たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

教育再生の必要性を痛感した駐輪場

2014-05-26 05:41:51 | 考え方

概要:土曜日は第59回東播中学校親善選抜野球大会に協会会長として参加。懐かしい中学野球を観戦し途中から地元米田西小学校の運動会へ。そして日曜日も午前中は同野球大会の準決勝2試合を観戦し、午後は教育再生タウンミーティングの講演を聞きに神戸へ。途中、駐輪場で狭い入口に駐輪する女性を注意すると「出しにくくなるから」と。本当に教育の再生の必要性を感じましたね!

解説)土曜日の野球大会は、高砂市7校の中学校野球部と北播地区、東播地区の地区代表9校(魚住東、西脇東、社、八千代、加西、小野、緑が丘、稲美)がトーナメントで競う大会。歴史も古く今回が第59回。協会会長として開会式で挨拶をさせて頂いた後は約1時間観戦。その後は地元小学校の運動会へ。

因みに優勝は社中学校、準優勝は宝殿中学校とのことです。

スタンドの下からの野球風景↓(場所:高砂市民球場)

この球場、未だ電光掲示板になっておらず、スタッフ席にいた私の横ではバックスクリーンのスタッフにトランシーバーで様々な指示が出されていました。予算的な問題もあってか、電光掲示板実現はかなり難しい?

下は地元米田西小学校での運動会。5年生による組み体操の最後↓

一生懸命に演技をする生徒たち、禁煙禁酒はルールであるにも関わらず、多くの父兄はマナーが良いのですが、一部の父兄にはこのルールを守っていない方がいるとのこと。残念です。

日曜日も午前中は高砂市民球場に足を運び、同野球大会の準決勝2試合を観戦。西脇東中学校VS社中学校(1対1の延長で社の勝利)という、故郷に近い中学校の対戦にワクワクしながら観戦させて頂き、稲美中学校VS宝殿中学校の接戦(1対3?で宝殿の勝利)も夢中になって観戦しました。

私が会長を務める協会は審判の方々が中心に運営されており、控え審判の方々と一緒にスタンド下から観戦。審判の苦労、審判の視点からの観戦も面白いです。そして、鍛えられていることの美しさの様なものを感じ、自分も何かに努力しなおさないといけないと、感化されました。

さて、ここからが本日の主題。

準決勝2試合目終了後直ぐに、JR宝殿駅に自転車に移動し無料駐輪場に自転車を停めようとすると、20歳前後の女性が狭い入口付近に駐輪。思わず「もう少し奥に停めてくれないと入れないからあかんやろ」と注意とお願い。するとその女性「奥にいれると出しにくくなるから。では自分のを退けるから入って下さい。」といって狭い入口付近の自分の自転車を出して私を通した後、”再び狭い入口に駐輪”。

後の方が入りにくくなることなんて全くお構いなし。自分が出しにくい事が何よりも優先する、こんな事を平気でしてしまう現代社会のモラル。こんな子供が大人になり、子供をもった時、どんな教育をするのか、またそんな大人は、小学校の運動会でも校内で飲酒や喫煙をするというパターンになってしまうのか?本当に道徳の再教育の必要性を感じます。

教育再生タウンミーティング(場所:兵庫県民会館)のひとコマ。

衛藤晟一参議院議員をお招きしての講演会と一般市民からの教育への提言を考えるシンポジウム。

教育に関しては、戦後の歴史的経緯を無視しては再生はあり得ない。非常に根が深い、個人主義、個人の権利が強く尊重されてきただけに、公共の精神を取り戻すことは非常に難しくなってきていると感じています。(その一方で、ちちんとルールを守り、挨拶の出来る子どもも沢山いるのですが、、、。)

「このままでは、駐輪場の入口が益々狭くなる!」と怒っている場合ではありません。高い道徳心を誇っていた日本が無くなってしまいます。

教育の再生は本当に大切で、自分でも何が出来るのか、模索中です。

 

 

 

 

 


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是非「高砂れきし館」へ

2014-05-24 07:14:55 | お知らせ

概要:高砂市政60周年記念行事が続いています。昨日は『高砂れきし館』(内覧会)に行ってきました。(写真↓)

解説)5月23日(金)出社後は11時頃まで在社、その後市役所に顔を出し、昼には『高砂れきし館』(内覧会)に行かせて頂きました。昔の高砂にふれることができる空間で、ビデオ映像などもあり、昨日はゆっくり見れませんでしたが、後日じっくり拝見したいと思います。

(案内)

『高砂れきし館』は5月24日(土)~7月6日(日)まで、10時~16時で生石研修センターにて開催されています。是非一度足を運んでみてください。

夕刻には姫路へ。姫路では平成の大修理を間もなく終えようとする姫路城の天守閣が見え始めていました(写真はありません)

歴史を学び、先人の知恵に触れることはその街への愛着を深めるし、自分の位置をより深く認識することができるので凄く面白いですね。本日から開催される『高砂れきし館』では、「未来への遺産」等プロが作成した映像の放映もあり見応えがありそうです。

来週(5月31日~6月1日)は、市政60周年のご当地博(於:高砂市総合運動公園)があり、くまもん等のゆるキャラが大集合します。

市政60周年記念行事、開催・運営する側は大変なこととは思いますが、来場者が多いことが何よりも励みになると思います。大いに学び楽しんで欲しい今週末、来週末です。

 

 

 


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街を見渡すと空き地が増えてきていますね。

2014-05-23 06:18:13 | 日記

概要:「たかお治久後援会報(NO.14)」地元地域に配布。住宅が新しく立ち、空き地が徐々に増えていることを実感。

解説)5月22日(木)、先日の渋滞時間帯を避けるべく一本早いバスで最寄駅から山陽電鉄高砂駅へ。6時47分に最寄駅を出るので会社には7時半に到着。めったにこれ程早く出てくることはないのですが、結構会社に早く出てきている人がいることに驚かされます。

午前中は在社にて2つの会議に出席。公務があると、会社の会議にも出れないのですが、たまに出ると幾つもの気付きがあります。

3時前まで在社後、自宅に戻り、自宅周辺に「たかお治久後援会会報(NO.14)」を配布。少し見ない間にも住宅が建っていたり、空き地が出来ていたり、街も変化していることに気付かされます。

本当に最近は田んぼが住宅街に変わる一方で、空き地が増えてきています。人口減少社会、今後もこの傾向は続くこと間違いなく、どうなるのだろう、と思ってしまいます。

3月議会が終わり、後援会報をつくり、ほっとしている内にもうすぐ任期最後の定例議会(6月議会)が始まります。


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市民ニーズ対応が大切

2014-05-22 05:45:33 | 道路事情

概要:午前中はグリーンエコー笠方に出向き某職場の研修で市政報告(写真↓)とその後市内での市民相談対応。午後は在宅勤務。

解説)5月21日(水)、マイカーにて朝7時過ぎに自宅を出てグリーンエコー笠形へ。こちらでは前日から特殊樹脂製造部という職場の研修が行われており、約30分私の時間をとってもらい、市政報告をさせて頂きました。

主な内容は、「公共施設運営はみんなの税金で行われている。運営に希望や疑問があれば大いに発信し、皆さんのニーズを反映していき、クオリティーを高めていきましょう」という内容。

一人の人から「あらい浜風公園の遊具が無くなりましたが、どうなるのでしょうか?」との質問。

答えは「危険であるから撤去したが、別の遊具を設置する予定はない」ということになるのですが、この公園の遊具の件は数カ月前に私も気が付き行政当局に確認しており、上記のお答をさせて頂きました。

実はこの件、向島海浜公園でも同様で、木製のアスレチックス仕様の遊具が老朽化したことで危険な部分が出てきたとの判断で撤去されており、現在は遊具がないという状態になっています。

こういった事、一つ一つに予算不足、ニーズへの対応不足の影響が出てきている様に感じます。

市政報告の後、市民の方から電話連絡を頂き、「雨天時に荒井小学校の通学路交差点上で水が溜まる個所があり改善が必要と思う」とのご相談で現地へ直行(写真↓は既に水がない状況の現地交差点)。

写真は昨日夕刻に再び現地を訪れて撮影した為、既に水は蒸発し何処に溜まるかわからない状況になっていますが、午前中に現場を拝見した時にはまだ交差点上とその手前あたりには水が溜まった状態で、おまけにご相談頂いた方は更に多く水が溜まった状態を写真に撮っていてくれた為、それを行政に提出致しました。

現地は最近舗装した雰囲気でしたが、晴れている時には判らない状況ですが、写真では子供が横断歩道の上を通るにはかなり端(写真では交差点の一番左端の方しかない通れない状況でした)

予算が逼迫してくるのはある程度やむを得ないことと思うだけに、きめ細かい対応で市民ニーズに応えて行くことがより大切な気がします。

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是非皆様の声を下記メールアドレスにてお聞かせ下さい(メールアドレス↓)

h-takao@city.takasago.hyogo.jp

 

 

 

 

 

 

 

 


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予定通りに走らせたいコミニティーバス

2014-05-21 05:30:55 | 日記

概要:コミニティバス(じょうとんバス)が渋滞に巻き込まれ20分到着遅れ。やっぱり何とかしたいですね。

解説)5月20日(火)、昨日の出社はじょうとんバス。バス利用の時にはダイヤの関係で自転車での出勤よりも20分~30分家を早く出ないといけません。それでも到着は通常の自転車での出勤とほぼ同じ時間になります。

理由は、自宅からバス停(徒歩10分)、降車のバス停から会社迄(徒歩15分)の両方にかかる時間がある為です。

昨日はおまけに大渋滞に巻き込まれ、バスの最終バス停(山陽電鉄高砂駅)への到着時間が20分遅れ会社にも遅刻。渋滞個所はアスパ高砂~浜国道の区間。何とか知恵を絞って対策をこうじたいものです。

昨日は最後のお客さんが「遅延証明を下さい」と。(以前、JRで大阪へ勤務していた頃によく聞いた言葉、懐かしかった「遅延証明」です)

午前中は在社。午後は市役所へ。

議員控え室も閑散とし、時々他の議員さんと会えば「まわっているか?」が合言葉の様に、選挙を控えての「支援者への挨拶まわりをしているか?」の意味を込めての「まわっているか?」の言葉が交わされます。

夕刻から障がい者団体(たんぽぽ福祉会)の方と2軒の臨海企業まわり。2軒とも前向きに捉えて頂き、同団体が製造販売するマドレーヌの販売が実現しそうで嬉しい限りです。

夕刻には労働組合にて高卒新入組合員との親睦会に参加。18歳の彼らとの懇親会にはアルコールはありません。

その後に予定していた補導活動も雨の為、中止。

着実に進む予定と、着実に進まないバス、何とか予定通りになる様にしたいものです。


追伸:「バスの渋滞何とかしてよ」等、皆様のお声、ニーズを把握し行政施策に反映出来る様、皆様のお声を聞きたいと考えています。是非皆様の声を下記メールアドレスにてお聞かせ下さい(メールアドレス↓)

h-takao@city.takasago.hyogo.jp


 

 

 

 

 

 


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