たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

福祉の課題と近所づきあい

2016-11-23 06:31:51 | 福祉政策・施設

 11月22日(火)、世の中では「良い夫婦の日」でしたが、皆様如何過ごされたでしょうか?

昨日、私は朝は会社に出勤後、早々に議会へ移動し、午前10時~議員控え室にて24日開催の全員協議会でのテーマである「広域ゴミ処理施設の工事施工業者優先交渉権者決定」について、当局にお越し頂き勉強会を行いました。

昨日も掲載させて頂きましたが、応募者3者はいずれも日本が世界に誇る大企業やその関連会社。専門家の評価においてもいずれの提案も品質は要求水準を十分に満たしているとのこと。そして更に最も安価であったのが今回の企業(神鋼環境ソリューション)。この決定で良かったのだと思っています。

その後は、来客対応をしたり、再び会社に戻ったりしつつ、午後7時~地元米田公民館で開催された「第3期高砂市地域福祉計画の策定に向けた地区懇談会」に顔を出してみました。下(↓)は議論後の発表の様子

 この懇談会、目的はサブタイトルにあった言葉で言うと「みんなで考える!高砂の地域福祉の現在・未来」と言う通り、今回は参加者(民生委員や福祉団体代表、その他色々な方々)がワークショップ方式で地域の課題を抽出し、整理を行いました。(次回はその課題解決をグループで立案するとのこと)

我がグループの整理状況は↓。

上は私のグループの結果ですが(上手く纏まるまでにはいっていませんが)、多くのグループで福祉の課題として、「希薄な近所付き合い」に起因するという事が挙げられていました。

そして昨日主催者(市当局)が用意してくれていた「近所づきあいの現状と理想」の資料(↓)

 結構な割合で「現状の近所つきあい」と「理想の近所つきあい」との差があります。原因は何にあるのかは別にして、一般的な人にとっては近所付き合いは非常に重要と感じていると捉えて良いと思っています。

ある意味、最も”近所”は伴侶、私の場合は妻。「良い夫婦の日」に引っ掛けている訳ではありませんが、近所・周辺・身近な人との円滑な人間関係はその人の”心の天気”に多大な影響を与えます。

心晴れやか(私のキャッチフレーズ)に居る為にも、周辺とは良い人間関係を創れるよう努力したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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