いつもは朝ブログを更新しているのですが、本日は夕刻に少し時間が空きましたので更新させて頂きます。
本日8月22日(月)、朝は通常通り出社したのですが、猛烈な暑さに自転車通勤の厳しさを感じ、思わず帽子をかぶりました。出勤後は早々に議会へ移動し、10時~【全員協議会】。先週末のブログにも掲載させて頂いた通り、扱ったテーマは3項目(①市役所庁舎 ②堀川周辺整備 ③観光交流ビューロー)
午前中は①の市役所庁舎の件。庁舎を何処に建てるのが良いか、高砂市の懐事情を考えると「現地建て替えが妥当」との雰囲気が大勢を占め、今後はその流れの中で提案が行われ議決することになりそうです。
そして午後は、②の堀川周辺整備や工楽邸改修、③の観光交流ビューロー等、文化的なことについて、どう考えているのか?どうしようとしているのか?について様々な質問や意見が出ました。
さて、行政が文化への取組にどれ程の税金を投入すべきなのか?この点は意見の分かれる所ではあると思いますし、本日も実際、午前中は高砂市の今後50年に渡っての政治・行政の拠点について懐具合を気にしながら質疑した一方で、午後は一転、どれ程税金を投入することがどういう意味を持つのかが不明な文化行政に対する項目の勉強会になりました。
私は高砂市は文化を大切に扱いお金を使っていくべきと思いますが、それでも中途半端な取組みで意味希薄な取組みになってしまっては税金の無駄遣いそのものになりかねません。
成果の見えにくい文化への税金投入であるだけに、しっかりとイメージをつくってからの判断が必要と思います。
[この岩山は竜山。ここも立派な歴史をもつ史跡で、隣には石の宝殿もあり、観光名所にしていく必要がありますが、それには相応の税金が必要です]