11月27日(金)、朝会社に出勤後、午前中は在社、午後議会へ移動し【総合計画検討特別委員会】に出席。
本日のこの特別委員会には都倉達殊市長にも出席頂き「第5次高砂市総合計画に込めた想い」と言うものを改めて述べて頂き,その後の採決は、全ての委員が賛成と決しました。今後は12月定例議会でこの結果が報告され全議員による採決が行われます。
『第5次総合計画』、これについては、何度かこのブログでも書かせて頂いた通り高砂市の向こう10年の長期ビジョンです。現在の高砂市は第4次総合計画の期間に治水対策や図書館建設、新庁舎着工など懸案事項を着実に前に進めた一方で、かなり人口が減り、財政的にもやりたい事が中々出来ない状況に陥っています。
そんな高砂市が令和3年度を起点に設定した長期ビジョンがこの第5次総合計画となる訳ですが、ここでは「日本一住みたいまち」を目指すと示されています。
色々な課題があるのは確かですが、(最終議決は未だですが)定めた目標に対し、市民、職員、関係者のみんなが知恵をだし、行動を起こして行く事が大切だと思っています。
そんな中、つい先日、ご近所の年配女性から声をかけられ、高砂市民病院の良い方向への変化についてこの様な声を頂きました。
「鷹尾さん、私今高砂市民病院に定期的に通ってて、4月、7月、11月と行ったのよ。そしたら7月に行った時から接客が非常に優しく丁寧になっている事に驚いたんだけど、主人もビックリしてたわ」と。
何が起こっているのか、定かではありませんが、あらゆる人があらゆる所で、その人の持ち場で、良い変化を起こそうと取り組んでいるんだ!と感じました。
今朝、前を通った時の高砂市民病院です。医療関係者の人々はただでさえコロナ禍にて大変な状況であるにも関わらず、更に新しい変化を起こそうと取り組んで頂いている様で、心より感謝!です。
さあ、今自分にできるより良い変化を、2030年の高砂を見据えて、自分の足元で起こそうではありませんか?(with smile)