12月8日(火)、昨日も10時~高砂市議会12月定例議会。昨日は、一般会計補正予算について本会議質疑が延々と17時40分頃まで(数回の休憩をはさみながら)続きました。
最初は人件費。今年に入ってから国が主導して始めた『地方創生』の影響等もあってか、はたまた議員の議会での資料要求への対応でか、残業時間が月に60時間を超えている人がかなりの数おり、中には100時間を超過した人もいます。
この点については、ご本人の仕事のやり方、管理者のマネージメント力、そして実際の仕事量等様々な要因があると思いますが、懸念するのは本人の健康状態です。
そんな中、私が行ったのが、コミニティーバスの乗車人数が余りにも少なく、行政は税金を使ってどういった工夫をしているのか?等でした。
具体的には、見にくい時刻表の改善や公共施設でのコミニティーバスの時刻表の見やすい表示等を考えては如何か?とも提言しました。
提言後、更に考えて思いついたのが、例えば総合運動公園内の体育館や野球場、陸上競技場の出入り口に、立て看板で『本日、○○時にこの運動公園前からJR宝殿(100円)経由山陽電鉄高砂駅迄(200円)バスが出ます』等と提示するという手段は効果があるのではないか、と考えつきました。
また、この内容を館内放送、場内放送でお知らせすることも1つの手段としては有効ではないかと思います。
更には、来場する団体には、事前に交通手段や時刻表をファックスやメールでご案内し、来場者への認識を高めることも1つの手段である様に思います。
現場を見ていると、重いカバンを背負って歩いている学生が一杯います。そういった学生達も100円で約1kmを移動できるのであれば、活用する人が出てくるのではないでしょうか?
この提言、何故本会議質疑までに思いつかなかったのか、思考が足りなかった自分が反省しています。
*そう言えば、昨日も高砂町内で夕食会があり、バスで帰ろうと思っていましたが、終了したのが9時過ぎ。最終の午後8時50分山陽電鉄高砂駅出発には間に合いませんでした。(この時間にJR宝殿行きがあることを知っている方が少ないのは何故だろう?)そして「午後9時半発があればなあ~」と望んでしまうのは贅沢?