たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

市民が喜ぶ価値ある施設に

2016-08-31 22:44:20 | 高砂の施設

 8月31日(水)、朝は通常通り出勤。その後は早々に会社を出発し、市内幾つかの見て廻りたい場所へ移動。

先ずは、高砂町の堀川周辺。この場所が本当に観光地として人を呼び込み、高砂市が目論む週1千人の来場者を継続できる場所になるのだろうか?等と考えながら現場確認。

次に訪れたのが向島球場。下の写真は北側(いわゆるBグラウンド?)。こちらにはベンチに日除けがなく選手や監督、審判の方々が炎天下で野球をするのには非常に厳しい環境です。今回私がここを見に行ったのはその状況(如何に太陽に晒され日除けがない環境か)を実際に確認する為。

そしてそのまま海の方へ。向島公園のベンチから海を見た風景が↓。

何となく自然の雄大さを感じられるいい所ではありましたが、水は茶色く濁り海岸にはワカメ(?)かアオサ(?)がかき集められ美しくはありませんでした。

 この向島公園も作る段階では恐らく、県会議員や市会議員、市民の皆様にはさぞや立派な公園として、市民がこぞって足を運ぶ場所との説明があり、巨額の税金を投じ設けられたのではないかと推測します。

全ての施設において、作った後に設置当時の意図通りに利活用されていないとすれば誰の責任なのか?

過去においては向島海浜公園の今の姿、未来においては堀川周辺の整備、責任の取り様が無いのかもしれませんが、貴重な税金を投入しての施設であり、何とか価値を高め、市民県民に喜んでもらえる施設にしないといけません。

さあ、明日は株式会社カネカの創立67周年記念日、ここまで会社を支え創ってこられた諸先輩のことを思い、感謝の思いで迎えたいと思います。

 


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”まさか”で背負うミッション

2016-08-31 00:25:26 | 日記

 8月30日(火)、朝はいつもの様に先ずは会社に出勤。その後組合に立ち寄り、高砂町のカレー屋さんで昼食を済ませ議会(議員控室)へ。控室では青少年補導委員の資料作成等雑務を済ませ、夕刻から再び高砂町へ戻り、9月1日よりカネカ労働組合専従者の専従退任に伴う慰労会へ出席。

[上の写真は今回退任するT君を慕い集った組合執行委員OB含めた関係者。素晴らしい仲間が出来るのも本気で付き合っているからこそ]

カネカに就職し10数年(?)が経ったある日、会社員でありながら会社員本来の仕事を離れ労働組合専従者となる者が稀にいます。間違いなく選ばれた人間であり1000数百名の組合員組織を束ねる人となる訳ですが、会社員としてカネカに就職し”まさか”の世界を6年間も過ごしたのが上の写真の真ん中で花束を持っているT君です。

再び9月1日から社員に戻り社業に貢献する訳ですが、専従6年の間に培った能力と人脈はこれから先でお役に立つことは間違いありません。

思うに会社員として就職しても予想しない役割を背負うことは多々あること。むしろ予想通りに歩むことの方が珍しいのではないかとすら思います。そしてそんな”まさか”の中で背負うミッションを如何に達成していくかが重要で、結果自分を高め、豊かな人生を築いていくことになるように思います。

その点でも多大な貢献をしたT君、本当にお疲れ様でした。これからは少しは週末に家族と過ごせる時間が出来るのではないかと思いますので、その時間を大切にしてください。

「T君、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。」

 

 

 

 

 

 


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