たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

文化にどれ程の税金を使うべきか?

2016-08-22 18:15:01 | 議会報告

 いつもは朝ブログを更新しているのですが、本日は夕刻に少し時間が空きましたので更新させて頂きます。

本日8月22日(月)、朝は通常通り出社したのですが、猛烈な暑さに自転車通勤の厳しさを感じ、思わず帽子をかぶりました。出勤後は早々に議会へ移動し、10時~【全員協議会】。先週末のブログにも掲載させて頂いた通り、扱ったテーマは3項目(①市役所庁舎 ②堀川周辺整備 ③観光交流ビューロー)

午前中は①の市役所庁舎の件。庁舎を何処に建てるのが良いか、高砂市の懐事情を考えると「現地建て替えが妥当」との雰囲気が大勢を占め、今後はその流れの中で提案が行われ議決することになりそうです。

そして午後は、②の堀川周辺整備や工楽邸改修、③の観光交流ビューロー等、文化的なことについて、どう考えているのか?どうしようとしているのか?について様々な質問や意見が出ました。

さて、行政が文化への取組にどれ程の税金を投入すべきなのか?この点は意見の分かれる所ではあると思いますし、本日も実際、午前中は高砂市の今後50年に渡っての政治・行政の拠点について懐具合を気にしながら質疑した一方で、午後は一転、どれ程税金を投入することがどういう意味を持つのかが不明な文化行政に対する項目の勉強会になりました。

私は高砂市は文化を大切に扱いお金を使っていくべきと思いますが、それでも中途半端な取組みで意味希薄な取組みになってしまっては税金の無駄遣いそのものになりかねません。

成果の見えにくい文化への税金投入であるだけに、しっかりとイメージをつくってからの判断が必要と思います。

[この岩山は竜山。ここも立派な歴史をもつ史跡で、隣には石の宝殿もあり、観光名所にしていく必要がありますが、それには相応の税金が必要です]





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一緒に勉強しませんか?

2016-08-22 06:20:05 | お知らせ

 カネカ夏まつり2016が終了した翌日(8月20日土曜日)は完全休養日。そして翌日(21日)は朝9時半~雑誌『致知』や『仮名論語』を題材に人間力を磨く東播磨木鶏クラブに参加して鋭気を養ってきました。

この東播磨木鶏クラブについては、何度かこのブログでも取り上げさせて頂きましたが、雑誌『致知』を通じ人間学を学ぶ場です。

昨日は6人と少し少ないメンバーでの勉強会となりましたが、リオ五輪での日本選手の活躍と絡めた読後感想や記事の中にある「1890年に起こったトルコ船エルトウ―ルル号遭難事件と1985年のテヘラン邦人救出劇」でのタイトルの通りの「恩を知り恩に報いる」との実話に対する感想、その他色々な感想、意見を通じ、自分には無い視点を得、勉強させて頂きました。

多様な価値観がある時代に生きている我々がしっかりとした価値観を身につけ、世の中の役に立つ人間になっていく為に一緒に自分を磨きませんか?

この東播磨木鶏クラブでは参加者を募集しています。ご興味のある方は是非下記までご連絡をください。

たかお治久(連絡先):h-takao@city.takasago.hyogo.jp

体験も可能です。よろしくお願い致します。

 

 


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