たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

退任の病院事業管理者に感謝

2020-06-25 22:04:21 | 考え方

本日(6月25日)は都倉達殊市長にとって初定例議会(6月定例議会)の最終日でした。

この最終日に審議したのが、新型コロナウイルス感染症に関する様々な政策(案)。全てをご紹介できないのですが、この(案)を本日審議し、全て可決しましたので、その一部をご紹介します。

①特別職(市長、副市長、教育長、上下水道事業管理者)及び市議会議員の給与の10%を6ヶ月間減額し、新型コロナウイルス感染症対策の原資にする。

②市民全世帯の水道“基本“料金(家庭用:530円)を7月から6ヶ月間減免。

③文化芸術活動の会場使用料半額減免(12月末まで)

④医療、介護、保育、障害福祉、衛生(ゴミ収集関連)などの事業者に対し感謝金支給

⑤中小事業者支援給付金(高砂市独自)

等など、他にも多数あり、かなり多岐に渡りますが、この支援策に対し「知らなかった」との理由で行き届かない様にしないといけませんので、その点は多くの議員が周知方法などを確認していました。

そして本日、最後の最後に議場にて高砂市民病院事業管理者大野徹氏より退任のご挨拶があり、全員が静かに聞き入りました。

大野管理者は若かりし頃から37年間、高砂市民病院で市民の医療を支えてくださいました。時々お話をさせて頂く機会もありましたが、お話に感銘を受ける事も多かった上、非常に丁寧に接して頂いた事に、感謝しかありません。

今日の感謝は、大野徹病院事業管理者であると共に、これまでもこれからも市民の医療を支えてくださる方々に対してしたいと思います。(先日と同じ写真ですみません)

人生にとって何が大切か、それは先ずは健康、健康で病院に行かないことが望ましいのですが、いつかは病院にお世話になるのが、多くの人間の宿命。医療関係者の方々には本当に感謝です。

 

 


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