たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

質疑の視点は「市民満足に向いているか?」

2015-12-08 06:34:14 | 議会報告

 16km完走から二日目の朝、やはり自宅階段を下るのは苦しいですが、やり遂げた達成感は残っています。

さて、昨日(12月7日)は高砂市議会12月定例会2日目。定例議会では最初に議案(事件議案、条例議案、補正予算議案)の内、事件議案というものを扱います。

 昨日最初に扱われたのが、昭和の時代に区画整理を行い高砂市が所有していた荒井地区にある土地を地元の方に売却した際に月賦にて徴収することになっていたが、その支払いが滞ったことから裁判となり、最終的に今般裁判所の和解勧告に従い本来市が徴収すべき32(百万円)の所を25(百万円)で和解したいとの議案です。

 当時は、この売買に連帯保証人や担保もとっておらず、こういった結果になろうとしているのですが、今では何ととも不思議な感じがします。

今回の議案における本会議質疑では、我が会派の石議員の質疑により、提出資料に重要事項の記載が漏れているとの指摘での修正(差し替え)もありました。

本日も終日本会議質疑、私もいくつかのことについて質問を出しています。

視点は市民の為の最適な税金の使い方になっているか?事業従事者がやり易い為にそういったやり方がとられていないか?市民満足の向上に目が向いているか、と思っています。

寒くなってきました。健康には留意して過ごしたいですね。

 


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