ、こういった方は、昨日が会社生活最後の日になった訳ですが、こういった方は珍しく、今では大半が会社に残られます。
それでも故郷を離れて入社してこれまで、最長では42年間を勤めあげられたことは本当に素晴らしいことで、敬意を示さずにはおられません。この大先輩の方々もこれまでには多くの方と出会いと別れを繰り返し、人に助けられ、人を助けて会社生活を過ごしてこられた事と思います。人の出会いで自分の人生は随分と方向が変わるといのうのが私の実感です。
夕刻には、私の職場のM主任が転勤する為、送別会が開催される姫路へ。
このM主任の異動で新しいメンバーが私の職場にも加わっています。
日々生活していると、人の異動は結構あるもので、出会いと別れを繰り返しています。
一期一会を大切にしたいものです。