8月16日(火)、朝は10時~【建設環境経済常任委員会】・【文教厚生常任委員会】が合同で開催された為それを傍聴。午後まで食い込んだ為、私は途中で抜けましたが取り上げられた内容は下記の通り。
1)曽根天満宮の敷地にあった教育センター跡地の活用(案)について
旧図書館や生石神社の下(旧生石宿泊センター)に移転している教育センターが以前にあった場所は、高砂市が所有する土地と曽根天満宮さんが所有している土地が混在しており、現在も年間1900万円の賃借料を高砂市が曽根天満宮さんに支払っている。そこで今後は、借用土地は天満宮に返却した上で、高砂市としては5000㎡を確保し、曽根公民館や曽根消防分団車庫をこの場所に移転し、更に子育て支援センター機能を設けたいとの案が示されました。(具体的にこの案通りに進んでいくかは、今後地元や消防団の理解を得る等のプロセスを経る必要があり不明)
2)堀川周辺整備
傍聴出来ず詳細不明。
そして、午後1時半~は私が委員長を務める【総務常任委員会】を開催。ここでは、下記の4項目が報告されました。
1)高砂市役所庁舎の建設計画(案)として、①米田多目的広場や②文化会館のある土地も検討し不可とした内容や、液状化対策(側方流動という地滑り対策含む)への考え方等
2)組織改訂として、来年4月に「こども未来部」の設置を検討中
3)官民連携の考え方・・・公共施設の運営に出来るだけ民間の知恵や活力を導入するという考え方(いわゆるPPP:Public private partnership) への庁内の基準
4)工楽松右衛門帆織職人養成事業に対する国からの交付金(100万円)決定
それぞれの項目に議員(委員)各位から多数の意見が出され、委員会が終了したのは午後5時半頃。
本日も頑張っていきましょう(with smile)